小澤隆一
会議録に記録された「小澤隆一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 92 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京慈恵会医科大学教授
- 直近の発言日
- 2007/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 92 件の標本- 日本国憲法に関する調査特別委員会20 件・22%
- 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会17 件・18%
- 憲法審査会13 件・14%
- 憲法調査会13 件・14%
- 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会11 件・12%
- 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会7 件・8%
※ 全 92 件のうち直近 92 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 東京慈恵会医科大学の小澤です。専門は憲法学です。 先般事務局よりいただいた資料を拝見し、保岡興治議員外五名提出の日本国憲法の改正手続に関する法律案、以下法律案第三十号と略称させていただきます、と、枝野幸男議員外三名提出の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案、以下法律案第三十一号と略称させていただきます、これらを中心に意見を述べさせていただきます。その際、憲法学の見地からの…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 先ほどの私の意見の中で、憲法改正手続法が当然に必要である、当然にという表現は特に使っていなかったかと思います。 憲法附属法としての位置づけをこれは持っているということを申し述べさせていただきまして、ただし、憲法附属法としては、実際に憲法改正手続に着手されるまでの間にできていればいい、すなわち、制定が終了しているのがその時点までであればよいということを申し述べたわけです。 ですので、議論の始まり、初めがいつであるかということ…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 手続の公正中立性ということの意味をつかみ損ねているかと思いますけれども、今、現時点での改正内容があるとして、その改正内容を進める立場とそれに反対する立場、この両者の間とのかかわりでこの手続が公正か中立かという意味であるとすれば、私の先ほどの意見はそういうことを問題にしたのではなくて、この憲法改正国民投票というのは国民主権を直接的に具体化する手続ですから、くれぐれも憲法の基本原理にのっとった制度としてつくるべきである、その憲…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 一般的国民投票、仮に対象が立法、通常の法律の制定にかかわる国民投票であるとすれば、その場合が諮問的投票になるのか、あるいは決定的、議決的投票になるのかでは意味が違ってくると思います。 諮問的投票の場合であれば、憲法との整合性は辛うじて担保される、保たれるかと思いますが、もし決定的な議決的国民投票ということになれば、憲法四十一条に抵触して、それ自体が憲法改正をしなければできないものである。ですから、もし仮に、済みません、三十…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 憲法審査会についてですけれども、憲法原案を国会が発議するということになっているわけですから、その下ごしらえといいますか、それをやるような機関が国会の中にある必要があるというのは、恐らくそのとおりだろうと思います。 ただし、現在提案されている憲法審査会の場合は、日本国憲法だけではなくて、日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的な調査を行うということにされておりまして、もちろん、私のきょうの発言にもありますよう…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 先ほどの憲法審査会の話で申し述べなかったことをつけ加えさせていただきますけれども、現在の憲法の運用実態のどこに問題があり、そしてどこの条文を変えなければならない必要性があるのかということは、やはり運用実態の現実の中身をつぶさに検討した上で、そしてまた、法文の変更の問題ですから、そのことによって解釈論的にどのような変更があらわれてくるのか、そういったことも視野に入れながら検討しなければならないと思います。 その意味からすると…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 実際にこの数年間の動きを見れば、改憲の中身の問題と手続法を制定するという問題が関連しているということは一般市民の常識になっていると私は思います。新聞紙面を開けば両方の問題が現に書かれているわけで、そしてまた、私たちの日々の暮らしというのは、憲法改正手続の問題と憲法そのものの内容が別々にあるわけではなくて全体として成り立っているわけですから、憲法改正の手続がそのうちの一つであるということは、これは市民の常識だと思うんですね。…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 今御指摘いただいた三点について、後ろの方から申し述べます。 まず、加重要件になるという問題ですけれども、私は、憲法に書かれていない要件であっても、憲法適合的な要件、すなわち憲法原理に則した要件であれば創設しても一向に構わない、憲法改正国民投票において投票の成立要件として最低投票率を定めるということは憲法適合的な要件であるというふうに理解することができると思っております。 それと、高投票率が期待できないというのは、そういうよ…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 先ほど原案の萎縮効果については言及しましたけれども、もし仮に罰則規定が設けられなかったとしても、萎縮効果は私は現実に生じるのではないか、このように考えています。罰則がつかない、行政処分、懲戒対象にだけなるのだということです。しかし、このような制度の組み立てというのは現場に著しい混乱を引き起こすのではないかということを懸念いたします。 