塩出啓典
会議録に記録された「塩出啓典」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,599 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1972/04/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙28 件
- 防衛7 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体2 件
- 労働・賃金1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会40 件・40%
- 税制問題等に関する調査特別委員会27 件・27%
- 予算委員会24 件・24%
- 社会労働委員会6 件・6%
- 本会議3 件・3%
※ 全 7,599 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 まあいろいろ説明がありましたけれども、これは実は昭和四十四年度にすでに県の監査委員会が――魚の漁獲量をことしは二隻で大体一億二千万あげなきゃいけないと。これは数年前からあがってきているわけですけれども、四十四年に、漁獲量を義務づけるということはその結果やはり労働を過重にするわけですから、そういう点は非常によろしくないと。当然のことなんですね。四十四年の会計監査のときに言われておりながら、ことしの予算はどうなっていますか。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 大体、去年は一億五千万、本年は一億二千万。けれども、一億二千万という水揚げを学生の乗る二隻の船であげなければならないようになっているわけですが、そういう点はどうなんですか。全国に水産高校もたくさんある、実習船もたくさんあるわけですが、そういう点から見てそれでよろしいんですか。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 無理でもないというのは、それはどういう根拠で言うんですか。全国の水産高校の水揚げは、全部その程度で、それでよろしいと言うんですか。全国の資料もわからないでそういういいかげんなことを言うというのはよくないですよ。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 それで、あなたは県の教育委員会の言うことを聞いて、生徒の声、生徒の言っていることは信用できないと。大体文部省がそういう考えじゃよくないですよ。やっぱり、文部省というのは、生徒の意見をよく聞いて、それを尊重していくのが文部省じゃないですか。教育委員会はそんなことを言えるわけはないですよ。文部省にもそういう水産高校の船をちゃんと調べる担当教科調査官というのがいるわけでしょう。しかも、船の上なんですから、遠洋航海に行けば、船の上…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 そこで、深夜労働の問題ですけれども、生徒にいろいろ当たって話を聞きますと、午前三時ごろから投げなわ作業に入って、五時間ぐらいそれが続いて、そうしてあと片づけをして、そしてまた十二時ごろから夜中の十二時ごろまで今度は網を揚げる作業を続けると、そういうわけで、深夜労働で、睡眠時間も一日のうちの三時間か五時間ぐらいだと、まさに奴隷船だという、そういう生徒の声でございます。私はこの船に乗ったことはありませんからわかりませんけれども…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 それで、実習船というのは、魚をとるのじゃなしに、教育を行なうわけですからね。そういう点で、収入によって生活をしている漁船にとっては、これはやはり夜もやらなければならない場合もあるかもしれない。しかし、教育という立場から考えて、そういう深夜作業というのは、これは船員法の中でもちゃんと規定しているし、どうしても深夜作業をしなきゃならない場合にはそれなりのちゃんと届け出をしてと、そういう規定があるわけですね。もちろん、この場合、…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 文部大臣の言われる趣旨はわかるわけですけれどもね。ただ、いま言ったように、一たび船が外へ出ちゃえば、結局、指導教官も一人しか乗っていない。それで、船員とともにあるわけですから、やっぱりどうしても水揚げというものに力を入れざるを得ないのです。そういうわけでやっぱりそこに行き過ぎがあるわけですから、そういう点、もっと行き過ぎのないようにやってもらいたいと思うのですよ。どうも、文部大臣や局長の話を聞いていると、やむを得ないんだと…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 この水産高校は、そういう漁業科、それから機関科もあるわけですけれども、機関科の生徒に会いましていろいろ聞いてみると、ともかく、一つは、指導教官が乗っていないわけですね。それから船に乗っても、魚とりばかりやって、機関の実習をしたのは最後の一日の一時間だけやったというんですよ。こういうのは、どうなんですか、文部省の学習指導要領に照らして、機関科の人が魚ばかりとっているというのは、どうなんですか、その点は。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 これは生徒に会っていろいろ聞いた話ですから、そういいかげんなうそを言うわけはないと思うんですよ。ちゃんと文部省の指導要領には、「職業に関する各教科・科目のうち、実習に関する科目の指導に当たっては、関係する各教科・科目と密接な関連を図るとともに、」と。だから、やっぱり自分が実習をするのと目的に合ったそういう仕事をしなきゃならない、そうなっているわけですよね。