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外務大臣官房審議官衆議院参議院
総発言数
176 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務大臣官房審議官
直近の発言日
1982/05/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会100 件・100%

※ 全 176 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

176 件中 20 件を表示
外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 いろいろの見方、言い方があり得るかと思いますが、豪州と今回新しい協定をつくりますきっかけになりましたのは、御案内のように豪州側がインドの核爆発といった進展をも踏まえて、自分の国としてウランを輸出する際にどういう体制にあるべきかということを考えた上で新しい政策を発表した、それを反映しているわけでございまして、この場合に豪州として政策的な要請といたしましたのは、自分が出したウランが平和的な目的に限って利用…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 豪州の考えまで必ずしも責任を持って御答弁いたしかねますが、いま私どもが見ておる限りにおきましては、豪州はいろいろの国と原子力協力協定を改定あるいは新規に行っております。そのすべてについて日本と同じようなプログラムアプローチをとったわけではございません。日本のほかにはユーラトムそれからフランス、スウェーデンといったような国が対象になっております。したがいまして豪州の方から見れば、日本の施設で何がどういう形で使われるか、ある…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 私どもとしてはこういうような考え方、アプローチをほかの主要国との関係でもできれば採用いたしたいというふうに考えておりまして、現にカナダとアメリカにつきましてはすでに話し合いに入っております。相手のことでございますので、確言は避けさせていただきたいと思いますが、詰まりぐあいいかんでは実現の可能性があると私どもとしては評価いたしております。これが直ちに既存の協定の改定になるのか、あるいは既存の協定の延長線…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 民間レベルでの原子力の平和利用分野においての協力自体はそれなりに結構なことであろうと考えております。 この民間の協定によりますと、相互に専門家ないし技術家の派遣、交換それから会議、セミナー等への参加あるいは関連分野での情報の交換というようなことでございますので、この点については結構なことであるというふうに考えます。 一部原子力関係物質の第三国への輸出につきましては、その態様いかんでは問題を生じるという…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 防護の具体的なやり方、水準については実際上の差異はございません。豪州と日本の場合には国内施設及び施設間の移動等が主たる対象でございます。いわゆるPP条約、防護条約と言われますのは国際間の輸送を対象とするというところから若干の差異は出ておりますが、非常に細かい話になりますので、実際上には全く差がないというふうに御理解いただいてよろしいかと思います。

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 めどにまでつきましては確言いたしかねますが、私どもとしてはぜひ入るべき条約であると考えておりまして、その準備を鋭意進めたいと考えております。

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 正式の書簡その他でもって相談を受けたことはございません。(「非公式に」と呼ぶ者あり)非公式といいますか、こんな話があるということは耳にいたしました。米側の関係者から直接ではございません。

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 業界の方からそんな話があるということを非常に一般的な形で耳にいたしました。たとえばいま御答弁ございましたような、電事連に対して書簡が来ておるとか、その書簡の内容その他について、私の方には特定の報告があったわけではございません。

