奥野誠亮
会議録に記録された「奥野誠亮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 13,704 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 国土庁長官
- 直近の発言日
- 1974/05/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛5 件
- 労働・賃金3 件
- 社会保障・年金3 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 憲法調査会23 件・23%
- 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会15 件・15%
- 公職選挙法改正に関する調査特別委員会15 件・15%
- 決算委員会10 件・10%
- 政治改革に関する調査特別委員会9 件・9%
- 本会議8 件・8%
※ 全 13,704 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 福祉国家という場合には、私は、国家の役割りを福祉施策に重点を置いていくという意味で使われているんじゃないだろうかと、こう考えておるわけでございまして、いまおっしゃいましたような、公共の福祉を優先させるとかさせないとかいう問題とは別な範疇に属する用語ではないだろうかと、こう考えるわけでございます。個人の充実も大切であれば、公共の福祉も大切だと、こう考えるわけでございます。福祉国家論からは直ちにそのいずれであるかと…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 私は、福祉国家とかいうようなことばは、警察国家というように、国民の障害になるものを排除することに国家の使命の重点を置いていくというところから、積極的に国民の福祉を増長していかなきゃならない、そういう積極的な役割りを国家に求めていくというようなところから、福祉国家というようなことばを使われ出したりしている経過もあるもんですから、先ほどのようなお答えをしたわけでございます。いずれにいたしましても、社会が充実するため…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 教育基本法の十条の一項ですか、二項ですか。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 第十条一項の「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」という基本的な問題は、教育も例外でなく国会統制のもとに服しているんだという精神をうたったんだと、こう私は理解をしているわけでございまして、同時に、二項の教育行政は、国会統制に服しているわけでございますので、したがってまた、国民全体に責任を負っているものでございます。そういう自覚のもとに必要な諸条件でござい…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) これは、たいへん経過を率直に申し上げて恐縮でございますけれども、占領軍の筆先によってこういう表現が使われたという経過を聞いておるものでございますので、先ほどのようなことを申し上げたわけでございます。同時にまた、戦前のわが国の教育はすべて大権命令に属しておったわけであります。勅令によって全部きめられておった。そういう経緯もございますので、やはり教育も例外なしに国会統制のもとにあるんだという趣旨でこのような規定が置…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 率直にこの条文の生まれてきた経過を申し上げたわけでございまして、経過がそういうことでございますので、そういうことを背景にこの文章を理解していきたい。不当な支配とは何だと言われますと、国民全体を代表するものでないものが不当な支配になるんだと、かように存じておるわけでございます。市町村であろうと、政府であろうと、国会統制に服しない、国会できめられたものからはみ出たような行動をとります場合には、やはり不当な支配に私は…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 基本的には、私は先ほど来申し上げますようにいろんな団体が、宗教団体でありますとか、あるいは労働組合でありますとか、いろんな団体があろうと思うのであります。そういうようないろんな団体、国民全体を代表するようなものがそれに介入していくことは避けるべきだという意味でうたっている。その経過はなぜかといえば、従来は教育は勅令統制のもとに置かれておった。しかし、国民主権のもとにおいては教育といえども例外ではないんだ。あくま…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 別に、角度の違った議論じゃないかと、こういうような感じがいたします。国会におきましてきめましたことを執行していきますものは中央政府があり、府県政府があり、市町村政府があり、あるいは教育委員会——地方教育委員会と申し上げたほうがよいかもしれませんけれども、そういうものが執行の任に当たっていくわけでございます。でありますだけに、それ以外のものが介入してくるという場合には、おおむね不当な支配に入ってくるということにな…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 私はよく知らないんですが、いま事務当局から伺ってまいりますと、 〔理事斎藤十朗君退席、理事内藤誉三郎君着席〕 戦前は国会統制に服しないで、国の行政機関が直接教育行政を担当しておった、そういうあり方を否定しているんだ、新憲法の後においては、国会統制のもとにいろんな行政機関が設けられて、そして国会できめたことの遂行に当たっている。