小野信一
会議録に記録された「小野信一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,305 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1987/05/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産13 件
- 半導体1 件
- 労働・賃金1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会82 件・82%
- 物価問題等に関する特別委員会18 件・18%
※ 全 1,305 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 この法案を通読いたしまして、その底流には、我が国の労働時間は急速に短くなり、休日、祝日は増加し、したがって余暇時間は急速に多くなり、国民は現在の日帰りレクリエーション型から長期滞在型に移行することが既定の事実のように認識されておると私は感じました。しかし、振り返って実態を眺めてみますと、労働時間の短縮の傾向が果たしてそのまま認められるだろうか、あるいは欧州型と言われる長期滞在型に我が国が五年や十年の間になるだろうか、そういう…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 我が国の場合でも、余暇時間が多くなりますとヨーロッパ型長期滞在型になるのではないだろうか、そういう感じがしないわけではありませんけれども、しかし、ここ十年ほどの労働時間の経過あるいは余暇時間を見ますと、果たしてそのように急速に進むのだろうか、こういう感じがしてなりません。余暇に対する日本人の意識も大きく変わったことも認めます。しかし、各人個人個人が好きなときに休暇をとり、一地域でのんびりと滞在して過ごすというような西欧型発想…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 何度も申し上げますように、ヨーロッパ型の長期滞在型リゾート方式が必ずしも日本人に適合したものとは私は考えておりません。したがって、もう一度原点に戻りまして、日本人のリゾートというものはどういう形が最も国民性に合っておるのか、合致するものかということもこのリゾート地域を整備しながら考える必要があるのじゃないだろうか。一つの方向だけが世界の方向だと私は考えませんので、そのことをこの建設途中でも検討しながら、より日本の国民性に合っ…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 大臣、今度の構想が国が参加した国民の余暇活動のための施設とすれば最も大きなものが予想されるのですけれども、例えばヨーロッパ型のように三週間なり五週間国民がリゾートで過ごせるような需要が生まれた場合に、それにこたえるだけの大規模な構想をつくるのだ、こういうお考えはお持ちですか。
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 法律には、地域は十五万ヘクタール相当の規模あるいは重点整備地区は三千ヘクタール、この数字にはどういう背景があるのでしょうか。どういう背景のもとにこの面積がはじき出されたものなのでしょうか。構想の内容を説明願いたいと思います。
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 我が国の世界からの評価は経済大国であるあるいは先進国である、こういう評価をいただいており、その評価にふさわしい余暇活動が国民に対して保障されるということが一つの国際貿易摩擦の解決の手段あるいは解決の方法として今浮かび上がっておるのだろうと私は思います。もしそういう背景がこの法案の中にあるとすれば、今度の構想はかなり充実した広大なものでなければならないだろう、私はそう考えます。 だとすれば、施設の整備条件に非常に厳しい選択とい…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 率直に考えまして、今の我が国の勤労者が、労働時間あるいは余暇時間を考えた場合に、端的に言いまして週末に日帰りあるいは一泊で行って休養がとれるようなことが最も需要が高いのだろう、こう思います。ところが、先ほど申し上げましたように、経済大国にふさわしいリゾート地域をつくらなければならないというのもまた、日本の国際的な責任のような感じがいたします。したがって、今度の構想はどちらにウエートを置いた構想なのだろうか。あるいは、長期的に…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 ちょっと面倒くさい質問をいたします。難しい問題じゃないのですが、答えにくいだろうと思いますけれども、お聞き願いたいと思います。 我が国の長期休暇を見ますと、お盆と正月の帰省がまず考えられます。もう一つは、過密なスケジュールを持った団体バス旅行あるいは汽車旅行がございます。ヨーロッパ型の長期滞在型休暇活用とは全く異なった長期リゾートあるいは滞在型旅行になっております。この両者の違いはどこから生まれたんだろうか。ヨーロッパは最初…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 初めてヨーロッパ型の長期滞在型の最初のスタートがわかりました。 大臣、いかがですか。一九三〇年代のあの大不況の克服のためにアメリカはニューディールを行いました。フランスは二週間の休暇を国民がとるというような、恐らく強制的じゃないにしてもかなり強力な指導を行ったんだろうと思います。今日本の不況克服のために二週間ぐらいの国民休暇を与えるぐらいの提案を国土庁から、このリゾート大構想を成功させるために打ち上げてはいかがですか、御感想…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 バカンスの活用、余暇の活用がその人間の持っておる思想あるいは国民が持っておる経験から生まれたものだ、こうしますと、ヨーロッパの労働というものは天国にあったときに罪を犯した人間に対して神が労働という罰を与えた、こう言われておりますから、ヨーロッパ、キリスト教国における労働は罰なんです、苦役なんですね。