園尾隆司
会議録に記録された「園尾隆司」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 357 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 最高裁判所事務総局総務局長
- 直近の発言日
- 2004/04/01
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会95 件・95%
- 決算行政監視委員会第四分科会4 件・4%
- 行政改革に関する特別委員会1 件・1%
※ 全 357 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) ただいま御指摘のような方法、実はこれは弁護士会と協議をしまして、私もその中に加わって始めたわけでございますが、私が破産事件を担当しておった当初の平成十年当時といいますのは、東京地裁民事二十部に五千件を超える破産申立てがありましたが、その後一万件を超えるというようなことになりまして、最近では二万五千件に及ぶというようなことになっております。 しかし、これをできる限り適正に、しかも迅速な救済を与えるとい…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) ただいまの破産者の生活にどうしても必要なものといいますものにつきましては、現在もまだ法改正前でありますが裁判所でいろいろ知恵を絞っておるところでございます。 現実には、例えば東京地裁や大阪地裁でいいますと、破産者の生活に必要である自家用車で、しかも評価額が二十万を下回るというようなものについてはそのまま保有を認めるというような管財人の管財事務の基準を設ける。あるいは、家屋の住宅の敷金、これについて、…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 事件数について御説明を申し上げます。 個人の自己破産の申立て件数は過去十年間ほぼ一貫して増加し続けておりまして、平成十五年には二十四万二千三百五十七件というようになっておりまして、十年間に五・五倍の増加ということになっておるわけですが、ただ、先ほど御指摘がございましたとおり、昨年十月ころから伸びが止まったといいますか、前年とほぼ同数ということが続きまして、今年に入ってからは、これは仮集計の数値でござ…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) この理由は、推測になりまして大変難しいわけですが、景気と関連して議論がされるということがあるわけですが、ただ、それぞれの裁判所の担当者に聞いてみますと、それぞれの地方で目に見えたような景気の回復があるというようにも認識をしておりませんので、それと直ちに結び付けるということは難しいのではないかというように思われます。 ただ、いわゆるやみ金融といいますか暴力金融といいますか、そのようなものの取締りが功を…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 破産事件の中で、換価すべき財産が何もないというために管財人を選任しないで手続を進めます個人の同時廃止事件につきましては、二万円程度の予納金でもって破産の申立てをすることができるということになっております。 しかし、法人の破産事件あるいは財産の調査などのために管財人を選任することが必要な個人の破産事件の場合には、個人の場合で五十万円、法人の場合で七十万円を最低額として、負債額によってはそれ以上の金額の…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) ただいまの東京地裁におきましては、現在八千件前後の少額管財手続に付するというような利用状況になっておりまして、全破産事件が二万数千件という中でのその件数でございますので、かなりの割合についてこの手続が使われておるということになります。 この少額管財手続といいますのは、管財手続を徹底的に簡素化をするということで、低額の予納金で破産管財人を選任するという手続でございますので、ただいま御指摘のありましたと…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 私自身も全くそのような気持ちで見守っておるところでございまして、なお一層力を尽くしたいというように思っております。
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 今回の破産法案の中で、従来、裁判所の権限として規定されておりましたものを裁判所書記官の権限にゆだねたという事項といたしましては、例えば申立書の審査、補正を命じる処分、それから簡易配当の許可など、幾つかの項目がございます。これは、従来、裁判所書記官が実質的に行っていた事務を明文化したということでございまして、これによって書記官の職責は重いものになってまいりますけれども、事務量の面のみからいいますと、必…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 今回の破産法案が成立いたしますと、書記官の職務の重要性が一層高まるということで、また事務量も増加するというように予想されておりますので、本年度も裁判所全体として大幅な増員が認められておりますが、その中から適切に対処するとともに、また研修についても重点を置いて実施していきたいというように考えております。 今回の破産法案は、書記官事務という観点から見ますと、例えば法人破産の場合に法人所有のすべての不動産…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 現在までのところ、破産事件の処理で法人を破産管財人にするというような検討がまだされておりませんで、どのような事例でそのような必要性が生じるのかというようなことは、いろいろ御意見も伺いながら研究を重ねていくという必要がある事項だというように思っております。 