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経済企画庁調整局長参議院衆議院
総発言数
55
直近の所属会派
直近の役職
経済企画庁調整局長
直近の発言日
1989/12/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 55 件の標本
  • 商工委員会15 件・27%
  • 産業・資源エネルギーに関する調査会14 件・25%
  • 予算委員会12 件・22%
  • 物価問題等に関する特別委員会5 件・9%
  • 決算委員会4 件・7%
  • 大蔵委員会3 件・5%

※ 全 55 件のうち直近 55 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

55 15 を表示
経済企画庁経済研究所所長1989/12/13

116参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

○参考人(吉冨勝君) お手元にレジュメとして「SIIと日本市場の特異性」というのを、それと英語で書かれてありますけれども、幾つかの表をお配りしてありますので、それを参考にしながらお話し申し上げたいと思います。 まず第一に、SIIの経済学的根拠という点についてであります。 通常の経済学では対外不均衡、つまり貿易収支の黒字とか赤字、あるいは経常収支の赤字とか黒字というのは、必ずその裏側で、国内の貯蓄と投資の間が見合ったものであるというふうに…

経済企画庁経済研究所所長1989/12/13

116参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

○参考人(吉冨勝君) ミネラルウオーターの件は特に知りませんけれども、こういう医療関係とか食品関係については、各国に相当厳しいそれぞれの衛生基準というのがあるということは事実だというふうに思います。ただ、日本の場合に一般的に言って、これまでの発展の仕方から、いろいろなレギュレーションが他の国に比べて多いんじゃないかということは一般的に言えるんじゃないでしょうか。

経済企画庁経済研究所所長1989/12/13

116参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

○参考人(吉冨勝君) 設備投資は現在一八%ぐらいで年率ふえているわけですけれども、二つの大きな要因を指摘できると思います。 一つは、このインフォメーションテクノロジーの時代、情報技術社会でマイクロエレクトロニクスに根差した技術革新があらゆる産業分野に浸透しているということです。実際我々の消費財の中にもそういう商品が新しく毎日のように浸透しているということはそれを示しておりますけれども、生産過程でもそれが実際に起こっております。もう一つは…

経済企画庁経済研究所所長1989/12/13

116参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

○参考人(吉冨勝君) 非常に良好な関係を与えると考えてよろしいかと思います。といいますのは、今申し上げたような理由で伸びております我が国の設備投資というのは、新しい技術社会における新しい商品を高い品質で供給しているということでありますから、日本が技術国家として世界の供給基地に、資本財や中間財や消費財の面で一層発展するという意味で非常に重要なことだと思います。ちなみに、その観点で、日本の設備投資が強過ぎるために、それが余剰能力となって、将…

