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日本社会党副議長衆議院
総発言数
7,912 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
副議長
直近の発言日
1961/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 本会議37 件・37%
  • 農林水産委員会30 件・30%
  • 大蔵委員会20 件・20%
  • 安全保障特別委員会12 件・12%
  • 議院運営委員会1 件・1%

※ 全 7,912 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,912 件中 20 件を表示
日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 そこで、そのいわゆる違憲論、合憲論の理論的な根拠の問題になるわけでありますが、公共の福祉の規定からこの問題を持ってこられる場合もあるし、いろいろな言い方がされるわけでありますが、法制局の見解はどういうふうなところに基礎を置かれておるわけですか。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 どうも今の御説明は倫理的にも何か少し矛盾があると思うのですが、それはあとにいたしまして、税関部長はどういうふうにお考えですか。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 公共の福祉を中心にして税関部長はだいぶ憲法調査会なんかで御説明されているようですね。きょうはそれを持っておりますけれども、憲法調査会で何か呼ばれてお話しになっておりますね。その報告書によりますと、公共の福祉を中心にした論議で終始されているようです。それから、去年のこの委員会で佐藤大蔵大臣の堀君に対する答弁の中でも、やはり公共の福祉を中心にして論議をされているように思うわけでありますが、公共の福祉のため最小限度の制約はや…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 法制局の見解はどうなのですか。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 私も、国内にエロ映画やろくでもないような映画がたくさんあって、それが特に青少年等に悪い影響を与えたり、そういうような事情については、これは人一倍憂えている者です。特に輸入映画でそういうようなものに入ってきてもらいたくありません。そういう立場は同じなんですけれども、しかし、私どもは、今の憲法がある限り、この税関の行政行為そのものには問題が残ると思うのです。表現の自由というのはもちろん憲法二十一条で保障はされているわけであ…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 これもずいぶん疑義があると思うのです。関税定率法や関税法の規定から逆に憲法の問題の類推をなさろうとしている。憲法の方が上だと思うのです。憲法が先にあって、あとから法律ができるわけです。それを、先ほどのあなたの論議の中でも、関税定率法なり関税法の中の規定がどうだこうだからというので、憲法の問題をあとから引き出しておられる。これは話の筋道の立て方が私は逆じゃないかと思うのです。そこで、この公共の福祉という論議だけでは、これ…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 少し論点を整理しなければいけないと思いますが、結局憲法第十二条、第十三条との関連から言えることは、言論の自由といえども、事後のいろいろな国家権力によるところの制約には従わなくてはいけない。しかし、事前の審査というようなことについては、これは許さるべきではない。この点ははっきりお認めになりますか、どうですか。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 そこで、先ほどの部長のお話の中に、外国からの書籍等、外国での製作といったような問題にお触れになったわけでありますが、これは、今堀君の言われましたように、たとえば外国で作られたものであっても、それを国内で上映する、そういったような行為、つまり言論の自由という行為の中には、製作することと、それをいろいろな形で発表するという行為と、そのいずれも憲法の保障する表現の自由の行為に入ると考えるが、それはお認めになるわけですね。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 たとえば新聞や雑誌の編集だとか、あるいはまた映画の上映なんというものは、そういうような権利も同時にやはり保障されているということでなければおかしいと思うわけですね。たとえば、雑誌の論文だって、外国人の書いたものも載っけるわけです。しかし、それは書いたのは外国人だからと言うかもしれませんが、その発表するということ、編集をするということ、そこに表現の自由が同時に認められる。このことも一つ大事なことだと思います。 それから、…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 日本人が外国で製作してきた映画、それがやはり税関で検査をされて、それによってカットされたという事例もあるようですけれども、そのカットされた、されないよりも、検査された行為、その行為についてはどうなんでしょうか。