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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
3,170 件
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
—
直近の発言日
1980/11/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 3,170 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,170 件中 20 件を表示
日本共産党1980/11/12

第93回 衆議院 法務委員会 第6号

○安藤委員 私は何も試験を免除されて任用される人たちに特に敵意を持っておってあれこれ言うわけではないのですよ。しかし、地裁の事務局長とか高裁の事務局次長とか最高裁の大小法廷のそれぞれの首席書記官と言えば司法行政のトップクラスのところにおられる方です。だから簡単に下世話に言えば司法行政でいばっておった人なんです。そういういばっておった人たちが、先ほど私が申し上げておったような民衆裁判所あるいは駆け込み裁判所的な役割りを担っておる簡裁判事に…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 最初に、裁判官の給与、報酬の関係についてお尋ねをいたします。 裁判官の報酬が戦後改めて定められたのは昭和二十三年一月だというふうに聞いておるのですが、この当時、これは三十二年前ですから大分古い話ですが、政府職員の最高職であります事務次官、この人の俸給が月額一万円、まあ感慨無量な感じがしますけれども、これが裁判官の判事の最下位の五号俸の俸給と同一であったわけですね。その当時、政府一般職員の全体の平均べースが二千九百二十円だとい…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 その後も少しの手直しをなされたようですが、先ほどお話しのように司法優位という考え方があったということは理解できるところです。 そこで、わが党は従来から、裁判官あるいは検察官の報酬あるいは俸給については上に厚くて下に薄いというような体系を改めるべきだということをこれまで何回にもわたって主張してきたわけでございますけれども、この関係で、法務省の方からいただいた裁判官・検察官・報酬・俸給月額と一般政府職員俸給月額の比較変遷表という…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 ところが、最初のころは判事の報酬の段階は五段階になっておりまして、最高裁長官、判事、東京高裁長官、他の高裁長官、それから判事の五段階、こういうふうに非常に簡単明瞭であったと思うのですが、それが昭和三十二年の四月以降大分段階が多くなりまして、たしか私の計算でいくと、いま判事だけで九段階になっているようなんですが、これはどういうようなことでそういうふうな段階がふえてきたということになりますか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 上に重ねるということで、下を下げたわけじゃないということですが、その地位、身分、責任に応じた社会生活を送っていくために必要だとおっしゃるなら。下の方をしっかりとお上げになれば問題は解決がつくんじゃないかと思うのですよ。いま法曹一元というようなこともあって一最初のような五段階という簡素な段階をとったけれども云々、やはりキャリアシステムを入れなくちゃならぬとおっしゃったのですが、その一面、先ほどの答弁の中にもありましたように、裁…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 最後に財政難云々とおっしゃったことが気に入らぬのです。そういうことをおっしゃると、また小林先生に怒られるのじゃないかと私は思っておるのですが、そういうことは一応別にして、やはりやるべきことはちゃんとやっていただくということが必要だと思うのです。しかもこれは裁判の独立という、それから裁判官の身分保障という憲法に保障せられた大事なところですから、その辺のところはしっかり考え、前向きに検討をしていただきたい。 最高裁にも御答弁をし…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 その他の高裁長官のところもいまおっしゃったことは見ればわかるのです。東京高裁長官がほかの高裁長官と違った仕事もやっておられるということも知っております。しかし、いまの丸めてやるとこうなるのだというのはどうもよくわからぬですね。意図的じゃないとおっしゃるのですが、これをちょっと説明していただけますか。よくわからぬのです。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 従来からの扱いをそのままやってこうなったという話ですが、せっかく上の方でしっかり据え置きということで、できるだけ上厚下薄にならないようにという御努力をしておられることが少しうかがえるのですから、それならそのようにもっとしっかりとやっていただいて、従来のようにぱっぱっと上げるということではなくて、やはり格差是正ということを検討していただきたいと思うのですね。その点最高裁の方はどうですか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 それではちょっとほかのことをお尋ねいたします。 簡易裁判所の判事の任命の問題でございますが、簡裁判事の特別選考制度というのがあります。これは各地裁ごとに設けられた推薦委員会の推薦を受けなければならぬというふうになっておるようです。そして試験に合格した者を簡裁判事に任用するという制度、こう聞いておりますが、任用制度の中に筆記試験を免除されて面接のみで任用される制度いわゆる特別任用制度というのがあると聞いております。それは事実で…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 そうすると、筆記試験を免除して口述で法律関係の試験科目を受けさせておる、こういうことのようですが、そのように違いがあるのはどういう理由ですか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 いまもちょっとお話が出たのですが、筆記試験を免除されて簡裁判事に任用される人の前職は、最高裁大法廷の首席書記官とか小法廷の首席書記官、高裁事務局長、地家裁の事務局次長というような人たちであると聞いておるのです。その点間違いないかどうか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 そういうような人たちは書記官資格を持っておるし云々という御説明があったのですが、こういう職にあった人は、いわゆる裁判実務から相当な期間離れてきておられる人ではないかと思うのです。その点どうですか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 そうしますと、それは試験の成績がどうかということまではわかりませんけれども、現実に書記官としてあるいは主任書記官として裁判実務を担当してきておられる人に対して法律問題についての筆記試験をちゃんとやる、裁判実務から相当期間離れてきた人には筆記試験を免除して口述だけでやる、どうもこれはおかしな話だなとしか思えないのです。逆ではないかと思うのですよ。だから、そういう特別任命制度、特任制度、筆記試験免除という制度についていろいろな批…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 慎重にということで、それ以上お尋ねしてもそれ以上の御答弁はなさらないような気がしますので、またいろいろな意見が出てさましたら、それに従ってこの問題についてはお尋ねをしたいと思います。 そこで、最高裁は簡裁判事の選考、任命の対象を広げるという方向で考えておられるのか、狭めるという方向で考えておられるのか。たとえば法曹資格のある人、地裁、高裁判事あるいは所長をしておられて定年になられた方あるいは先ほどのような筆記試験を免除すると…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 そこで、先ほどもちょっとお話が出ておったのですが、簡裁判事の推薦基準を年齢五歳引き上げ、経験年数五年引き上げという通達をお出しになったということを当委員会でも答弁されたのですが、これは安川簡裁判事問題が理由でそういうような方針をおとりになったのか、あるいはそれ以前からお考えになっておられたのをこの機会にお出しになったのか、どちらですか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 そうしますと、前々からその検討というのか、そういうような考え方があっていろいろ議論をしておられたというふうにお伺いしておきます。 ところで、そういうふうに五歳引き上げるあるいは経験年数を五年引き上げるということについて、全司法労働組合という労働組合があることは御承知だと思うのですが、この労働組合の方に、こういうふうにしたいがどうだというような相談をなさったことがございますか。

