宮澤喜一
会議録に記録された「宮澤喜一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 26,753 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 財務大臣
- 直近の発言日
- 1998/08/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛102 件
- 社会保障・年金54 件
- 労働・賃金19 件
- こども・子育て9 件
- 半導体5 件
- 宇宙4 件
- エネルギー2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会35 件・35%
- 財務金融委員会32 件・32%
- 決算行政監視委員会16 件・16%
- 憲法調査会公聴会9 件・9%
- 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会5 件・5%
- 本会議3 件・3%
※ 全 26,753 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 ただいま大島委員の御指摘になりましたことは、大変大事な問題だと私は思います。 今御審議いただいておる案件もそうでございますけれども、国民から見まして、いわば国民の金と申しますか、これは返ってくるにせよ、国民の金をあたかも一つの銀行のために使うのではないか、そういう疑問が非常に広うございます。そして、これが解消されませんとなかなか国民的な理解と支援を得にくいという問題をお互いが持っておるわけでございます。 それで、私が、平…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 そのお尋ねは本会議でもございましたので重ねて申し上げますが、長銀の場合には合併をしたいという銀行が登場いたしました。 それに基づいて話が進んでおります。しかし、仮に、これは仮でございますが、大手銀行がある日突然破綻をした、そのときには政府としてやることは何もありません。破綻銀行には公的な資金を投入することができません。したがいまして、破綻した銀行は、結局は財産を売って解散するしかない。預金者は無論保護されます。しかし、お…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 そのとおりでございます。 仮に、宮沢銀行がもう預金が払えないというときには、これはもう銀行としての務めは果たせませんから、私は、実は政府に対してそうなりましたと申す義務があるわけですが、しかし、その場合に、その宮澤銀行を管理人が管理してくれますと、私はもとより退任しなければなりません、銀行は、そういう意味では経営者は全部責任を追及され、いろいろなことが起こりますが、預金者が保護されると同時に、いいお客さんはそのまま何とか…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 後段の、大きな銀行、マネーセンターバンクには役に立たないという疑問に対しましては、先ほども申しましたが、大手銀行が突然破綻をした、そういうことを現実に考えておるわけではございませんけれども、それはもうそれでおしまいでございます。何にもやりようがございません。世間的にはいろいろあっても、政府は何もできない。 しかし、このいわゆるブリッジバンクに移行できますならば、預金者、お客さんの保護、それから不良債権の買い取り等々で、二…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 これも、先ほど申し上げましたように、一種の仮定に基づいて申し上げるということを申し上げませんと、お聞きになっている方が事実と思われますので、そういう意味で申し上げますが、仮に長銀が破綻をいたしましたとしますと、まず預金者それから金融債を持っていらっしゃる方々、これは一〇〇%保護されるから心配ございません。しかし、お客様方は、これは全く救済の方法がございません。それで、長銀と長い間取引をしていらした方は、恐らく借りた金を回…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 八月十八日に、たしか一万四千三百九円でございましたか、何かそういう大変な株式の低落がございました。その背景となりますのは、私は、今仙谷委員の仰せられたようなことであると。 したがって、この不良債権というものをどうしても処理をしなければならないが、その線上にまた一種の不良債権のセキュリタイゼーションというようなものも、アメリカなんかを見ていると考えなければならないだろう。しかし、いずれにしても、税制の問題もございますし、私…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 八月の十八日に株がそこまで行きましたときに、金融機関の業務の運営についての通達を出しまして、これによりまして、ともかく株式市場の危機は結果として救われたわけでありましたが、不良債権問題全体について政府を動員して具体的な策に入りますためには、金融界の協力、協力といいますか理解、あるいは産業界の理解、国民的な理解等々が得られていない状況であったと判断せざるを得ませんでした。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 その新聞の掲載はそのとおり申しました。まことに申しわけありません。 私が今申し上げようとしましたのは、一つのことを行いますときに、やはり国民的な理解と支持がありませんとなかなか急には行えないという現実を申し上げましたので、それでも構わず勇気を持ってやるべきであったとおっしゃられれば何も申し上げることはありませんけれども、やはりそれだけの受け入れる国民的な土壌というのがどうしてもこういう場合に必要であったということを今申し…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 私は、この二十年ほど、そして二十一世紀に今向かいつつある我が国の一番大切な変化は、消費者というものが行政、政治の中心でなければならないという国民の意識の変化だというふうに実は考えています。