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自由民主党衆議院
総発言数
1,503
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1955/06/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会第二分科会78 件・78%
  • 石炭対策特別委員会16 件・16%
  • 予算委員会5 件・5%
  • 予算委員会公聴会1 件・1%

※ 全 1,503 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,503 20 を表示
自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 ちょうど杉原長官が御答弁になりましたから、関連して、簡単にお伺いしたいと思います。国防の基本方針と称するものはどういうことでございましょう。国防をやるということであれば、これにはどうしても仮想敵国というものがなければならぬと私は思うのでありますが、そういう点について防衛庁では今どのようなお考えをお持ちになっておるのでありますか、それを伺いたいと思います。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 ただいまの長官の御答弁はきわめて抽象的で、私はそういうことをお伺いしておるのではございません。これは総理にお伺い申し上げたいと思います。申し上げるまでもなく、自衛隊法の第三条には自衛隊の行動の基準がはっきり定められてございます。「わが国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛する」というのが自衛隊の任務ということになっておるのであります。私がこういうことをお伺い申し上げますのは、とにもか…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 総理はただいまははっきり仮想敵国は持たない、しかしながら日本もやはり集団安全保障に参加して国を守るよりほかはない、それまでの間に自衛隊を強化すると仰せられたのでありますが、総理のお考えになっております集団安全保障機構で、日本はどういう国々と集団安全保障を結んだらいいとお考えでございましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 総理のただいまの御答弁、もとより自由主義国家群と集団安全保障をやった方がいいと考えるというお答えでございます。まことにさようであろうと思うのであります。そういうお答えの前提には、今日申すまでもなく世界が二つの世界に分れているということをお考えの上であろうと存ずるわけであります。民主主義、自由主義の国々が集団安全保障網を作ろうとしている、現にすでにいわゆるNATOとかSEATOというものができているわけでありますけれども、これ…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 ただいまの総理のお心持は、日本の総理大臣としてのお気持としては私はよくわかります。ただ総理は同時に自衛隊の最高指揮官でいらせられる、最高指揮官である以上は、自衛隊に目的を差し示すということが私は自衛隊員の士気を高揚する上から、精神力を築いていく上からきわめて大事だと思うのであります。これは外交上支障があるというようなこともございましょう。従ってこういう席上でははっきりソ連ならソ連というものを仮想敵国ということは言えぬという事…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 実は私はその点まで触れるつもりはなかったのでありますが、これは非常に大きな問題だと思います。最高指揮官が部下のだれかにその教育なりあるいは目的なりというようなものをまかせきりにしておいていいのであろうか。今日の事態は、世界情勢も一応いわゆる共産権の平和攻勢によって落ちついたような状態であるし、同時にわが国の国内も必ずしも不穏な状態ではないのでありますけれども、こういう状態がいつまでも続くということは考えられないので、そういう…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 総理はソ連は今日他国を侵略するる気持はないと思うということをたびたび予算委員会等で同僚委員の質問にお答えになっているようでありますが、ソ連は日本に対しても侵略をしてくる意思はないと今でもやはり確然とお考えでありましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 それはどういうことが理由になっているのでございましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 それは大体どのくらい続くとお考えでありましょうか。永久にソ連は世界を侵略するというようなことは考えないであろうとお考えになるのですか、ここ数年はそうしないだろうというふうにお考えなのでございましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 これはあるいは水かけ論になってしまうおそれがあるかと思いますが、私は総理はやはり自衛隊の最高指揮官であられますし、将来たとえば憲法が改正せられて、——そのときまで総理が御在任であるかどうかわかりませんが、国防会議ができた場合に、国防会議の議長におなりになる方でありますから、そこのところをもう少しはっきりしておいていただかないと、自衛隊というものを作っても魂の入らない兵隊になってしまうおそれがあるのではないかと私は心配するから…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 これは見解の相違ということになります。