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一橋大学経済研究所准教授衆議院参議院
総発言数
81 件
直近の所属会派
—
直近の役職
一橋大学経済研究所准教授
直近の発言日
2013/11/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 81 件の標本
  • 予算委員会公聴会33 件・41%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会11 件・14%
  • 厚生労働委員会10 件・12%
  • 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会9 件・11%
  • 行政監視委員会9 件・11%
  • 国民生活・経済・社会保障に関する調査会9 件・11%

※ 全 81 件のうち直近 81 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

81 件中 20 件を表示
法政大学経済学部准教授2013/11/12

第185回 衆議院 厚生労働委員会 第5号

○小黒参考人 私は、給付と負担の部分につきましては、最終的なゴール、消費税を二五%ぐらいまで上げるのか、もしくは、場合によっては三〇%ぐらいまで上げなきゃいけないという話が出てくると、もし二五%が限界だとすれば、五%分は社会保障を抑制しなければいけないわけですから、今、切れというわけではなくて、長期的に伸びていく部分をその五%分だけ抑制するという話になる。そうしますと、やはり財政面からは抜本的にやっていただく必要がある。 ただ、年金以外…

法政大学経済学部准教授2013/11/12

第185回 衆議院 厚生労働委員会 第5号

○小黒参考人 健康寿命を延ばすということでございますけれども、財政面から見ますと、社会保障については幾つかインパクトがあるかなと思います。一つは、まず医療費が削減できる可能性がある、それから介護費も削減できる可能性がある。これはプラスに働くということだと思います。もう一つは、年金の財政に対するインパクトでございまして、こことの関係があるかなというふうに思ってございます。 ただ、やはり、先ほど山崎先生がおっしゃられましたように、元気で活力…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 法政大学経済学部准教授の小黒でございます。 本日は、貴重な意見公述の場にお招きいただきまして、ありがとうございます。 お手元の方に、分厚い資料「アベノミクスと日本経済の課題」というものと、あと、日本経済新聞の「経済教室」とをお配りしてございますので、これらを用いまして、簡単に私の意見を述べさせていただきたいと思います。 まず、「アベノミクスと日本経済の課題」の方の資料の一ページをおめくりいただきまして、見ていただきたいんで…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 私は、一応デフレについては脱却する必要はあるとは思うんですけれども、ただ、今の中央銀行が進めている量的緩和については、やはりかなりリスクがあるのではないかというふうに認識してございます。 なぜかと申しますと、お手元に資料をお配りしたものの中に実は入れてございまして、余り長くなるとあれなんですけれども、まず、認識として、本当に日本は不況なのかどうかということをちょっと真面目に一度議論していただいた方がいいのではないかというふ…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 先生御質問の、これから社会保障が一兆円超で伸びていくので、その財源をどうしていくのか、税制のあり方をどうしていくのかという御質問の中に、直間比率の御質問がございました。 ちょっとまた恐縮なんですけれども、私の資料の四十九ページ目を見ていただきたいんです。 いろいろな家計があるわけですが、親から大量に、一億円以上等の相続をもらえるような家計、個人というのはそんなにたくさんおりませんので、基本的には、自分の稼ぎが生涯の消費につ…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 私も別所先生と同じような意見を持ってございます。 ただ、それに加えて、やはり一番重要なのは、これは多分国会議員の先生方が、一番難しい話だと思いますけれども、このまま自然体ベースで日本財政が二〇五〇年ぐらいまでどういう姿になるのかということを、内閣府はかなり嫌がると思いますけれども、そこを出していただくということがまず最初の出発点になるのではないかと思います。 その場合は、多分、債務残高GDP比はすごくひどい姿になると思いま…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 これは、実は私だけではなくて、昔から議論がある話だと思います。実は、ケインズの時代も、同じような現象があったときに、ずっとこの貨幣数量方程式と呼ばれるものが成立するのかどうかということを議論していたということです。 基本的には、マネタリーベースとマネーストックの関係、マネーストックの中にマネタリーベースの一部も入りますので、それは、量をふやせば少しはふえるというのは当たり前の話です。ですので、これは早稲田大学の野口先生も言…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 御主張は私も同感するところがございます。 やはり先ほど申し上げたところは非常に重要なポイントだと思ってございまして、今、全体の歳出のうちの膨張している最大の要因は社会保障でございます。これは、基本的には医療とか介護を除けばほとんど消費みたいなものでございますので、将来の経済成長率については、もしかすると余り効果がないような可能性が高い。 ですけれども、今政府がやっていることはどういうことかといいますと、社会保障の財源を賄う…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 今、松田議員が言われていましたように、全く私も同意見でございまして、あえてつけ加えさせていただければ、やはり、国民から見て余り複雑な制度にすると、外から見たときにわかりませんので。 財政の中の社会保障が占めている部分のトランスファーというのは異常に入り組んでございます。例えば、同じ社会保障の保険者同士でも、あと、医療でも、ある医療保険を救済するために、ほかの医療保険からお金を取ってきて、トランスファーしながら救済するという…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 別所先生のスライドで恐縮なんですけれども、七ページに書いてありますように、世代間の不平等の連鎖を断ち切る意味では、確かに、相続税とか、やはりその辺を強化していくというのは一つのやり方ではないかなと思います。 それは、各ファミリーの連続的な流れを考えたときに、豊かなファミリーとそうじゃないファミリーがあったときに、贈与税なり相続税を軽減してしまうとそのトランスファーが起こるわけですけれども、そのときに、やはり一つ財源として有…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 やはり、最終的に決めているのは政治でございますので、政治がその分野について切り込んでいけるだけのパワーがまだないというところが最大の原因かなと。 その背後にありますのは、やはり、政治の高齢化という概念とかがありますけれども、あと、英語だとポリティカルエージングみたいなワードが最近ちょっとネット上とかでも出てきてございますけれども、どうしても、政治家の先生方も当選しなければなりませんので、だんだん有権者の中で高齢者の方々がふ…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 今、柿沢先生から御質問がありました二点でございますけれども、まず、前者の債務の話でございますけれども、これは多分ここで御説明すると長くなりますので、結論だけ申し上げますと、先ほど御説明させていただきましたように、事前積み立てという形で、将来の、これからふえていく負担増をあらかじめ事前に積み立てていただくという形をとれば、実は、全く国債を発行することなしに賄うことができるということでございます。 あともう一つは、インフレにつ…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 この部分は、実はかなり労働政策の部分にかかわりますので、難しい部分かもしれませんけれども、私なりの観測した事実だけを申し上げさせていただくと、横軸に失業率をとりまして縦軸にインフレ率をとりますと、多分、欧米型は失業率でいろいろ調整するような形になっている。他方で、日本は、特に名目賃金ですね。インフレ率が基本的には名目賃金の影響を受けるとしますと、不況になったら利益が減りますので、その場合、賃金を下げていって調整する、そのか…

