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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
8,760 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1954/03/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会41 件・41%
  • 予算委員会第六分科会14 件・14%
  • 予算委員会第二分科会11 件・11%
  • 予算委員会第一分科会11 件・11%
  • 予算委員会第五分科会10 件・10%
  • 安全保障特別委員会8 件・8%

※ 全 8,760 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,760 件中 20 件を表示
日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私は大臣と討論しているのじやない。吉田内閣打倒、再軍備反対、憲法改正反対が政治的偏向だと大臣は言われる。だからその理由をお聞かせ願いたい。私は質問者の立場であります。委員長の許可を得てこの質問台に立つておる。私は大臣に質問する権利を持つており、大臣は答弁される義務を持つておいでになる。それで私が質問をいたしましたら、理由を述べて回答するのが大臣の責任であります。理由をお聞きいたしたい。

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 こういう不親切な答弁はないと思う。いやしくも教育基本法によつて平和教育をやろうとするのは、教師としては最も正しい進み方だ。再軍備反対は憲法第九条に基いてやるのが一番正しい教育である。憲法の改正に反対し、平和憲法を守り抜くということは、一番正しい教育である。一体今の憲法に改正するときの総理大臣はだれだ。吉田総理大臣のこの憲法を制定するときの演説の速記録を、ここへ持つて来て見ていただけばよろしい。あなた方の尊敬する吉田総理…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 これは一つの例でありますが、教職員の諸君が教育基本法によつて平和教育をやろうという心がけをいたしました。そういう精神によつて、この憲法が一番大切であるということを子供に教えることは、平和教育としては当然行わなければならない。その平和教育を行う最もよい教材として、かつてはこの新憲法の特別委員会の委員長としして、憲法立法化の際、国会の最高責任者であつた芦田均氏等がみずから解説せられ、そして新憲法普及会等でこれを印刷配付いた…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 こういう偏狭な、まことに答弁にならぬ答弁をして、この国会をごまかして、この法案の審議をはかろうとするような大臣の態度に、私は非常に遺憾の意を表する。私はまじめだ。そのまじめな質問に対して何ら答えるところがない。私はいま少しく真剣にお答え願わなければならぬと思うのであります。 それではこの政治活動の可否の問題について、いま一つお尋ねを申し上げるのでありまするが、学校などを借りて、母親教育とか成人講座などをやるときに、外務…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 しかし場所が学校であります。しかもそこに教職員もいる、PTAもおるのであります。いわゆる青年学級もある。そういうところで教員がその話を聞いて、それを児童に教えた場合に、あなたの言われる教唆扇動になるかならないかということを聞いている。あるいはまたわが国の教育方針が、平和憲法を守つて行くという方針に反して——いまだわが日本の憲法は、第九条で軍備は持たない、戦争はしないという原則なんだ。その憲法を遵守すべき国家の役人が、再…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 大臣はこの法律によつて、警官やあるいは警官類似の取締官が教室の中に入つて行つて、教員の調査をしたり、あるいはその他監視監督をすることも、それはもうあたりまえで——あたりまえとは言わぬが、文部大臣としては関与する範囲ではない、こういうような御答弁、今度はまた他の省の役人がいかに再軍備、フアツシヨの主張を続けても、これまた文部大臣として関与するところではないと言われる。私は、その答弁は国会答弁としてはいいかもしれぬが、いや…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私は実はこの山口の小学生日記、中学生日記というものを持つて帰りまして、私の近所の約三十才から四十才に至らざる主婦の人四人ばかりに出席を願つて、私は一つも予備知識を与えずそのまま投げ出して、そうして率直な批判を聞いたのであります。もちろんその奥さん連中は、全部自分の子供を小学校、ないしは中学校、小さいのは幼稚園へ上げられている人々です。わずか四人ではありますがしかし私も、願わくは率直な世論の一端を聞きたいという私のささや…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 決して私は大臣に賛成をしてもらうために読み上げているのではないのであります。そしてまた私は大臣と討論をするためにこうして汗をかいてしやべつているのじやないのであります。私は血も涙もない冷血な人間じやない。その辺においては、私はあなたの十倍も血も涙も持つている。人間性においては、おそらくあなたの十倍くらい私はでき上つておるだろうと思う。(「独断だ。」と呼ぶ者あり)独断かもしれぬ。だから願わくは、この十のうち一つでもよろし…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 そこまで来れば私は認識の問題だと思う。おいおいに私はまた大臣に質問をいたしたいと思うのでありますが、今のお話がありましたから、それに関連をして私の質問の順序がやや前後して参りますけれども、よく大臣は児童は白紙だ、この白紙の児童にこういう一方的な偏向教育を植えつけてはならないとおつしやつたが、今これを全部読んだその感じがやや偏向であるというふうなことをおつしやつた。そこまで感知し得る者は、自由党の文部委員諸君と文部大臣、…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私はこの法律が必要であるないという論争はあとでまた言わしていただきます。必要であるとしても、何もこんなに画一的な統制法規をつくらぬでも、PTAもあるじやないか、父兄もあるじやないか、教育委員もあるじやないか、教員を監視しておる地域社会があるじやないか、しかも世界にないようなこういうくだらぬ法律をつくらぬでもよろしいという結論を持つておりますが、それはそれといたしましても、今の文部大臣の説明は私はいささかも了承できない。…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私はおもに職場を単位とする教員組合の活動については非常に興味を持ち、できるだけの資料の収集に努めたし、研究もして参つて来たのでありますが、その結果に基けば、職場を単位とする教員組合の運動というものは非常に下火になつて来ているのでありまして、この点むしろ大臣の立場とはまた異なつた立場に立つて、非常に残念なことだ、遺憾なことだということを私は考えておるのであります。これも私だけの結論を申し上げますと、また主観だとおつしやる…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 いやしくも民主主義を口にする行政官であるならば、この組合活動がすなおに発達することをこいねがい、この組合活動を保護育成して行くということが第一の責任でなければならぬと思う。いやしくも働く者の地位の向上というものは、団結権と団体交渉権と争議権、この三つを守つてやつて行く以外に民主主義はない。働く者の権利の擁護はない。けれども教職員の特殊なる地位とか、あるいは特別なる慣行、立場によつて、そのうちの争議権をあるいは剥奪して与…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 大臣のおつしやることは、これは答弁としては成り立つのであります。成り立つのでありますけれども、こういう法律を制定せられたあとで、教職員の感じというものは一体どういうものになるか、言わずもがなであります。それはどんどん教員組合を脱退し、教員組合の結成をきらい、あるいは政治関与のような組合活動は全部やめて、何といつても自分個人のからの中に立てこもつて、いわば無性格な教育技術者になることは火を見るより明らかであります。あなた…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私は大臣の組合論をまだ承つたことがないのでありまするが、あなたが職員組合としてのあるべき姿とおつしやる、そのあるべき姿は、どんなものを一体正当な組合活動とお考えになつておるのか、私はそれをひとつお伺いいたしたいと思うのであります。

