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日本社会党衆議院
総発言数
2,081
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1955/07/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会53 件・53%
  • 予算委員会45 件・45%
  • 商工委員会2 件・2%

※ 全 2,081 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,081 20 を表示
日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 簡単にお話を願っていいのです。私の承わっておるのは、組合の目的は何であるかということ、組合の経費はあなた方従業員のお金でまかなっておるのか、どうも私疑うのですが、そういう点を承わりたい。それからもう一つは、組合の人たちが一緒になって従業員の立場から待遇を改善してもらいたいとか、衛生施設を完備してもらいたいとか、あるいは業者の当然なすべき娯楽設備をしてもらいだいとかいうようなことを御要求になる組合ではなくして、あなた方自身が金…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 生活に困って生死の境を歩んでそこに入っていった人々がどのくらいの利益を得ておるか知りませんが、子供の生活や自分の家族の生活を見なければならない人たちにそういう余裕があるのはおかしいと思うので聞いておるのです。そういう余裕があるのでしょうか。業者の方から出しておるお金でしょうか。どっちですか。そういうお金があるならば何もあなたがおっしゃったような心配はない。たとえばあなた方の仲間の相談を受けてみたり、いろいろな文化施設をする金…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 そうしますと、東京と違いまして、長崎の丸山に勤めておる従業員というものは、そういうような金を百円でも五十円でも出せる余裕のある営業ぶりをやっておるという実情でございましょうか。

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 非常に突っ込んだような御質問ですが、あなた自身がおやりになっておるときにどのくらいの収入がおありになったのですか。

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 それからあなたのお入りになっている組合は、組合員は何人くらいでございますか。予算をどのくらいお使いになっておりますか。

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 そこで最後に、あなたが今おっしゃられましたのは、丸山に勤めておる聞に立ち上れば立ち上れるのだ、立ち上れないのは何かそこに支障があるのだというような、言葉のあげ足をとるわけではございませんが、実際丸山の赤線区域に勤めておる人が、まじめにさえやっておれば立ち上れるという確信をお持ち遊ばされるような状況なのでしょうか。こういうような不衛正的な仕事に従事する御婦人が、一生取り返しのつかないような身体の障害をして、からだを悪くしてしま…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 どうでしょう、あなたはだいぶ常識もおありであるし、お年もとられておりますので、雇い主と雇われている従事員との間に人間的に、平等にいろいろの交渉ができるような状況にあなたのお勤めになっているところでは行われておるでしょうか。たとえば何らの気がねもしないように、お聞きのように業者からこうだという計算書を突きつけられて引き下らなければならぬような状況があるのか、それともそういう場合には、あなた方の方では進んでそれはこういうように違…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 先刻からお話を承わっておりますと、結論はこういう状況に置かれておることの責任は国にあるのだ、こういうお話があり、この法律を作ることによって、経済的な裏づけがなければこれはかえって混乱を招くような結果になる、こういうようなお話を承わっておるのですが、あなた自身がさようなお考えでございまするならば、当時親子心中もしなければならぬという悲惨な気の毒な立場に置かれたときに、国に向って一体われわれは生活ができないのだ、生活保護法による…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 そこで私が承わりたいのは、だから初めからこういうふうなことをすることはいいことではない、法律によって禁止せられておるのだということになって、そういう方面に足を向ける方たちをむしろ国の方面に、あるいは政治の方面に走らせるということの方が、現在の日本の政治のあり方としては、非常にいいことではないかと思うのです。その点はいかがでございましょうか。

