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日本社会党参議院
総発言数
7,015 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/09/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 件中 20 件を表示
日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 私のお尋ねを全く御理解になっていらっしゃらぬのですが、私は名古屋中郵事件の判決の指示すること以外の検挙であるとか、あるいは刑罰権の行使ということは、法務大臣はお考えになっておられないとおっしゃいましたね、先ほど。したがって、名古屋中郵事件が、単純なるストの参加行為は不処罰とする、処罰しないと考えるべきであるという判決をしている以上は、単純なるスト参加者に対する検挙であるとか、逮捕であるとかいうことは考えられないのではないで…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 刑事局長、いま大臣がおっしゃいましたね。この判決が指し示す以上に逮捕するとか検挙するとかいうようなことは考えていない、それは当然であるということをおっしゃったでしょう。そうすると、あなたが前段においては、この検挙というものはストの指導者に対するものである、指導的地位にあった者について考えたのであるということを肯定なさりながら、それでは単純なるスト参加者、それについての検挙であるとかあるいは逮捕であるとかいうことは、その捜査…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 大変なお考え違いのようですが、まず、処罰権がない。つまり国家に刑罰権がない者についてどうしてこれを逮捕できるんでしょうかね。その点ちょっと私わかりませんね。逮捕というのは刑罰権の存在を前提にしているわけでしょう。処罰し得ない者を逮捕するということがあり得ましょうかね。それが第一点です。 第二点は、あなたは、個々の具体的な場合にそれが単純なる参加行為かどうかわからないから調べる必要があるということをおっしゃった。それはわかり…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 いや、適当でないということをおっしゃる以上は、私がお尋ねしているように、そういう者を逮捕するという、そういう捜査体制なるものは組んでなかったと伺っていいわけでしょうか、適当でないものをあなたが企画するわけがないんだから。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 それからいまの、何ですか、刑罰権が明らかに否定されても逮捕できないことはないという理論はあくまでも固執されますか。やはり刑罰権を前提にしなければ逮捕というような、強制捜査というものが成り立たたないというのが私は捜査の常識だと思いますが、それは局長いかがですか。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 あなたは何か刑罰権の存在を構成要件該当だけに限っておられるようですがね。構成要件該当だけじゃなくして、責任の問題もありますし、違法性の問題もある、処罰条件の問題もある。それがそろわなければ、それは刑罰権というのはないんですよね。それは何といいますか、違法性の有無のように、それが現実にその行為を調べてみなければこれは明らかでないという場合はまた別ですけれども、このような身分を前提としてその身分のゆえに処罰条件がないんだ、それ…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 大変それで結構です。 それから官房長官、お忙しいところをおいでいただいて恐縮でしたけれども、実は今次の全逓のストライキですね、いま法務大臣と刑事局長にいろいろとお尋ねをしたのですけれども、何かあのストの前に、政府がストライキの指導的地位にある者、教唆扇動をした者だけでなくして、単純なるスト参加者、一般組合員についても逮捕する計画を練っていたというような風説、風聞が飛びかいました。それが官房周辺から流されたといううわさがある…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 そうといたしますと、捜査体制なるものについてはやはり司法当局に御一任になって、官房独自の計画であるとか、あるいは指示であるとか、そういうものをなさったことはないと承っていいんでしょうか。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 そうしますと、官房長官としましては、いまの捜査体制の内容として、最初刑事局長が検挙などの体制ということを御答弁になりまして、その検挙の対象というものが、結局単純なるスト参加者は含まないという結論に最後にはなったわけですけれども、そういう解釈については、これは捜査当局に一任して、官房がそれと異なる見解を持っていたというようなことはなかったと承っていいんでしょうか。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 それでは、ちょっと問題が違って、これは最高裁判官の任命の問題になるんですが、官房長官の御都合があるので、ちょっとそっちの方に問題を移さしていただきたいと思うんです。 最高裁判所裁判官にその人を得るということ、これは日本の法秩序を守るといいますか、司法の運営に関してきわめて重大な事柄なんですけれども、御承知のように、昭和二十二年吉田内閣の当時、それから続いて片山内閣の当時には、最高裁判所裁判官任命諮問委員会というものがござい…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 その事柄が、その権限が総理にあって、総理の専権にゆだねられているということと、どういう階層の方々の意見を聞き、それを決定するかということとはおのずから別だと思いますね。専権にゆだねられているんだから、だれの意見も聞く必要もないんだと、だれの意見も尊重する必要はないということにはならないと思います。私はやはり現行法上総理の専権にゆだねられていることは認めておりますけれども、しかし、やはり司法の運営は在朝、在野両法曹によってな…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 どうも私のお尋ねに近づいたようでもあり、またそうでないようでもあり、非常に御答弁が老練なのでありますけれども。長官ね、総理の専権にゆだねられておるというのでありますからして、その責任において最終的には御決定になることを私はあえて否定はしておりませんよ。それからまた、公正な人事でなければならぬという点も全く同感なんですが、公正な人事を行うとかあるいは最終的に自分が決定するということと、その前提として、できるだけ在朝、在野の法…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 聞くことも考えられるというところまできたわけでありますけれども、私どもはどうしても聞いて、さらに尊重してほしいというところまで譲歩していただきたいと思うのですけれども、そこまでは無理ですか。まあ意見を聞くこともあるというんですがね。意見を聞いて尊重いたしましょうというところはいかがです。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 これはまあ大変不十分な御答弁だと思いますけれども、官房長官も、聞くこともあり得るというところまでは譲歩なさったわけで、さらに竿頭一歩を進めて、尊重するというところまで言っていただきたかったのですね、私は。それがいまちょっとがんばっておられるようでありますからして、これは強い要望として申し上げておきますね。総理にその点お伝えいただきたいと思います。いかがでしょうか。

