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自由民主党文部大臣衆議院参議院
総発言数
4,005
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
文部大臣
直近の発言日
1982/08/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会90 件・90%
  • 決算委員会10 件・10%

※ 全 4,005 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,005 20 を表示
自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 文部省は申すまでもなく軍国主義を復活しよう、あるいは、歴史を改ざんしようというような意図のもとに検定をいたしたわけじゃございませんし、それぞれ理由があって検定をいたしてきたわけでございます。半面、今日の教科書におきましては過去の戦争に対する厳しい反省ということを基調として、そういう基調で今日の教科書は貫かれておるわけでございますから、当方の真意を説明することによって問題を解決しよう、及ばずながらその努力を続けておったわけ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 私は、両国の申し入れの趣旨を理解いたしまして、一刻も早くこれに対応したい、かように考えて、及ばずながら心胆を砕いて検討いたしたわけでございます。そのために検定を一年間繰り上げるということも実行するわけでございます。これを二年繰り上げますれば検定済みの教科書が使用される期間は一年間ということになるわけでございますが、二年繰り上げるということは一口に申しますれば技術的に不可能でございますので、残念ながら一年の繰り上げにとどめ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 現行の検定制度は、次の時代を担う国民を健やかに育成する上において非常に重要な役割りを演じてまいりましたし、今後も演じていくに違いないと信じております。申すまでもなく、誤ったことを教えないため、教育の水準を全国的に同一に保つため、あるいは政治的あるいは宗教的に偏った内容のものにならないようにするためにぜひとも必要な制度でございますから、これを堅持していかなければならないことは当然だと信じております。 今回、この問題に特にこ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 ただいま問題になっておりまするのは、学校の現場で主たる教材として使われる教科書、それによって教師が授業をし、日常生徒の目に触れておる教科書の用語がただいま問題になっておるわけであります。学習指導要領はもとよりそのような文書ではございませんし、そこに記載しておりますのは、教科書の用語について指針を与えようとして書いておるわけじゃございません。しかじかの問題、しかじかの事実を教科書に記載すべきだ、こういう趣旨で述べておるわけ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 指導要領というものは用語についての指針を与えるための文書ではない、これは繰り返して申し上げます。そのとおりだと御理解をぜひいただきとうございます。しかじかの問題について書くべしということを言っている。たとえば第二次大戦について記載すべしと言っておるのと少しも変わらない。日本が大陸に出ていった、そのことは侵略という言葉で評価するべきことであるかもしれませんが、要するにその事実について書けと言っておるわけで、その際進出という…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 仰せには多分に御同感の点があると存じております。まあ問題は、文部省の行った検定に端を発してここまでの事態を招来したわけでございますが、たとえば世界の国々がいずれも不況とインフレ、失業、三重苦に悩んでおるさなかで、ひとりわが日本だけが依然として安定した成長の道を歩んでおる、そのほかいろいろの事実に対する反発といういろいろの要因が絡んで今度のことが出てきておる、こう理解いたしております。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 豊かな国際感覚を身につけて外国からも信頼され尊敬されるような日本人を育てていくということは教育政策の重要な眼目だと心得ておりますので、これからもそのつもりで及ばずながら努力をしてまいります。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 仰せの点につきましては、すでに御高承のとおり、文部省は教科書につきまして中教審に諮問を申し上げておるわけでございます。教科書の編集、発行、採択、給与等の問題とあわせまして、検定のあり方についても遠からず答申をいただけることと考えておりますので、答申の趣旨を踏まえて検討をいたすつもりでございます。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 これは先ほども答弁を申し上げたことでございますが、検定基準を変更——変更という言葉は適当でございますまい、改訂いたしますためには審議会の議を経なければならない、これは手続としてぜひとも必要でございます。その際、きわめて論理的に理詰めで考えますと、政府の方針に反対の御決定をなさるということは、可能性の問題としてはあり得ると申し上げなければならない。しかし、政府がこのたび、日中共同声明なり日韓共同コミュニケの精神をよりよく教…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 今回政府がとろうとする措置の趣旨をご理解願った上で、検定基準にどのような文言をつけ加えるかということにつきましては、審議会の御検討を煩わすことでございますから、どのような形のものになるか、ただいま明確に申し上げることはできませんけれども、たとえば隣接諸国との友好、親善関係に対して特に配意すべしというような、そのような趣旨の一項目がつけ加えられることになる、こう考えております。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 仰せはきわめてごもっともだと存じます。仰せのような角度からの御検討も必ず審議会において行われることと信じております。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 ただいまの御質疑につきましては、官房長官から答弁がございましたように、昨日の官房長官声明は、当面、中国並びに韓国の申し入れに対していかように対応していくかということを示した声明でございます。ただいま国内問題について、たとえば沖繩についてどうするかというお尋ねでございますが、沖繩の問題につきましても、沖繩県民の感情ということにつきましては十分な配慮をして今後検定に臨むつもりでございます。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 正誤訂正によって直ちに検定済みの教科書の内容を改訂すべしという御意見につきましては、今日まで繰り返し承ってきておりますが、今回の問題は正誤訂正の制度に乗せるわけにはいかない、こういうことを文部省といたしましては繰り返し答弁申し上げてきたところでございます。 仰せのように、文部大臣の談話で教育をすることなどはできませんけれども、現場の教師が談話の趣旨を十分念頭に置いていただいて検定済みの教科書を使用する際に授業をしていただ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 検定を終えた教科書が二年間は使用されなければならない、その事態にどのように対応するか、考えられる措置として、文部大臣談話の方法によるほかない、こういう結論に到達いたしたわけでございますから、ぜひひとつ御了承をいただきとうございます。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 先ほど来答弁を申し上げておるところでございますが、文部省はそれぞれ理由があって検定を行っているわけでございます。これが間違っておったとは考えておりませんが、この点、いろいろおしかりを受けておりますけれども、かつて日本が戦争によって、あるいは長い間の植民地統治によって非常に大きな痛手を与えた国々の国民の気持ちに対する配慮において十分でない点があったのではないか、このような反省に立脚して、昨日公表いたしましたような方針を決定…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 教科書の検定は、教科書の記述が客観的で公正であるべきこと、また適切な教育的配慮がなされていなければならないことを念頭に置いて中正な態度で行われるべきものでございまするから、そのような仕事に携わっていただく方として適格だと信ずる方を文部省はきわめて慎重に人選をして、お願いをしておるわけでございます。 それらの方々が個人としてどのような思想をお持ちか存じませんけれども、ただいま申し上げましたような趣旨で検定というものは行われ…