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 私はちつとも名答弁だと思わないのでありまして、「めいとう」にもにもいろいろありましよう。迷える答もあれば明らかなる答もあり、また木村保安庁長官が何とかいう宗教の会長さんからもらつた名刀もある。「めいとう」もいろいろありますが、私は大臣の答弁は決して名答だとは思わない。大臣のその考えを推し進めて行けば、あなたが戦時中におかかわりになつた翼賛青年団と同じことだ。時の政府に協力をする翼賛団体のあり方をあなたは一層好ましい組合…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 どうも私は邪道、正道などというような言葉では了解できない。私は、組合そのものに対する大臣の認識と考え方に根本的な誤りがあると思う。しかし私はここで大臣と論争するのではございませんから、もう組合活動はやめにしますけれども、少くともあなたの考え方は、こうして憲法で定められた、敗戦によつて初めて教職員諸君、他の労働者諸君が獲得をした、働く者に与えられた基本権を根本的に弾圧して、時の為政者、権力者の意のままに動く組合が一番よい…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 卑近な例で恐縮でありますが、おまわりさんになれば、何とか人を縛つて点数をかせぎたい、検事になれば、何とか犯罪を自白せしめて成績をあげたい、判事になれば、公正な裁判をしたい。人職業によつておのおのの希望が私は心のうちにわいて来ると思う。人を教えるという立場にある先生たちの、その職業から来る本来の偽わらざる希望は何であるか。大臣は何であるとお考えになつておるか。それを私はお聞きしておるのであります。

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 大臣は教育者としての感覚がございません。何を質問してもピントが合わない。ちようど二十年の歳月の開きがありますから、これはしかたがありませんが、私は先生方の考えを代表して、いま少し具体的に申し上げて質問をしたいと思うのであります。今日本の教師がどんな希望を持つているか。これは何新聞ですか、出所はちよつと忘れましたからあとで申し上げます。私の意見を申し述べるのではないのであります。千葉でも静岡でも東京でも、教師の希望はと聞…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 切望ではないのでありまして、私はこれが現実の日本の教員たちの気持であると信じておる。大臣は切望する——今あなたが主管する五十三万の教師がそうなることを切望しておる。今やはりあなたは教師をどろぼうか何かのようにお考えになつておるのですか。日本の教師は悪党であるとお考えになつておるのですか。悪党であるか、どろぼうであるか、不逞の徒輩であるか、たからそうなることを希望する。私はこれが現実の姿だと言うのだ。あなたは幸いそうなる…

日本社会党(右)1954/03/15

第19回 衆議院 文部委員会 第17号

○小林(進)委員 大臣はどうも冷たい男だ。ろう人形のような精神に触れた気持で、私みずからもぞつと身の毛のよだつような感じを受けたのであります。これが検察官であり、あるいは国警隊長であり、あるいはまたときに裁判官でもあるならば、その答弁は許されるかもしれない。しかしいやしくも教育の任に当る最高首脳者だ。人の精神は善なりといういわゆるヒユーマニズム、人道主義に立つてこそ教育というものは成り立たなければならぬ。その教育をつかさどつて、みずから…