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エコノミスト/元経済企画庁長官参議院衆議院
総発言数
1,832
直近の所属会派
直近の役職
エコノミスト/元経済企画庁長官
直近の発言日
1999/03/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
  • 交通・情報通信委員会22 件・22%
  • 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
  • 行政監視委員会10 件・10%
  • 内閣委員会10 件・10%
  • 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%

※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,832 20 を表示
経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) 私が申し上げたというのはNHKのテレビ番組だと思いますが、そのときに日本の財政構造を将来どういう形で考えるかという例を挙げまして、アメリカとの対比で、アメリカの場合には約五〇%が支出の削減によって、三〇%が景気の上昇によって、そして二〇%が増税によって行われた。その二〇%に当たるものを日本で探れば消費税の一%余りの増税だろうというようなことを申し上げたので、増税をしろ、あるいは今不可避だというようなことを申し上…

経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) ちょっと待ってください。 低所得者の、増税をするとこういうぐあいに消費が減るという数字は、平均消費性向では確かにそのとおりでございます。しかしながら、必ずしもそのとおり減税効果、つまり可処分所得の増加効果があらわれるとは限りません。また、もう一つの問題として、将来不安とか将来に対する夢とかいうようなものの構造的な問題もやはりこれは無視できない、景気に影響のある問題でございますから、そういう点も考慮して、税制のあ…

経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) アメリカで一九七〇年代末から自由化が進むに従いまして貧富の格差、所得の格差が広がったというのは事実でございまして、これが一時、特に八〇年代の末から九〇年代の初め、アメリカの景気が悪かったときには非常に批判されたわけであります。ところが、現在では、これを乗り切りまして、それがむしろアメリカ国民の新しい起業、業を起こすエネルギーになっているという見方もございます。これは議論の分かれるところでございまして、新しい要素…

経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) 失業率の動向は、日本は従来終身雇用をやっておりましたので、非常に諸外国に比べて低い水準にありました。それが今流動化してまいりまして、かなり高まっている、不況とリストラが重なっているということでございます。これから各企業のリストラは進むと思います。 そういう意味で申しますと、これからなおしばらく失業率の点では悪い数字が出てくる可能性は高いと私は考えております。そして、それによって各企業が立ち直り、また新しい事業が…

経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) 大変広範な問題でございますので、簡潔に申しますと、アメリカは、まず十年余り大変苦しみました。その中で、パン・アメリカンが倒れたりコンチネンタル・イリノイが倒れたり、いろんなことがありまして、その結果随分リストラが進みました。そして、株主総資本に対する利益率、ROEが物すごく上がって、今やもう十数%になっています。それに比べて日本は二%台とか非常に格差が出ております。 だから、そういう一つの段階を踏んで新しい事業…

経済企画庁長官1999/03/03

145参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(堺屋太一君) 御指摘の文章は、私の方で出しております国民生活白書の中にも引用しております。年間十万人、比較的高齢の方が退職されるケースが多いものですから、それだけずっと累積していくわけではございませんけれども、かなり大きな影響がございます。その反面、これがアウトソーシングされるような産業になりますと、特に高齢者に職場を与えるというまた効果もあります。 そういう意味で、できるだけこの介護というものを社会化して、アウトソーシング…

経済企画庁長官1999/03/02

145参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 景気判断につきましては、お説のように各種、将来の見通しでございますので、意見があることは十分承知しております。 私は、決して楽観的なことを無理に言っているわけではございませんで、私自身として信念を持って現在の状況を申し上げております。それは、繰り返し申し上げますと、現在の景気状況は甚だ厳しい、しかし一部に変化の胎動が見られるということでございまして、それを言い出しましてから既に三カ月たちます。その間に動きはやや…

経済企画庁長官1999/03/02

145参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 日本輸出入銀行と海外経済協力基金が合併いたしまして国際協力銀行というのが設立されることになります。これは、御指摘のように特殊法人の合理化の一つでございます。 これまで日本輸出入銀行の方は一般的な貿易金融を、そして基金の方はODAを担当しておりまして、これを合併することによって、役員の数は現在両方合わせますと十七人でございますが、これが五名削減して十二人になります。職員の方は、実を言いますと八百九十一人から八百八…

経済企画庁長官1999/03/02

145参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(堺屋太一君) 私の今の職務ではございませんが、長く首都機能移転の委員をしておりまして、そのときに、当然この総理官邸、公邸の建てかえの問題は話題になりました。 そのときにどのように考えたかといいますと、首都機能を移転するまでにどれぐらい時間がかかるか、そして委員おっしゃるように、二〇一四年にできたといたしましても、移転の段階がどのように移っていくか。例えば各種審議会がどこでどのように行われるか。今のようにすべて首都機能のありま…

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) 経済構造の改革は、金融構造や社会保障改革等とあわせて橋本内閣の六大改革の一つに入っておりまして、日本といたしましてもそれ相応の努力はしてきたと思います。しかしながら、世界の潮流から見ると相当おくれてしまったことは事実でございます。 その最大の原因は、明治以来、日本が規格大量生産型のいわゆる殖産興業を目指してやってまいりまして、これが一九八〇年代に大変うまくいきました。私も、ちょうど委員が国会にお入りになったころ…