それが、もう、機関の実習でありながら、大半は毎日魚とりを手伝わされる…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 実験実習にあたっては特に安全と保健に留意することということでちゃんと文部省の指導要領にもあるわけですからね。やはり一番成長盛りの生徒がそういう不健康な状態であれば、なんにもならないと思うんですよ。そういう点もひとつ厳重に指導してやってもらいたいと思います。 それから船員がなかなか集まらない。これはどこの高校でもそういう状態になっているわけですけれども、その点は全国的にはどうなんですか。この船には何名の船員が乗らなきゃならな…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 やはり、ここも、定員が二十名と十六名ですけれども、定員がなかなか集まらない。いつも何名か不足しているわけですね。そうすると、やっぱりそういうのが全部生徒のほうに重労働がかかってくると思うんですよ。そういう点で、これはやはり待遇の問題等にもあると思うのですけれどもね。しかし、日本は、これからも水産ということが非常に大事になってくるわけですから、もう少しそういう船員の確保という問題についても私は国としての財源的な配慮――しかも…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 それで、問題は、先ほど申しましたように、各地方自治体も非常に財源的に苦しいわけですね。実習船をすれば金もかかる。船員を雇えばお金もかかる。そういうことで、各県は財政的に苦しいために、実習船でのそういう漁獲による収入というのは義務づけられているわけですよね、鳥取県の場合には。県によってはそういう義務づけられていないところもあるわけですけれどもね。だから、それを義務づけるということは、やはりそこでこれだけとらなきゃならない。あ…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 結局、特別交付税あるいは交付税の中でそういう水産高校のあるところの分はちゃんと見ているというわけですね。見ているけれども、結局、こういうような状態になっているというのは、それはどういうわけなんですか。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 私はこれは文部大臣にお聞きしたいのですが、そういう実習船が一年間の水揚げ高というものはこれだけあげなきゃならないと、そういうような義務づけをするということは非常によくないと思うのですよ。そういう点で、これはもちろん実習すれば魚もとれるわけですから、それは一般会計に雑収入としてあげるとか、そういう制度そのものが問題になって、そうして高校ではそういう重労働にならざるを得ない、そういう結果になっていると思うのです。だから、これは…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 それで、農林省にお伺いしますが、これから水産業というのは、日本の将来にとっても、後継者対策として水産高校における教育というのは非常に大事だと思うのですね。そういう点で、この就職状況を見てみましても、かなり陸上の会社とかあるいは商船会社とかあるいは大企業とかそういうところへ就職をして、鳥取県の地元にあるそういう漁船に乗る人は年々非常に少なくなってきているわけですね。やはり、実習船における重労働、そういうものが一つの悪い印象と…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 最後に、私は文部大臣に要望したいわけでございますが、高校におけるそういう教育というものは非常に大事だと思うのですね。確かに、漁業そのものが、現在の特に零細漁業においては労働条件が非常に過酷である。それはやはり徐々に直していかなきゃいけないと思うのですね。そのために、学校における教育というものが行き過ぎがあっては、そこで、正しい漁業のあり方というものを教える意味からも、その高校における実習船において労働基準法違反のようなこと…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 根本はやはり財源措置の問題になると思いますので、文部省としても、そういう実習船に対する費用の点も、十分な費用がとれるように、そういう点も、文部大臣としても、国としての財源措置、これは水産というものは国全体の大きな問題ですから、そういう財源措置も十分措置をしてもらいたい、そのことを要望いたします。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 それで、この問題は終わりまして、一つだけ最後にお聞きしておきたいと思うんですが、昨年の予算委員会の分科会で夜間中学の問題について私はこの委員会で質問をいたしまして、それについて、文部当局は、その当時はまだ坂田文部大臣でございましたけれども、検討すると、そういうことでございますが、この問題について、どなたか、どういう現状になっているのか、そのことを御報告願いたいと思います。
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○塩出啓典君 この問題はまた次の機会にいたしますが、結局、夜間中学というものはどうしても必要だと。実際は義務教育の年代に昼間の中学へ行くことが一番望ましいわけですけれども、それがどうしてもできない人というのはあるわけです。そういう点で、どうしても夜間中学というものの必要性は文部省は認めているわけです。ところが、夜間中学というものは、学校教育法においてはそういうものは認められていないわけですね。だから、できれば夜間中学でなくて昼間の中学へ…
第68回 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
○主査(塩出啓典君) 他に御発言もなければ、以上をもちまして文部省所管に関する質疑は終了したものと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十一分散会 ―――――・―――――