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日本社会党・護憲民主連合衆議院
総発言数
13,906 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲民主連合
直近の役職
—
直近の発言日
1969/03/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会57 件・57%
  • 大蔵委員会22 件・22%
  • 政治改革に関する調査特別委員会10 件・10%
  • 予算委員会公聴会6 件・6%
  • 予算委員会第二分科会5 件・5%

※ 全 13,906 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13,906 件中 20 件を表示
日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 いや、私が伺っておりますのは、要するに税法というものも、ものの考え方が先にありませんと、ただ税金をまけるための手段としていろいろな方法を考え出すのじゃないと思うんですね。特に、いま私どもが指摘をしております二分二乗の問題というのは、これは妻の財産権のあり方に関係があるわけなんですね。ですから、それが所得の形で入ってくる財産権の問題と、それが蓄積をされた相続の問題というのは、思想としてはやはり一つの体系になっていないと、思想がば…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 そこで、法務省に入っていただいておりますから、ちょっと法務省にお伺いしたのですけれども、現在の民法の相続で妻の相続の規定がございますね。その相続の規定の中に、御承知のように民法の第九百条というのがある。これは法定相続分、こういうことになっておりますが、この法定相続分の中で最初の一番目が、直系卑属及び配偶者が相続人であるときは、直系卑属の相続分は三分の二とし、配偶者の相続分は三分の一とする、これが一番ですね。二番目に、「配偶者及…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 実は民法が定めておりますこの考え方は、いろいろなコンメンタールその他調べてみますと、思想が二つあるようですね。その二つ思想があるということは、少なくともこれまでの相続の関係の中で妻の相続というものを独立して一つ考えようという思想ですね。だから、妻の相続については他の関係で見て三分の一、二分の一、三分の二になるということは、要するに夫の残した財産というものに対する妻の相続というものは、非常に明確な相続権をここで確定をしたというこ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 実は有斐閣から出しております「親族・相續法」という、中を読んでみますと、簡単にいいますと、「離婚しなかったら相続し得たであろう生前相続の観念をとる考え方もある。しかし夫が先に死ぬか妻が先に死ぬか分らず、ことに妻が年上の場合はそうであるから、これも額を定める上にしんしゃくされるとしても、これを財産分与の本質とはいえない。このように、夫婦の財産が共有である場合はもちろん、単独所有であっても、潜在的には共有であるから、離婚に当って精…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 いま、法務省の御調査で、財産権に対するアンケート、これは一ぺん資料としてちょうだいしたいと思っているのですけれども、子供の問題は、妻にとっても子供なんですね。夫にだけ子供じゃない、妻にも子供なんですから、妻としては、要するに自分がもらったものはこれはどこにも行かないのですね。横に一回すべってきたものは、やがては必ず下に下がるということになるわけですからね。ただ問題は、妻の生きている間、その妻が余生を暮らしていく。人生において共…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 小澤さん、たいへん消極的なお話なんですね。研究の対象になる。私は、検討してみるということは、いますぐしなさいと言っているわけじゃないのですよ。しかし、やはり社会は動いておるわけでしょう。その動いておる中で、この法律ができましたのは昭和二十三年ですか、二十三年のときにおける日本の社会構造と、今日四十四年ですから、二十何年たって社会構造には変革があるわけであります。だから私は、そういう変革を踏まえて検討してみたけれどもまだ時期尚早…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 お気持ちはよくわかりました。いまのも確かに検討の一部ですから、ひとつそういう問題を含めて少し前向きに検討をしてみていただきたいと思います。 そこで、今度は大蔵政務次官にお伺いをしたいわけですが、夫の意識も、いまのように法務省のお話で、いまの財産権に対する認識がきまりました。ですから、私はやはり相続税という問題もこの民法の思想を受けて――民法というのは一つの基本法ですから、その基本法の思想を受けてものを考えるのが筋ではないか、こ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 そこで今度は、吉國さんだいぶ発言したそうだから吉國さんに伺いますけれども、相続税法第十五条の二に、十五年以上の婚姻をしておる配偶者に対する特例が設けられておりますね。十五年というのは何ですか。十五年とここで切って、十五年以上一年につき幾らと、こうなっているわけですが、これは一体何ですか。

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 ここでは十五年以上たつと積み増せるようになっておる。ところが、今度は二十一条の五へいきますと、「その年において贈与に因りその者との婚姻期間が二十五年以上である配偶者からもっぱら居住の用に供する土地若しくは土地の上に存する権利若しくは家屋でこの法律の施行地にあるもの」云々、こういって、百六十万円までは大目に見ましょう、こういう話が続いて出ているわけですね。片一方は十五年、今度は片一方は二十五年以上、婚姻の状態について、たいへんこ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 西ドイツはどうですか。それではあわせて、いまの所得の課税のほうと思想が一体ですから、相続、贈与について……。