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 事後では何もならぬと思うのですね。五歳引き上げますと、三十五歳になった人あるいはそれに近くなった人はいよいよ試験を受けて簡裁判事になろうかと準備もされる。心の準備もあるいは受験勉強の準備もされると思うのです。これは一つの期待権ですね。ところが、これが全部五年引き上げられてしまいますと、この期待権を侵害することになるのですよ。最高裁あるいは裁判所というところは国民の基本的権利をしっかりと守るという一番大切なところ、総本山のとこ…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 これは私の考えとしては、先ほど言いましたようなことで期待権を裏切ることになると思うのです。それからもう一つは、年齢と経験年数を引き上げるということは、それだけ管理職につく方も多いわけですから、結局は管理職優遇制度あるいは管理職対策制度、こういうようなことを最高裁がねらっておられるのではないかということを危惧せざるを得ないわけなんですね。 そこで、簡裁判事の任用対象をそういう特別選任制度の中で年齢、経験年数を引き上げるというこ…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 現在、簡易裁判所で簡裁判事の不在のいわゆる不在庁、これは時間がありませんから私の方でちょっと言いますが、百五十三庁、全体の約五三%あるというふうに聞いております。そして、これは昭和四十一年に百六十四庁あって四十六年に百五十五庁、五十一年に百五十一庁、大体百五十庁以上をちょっと超すところが不在庁になっているわけです。簡裁の判事がいないのですよ。これは本務庁というところに簡裁判事の本務する庁があって、そこには簡裁判事が見えるわけ…

日本共産党1980/11/11

第93回 衆議院 法務委員会 第5号

○安藤委員 それは大きな認識の誤りであると私は思いますが、時間が来ましたから、これはまた後日質疑をいたすことにいたしまして、終わります。