これ以上は追及申し上げません。ただ私が非常に心配しますのは、やはり自衛隊員に国を守れと言っても、どこからどういう敵が来るのであるか、来ないのであるか、そういうことが一向にわからない、あいまいもこたる状態で訓練をしても、ほんとうの兵隊と申しますか、自衛隊員の力というものは出ない。これは俗に言う仏作って魂入れない、それこそわら人形のようなものになり終るのではないかということを心配いたすのであ…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 そこで私は質問の方向を少し変えて、ただいまは直接侵略についてのことに関してお伺い申し上げたのでありますが、自衛隊法第三条は、同時に間接侵略に対する防衛のことも定めてございます。先般五月十二日かの本院の予算委員会で相川勝六委員の質問に対して総理はお答えになって、日本の共産党は暴力革命はやらないものと思うというような意味の御発言をなすっておいでになりますが、現在でも日本の共産党は暴力革命はしないものとお考えでございましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 暴力革命を引っ込めてるとお考えになった、お考えの基礎はどういう点でございますか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 俗にあらしの前の静けさという言葉もございます。今日はなるほど国内は静穏のごとく見られます。しかし私ども総理の御注意を少し喚起して、この点についてもう少し深刻にお考え願い、率直な御答弁をいただきたいと思いますことは、これは総理も十分御承知の通りでございますけれども、日本が世界戦争に敗れまして、アメリカの進駐軍が上陸して参って、日本の共産党員を解放して、その活動を実は援助した。徳田球一氏初め共産党員が出獄し、また支那において日本…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 くどいようでありますが、国民に民主主義、自由主義の精神を徹底していけば、それで足りるとお考えになるのかどうかが問題であると思うのであります。自衛隊法三条のいわゆる間接侵略、これは外国の教唆または干渉によって、国内に大きな内乱や騒擾が起きた場合というのが、大体間接侵略の定義みたいなものであろうとされておるようでありますが、外国の教唆または干渉による国内の内乱ないし騒擾というものは、共産主義を奉ずる国々なり、あるいは人々なりの教…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 少しはっきりしたようであります。しからば総理は日本の自衛隊の最高指揮官として、国内に間接侵略と称すべきものが起り得る可能性があるわけであろうが、その場合はこういうものであるぞ、それに備えて訓練を積めということを教育方針としてお示しになるものと、私はただいまの御答弁で信じたいのでありますが、それでよろしゅうございましょうか。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 仮想敵国としてソ連や中共を差し示すことは適当でないということは、先刻いわゆる直接侵略についての考え方についてお尋ねしたときの総理のお考えで私は了承いたしております。これ以上の御答弁を望むことは無理だと思うことで了承いたしておる。しかし私は先刻申し上げましたように、チャーチルのごとき勇気をもって、もう少し国民に方向を差し示すようにしていただきたいということを念願しておるのでありますけれども、これ以上総理にお尋ねしても無理だと思…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 もう一点長官に関連してお伺いしたいのでありますが、陸上自衛隊や海上自衛隊にも米軍顧問団は入っておりますかどうか、そしてその顧問団が訓練をやっておるのであるかどうか、やっておるとすればその訓練はやはり英語でやっておるものかどうか、その点をお伺いいたします。

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 時間がございませんから、ただいまの政府委員の御答弁に対して、私は他でお聞きした事柄等についての重ねての質問はやめることにいたしますが、ただ一点総理にお伺いを申し上げ、またできるだけ御善処を願わなければならぬと思います点は、これはもちろんMSA協定等もございますし、それによるやむを得ざる約束もあろうかと思うのでありますけれども、今日自衛隊の隊員の士気を高揚せしめて、国民の信頼にこたえ、国民の期待に応ずるような防衛上の実力を発揮…

自由党1955/06/17

22衆議院 内閣委員会 第24号

○大坪委員 私はただいまの程度の御答弁では満足いたしかねます。要するに私は、総理が日本の自衛隊の最高指揮官としての十分なる御覚悟、御決心というもの、あるいは総理自体が自衛隊の最高指揮官としての認識を十分持っておいでになるかどうかとさえ実は疑うようなことでございます。とにもかくにも今日国の平和と独立を守り、民族の生活を守るために自衛隊というものがある。これがある以上は、やはり目的に沿うようなすぐれたるものに仕上げていかなければならぬ。国民…