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 ちょっと、第一階級と第五階級の差を具体的に言ってはっきりさしておいてもらいませんと、いまのようなあいまいなことでは、これは議事録に残りますから、第一階級の場合は一体最低何%から金額はどうなったら何%、第五階級というのは何か、これの相続、贈与についてはどうなっておるかということをやはりパーセンテージをもって言っておいてもらわぬと……。

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 御承知のように、贈与についてもたいへんな差を、要するに妻と子女といわば他人といいますか、その間に区別をしている。これが西ドイツの状態です。 フランスはどうですか。

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 政務次官、いまお聞きのように、フランスも二分二乗じゃないのです。フランスのは、子女を含めまして実はたいへん合理的な所得税の措置になっているのです。個人所得税の税額は、準所得額を家族除数で除した額に累進税率を適用して算出した額に、さらに当該家族除数を乗じて計算する、こうなっております。ただし、夫婦二人の場合はやはり二分二乗になる。ところが、その子供がおりますとこれが、二が三になり、三・五になるというたいへん合理的なそういう思想が…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 局長にお伺いいたしますけれども、だから私は、これは進歩だと思っているのですよ。要するに皆さんが百六十万円の二十一条の五を新設をしたり、あるいは十九条の二の二号を新設をしたり、十五条の二を四十一年に追加したりしたことは、これまでのいろいろなあり方からみたらたいへんな進歩だと私は思っているのですよ。ただ残念ながら、それがちょっと個別ばらばらになっている感じがしてしかたがないのでね。やはりこういうものは一つの相続税法の中ですから、あ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 いや、実は私がこれまでやってきた贈与に対する議論は、アメリカは二分の一にしても、西独でもフランスでも妻や子供に対するものとその他に非常に段階が設けられておりまして、税率に非常に差があるわけですよ。贈与の性格というものがやはり相続と非常に似ているわけでありますから、贈与と相続はいわば生前と死後に起こるかの違いで、行為としては一体ですからね。それならば、贈与だってやはりいまの日本の贈与税というものは他人であろうと妻であろうと同じ税…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 だから、そこを私言っているわけですよ。いいですか。要するにいま国民の中で税金に詳しい人は、四十万円先にやって、次に二十万円やって、また次に二十万円やって、その次の年に四十万円、その次に二十万円、二十万円と、そんなことは大蔵委員の皆さん方だってあまりよく知らないのじゃないですか。贈与税というのはそうやるならば税金はかからない、こういうことを知っているのはごく一部なんですよ。そんなことを毎年毎年実際にはやれませんよ。だから実際はそ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 実はこの十九条の二の法律を審議をしたときに、当時塩崎さんが主税局長として、要するに、横すべりというのは将来また上から下へ移動したときに税金が取れるから、横すべりの段階を非課税にするというのは当然ではないかと思います、という説明を実はしているわけですよ。だから私が言っているのは、贈与税は何でもかんでも安くしろと一言も言ってないのです。さっきから一連の説きおこした夫婦共有財産制という考え方、これが少なくとも民法の中には思想としてあ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 ですから、それを今度は背景にして、その問題がそこまで進歩してきたのだから、長期的には日本の場合にもそういう二分二乗方式的な考え方――いますぐにはいきません。これは税率の刻みや何かのあり方がそういうことを予想してできておりませんからなかなかできないとしても、少なくともそういう相続、贈与の問題についてそういう考え方が確立をしてくる過程の中においては、所得税の課税のあり方についても二分二乗方式の考え方というものは、少なくとも一つのメ…

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 そこでもう一つ、きょう午前中に広沢委員も触れておられるからあれですが、税率のいまの刻みの考え方、今度一つ改正されたわけですが、今度は五%が四%になったという問題が一つありますね。ただ私はこの中で、日本のような物価上昇の激しい国では、この上下の関係もさることながら、横の関係のほうがもうちょっと先にあってよかったのではないかという気がする。この点はどうですか。

日本社会党1969/03/11

第61回 衆議院 大蔵委員会 第10号

○堀委員 特にどっちを優先したか、それはいいのですがいまの、御承知のように物価上昇がこうありますと、これは短いものだからすぐ飛び越えてしまう。名目賃金の伸びだけで次の四%にひっかかってしまう。これが少し伸びてくれば、物価上昇があっても――それは、端っこにおる人はしようがない、すぐひっかかるが、今度ひっかかったあとは、しばらく間がありますね。いま幅が少な過ぎるんだから、名目で何回も飛び越えてしまうという問題があるので、私は物価上昇が強いこ…