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 そういうことになりますと、先ほどから表現の自由の保障というものは、事前の検査、事前の検閲、そういったようなものも、現実にいろいろな形において税関が検査をするということは制限をされているということですよ。つまり、外国で日本人が作ってきたものも、そこで発表以前に検査をされる、あるいはまた国内の映画館で上映をされるというようなもの、あるいは国内で出版されるような雑誌、書籍、そういったようなすべてのものが全部検査をされておるわ…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 だから、私の言うのは、結局関税定率法の二十一条の禁制品に該当する規定のされ方に問題がある。だから、輸入書籍だとか、それから映画もこれに入るわけでありますけれども、それに問題があると私は言っておるわけですが、あなたの方の論議は、先にそういうようなものがあるのは仕方がない、今禁制品に関する規定、税関検査でこれくらいはしようがない、そういうことを前提にして論議をお立てになっておる。私の方は、憲法論から、逆にそういうようなもの…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 しかし、それは輸入者の利益だけをお考えになっておられる。表現の自由を保障する憲法のその規定が、一方輸入業者のその利益だけを考える、それとバランスされておるというようなこと、これは大へんなことだと思うのですよ。だから、その守るべき法益とでもいいますか、法益という言葉がこの場合当てはまらないかもしれませんけれども、その憲法の大前提、言論の自由の保障というのは、人類の多年の悲願のもとにこれがようやく獲得できたことは御承知の通…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 つまり、私の言いたいのは、表現の自由の保障というのは、たとえば三千何百本か映画が入ってくるわけですが、この検査の規定があるために、それが全部検査されるわけですよ。あなたがおっしゃるのは、その三本の映画を作った人だけの問題をお考えになるのでしょう。しかし全部が調べられるわけですよ。あの関税線を通り抜ける書籍は全部それに当てはまるわけですよ。第三号に定められておるものは、輸入禁制品だけを調べるのじゃないでしょう。全部を調べ…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 その点はさっき論議したと思うのです。それは手の及ばないところの外国のものでしょう。しかしながら、それを国内で上映したりする表現の自由というのはあるのですから……。その作った人のことだけをお考えかもしれないが、国内で見る人、あるいはそれを上映するような人、それを出版する人、そういうような人に対する法益をそこでも非常に大きく侵しているわけです。作った人のことだけをお考えでしょう。しかしそうじゃないと思うのですよ。その広いバ…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 そういう保障はあるのですよ。行政権限によって検査が行なわれた、それに対する保障の道は確かに開かれております。しかしながら、だれもしていなのですよ。ということは、結局税関での検査の際にそこで妥協が行なわれる。つまりここだけ切れば通してやるというふうな妥協、あるいはまた、さっきこれも私は初めて聞いたのですが、二本きて、こっちの方なら通してやる、こっちはだめだというので、持ってきたうちで一本だけ選択的に通っていくというふうな…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 私はずいぶん長々と今の学者の論説を引用したわけですけれども、これは、現に部長もおっしゃるように、大きな声で小さな裏側の方で言っておる言葉でなくて、りっぱな出版になって言われておることだし、こういう大学の教授の人たちは、学生たちにもやはりこれを教えておると思うのです。そういう広い影響力のある立場で言われておるそれらの問題に、国会が全然耳を傾けずにそのまま通してしまうというのは、おかしいと思うのです。そういうような意味でも…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 もう二時になりまして、あとほかに質問者もありますので、もう少し問題があるのですけれども、それは端折ることにいたしますが、ただ、禁制品は税関だけがすべて責任を負うということではないでしょう。法律の規定は、警察も、禁制品が流れているのを見つければ、それによって処罰されるのでしょう。税関の監視員だけがあらゆる責任を負わなければというふうに今の部長の発言は受け取れます。税関だけでほかの人はだれもできないならば、税関はそれこそ死…

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 私どもの聞いているところでは、輸入量の割当がきわめて少ない、そして品がすれというようなことで砂糖価格がつり上げられている、そういうようなことを聞くわけでありますが、その辺の事情はどうでしょう。

日本社会党1961/03/25

第38回 衆議院 大蔵委員会 第21号

○安井(吉)委員 砂糖の自由化の問題が、去年の六月二十六日の貿易為替自由化計画大綱で一応きめられて、しばらくこれはあと回しといったような決定がされていた。ところが、十一月二十九日の三相会談で今度は早まってしまって、そしてことしの二月七日ですか、五相会議でまた当分見送り、およそ七カ月ぐらいの間にぐらぐらしているわけですね。一体こういう事情はどこからきているのですか。