経済企画庁経済研究所所長1989/12/13

116参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

○参考人(吉冨勝君) まず、二国間の貿易不均衡だけを解消するような手だてというのはどこにもありません。そういう意味で、SIIというのは出発点が少し狂っていることは事実なんです。しかし、それは先ほどのシーグさんの説明でも、既に政治的なレベルにまでなってしまっているから仕方がないという議論であれば、それはそれでもう仕方がないわけですけれども、しかし正しい情報は正しい情報として、出発点で狂っているということははっきりさせておかないと、結果とし…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 早速、構造調整下の我が国経済の現状と問題点というテーマでお話を簡単に申し上げてみたいと思います。 今回の構造調整というのは、基本的には二年ほど前に出ました前川レポートの線に沿って我が国の経済が対外経済黒字の縮小の方向で構造調整が行われているかどうかという問題だと思います。実際に一九八七年の下半期から、GNP統計で見ましても、それから工業生産指数などの統計で見ましても、はっきりと我が国の経済は円高不況のもとから回復し…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 第一の、今後、先はどのようになるのだろうかということですけれども、製造業の設備投資が恐らくことしは十数%で伸びるでしょう。それから、耐久消費財の伸び率も今のところ十数%から二〇%伸びているわけです。GNPの伸び率が四%とかあるいは五%というときに、その三倍のスピードで伸びているということは、これが永遠に続くわけではないということを逆に意味しているわけだと思います。 したがって、そういう意味で循環的な要因が強い需要が…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 御意見の部分がかなり多かったと思いますけれども、御質問のようなところをちょっと私なりに取り上げますと、円高との関係でどの程度国民生活を豊かにすべきかというときに、先ほど申し上げましたように、国全体の購買力が二百二十円で、製造業はもっと強い円でもやっていけるということは、非製造業が生産性が低い、したがって非製造業の価格が高いということになるわけで、そういった非製造業のものを三分の二我々は購入しておりますから、そのため…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 潜在成長率がどのくらいかというのは、実はOECDなどでも相当研究しているんですけれども、なかなかわからない。しかし、IMF、OECDの研究を通して大体共通な認識は、やはり四%ぐらいじゃないだろうかというところがコンセンサスだと思っていいと思います。ただ、製造業とか非製造業の設備投資がどんどんと強くなってくるときには、そこで生産能力が新たに出てまいりますので、その動きが強いということが向こう三、四年読み取れますと、そ…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 最初の日本人が勤勉だからうまくいっているというのは、一般論過ぎて私も余り意味がある説明じゃないと思います。ただ、一国をとって、その一国が人間と同じように栄えるときと衰えていくときとがあるだろうというふうに思いますけれども、あらゆる国が世界の中心に躍り出るわけではないわけで、これまでもせいぜいイギリスでありアメリカぐらいに限られていたわけですから、そういう意味では、百何カ国ある中から我が国が、ある時代をとったとしても…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) アメリカの財政政策で今増税に反対しているというのはレーガン大統領とケンプ議員の二人なんですね。これはやや行き過ぎたサプライサイダーと言われているわけで、共和党自身も赤字が大きいことに対しては危惧を表明しているわけですから、選挙期間中は無理ですけれども、選挙が終わりました後はそういう可能性が開けてくると見てよろしいんじゃないでしょうか。 先ほどお触れになられました私たちの国際シンポジウムでの計算も、そんなべらぼうな財…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) ベーカー財務長官がIMF総会で去年提唱したときに、こういうふうにベーカーさんが言っておるわけです。為替レートの安定は必要である。しかし、これは多くの国が一斉にインフレになることによっても安定するんだ、あるいは多くの国が同時にデフレになることによっても安定するんだ。したがって、これは相対的な関係である。しかし、デフレもインフレも望ましくない。それを判断する指標は何であろうか、インジケーターですね、サーベイランスの中の…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) その予想外の成長だということで、結局予想外の収入があったということに尽きるんだろうと思いますけれども、じゃ、昨年の景気対策をとる前から回復の芽があって、それを十分に読み切れていなかったんじゃないか。恐らく結果論としてはそうなんではないんでしょうか。と申しますのは、財政政策だけであれだけの税収入が上がる、好況をつくり出すことは不可能であります。財政政策をとればいつもあれだけ税収入が上がるのであれば、大蔵省はちっとも景…

経済企画庁経済研究所所長1988/04/13

112参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

○参考人(吉冨勝君) 六十一年の七—九月期から先ほどの住宅ブームが起こっておりまして、ただ、景気そのものが底を打ったのは六十一年の終わりの方でございます、あるいは六十二年のごく初めでございますから、昨年のごく初めでございますから、景気が底を打つということは景気が一番悪いということであり、それから、よく私たちの分野で言うんですけれども、景気対策というのは、景気が悪いということを国全体が認識して対策をとったときにはおくれが必ず発生するので、…

経済企画庁経済研究所次長1984/07/17

101参議院 大蔵委員会 第23号

○説明員(吉冨勝君) 経済企画庁の経済研究所で開発しております世界経済モデルそのものでは、投資減税が設備投資に及ぼすプラスの効果、それから法人税減税が設備投資に及ぼすプラスの効果というのは、比較することができないわけですけれども、別途に同じ経済研究所で行いました所得税減税と投資減税についての比較研究を昨今発表しました。 それによりますと、こういった議論は、まず第一に特定の経済理論に基づいて行っております。ここで私たちが採用しました設備投…