それを田中先生は否定していられるわけじゃないんだ、新憲法以前のあり方を否定しておられる…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 教育基本法ができましたのは昭和二十二年三月でございますから、新憲法と同時ぐらいでございます。そのときに書かれたものでございますから、行政機関をあげて言っておられるといたしますれば、当然、私はいま申し上げたようなことが予測されるんじゃないだろうか、こう考えるわけであります。田中先生に聞いてみないとわかりませんけれども、私はまだそれを読んでいないものですから、なかなか御理解いただきにくいお話になっているかもしれませ…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 政府も国会における授権の範囲において行政を執行していかなきゃならない、そう考えます。したがいまして、授権を踏みはずというような場合には、これは不当な支配になってくると、こう思います。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) そのとおりに思っております。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 私は、この法律を正確に読んでお答えをしているつもりでございます。この法律には「諸条件」と書いてありますけれども、別に外的条件だ、内的条件だというようなことは書いていないわけでございますから、包括的「諸条件」とこう書いてあるんだ、こう見ておるわけであります。 〔理事内藤誉三郎君退席、委員長着席〕 同時に「教育行政は、この自覚のもとに、」とこう書いて一項を受けているわけでございます。一項はあくまでも先ほど来たびたび…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 文部省にもたくさんな人間がおるわけでございまして、この法律の起草に当たった人間もたくさんいることだと思います。その中のだれかが書いておるものを指摘しておっしゃっているんだろうと思うんでございますけれども、私たちは、この成文を正確に読んで、判断をしていけばよろしいんじゃないか、こう思います。同時にまた、当時の国会の論議においてどのようなことが言われておったのか。そうなってまいりますと、その論議と違ったことを申し上…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 文部省の事務当局がいろんな雑誌に寄稿いたしましたり、また、書物を出したりいたしております。できる限り間違いを来たさないように問題のところは各方面に当たって執筆せなきゃならないことは当然でございますけれども、しかし、結果としては間違いをおかすということはあり得るわけでございます。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) いま事務当局が読み上げましたように、その本を書くにあたって名前を連ねておられます東京大学の田中二郎さんがわざわざ序文で、そういう心配を持って断わっておられるわけであります。「これは文部省の公定解釋でないことはもちろん、われわれ有志の一致した解釋でもない。」ですから田中二郎さんもすべてについて私が責任を負っておりません、こうまで言っておられるわけでございますので、これを金科玉条にされますことはちょっと私どもは困る…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 私は、日本国憲法というものは、日本国の存立を維持していくに必要なものを定めておると、こう考えておるわけでございますので、日本国の存立を危うくする場合に備えることを否定しておるものではない、かように考えております。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) この表現以上に、日本国憲法は何を目ざしておるのかと、憲法以前の問題じゃないだろうかと、自衛を憲法が否定することは考えられないと私は考えておるわけであります。将来の独立国として維持していく場合に、どういう生き方をしていくかということを書いておるわけでございまして、その国の安全が脅やかされる場合に、それに対して国を守っていくんだということまで否定しておるわけではない。たまたま九条に「戦力は、これを保持しない。」と、…
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 自衛隊は国会において正規に認められておる存在でございますので、これを否定するような教育は適当でないと、こう思います。しかし、現に違憲だという議論があるわけでございますので、議論があるということを教えていけないという問題はないと、かように考えます。
第72回 参議院 文教委員会 第12号
○国務大臣(奥野誠亮君) 私は、日本国憲法というものは、占領下に置かれておった時代の産物であることは間違いないと思うのであります。本来なら独立したときに、私はもう一ぺんこの憲法を見直してしかるべきだった、こんな考え方を持っております。しかし、見直すことについては、国民のいろいろな議論があったわけでございますから、独立国になった暁においてこの憲法をどう解釈、運用していくかという判断が国民の間に当然持たれてしかるべきだったと、また、そういう…