法政大学経済学部准教授2013/04/11

第183回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○小黒公述人 御質問にお答えしますと、評価については、まず、立場上、デフレは余りよくないということは直観的にみんな把握していますので、ある程度マイルドなインフレーションをつくり出すという目標については積極的に評価をするということになります。 ただ、その手段として、これだけのマネタリーベースを拡張していくことが本当にできるのかどうかということがまず一つ目にありますし、先ほど申し上げましたように、市中の発行額百二十七兆円ぐらい、そのうちのも…

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) 本日は、この貴重な公聴会にお呼びいただきましてありがとうございます。一橋大学経済研究所准教授の小黒と申します。 先ほど三人の公述人の方々から細かい論点等についてお話がございましたが、私はもうちょっと大きな話についてお話しさせていただきたいと思います。お手元の方にプレゼン資料と、あと週刊エコノミストの記事が三枚ございますけれども、そちらを御覧いただきながら説明させていただきたいと思います。 まず、お手元の資料の三ペ…

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) 私も基本的には田中先生と同じでございます。全く同じ意見でございます。

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) 私も基本的には堅持すべきだと思います。 教科書的な話になりますけれども、理由としましては、経済学的なバックグラウンドとしましては、逆選択と呼ばれているものと、あと、民間保険会社に任せた場合にはリスク選択と呼ばれるものが発生するというようなこともございますので、そういったものをなるべく抑制するという意味で皆保険を維持すべきだというふうに思っております。 ただ、条件としまして、人口動態等の変化があるということで、そこ…

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) こういう場で話すのはちょっと適切ではないのかもしれませんけれども、実は、医療の方で健康増進が図られて寿命が延びるということは、今の現行の年金システムの下では寿命が延びることに相当しますので、それは年金財政を圧迫するという形になると思います。したがいまして、医療について、基本的には健康増進等を図って、なるべく長く働ける、若しくは健康でいられて、そういうようなことというのは非常に重要でございますけれども、それと同時に…

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) お答え申し上げます。 まず一つ目に、日本の高齢化のスピードが先進国の中で一番、最も速いということが挙げられると思います。賦課方式であった場合に、それは現役が老齢世代の方々を支えるわけですけれども、その一番厳しい局面に最も早く突入するのが日本であるということになります。 あと、積立金を持った場合に、かなり難しいんではないか、インフレリスクがあるんじゃないかという御質問等よくあるんですけれども、実は、先ほどもちょっと…

一橋大学経済研究所准教授2012/08/07

第180回 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

○公述人(小黒一正君) 済みません、お手元の資料、私が配りましたプレゼン資料の三十二ページを見ていただきたいんですけれども、結論を申し上げますと、見かけ上税であるから、見かけ上保険料であるから、税方式なんだ、保険料方式だというのは短絡的な発想になるということでございます。基本的には受益と負担がマッチングしているものが保険方式に近いもので、マッチングしていないものが再分配をしているという意味で税方式になるということでございます。 この三十…