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 今回のことにつきましても、それぞれのアタッシェから非常に密接に連絡をしてもらっております。これをふやせという仰せでございまして、私もぜひふやしたいと思っておりますが、まず第一に外務省に承知をしてもらわなければならないという関門がございます。次いで大蔵省とも折衝になるわけです。簡単なことではないと存じますが、できる限りこれから努力をしてまいりたいと思います。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 私といたしましては、中国あるいは韓国の申し入れを謙虚に受けとめて誠意を持って対処いたしますということを繰り返して申し上げてまいりました。文部省としてはぎりぎりいっぱいのことをいたしたつもりでございます。今回の声明には、文部省がこれからとろうとする措置が盛り込まれておりまするので、満足しているかいないかというお尋ねでございますれば、満足しておりますというお答えを申し上げるわけでございます。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 ただいま直面いたしておりまするのは教科書の問題でございまするから、さしあたって検定基準の改訂を企図しておるわけでございます。しかし、仰せの点はよく理解をいたしておりますので、今後の課題として研究をいたすつもりでございます。

自由民主党文部大臣1982/08/27

96衆議院 文教委員会 第21号

○小川国務大臣 今日の学習指導要領には、あるいは平和主義、あるいは戦争に対する反省ということは明記いたしております。しかし、今回のような事態にかんがみまして、なお足らざる点があるとすればこれはだんだん画していかなければならない問題である、こう心得ております。