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 こういうことはどうなんでしょう。そういう場所があるから行くのであって、場所がなければ生きる道を考えなければならぬ、こういうように考えていくことが一つ。それから今私どもの考えておりますことは、今のような状況でおりますと、こういうことは悪いことじゃないのだ、ことに、教育のない生活の低い方たちは、当然のことなんだ、もっと突き進んで申しますと、一家眷族を救うために若い自分が犠牲になるのだ、犠牲になったつもりでそういうところに行くのだ…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 その点は、先刻委員長からもお話がございましたように、この法案の処罰の対象は御婦人だけではない。むしろ御婦人は非常に寛大に扱われて、その御婦人を利用し、そういう場所を提供し、そういう方面に出資をし、それによって幾ばくかの利益を得て生活を維持するというような人々に対して処罰するというのが本意なんです。従って、ただいまお考えになっているような御婦人だけを処罰するのだということではない。従って、婦人の処罰については最も寛大な処罰をと…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 人権を尊重するがゆえに、人権尊重を迫害する者を省こうということです。こういうことが一つのねらいなんです。たとえばどろぼうをした者は、その人の人権は尊重しなければならぬけれども、他の人権に重大な迫害があるからこれを処罰する、こういうことです。人を殺した者については、その殺した者の人権も尊重してやらなければならぬけれども、多数の危害を加えられる人の人権を尊重する、一方においては、そういう社会悪に対しては処罰をしなければならぬ、こ…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 次に、鈴木さんにお尋ねいたしたいのです。鈴木さんの御主張はよくわかります。歴史を無視して、勝手に短かい期限において処罰をして生活を奪う、こういうふうなことでございましょうか、どうでしょうか。御婦人の諸君が、生活に困ったりあるいはいろいろの事情によってあなた方のところへ飛び込んでいく場合、そういうようなことはあなた方がおやめになって、これを公けの設備にまかされて、そうしてあなた方自身は別のお仕事で生活を営むということをするよう…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 鈴木さんの先刻来のお説を承わり、同僚の山本委員のお尋ねにあなたがお答えになったことから考えますると、少くともあなたのところで働いておる御婦人の働きによってあなたの一家族の生活が保障されておるということを承わるのですが、そういうような結論から考えまして、どうでしょう。ただいま私が公けの設備、あるいは公けの施設にまかせる、こういうことを申したところが、あなたのお答えでは、売淫の歴史をひもといてもっと詳しく研究願わなければならぬと…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 ただいま鈴木さんのおっしゃったことは、だろうと思うということで科学的な根拠はないようですが、むしろこういう点はどうでしょう。今のような赤線区域があるから自分の色女を暴力で業者のところへ売りに行ったり、あるいは地方から出て参りましたあどけない少女などが東京の暴力団などにっかまってあなた方のところに売られていく、こういうようなこと自体の弊害はもうわれわれといたしましては数えるにいとまのないほどもあるわけです。そういう受け入れ態勢…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 昨日猪俣委員からも申されたように、石川五右衛門のどろぼうは尽きない、現にそうだと思うのです。どんなに厳罰にしても尽きない。尽きないということが現実の姿であるから、そういうどろぼうをするという悪いことがあっても処罰してはいけないという理論は、どうも水かけ論であるかもしれませんが、あなた自身の立場でお考えになっておって、これを人道的に考え、国民の立場から考え、社会人の立場から考えると、そういう御議論が生まれないのですが、どうでご…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 私は寡聞にして存じません。何十年かの自分の体験から考えて、前の女郎屋制度、今の赤線区域の制度によって更生をしておるという姿については、それはたまにはございましょうけれども、大部分の者は更生をせずにむしろ罪人に陷っておる。まず第一にからだをこわしてしまっている。その次は自暴自棄になってしまって、社会悪でも何でもかでもやっていかなければならぬ、こういうことになって、統計からいって赤線区域を中心とする方面にのみ犯罪の発生の率が多い…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 長くあそこにおりますと、社会に対する常識がなくなり、それからまじめな仕事をやる能力、意欲をなくするという点において非常に弊害があるのですが、結論からいってどうなんでしょう。あなた方の方でお働きになっている人は大体若い御婦人です。これが生産をする方面に回って働いてもらうということになることは、私は非常に大事なことだと思うのですが、しかも働くことによって希望が持てるような立場に御婦人を置いて、そうして明朗な社会を建設する、こうい…

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 一点だけで終ります。 一点だけ最後に承わりたいと思いますが、どうでしょう、理想とか理想でないとか言うけれども、あなたも子を持った親でありますから、子を持った親が今のような醜業を自分の子供にやらせることはたえられるでしょうか。

日本社会党(左)1955/07/07

22衆議院 法務委員会 第32号

○古屋委員 当然の質問です。この点を言わなければ、本件のきょうのあなたから参考に聞く必要はなくなってしまう。これが基本なんです。われわれは基本人権を尊重したいから、憲法で保障されておるから、その基本人権の侵害に対する処罰をしようとしておる。そういうお考えで御答弁できなければかまわぬですが、これは当然私はお聞きしなければならぬ。あなたも子の親である。その親が子供に対して醜業を——人間の肉を幾ばくかの金に換算するという考え方がいいか悪いかと…