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公明党・国民会議参議院
総発言数
7,599
直近の所属会派
公明党・国民会議
直近の役職
直近の発言日
1972/08/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会40 件・40%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会27 件・27%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 社会労働委員会6 件・6%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 7,599 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,599 20 を表示
公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それでは、きょうは広島県大久野島で昭和二年から第二次大戦の終了まで、旧陸軍東京第二造兵廠忠海製造所、これがここにありまして、旧陸軍唯一の化学兵器工場であり、一般に毒ガス工場と呼ばれていることは御存じのとおりでございますが、本日はこの問題について厚生大臣あるいは環境庁、大蔵省等のお考えをお聞きしたいと思う次第でございます。 そこで、まず最初に伺っておきたいことは、御存じのように公害は大きく言えば国の責任ではありますが、身近く…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 きょうは、いろいろな問題もありますが、特に毒ガスによる被害者の救済の問題にしぼって、——ここは社労委員会でございますので……。 そこで、まあ先般、佐藤内閣総理大臣の時代に、環境庁が中心となって、今日まで何回かの会合を重ねて前進をしてきていると思うのでございますが、被害者のいわゆる救済処置については、その後一応どういうように前進しているのかですね。その点をひとつ簡単に環境庁からお願いいたします。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 まあそうすると、あまりあれですね、全然前進はしてないと、まだ検討段階だと、そういうことですね。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それで、これは、大蔵省はあくまでも元従業員で、いわゆる共済組合に入っておった人ですね、そういうのが対象になっておるわけでありますが、ところが毒ガスによる被害者は、御存じのように国家総動員法によりまして、学徒動員とか女子挺身隊の人もつとめておりましたし、また御存じのように、戦後いわゆる毒ガスの処理を、瀬戸内海に捨てたために、漁民の人が、網にひっかかって、そういうわけでなくなったり、そういうような事例もある。あとで詳しくお話し…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 だから、対策を立てるには実態をつかまなければやっぱりできないと思うのですよ。それは私もいろいろ個人で調べましたけれども、私は一人ですし、それに比べれば環境庁は人数は少ないといってもやっぱりそれだけの組織はあるわけですから、そういう点で、これが問題になってからだいぶたつわけですからね。やはりそういう点が非常に私は何となく、新聞等で毒ガスが問題になるとうまいことを言っているけれども、時代とともに忘れられていく。そういうことで不…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 あなた二人死んでいるのですよ。一人は漁民ですけれども、一人は漁民の人が拾ったガスボンベを金属商に売りまして、その金属商がそれを処理するときにガスの影響で、二人なくなっているのですよ。これはこういう請願書が、これは去年の請願書ですから厚生省にも、環境庁はまあできなかったかもしれないけれども、これはあちこちに出しているわけですけれども、そういう事実は知っていますか、つかんでいますか。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 これは大体、環境庁にお伺いしますが、どこがこういうのは掌握すべきなんですか、掌握するところがないんですか。こういうものが全部泣き寝入りになっていいんですか。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 非常にそういうのんきなことを言われるからみんなおこるんですよ。これは私は五月二十四日にちゃんと佐藤総理にこういう陳情書も出したんですから……、こういうのは単なる形式的に扱われるのですか。その中に毒ガス海洋投棄に従事した人とか、あるいはボンベを網にひっかけて漁民が毒ガス被害を受けたとか、そういうことはちゃんと私もこういうように要望してありますし、また実際に漁業組合の人が陳情書でちゃんと出しているんですから、まあここでいままで…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それから旧令共済でございますが、これは大蔵省にお聞きいたしますけれども、旧令共済というのが、広島県内にしか病院がないわけですね。そういうわけで、竹原の市役所なんかは、長崎とかあちらこちら問い合わせがあるわけですよ。実際、長崎から広島の指定病院まで来ることはできないわけですね。ほんとうにやはりそういう従業員を救済するならば、指定病院というものをもっと全国各地にふやして、どこにいても受けられるように、そういうようにすべきじゃな…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それでPRを全くやっていないのですね。共済組合の旧令共済による救済につきましては、これはこういうのがどんどん出てくれば共済組合も赤字がますます赤字になるから無理もないと思うのですけれども、原爆関係は各市町村を通してやっているわけですね。これは全然市町村は関係がないわけですよ。竹原の市役所でも資料がないわけですね。ただ、忠海病院にこちらから問い合わせて、みんな何かあると市役所に連絡がありますから、そういう点でもって共済病院だ…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それで次に、援護法の問題でございますが、いわゆる従業員の人は共済組合に入っておりますから、これはいわゆる旧令共済で何らかの救済はされているわけでございますが、大久野島につとめておりましたいわゆる学徒動員あるいは女子挺身隊員あるいは試工員といいまして、工員になっても一カ月間は正式な工員になれないために、試みの工員ですね、そういうような人もあまり作業がひどいから途中でやめていく人もいたわけですね。そういうような人は全くその旧令…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それは、現在までのところは結局そういう申請が全くなされてないと、そういうことですね。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 まあ援護法というのは、われわれの感じでは非常に、たとえば手がなくなったとか、そういう外部的な欠陥といいますか、そういうのが主体であって、内部障害については非常にきびしい。まあそのようにわれわれは判断しているわけですけれどもね。だから大久野島へつとめておったそういう人たちも、援護法はこれは昭和二十七年ですか、できたわけですからね、だからずっと援護法はそれからあったわけです。けれどやっぱりそういう援護法では救済されないと、そう…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 いまそういうお話がありましたけれども、そういうのは厚生省は調査されたわけですか。実際にその学徒動員の人が戦争末期にどういう仕事をしておったのか。そういういまあなたの発言というのは何を根拠にして言っているのですか。理論的な根拠は何ですか。 〔委員長退席、理事大橋和孝君着席〕