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 じゃ官房長官は結構です。 先ほどの全逓の争議に戻りまして、この三公社五現業のストライキの問題で、ひとり全逓信労働組合のみがこういう刑事弾圧を、よしんばそれが指導者なり指導的地位にある者についてに限定せられるといたしましても、なおかつ他の三公社五現業に比して著しく均衡を欠くではないかという考えを私どもは持っております。当然これは公務員法が改定されましたとき、あるいは公労法の制定時あるいは改定時等にこの点は当然整理すべかりし問…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 そこで、郵政省の人事局長がおいでになっておられるのでお尋ねをするわけですけれども、いま、現行法を前提とすれば、やはり下田武三裁判官の補足意見のような考え方に立つとより合理的に解釈できる、そんなような法務当局の意見のようですね。あなたはどうなんですか。下田武三裁判官は、郵政職員というものの職務の公共性というものは国鉄職員よりもはるかに大きいんだと、一段高い公共性を持っておると下田武三裁判官ははっきりそう言い切っておる。現行法…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 まあ私のお尋ねしておるところを肯定するがごとくにも見えるんですね。 これは、参考のためにお読みしますと、下田武三裁判官は、名古屋中央郵便局事件の補足意見の中で、一般参加者――あの人は一般参加者も処罰しろという非常にタカ派の人なんですね。「このような見解は、他の公共的業務に比較しての郵便業務の格段の重要性と、その故に、特に郵便法に七九条一項の罰則が設けられた立法理由とを、無視するものといわなければならない」、「郵便業務は国家…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 いまあなたは、公労委で決定するに当たってそういう点の配慮が十分なされると思うというような御答弁でありましたけれども、たとえば今度の仲裁裁定によるベースアップを見ますというと、私はそれが決して十分考慮せられてはおらないと考えざるを得ないわけであります。もちろん他のものが高過ぎるというようなことは少しも申しておりません。それさえもなお私は低いと思うけれども、その他の低い公共企業体の職員の給与よりもさらに郵政が下回っているという…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 いま、私がお尋ねするのでなくして局長自身の方からおっしゃったように、国鉄の職員と二万円内外の差がありますね。私は国鉄の方が高過ぎるなんてことは少しも申しておりませんよ。これはもっと高くてあたりまえだと思うけれども、しかし、少なくも郵政職員は、その国鉄の格差を年齢でやる、経験年数でやるということで肯定するのでなくして、やはりできるだけ公共性の主張のもとにその格差を縮めるように努力すべきであると私は考えるんです。そういうお気持…

日本社会党1978/09/14

第84回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○寺田熊雄君 いや、いまの格差の是正はどうなんですか。