これはもう動かしがたい変化と思っておりますが、それをアメリカで申しましたのですが、そのことを民主党は非常にいち早くつかまえておられる。これもどうも残念ながら事実であります。 それで、私がそこでポピュリストと言おうとしましたのは、つまり、…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 それもそのとおり申しました。 私がそのときにウォールストリートで話をいたしましたのは、実際、日本が資本注入をすることになった、私もその計画に参画したわけですが、私企業に、銀行に政府が資本を注入するということは、これはいかにも異常なことであって、たまたまアメリカにはそういう経験が最近ございましたから理解は得られると思いましたけれども、今日本はそこまで問題が深刻になっておるので、どうしてもこの不良債権というものを処理をしなけ…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 当時、株式の評価を原価法でよろしいということを、これは行政の通達であったと思いますがいたしました。他方で、銀行の持っておる自己の、仮に本店のおります土地などは昭和の初めの評価でございますから、これは今の価格で評価アップをしてもいい、反対の方向のことでございますから。どうもあれこれそういうことは、我が国があのピンチを何とかして三月のときに逃れなきゃならないという命題がございましたものの、平時におきましてそれほど自慢できるよ…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 私は、護送船団という行政は非常に弊害を生みました、競争というものをなくしたわけでございますから、それはもうしないんだという例として拓銀の倒産を挙げたわけです。 また同時に、公的資本を三月の末に投入するということは、今仙谷議員が言われましたように、あたかも護送船団のごとくに見えるでございましょうから、それはシステムを守るためのやむを得ない措置なのであって、これは護送船団を意味するものではございません、その方向とは決別をいた…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 それでございますから、いい銀行ほど、投入しましたものは早くお返しをいただくというふうになってきております。それは当然のことだと思います。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 三月の資本投入の時期に私は政府におりませんでしたので、正確に申し上げることはできませんが、横から見ておりますので。 私の感じは、非常に貸し渋りが強いという批判は各行とも浴びておりまして、したがって、資本を充実すれば、それだけ貸し出し能力はその十二倍とか二十何倍とかふえるわけでございますから、そういうような状況にかんがみると、世間のそういう批判に対して、やはり資金充実をすることは入り用であろう、こういうふうに判断をされた向…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 まず、先ほど預金保険機構の理事長が言われましたように、資本装備率が、資本レートが非常に低いものについては、公的資金を導入するときに配当をしてはいけないとかいろいろな条件をつけることが第一ございます。 そうでない場合には、一般的に申しまして、配当をすることは企業の義務でございますから、中期的に配当の能力があった場合に、この公的資本の導入というのをフェーバーと考えるかどうかということについて、基本的にはその銀行そのものに対す…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 基本的に、仙谷委員のお話を伺っておりますと、三月に預金保険機構が審査をしたときに既に長期信用銀行は非常に内容が悪かったんだ、それにもかかわらず公的な資本を投入した、そういう前提で考えておられますけれども、私どもは、事実に徴すると、どうもそうではなかったのではないか。その後に、長期信用銀行について、月刊誌等々が口火になりまして、いわゆる信用不安が起こって株価がどんどん低落をいたしました。 現実には、金融的に銀行が非常に苦し…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 その点は、総括的に申しますならば、日銀の考査においても債務超過ではない。また、金融監督庁長官は、債務超過と考える理由は自分は今のところ聞いていないとおっしゃいますから、それでお答えとしては十分かと思います。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 監督庁長官は、ああいうお立場上お答えをされざるを得ませんが、私伺っていて、この絵にあります一つ一つの会社のこと、私存じません。存じませんが、この間リストラにありました五千二百億と二千三百億、七千五百億、そのほかにいろいろあるだろうというお尋ねなんですから、それはあると思います。あれだけに限るとは言っておりませんし、あると思います。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 ここも、お話を伺っていますと、五千二百億円が不良債権なのかどうかということを今きわめようとしていらっしゃるのでございますから、会社自身が不良債権としてリストラの中で処理すると言っておるのでございますから、不良債権だと考えてよろしいのじゃないでしょうか。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
○宮澤国務大臣 それはちょっと実態と離れたお話じゃないかと思いますのは、リストラの中でどうしても放棄せざるを得ない債権が五千二百億円ございますと銀行が言っているわけでございますね。それが本当かどうかは金融監督庁がお調べになればわかるのであって、我々の話としては、それが不良だという前提でこう考えて今言っているわけで、その実態というものはまさに金融監督庁が御存じにやがてなるはずで、それをしかし今言えとおっしゃいますから、監督庁長官はそれは申…