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) 各省の間に縦の壁のあることは事実でございますが、今は経済の危機とあわせて省庁再編成の問題も進めておりまして、総務庁を中心に総理大臣の指揮のもとに再編成が非常に熱心に、この四月にも法案が出されます。 その中では、今度の案の中では、総理大臣の指揮権、発議権というのが非常に大きくなっておりますので、かなりそういう面では、政府の機構も変わりますし、また各官庁の心理状態も変わってくるだろうと期待しております。

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) 昨年十一月の緊急経済対策、そして今度の御審議いただいております平成十一年度予算におきましては、雇用問題は非常な重点政策といたしまして大きな枠組みをつくりました。 ただ、それを直ちに実行するためにはいろんな組織、制度あるいは人材等の問題がございまして、すぐにそれほど、まだ予算審議中でもありますが、はかばかしいことは起こっていないかと思いますけれども、やはり流動化を前提とした教育をしなきゃいけない。 それから、先ほ…

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) 委員御指摘のように、生活が高度化してまいりますと医職住というものの内容も変わってくると思います。私も、人間が最初に人生を送る教育、それから人生の中ごろに一番重要な住宅、そして人生の終わりまでかかわる医療、この三つに安心がなければならないと思っております。 その点につきまして、日本では、大量にだれにでも医職住が行き渡るというところでは成功したのでございますけれども、効率性の面、多様性の面、選択の面にまだまだ検討す…

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) エコノミストとしてと言われますと、金利の問題というのは古来いろいろ議論がありまして、東洋では金利肯定論が強かったんです。それは、中国を初めとして、お金を借りる人はそれで商売をするという前提だから、金利を否定する思想は東洋には孔子の時代から余りございません。それに比べてキリスト教、イスラム教では、消費に使うという概念が強かったものですから、消費に使う人から金利を取るのはぐあいが悪いというので非常に厳しく、商売に使…

経済企画庁長官1999/03/01

145参議院 予算委員会 第7号

○国務大臣(堺屋太一君) 私は別段大したことないと言ったわけじゃございませんけれども、これで日本の財政が将来にわたって絶望的だ、あるいは孫子の代まで増税をしなきゃいかぬ、そうお考えになる必要はないということを申し上げたのでございます。 この中期財政試算でございますけれども、これは今、大蔵大臣が申しましたように、一定の三・五%、一・七五%、これは平成七年につくりました経済計画に基づく成長率を二つとっておるわけでございますが、それをもとにい…

経済企画庁長官1999/02/26

145参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(堺屋太一君) このたび、輸銀と経済協力基金が合併になりまして国際協力銀行になります。現在、経済協力基金の方では一定の環境基準を持っております。輸銀の方は、内規ではあるようでございますが、その点まだ明確に外部に発表したことにはなっておりません。 したがいまして、両方が合わさりましたならば共通のガイドラインを作成していきたい、そういうぐあいに考えております。これは、一方はODAで一方は民間の貿易関係ということで、考え方は同じでご…

経済企画庁長官1999/02/26

145参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(堺屋太一君) 御指摘でございますが、経済の空洞化という言葉は余り言わないです。産業の空洞化という方が非常に言われたわけでございます。 産業の空洞化というのは、円高の時期に非常に海外生産が有利である、日本の諸経費、特に人件費が高いから海外に進出した方が有利だ、市場もアジア市場、アメリカ市場が大いに成長するということで、日本企業の発展の一形態として大いに進められたことがございます。 現在のところは、日本の為替相場が一応落ちついた…

経済企画庁長官1999/02/25

145参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(堺屋太一君) 全閣僚というお話でございますが、大勢でございますから。 私は堺屋太一とここでも申しておりますが、本名は池口小太郎でございます。私の家内は絵かきでございまして、結婚いたしまして池口史子を名乗っておりまして、結果として、家内が私の本名を名乗った結果、別姓になっておるわけでございます。これで不便があるかどうかということでございますけれども、税金の方はちゃんと寄せていただいておりますし、家内の方にもかかってまいりますし…

経済企画庁長官1999/02/25

145参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(堺屋太一君) 私は十年以上前から、大量生産、大量消費、大量廃棄という近代文明がそろそろ限界に達した、日本は明治以来この近代工業社会をつくるのに努力してまいりまして、八〇年代の後半に世界で最もすぐれた近代工業国家をつくったけれども、世界の文明は多様な知恵の時代に転換しつつある、そういう意味で日本も転換すべきだ、八五年に書きました「知価革命」でそういうことを申し上げたのでございますが、残念ながら、その転換はそれほどスムーズにいき…

経済企画庁長官1999/02/25

145参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(堺屋太一君) 金利政策につきましては、日本銀行で平成三年からどんどん下げてまいりまして、最近三年余り公定歩合が〇・五%、非常に低金利政策をとっております。 もともと、この金融政策というのは、引き締めには効きやすいけれども振興には効きにくいというひもの理論というのがございまして、ひもは引っ張ったら締まるけれども押しても開かないというような理論も言われておりますが、やはり現状におきましては、この低金利政策が企業の負担を軽くしてい…