恐らく、行政処分をやるそれぞれの官庁の場合は、こういうことをやれば司法でもやはり裁判になる…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 国会議員の三分の二の多数で発議をするというこの制度の趣旨は、先ほど意見でも申し述べましたように、やはり大事な問題を党派間の判断に簡単にゆだねてはいけない、国会の中の三分の二という多数が合意できるような問題として煮詰められたようなもののみが発議されることになるのだという、憲法の最高法規性に基づいた制度であるというふうにその趣旨を理解いたします。 そのように考えますと、仮に国会の多数、三分の二の多数派がこれをいわば提案する形に…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 日本の過去のこのような法令、法規範の改正とかあるいは制定の準備作業を考えますと、戦後の日本の場合は、内閣提出の、政府提出の法律案も多くあり、そしてまた省庁ごとに分けられた審議機関といいますか、そういったところで検討されてきたわけですので、なかなか国会でこの種の機関を設けるというのは、まだまだ日本はなされていないんだろうと思うんですね。 先ほども申しましたように、現在の日本国憲法の運用実態について、どこに問題がありどこを変え…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 この問題を考える前提として、事は国の最高法規の改変にかかわる高度に政治的な問題であるということを主権者国民自身にどれだけ周知していただくか、そういう観点でこの問題を扱う機関や法人が対処するというのが大事なことだと思います。有料広告を解禁してしまえば非常に扇情的な広告があふれ返って判断をゆがめるという危険は、今言ったような、まず基本をはっきりとさせた上でむしろそういうような広告は見向きもしない、こういう民意を形成していくこと…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 先ほど申しましたように、憲法の文言を変える、文言の一言一句、どのように解釈運用されるかというのが、いろいろな場面があって問われてくるものですから、やはり文言が確定した段階から国民の検討が始まるというふうに考えざるを得ないと思うんです。もちろん、その前からずっと、発議前にいろいろな手続や検討はされているでしょうけれども、やはり確定した文言についての議論が始まるのが発議後だというふうに考えますと、先ほども申しましたように、六十…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 申しわけありません、発議後投票までの期間ということでしょうか。(糸川委員「はい、そうです」と呼ぶ) 先ほど申しましたように、最低百八十日という判断の根拠は、多様な解釈の可能性がある憲法の条文の改変についてはそれぐらいの期間が必要だというふうに考えた次第です。国民が全く知らないわけではなくて、既に学校教育等々を通じて憲法の基本的なことについては学んでいるわけですから、それを前提にしてもなお百八十日程度は必要なのではないか、こ…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 誤情報の問題ですけれども、これは民間人による誤情報の問題だけにとどまらず、あらゆる場面で想定できる問題というふうに受けとめました。実際に誤情報に基づいて戦争を始めてしまうようなケースもあるわけですので、そういった問題をどう防ぐかというのは、これはひとえにメディアのありようだけではなかなか対処できない問題だろうと思います。 事憲法解釈の問題につきましては、さまざまな憲法解釈の仕方があるわけですので、一つの解釈が明確に誤ってい…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 一般国民投票といった場合に、立法について意見を募るものもあれば、あるいは個別の施策について意見を募るものもあると思います。先ほどの私の最初の発言、意見にもありましたように、個別の施策についてその是非を問われる場合と、規範、とりわけ最高規範である憲法改正についての是非を問われる場合は、その場面場面が全く異なるでしょうから、それについて手続を含めてすべて同一に扱うというのはなかなか難しい問題が出てくるのではないか。実際に法文の…
第166回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○小澤公述人 今まで議論されてきた問題ですけれども、しかし、法律案として成案が成ったものについての議論はこれからスタートするものでありましょうから、それについてはぜひ慎重な御審議をいただきたいというふうに考えております。
第159回 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
○小沢参考人 静岡大学人文学部法学科で憲法を研究しております小沢です。本日は、お招きいただき、ありがとうございます。 イラク特措法に基づく自衛隊等の対応措置への国会承認案件につき、参考人として意見を求められたことを意義深く受けとめております。ついては、二点、初めに申し上げます。 まず第一に、法律の制定過程ではなく、その実施過程である承認手続において参考人に意見を求めるのは、本院としては異例のことでしょう。承認手続をそれだけ政治的に重要な…
第159回 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
○小沢参考人 最後に、時間の関係で、早口で、しかも簡単にしか申し述べませんでしたが、やはり占領軍に対する、その占領軍の指揮のもとで行われる人道復興活動、これには協力するべきではなく、早く占領軍による占領という事態を終わらせるように国際社会に働きかけていくこと、そして、それをした上で、国連の平和的な支援に基づく現地のイラク国民による統治を早く立ち上げること、これが日本としての重要な役割ではないかと思います。 先ほど山中参考人が出された資料…
第159回 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
○小沢参考人 国連決議一四八三についてでありますけれども、この決議は、現にアメリカとイギリスによってイラクが占領されているという事実を前提にして、その事実上占領しているアメリカとイギリスに対して、占領するならばちゃんと国際法にのっとって占領しなければいけない、その義務があるということを定めたものでありまして、アメリカとイギリスの武力攻撃について何ら正当性を付与したものではない、これがまず一四八三の基本的な枠組みだろうと思います。 ですか…