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法務大臣衆議院参議院
総発言数
433
直近の所属会派
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1954/09/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会30 件・30%
  • 法務委員会23 件・23%
  • 地方行政委員会21 件・21%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会11 件・11%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 433 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

433 20 を表示
法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 お答え申しますが、委員会における証人尋問のやり方が、あるいは一人調べ、一問を聞くというような場合もあり得ると思う。その場合に、やはり証言を拒絶した場合には、やはりその証言を承認せよといつて来られることもあり得るんじやないか、これはどうも法律の建前がさようになつておるのであるからやむを得ない。もしたくさんの人に対して証人調べをしで、その証人についての分が証言を拒否するということになりますれば、それを合せて全部承認せよといつ…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 私はあの当時職におりませんので、あのときの、いわゆる指揮権が発動に至りましたいきさつのこまかいことを承知いたしておりません。従つてあの検察庁から出て来た佐藤榮作氏逮捕に関する要請のてんまつは、井本刑事局長から御説明させたいと思います。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 刑事手続において、被疑者その他関係者の人権を尊重すべきことは、旧刑訴法の時代も今日の新刑事訴訟法の時代も同一であるのみならず、今日はかえつてその点は人権尊重の意義が強くなつていると承知いたしております。従いまして、捜査はなるべく不拘束でやるということが好ましいのであります。しかし事件によりましては、どうしても逃走あるいは証拠隠滅を防ぐがために、身柄を拘束して調べなければ結果を得られないことが多々あるのでありますから、この…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 今のお尋ねの点は私もさように考えるのでありますが、要するに国会議員が国会の開会中には特別に身分の保障を強く持つておるのであります。従いましてこれを逮捕するかどうかということは慎重に考慮せんければならぬものと思います。国政の臨機とあわせて考えて逮捕して、なおかつ証拠を得てその者を検挙できるかどうか、つまり犯罪の証明をするかどうかという考え方と国政審議の重要性とは、やはり十分考慮をしてみなければならぬものと考えております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 ただいまのお尋ねにお答えいたします。あの八月十日の自由党支部長会議の吉田総理大臣の演説中、私どもが理解しかねる点が多々あつたのであります。それは皆さんも御承知でありましようが、当日の夕刊に大々的にいろいろの事項をあげて書いてありました。また翌日の朝刊にもやはり引続いて同様のことが記載してありました。ところがこれは各新聞の記事がまちまちでありまして、統一がとれておらぬのであります。従いましてどの記事が実際の事実に適合してお…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 先ほどの御質問に私の答弁が足りなかつたのであります。新聞の記事がまちまちになつおりまするから、どこかにほんとうの種があるのであろうということを調べました結果、NHKが録音をとつて、録音盤があるという話を聞きました。早速その録音盤を手に入れたいと思つたのでありますが、これがなかなか手に入らない。しかしそれの翻訳が、次に出た週刊朝日及び産業経済の記事に詳細出ております。これを読み合せますと、録音とまつたく同じものでありまして…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 先刻来申し上げますように、佐藤榮作氏に対する逮捕稟請の問題について、指揮権が発動されたということは、私の就任前の問題でありますから、詳しいことはわからないのでありますが、これにつきましては決算委員会において佐藤検事総長への質問に対する答弁によりまして、この指揮権の発動があつたがために爾後のこの事件に関する捜査に大いに支障を来したということを言つておられます。私もおそらくは相当の支障があつたことは相違ないことであろうと思い…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 これまた私は当時の捜査の実情を承知いたしません。しかし検事総長が先日答弁せられたところによりますると、あの指揮権発動のために支障を来したのは、主として造船疑獄関係であつて、保全経済事件あるいは日殖事件等には及んでおらないと思う、こういうふうに言つておられます。私もそれはそうであろうと思つております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 実際に局に当つておらないとほんとうのことはわかりません。しかしあの指揮権発動によつて佐藤榮作氏の逮捕ができなくなり、当時の検察当局が予定しておつた捜査方針に狂いを生じて、爾後の捜査に支障を来したということは、先ほど申した通りあるべきであつたと思つております。しかしあの指揮権発動に検察当局が従つて、爾後の捜査を任意捜査によつてやつて極力捜査したけれども、結局予定通りに証拠が集まらないので、佐藤榮作氏に対する被疑事実について…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 繰返してのお尋ねでありますが、あのとき検察当局は指揮権発動後において、法律に認められたる自己の権能に従つてあらん限りの力を尽して、ああいう結果に到達したのでありますから、検察としてはこれ以上なし得なかつたわけであります。それに対して国民が不満を抱くということも、これはあり得ることであろうと思いますが、しかしそれならば、このときにおいて検察官はどういう態度をとればよかつたのであるかということを反間してみたいのであります。世…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 重ねてのお尋ねでありますが、私はあれがために国民が検察に対する信用をなくしたとは思つておりません。もし市井にそういう声があるといたしますならば――それはあるかもしれません、私も若干聞きます。しかしそれはただいま申し上げたように間違つた根本に基いていつておる。なぜ検察はあのときに奮い立つて反抗をしなかつたかというような意味において、どうも検事が弱いのじやないかというような声は聞きますけれども、これは先ほどから繰返し申し上げ…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 あのときにおける指揮権発動は、当時の犬養法務大臣が自己の責任においてああいう指揮権発動をしなければならなかつたというお考えのもとになされたものと思うのであります。犬養法務大臣は検察庁法第十四条の規定に基いておやりになつたので適法の行為でありますから、これは法律的には適法である。ただそれが度を越したとか、あるいはもつとほかの方法ではできなかつたのではなかろうかというような問題はあるかもしれませんが、とにかく当時の当局はあれ…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 お答え申し上げます。ただいま高橋委員のお尋ねでありまするが、国民の検察に対する信頼が薄くなつておる事実があるならば、これに対して法務大臣たる私はどういうふうに対処する考えでおるかというお尋ねであります。私がこの老骨をもつて現職につきましたのは、先ほども申しましたように、この造船疑獄等一連の疑獄事件によつて生じた各種の混乱また跡始末等をできるだけよく調整いたしまして、しこうしてただいま仰せになりましたように、この指揮権発動…

