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民主党・新緑風会・国民新・日本法務大臣衆議院参議院
総発言数
4,464
直近の所属会派
民主党・新緑風会・国民新・日本
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1987/09/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会67 件・67%
  • 決算委員会12 件・12%
  • 予算委員会11 件・11%
  • 決算行政監視委員会第四分科会10 件・10%

※ 全 4,464 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,464 20 を表示
日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 死刑確定者につきまして、今二十八名というお話だったんですが、その接見交通について近時さまざまな問題が生じているかと思います。 それにつきましてお尋ねしたいんですが、接見交通につきまして昭和三十八年に通達が出されておりますけれども、その点は間違いございませんでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 この三十八年の通達は法務省の矯正局長名で出されました「死刑確定者の接見及び信書の発受について」という通達でございますが、この通達によって死刑確定者の接見交通というのは、何か特別に取り扱いが変わったというところはございますか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 そうなりますと、この監獄問題につきまして、基本書といいますか、ポケット註釈全書の「改訂 監獄法」というものがございます。これによりますと、死刑確定者の位置づけにつきましては、 死刑確定者を拘置監に拘禁し、また、「刑事被告人」に準ずるものとしているのは、死刑確定者は、その法律的地位において一種の受刑者ではあるが、行刑上矯正の対象となる者としての受刑者ではなく、単に刑の執行を待っている者であるという意味からであろう。刑死を待つ…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 この通達の出された後なんですが、昭和四十三年四月二十三日の衆議院の法務委員会におきまして、当時、刑事局総務課長でいらっしゃった伊藤課長が次のように考え方をお答えになっていらっしゃるわけです。 死刑囚につきましては、死刑の執行がされますまで、監獄法によりまして、刑事被告人と同じ程度の扱いをすることになっております。したがいまして、面会でございますとか、あるいは信書の発受とか、そういった点につきまして、いわゆる勾留中の被告人と…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 ちょっと質問とお答えがずれるんですが、そうしますと、この伊藤総務課長のお答えと今法務省のとられている立場というのは同じだと考えてよろしいですね。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 どうもちょっとお答えがはっきりしませんで、よくわからないんですが、微妙な点に違いがあって、「同じ程度の扱い」といってもその「同じ程度」というのはどのくらいか、微妙なことがあるということなんでございますけれども、それは全く同じと私も申し上げるつもりはございませんけれども、基本的な考え方として刑事被告人に準ずるといいますか、刑事被告人と同じような、ある程度緩やかな取り扱いをなさっているということでよろしいんでしょうか。その微妙…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 お答えがちょっと不十分なところがあります。 それではさらに、昭和五十三年十月二十日、やはりこれも衆議院の法務委員会でございますが、法務省の石原一彦矯正局長でございますけれども、やはり死刑確定者について答弁をなさっていらっしゃいます。それによりますと、「死刑確定者について別段の面があればそれによる、それ以外については刑事被告人の規定を準用する」と、「そういう観点から刑事被告人の規定を準用する場合が多い、」、こういうお答えをし…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 そうすると、この昭和五十三年の石原矯正局長の御答弁と現在は法務省の考え方がお変わりになっているというふうに考えてよろしいでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 御説明がちょっと違うんですけれども、石原局長は、刑事被告人の規定はどうなっているかというと、そこで四十五条一項、四十六条一項を引かれてそして説明されていらっしゃる。それが裁量の逸脱がないように通達ではっきりしたんだという説明をされていらっしゃるわけですけれども、同じことを今もおっしゃっているわけですか。この説明と同じと考えてよろしいですか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 はい、わかりました。それでは、そういう観点で今後の死刑因の接見交通についてもぜひ取り組んでいただきたいというふうに思っております。 ところで、先ほどちらっとお話が出ましたけれども、この通達の中で接見及び信書の発受につきまして要件が一応定められているようでございます。その要件によりますと、一つは、「本人の身柄の確保を阻害し又は社会一般に不安の念を抱かせるおそれのある場合」、二つ、「本人の心情の安定を害するおそれのある場合」、…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 これにつきましては、多分内部的に一定の基準とか何か、それを判断する場合の準則のようなものがおありかと思いますけれども、いかがでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 心情の安定ということになりますと、個人差、非常に主観的なものであるということになると思いますが、その心情の安定ということが一番よくわかるのはやはり本人であるというのが常識ではないかというふうに思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 心情といいますと、個人の内心の問題でございます。そうなりますと、これは憲法で言う良心の自由にもかかわるような問題でございますけれども、それを心情の安定という非常に漠然とした基準で他の者が決定をしていく。これについては非常に個人差もあり、基準としては危険なものではないかと思いますが、その辺についてはどうお考えでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 この要件ですけれども、本人の心情の安定ということが理由で接見が認められないという事例が多いようでございますけれども、これには、それだけではなくて、多分、その他先ほど申し上げた一、三の要件なども加味されて判断をなさっているんじゃないかというふうに思うんです。ですから、必ずしも本人が訴えている、あるいは親族が面会を求めているというだけで面会を許せと私も言うつもりはありませんけれども、やはりこの「本人の心情の安定」という要件につ…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 それはむしろ逆ではないですか。やはり心情、本人の内心の問題であれば本人が第一であり、そして、それに対して、さまざまなほかの条件もあるでしょう。それを加味して判断をすると、これが基本原則ではないでしょうか。いかがですか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 具体的な判断をなさるということは、もうこれは否定できないところでございますけれども、少なくともこのほかの「身柄の確保」でありますとか、「施設の管理」、その問題はある程度客観的に御判断なさるところかと思いますけれども、この「本人の心情」というところにおきましては、本人の意向を尊重して判断することを基本としてこれから考えていくということはできませんでしょうか。

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 やはりこれは個人の非常に重要な権利ではないかというふうに思います、内心の問題ですから。そういう意味では、ぜひ本人がどういう心情にあるか、気持ちにあるかということを基本の判断材料として、今後この接見交通問題に取り組んでいただきたいというふうに思っております。 最近非常に接見交通、これが制約される方向に具体的にあるんじゃないかと考えざるを得ないんですね。それにすべてこの「心情の安定」ということが理由として付されるわけですから、…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 今、別に新しい刑事施設法の問題をやっているわけではございませんで、現行上非常に制約が強まっているという話を私はしているわけです。 これは幾つか例がございますけれども、過去には、例えば有名な免田栄さんですね、この方は再審が認められまして釈放になったわけですけれども、免田さんなどのときには、これは一例ですが、獄中で飼っていたインコが逃げたりしたものですから、福岡の放送局にはがきを出したら放送になった。そして、そのインコを見つけ…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 最近、面会、文通なども、以前は緩やかだったけれども、新しい面会者との面会が禁止されたとか、新しい文通者との文通はもう禁止されたとか、そういう例がもうあちらこちらに出てきているわけです。例えば、島田事件の赤堀さん、この方も昭和五十年春からは新しい面会者との面会は禁止されておりますし、六十年夏からは新しい文通者とは文通が禁止されているというふうにだんだん幅が狭くなってきている、こういう実情がございますので、この辺の実態を調査さ…

日本社会党・護憲共同1987/09/03

109参議院 法務委員会 第4号

○千葉景子君 これはもう最低限人間性の問題でありますし、人権の問題でございますので、取り組み方をぜひよろしくお願いをして、死刑確定者の接見交通問題につきましては一応質問を終わらせていただきたいというふうに思います。 そして次に、民法等の一部を改正する法律案についての質問に入らせていただきます。 今回の民法等の一部を改正する法律案でございますけれども、これは普通ちょっと受け取ったところは、中心としては特別養子の制度、これが中心になっている…