ところが日本の場合には、労働は人生の中の楽しみとして行われるものですから、人生経験なり教育、国民性からいきますとヨーロッパ型の休…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 一日の労働時間八時間を一時間縮めて七時間、六日間月曜日から土曜日まで働く、こういうシステムが確立しておりますと連続休暇がとれないわけですから、当然、同じ四十八時間働くにいたしましても四十八時間を五日間で働く、四日間で働く、こういう制度が確立しない限りはなかなか家族旅行ができないということになります。 そうなってまいりますと、年次有給休暇の取得数が当然問題になってまいります。労働統計を見ましても、日本が年次有給休暇取得日数が十…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 労働時間について今労働省の答弁を聞きましたけれども、大臣の所見をお伺いします。 というのは、日本の労働時間は、欧米先進国と比較いたしましても、最も差の少ない国と比較して二百五十時間、最も差の大きい国と比較いたしますと五百時間も多いわけです。したがって、現在の完全週休二日制の普及度、年次有給休暇の取得度、連続休暇日数の取得、これらの実態を見ますと、今回のリゾート地域を維持発展させるには余りにも貧弱な環境であることは明らかでござ…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 次に、通産にお尋ねをいたします。 この法律の第一条には、「地域の振興を図り、もって」「国土及び国民経済の均衡ある発展に寄与することを目的とする。」こう書いてありますす。 現在、地方は経済不況が深刻でございます。その活性化を求めまして地方は模索し、大変苦労をいたしておることは御承知のとおりでございます。したがって、この法案のリゾート地域を地域の活性化のために使うということが大変必要になったのではないだろうか、こう考えますけれど…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 もし特定不況地域に指定された地域内にこのリゾート地域が入っておるとすれば、私は、いろいろな条件はあるとは思いますけれども、これを積極的に、遅滞なきょうに総合保養基地として指定するということが特に特定不況地域の皆さんにとっては大切なことであり、必要なことだと考えます。 今通産の方から答弁をいただきましたけれども、大臣、その点についてもう一度確認という意味で、そのことを強力に進めるという御答弁をいただきたいと思います。
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 自治省にお尋ねをいたします。 法の第三条での適地という条件を満たす場合には、当然大都市、人口過密都市から外れたところになることは言うまでもありません。したがって大都市から遠いところとか地方は、財政状況が現在は大変悪いことになっております。ただ、この法律を読んでみまして、熱意ある自治体の自発的な構想と申請によって行われるという趣旨が非常に強く出ております。私もそのことが悪いとは思いませんけれども、その趣旨が貫かれるために地方自…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 法律十三条三項に、「法令の範囲内において、資金事情及び当該地方公共団体の財政状況が許す限り、特別の配慮」云々、こう記してございます。これは、財政事情の許す限りというのは当該地方団体の借金のできる能力を指すのだろうと思います。だとしますと、財政力の低い、財政事情の悪いところほど地方債が認められないという逆の結果になりはしないかという心配があるわけですが、むしろ地方財政の悪い公共団体が地方債がたくさん認められるという方向でなけれ…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 大臣、今お聞きいただきましたように、財政事情の許す限りということになりますと、財政事情の悪い地方団体ほど地方債が借りられない、こういう結果になりまして、この法律の精神の実行の障害になるだろうと思います。したがって、それらに対して、地方債が十分借りられるような措置を国土庁としても自治省に対してしっかりと指導なりアドバイスをしていっていただきたい、こう考えますけれども、いかがですか。
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 次に、法第三条第五号の後半に、「相当程度の特定民間施設の整備が確実と見込まれる地域であること。」こう書いてあります。この「確実と見込まれる」というのは、どういう条件を備えたときに確実という判断をするのでしょうか。この確実の見込みの具備条件をもしお考えになっておるとすれば、お聞かせ願いたいと思います。 というのは、地方公共団体が、こういう民間企業を張りつけましてこういう構想のもとに保養基地をつくります、こういう申請を国に持って…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 非常に難しい問題であると思いますので、大胆にして慎重なる御指導をお願いしておきます。 次に、私の個人的な感じですけれども、国内を旅行した場合、少しいいホテル、旅館に泊まりますと一泊一万五千円以上。私は子供三人ありますから、家内と五人で旅行いたしますと七万五千円。ヨーロッパ型の長期滞在型の旅行などというのはしばらくは不可能だな、こういう感じを私は持っております。これが今、日本国民の一般的な感じではないだろうか、こういう気がいた…
第108回 衆議院 建設委員会 第5号
○小野委員 非常に難しい問題であることはお互いに十分承知しておることですので、万全を期すことを希望いたしておきます。 最後に、このリゾート地域の整備によって、地元の人々の雇用が確保されたり地場産業が振興されたり各種公共施設の建設が促進されればまことに理想的な発展であると思います。しかしその反面、これが一歩誤れば自治体の負担増になり、地域のコミュニティーを破壊することになり、環境を侵すことになることもまた事実でございます。したがって、この…