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 これが非常に問題でございまして、この山中所長はいまも生きていらっしゃるわけですけれども、まあ確かに責任者は所長ですから、所長の発言を厚生省が信ずるのは無理ないかもしれませんけれども、やはり従業員の皆さんにはこのあたりに非常に大きな不満があるわけですよ。というのは、いわゆるその山中所長としては、やはり毒ガスを製造したところの所長なんですから、やはりそういう毒ガスをつくるというのは、当時の国際法上禁止なわけですから、やっぱり従…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 そういうわけで、確かにもうその当時つとめておった人たちもいま四十前後だと思いますけれども、広島大学の先生方の研究によりますと、やはり毒ガスによる影響というものはだんだん自分の体力が減って、年をとるに従ってそういうものがあらわれてくると、そういう結果が出ているわけですよ。 それともう一つは、やはり島全体が——私も何回か竹原に行きましてそういう従業員の人にお聞きしましたけれども、とにかくいまの公害どころの騒ぎではない。いろいろ…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 厚生省にお願いしたいんですけれども、そういうように山中所長の言うことばっかり聞かないで、実際にもう少し専門家の意見も——健康に関する問題については国はほんとうに何もやっていないんですよ。県がほんとうに独自の予算で健康手帳を給付して、これは実際に共済組合に入っている人、学徒動員、全部含めて広島県はこれは県でやっているんですよ。私はそういう点は県は偉いと思うんですけれどもね。広島大学等においても他の病院等においても、そういうも…

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 それともう一つあとのほう……。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 だから、そういうのをやっぱり元軍人でガス兵をやっておった人というのは、大体厚生省でもいろいろ調べればわかるわけですからね。そういうのをもっと全国的に救済をしていかなければいけないと思うんですけれども、そういうのを積極的にやる意思はあるのかないのか。

公明党1972/08/10

69参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

○塩出啓典君 じゃあ最後に一つ厚生大臣に……。 まあ、いずれにしても、前回の委員会等に比べてやはり救済等の問題についてもあまり前進をしておりませんし、まあ厚生省といたしましても、もう少しやはり積極的に、何となく大蔵省所管だからじゃなしに、広くやっぱり国民の健康を守るという立場におきまして、大蔵省で救済されないそういう漁民の問題とか、やはりそういう問題があるわけですから、やはり厚生省といたしましても、ひとつ前向きに検討していただきたい。そ…