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 お答え申し上げます。私がただいま申し上げます。私がただいま申し上げましたように、今後の検察のあり方について、極力骨を折りたいと思つておるのでありますが、この私の方針に対してはただいまの政府は当然私の考え方を援助し協力してくれることは間違いないと信じております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 その当時のことは私は存じません。刑事局長は若干知つておろうかと思いまするから、刑事局長からお答えいたさせます。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 私はその当時のことをあとから聞いて知つておる限りにおきましては、犬養法務大臣独自の責任においてやられたものである、こう聞いております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 そのときの吉田総理大臣の発言の中に、指揮権発動を信念をもつてやつたと書いてあるようであります。その意味はやはり政府の国務大臣である犬養法務大臣が自己の責任においてやつたということを、やはり政府という意味において言われたものと私は解するのであります。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 当時の犬養法務大臣が自己の責任においてあの指揮権発動をしたということを言つておられ、また私どももさように聞いておるのでれります。吉田総理大臣が八月十日の自由党の支部長会議において言われたただいまの言葉は、やはり犬養法務大臣が信念をもつてやつたことを総理大臣がそれをただ表わすというか、犬養がこうやつたということを言うと同じ意味において言われたものと解するほかないかと思つております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 内閣におる国務大臣は、自分の省のことも、またたとえば他省のことを所管の国務大臣がなしたときも、やはりそれはみな政府心々と言つております。であるからこの犬養法務大臣の指揮権発動についても、吉田総理大臣はそれを受けて、ただ政府がやつたとこう言われるものと私は理解いたしております。

法務大臣1954/09/11

19衆議院 法務委員会 第68号

○小原国務大臣 重ねてお尋ねでございますが、結局私は繰返して同じお答えを申し上げるほかに方法がないのであります。私はさように考えております。