現状から申しますと、破産事件につきましては法的に検討すべき事項が大変多いということで、実務経験の豊富な弁護士の中から当該事件に適切な人選をしておる…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) まず、現状から御説明をいたしますと、破産申立てから免責の決定までに掛かる時間につきましては、事件によって違いが大きいという事情はございますが、四、五年前までの通常の認識としましては、多くの場合五、六か月掛かるというような認識が一般的だったように考えております。 しかし、その後、裁判所と弁護士会の協議が重ねられるというようなことがございまして、運用の改善についてそれぞれの裁判所で努力が払われておりまし…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 債権者集会というのは、その事件の債権者全員が出席可能な情報交換の場でございますので、破産手続の中で最も重要な位置を占める手続であると認識しております。管財人が情報を提供する場合に書面を作成して配付するということも考えられるわけでございますが、債権者集会にはそれだけでは賄い切れない重要性があると私も考えております。 私が破産事件の担当者として債権者集会を主宰してまいりました感想を述べますと、債権者集会…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) そのような運用がされるであろうというように考えておるところでございます。 これは、債権者集会の重要性というところから私がそのように考えるということのほかに、先日、高等裁判所所在地の八つの地方裁判所を含む十三の地方裁判所の破産事件の担当者に集まっていただいて意見交換をいたしましたが、どの裁判所も、債権者集会を開くということを手続運営の原則に据えたいという意見を述べております。 したがいまして、全国的に…
第159回 参議院 法務委員会 第7号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) ただいまお尋ねのような、多数の労働者が債権者集会の開催を希望するという事件と申しますのは、破産宣告の直前まで営業を継続している会社ということで、しかも賃金の不払が相当額あるというような中小企業の破産事件の場合が通例であろうというように思います。 そのような破産事件について言いますと、賃金全額を支払うだけの財産を発見することができるかどうかということがまず最も重要な破産管財事務の課題となってまいる事件…
第159回 参議院 法務委員会 第5号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 法人役員が個人保証の債務整理を原因として破産申立てをする件数がどの程度あるかというお尋ねでございますが、何を破産原因と考えるかということについて裁判統計で把握するということは困難でありますために統計数値は持ち合わせておりませんが、昨年一月まで東京地裁の破産事件担当部の裁判官をしておりました私の経験から申しますと、法人の破産申立てがある場合には、過半数の事件において法人の役員の破産申立てがございます。…
第159回 参議院 法務委員会 第5号
○最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 裁判統計の性質上、裁判の手続から客観的に把握できるというものを統計として把握するということでありますために先ほど御説明をしました制約があるわけですが、ただ、このような破産事件に担当する者として様々な研究をするということは今後とも続けていくという考えでおりますので、そのような研究過程で、ただいま問題になっているような問題についても大いに検討ができるであろうというように考えております。
第159回 衆議院 法務委員会 第5号
○園尾最高裁判所長官代理者 まず、労働審判官ですが、新しい手続ですので、労働審判事件についてどのような裁判官に担当してもらうかということを検討するということになりますけれども、今までのところの検討状況によりますと、従来から労働事件を担当していた裁判官、これが担当するのが最も適当で、専門的な能力を発揮できるだろうというような意見が大勢でございます。 労働審判員につきましては、これは裁判所外から人材を得る、しかも、労使のそれぞれの労働関係に…
第159回 衆議院 法務委員会 第5号
○園尾最高裁判所長官代理者 この点は、これから鋭意検討をしていかなければならない大変重要な問題だというように考えております。いろいろな可能性を検討して、最も公正でしかも専門的な知識を持っている者を確保できる方法は何かということを検討していきたいというように思っているわけですが、裁判所の側で、専門的知識を持つ者がどの程度いらっしゃるか、そういうようなことに関してやはりその分野で経験のある経営者側、それから労働側の高い知識を持っている方に助…
第159回 衆議院 法務委員会 第5号
○園尾最高裁判所長官代理者 いずれも重要な検討点でございまして、任期につきましては、他の委員、非常勤の委員、調停委員あるいは専門委員については任期二年というように定めてございます。そのようなことを参考にしながら、恐らくそれに準じたような任期を定めて、定期的にその人に審判員を続けていただけるかどうかということについて見直しをしながらお願いをしていくというようなことになっていくだろうというように考えておるところでございます。 それから、手当…
第159回 衆議院 法務委員会 第5号
○園尾最高裁判所長官代理者 この労働審判の審理の方法につきましては、ただいまの御質問のとおりに、三回以内に原則として結論を出すという目標を持っておりますところからしても、迅速な手続ということが大変必要だというように考えております。迅速な手続のほかに、三回の期日でめり張りのある事情聴取をする、それから証拠調べをするということも大変必要で、その中で充実した審理をしていくということも必要だというように考えております。 そのために、労使の専門家…