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 先ほど申し上げましたように、詰まった話としては私は聞いておりませんので、はなはだ仮定の問題としてお答えさせていただきます。 これはひとえに今後の安全対策を考える、そのための勉強の手段としていかに評価できるかいかんにかかわるかと存じます。外務省限りで決められることではもちろんございません。関係省庁、特に詳しい技術的な知識をお持ちの関係省庁並びに民間の考え方も十分お聞きした上で、相談しながら決めるというこ…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 スリーマイル島に具体的に限った情報の有無については私は承知をしておりませんが、一般的に申し上げますと、ウィーンにございます国際原子力機関、IAEAにおいては、安全性の問題その他についていろいろ追求いたしておりますし、スリーマイル島自体についてもいろいろ専門家が集まって審議をいたしております。それからIAEAの一般則といたしまして、安全性に関する情報あるいはどういう形で運営をされるべきであるのか、その他についてはできるだけ…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 御趣旨はよくわかりました。かつ、その安全性の広報あるいは知識の集積につきましては、私どもとしても、先ほど申しましたウィーンにある国際原子力機関、IAEAのみならず、OECDにございますNEA、原子力機関等でも従来から主張してまいったことでございます。 ただ、一般論として申し上げれば、技術的な精密な調査というものは資金がかかることでございまして、その意味で、そういう直接の分解解析作業に入るということは、…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 締結の直接の背景になりましたのは、先ほども話題になりましたように、豪州が一つにはインドの核爆発を契機といたしまして自分の輸出に関連する政策を考え直した、平和目的に徹する相手とそういう形で協力をしたいということに端緒があるわけでございます。またその間、国際的にも国際核燃料サイクル評価、INFCEというような作業がございまして、その成果をもこの協定へ盛り込んでまいったということでございます。 協定の大きな…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 その当時のフレーザー首相が明らかにいたしました政策というのは、基本的には輸出先の国は、平和目的に徹しているという意味でNPTの加盟国だけにする、この意味では日本は最初から条件が合っておるわけでございます。それから豪州としては、平和目的に徹するという意味で、核兵器の製造、開発のみならず核爆発装置にも自国から輸出されたウランが使用されない、この点も日本の政策と合致するという意味で協定に盛られております。同時に豪州としては、自…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 アメリカは、新しい年度の予算におきまして、高速増殖炉の今後の研究については国際的な協力のもとでやるという条件がついた予算がついております。それをアメリカは具体的には技術水準が近接している国ということで英国と日本を念頭に置いてあるという情報を得ておりますし、それから非公式にそういう協力ということは可能なんだろうかという形の打診が参っております。

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 まず、規制が強化されたという評価をすべきかどうかという問題が最初にあるかと思います。規定が細かくなった、精密になったという意味では御指摘のとおりでございますが、またこれを個別同意ということで、たとえば物を第三国へ移転するあるいは再処理をこれからやるという場合に、一々豪州と相談してやる場合には、細かくなった分だけ煩瑣になって、かつ、その豪州の政策いかんに影響されるという意味では問題になり得るかと思います…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 普通プログラムアプローチと言っておりますのは、特定の国の計画をとって、その計画全体について同意権がある場合には、その同意権を行使するというふうに国際的に了解されております。 具体的には、今回の協定の枠組みの中では、むずかしい言葉を使ってございますが、「画定され記録された日本国の核燃料サイクル計画」ということで、実施取り決めの形で計画の全貌を明らかにしておりまして、その全体につきまして、たとえば軽水炉は…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 交渉が最初に申し合いがございまして、私どもとしても交渉に応じますという意思表示をしてから実際上交渉が完結いたしますまでに約三年半強御指摘のとおりかかりました。これはしかし、必ずしもサボっておったわけではなくて、この間に国際的にこの協定の内容自身にもかなり重要な影響がございます国際核サイクル評価、INFCEといったものもございまして、事実上一年強中断されている形になっております。したがいまして、交渉が再…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 ほかの国の協定と現在日本が結んでおりますのと比べますと、豪州の場合非常に大きな特徴は、規定が非常に細かくなっておるということは言えるかと思います。たとえば再処理についてはアメリカとカナダに規定がございます。それから二〇%の濃縮についてはカナダに先例がございます。防護につきましてはカナダに先例がございます。といったことで、ほかのところの規定よりは大分細かくなっておるというのが一つの大きな特徴として挙げられるかと思います。最…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 失礼しました。豪州は、日本を入れまして約十カ国と新しい協定をつくっております。国の名前を挙げさしていただきますと、韓国、英国、フィンランド、フィリピン、アメリカ、スウェーデン、カナダ、フランス、ユーラトム、ECでございますね、スイスでございます。この中でフィリピンとスイスが未発効の形でございまして、あとは全部できております。 それから、プログラムアプローチという考え方が取り入れられておりますのは、豪州とユーラトム、ECで…

外務大臣官房審議官1982/05/12

第96回 衆議院 外務委員会 第13号

○宇川政府委員 お答えいたします。 一つは、どの程度発展して、かつ複雑な核燃料サイクルがあるかということが大きな分岐点かと思います。たとえば非常に限られた数の原子力施設等を利用している、あるいは発電をしているという場合には、必ずしもプログラムアプローチということを採用する必要がないということの反映かと思います。それから、一部の国につきましては核燃料サイクルの運営ぶりということよりは供給国同士としての規定というのが優先している、そういう国…