P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党衆議院
総発言数
5,685
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/04/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会76 件・76%
  • 科学技術委員会17 件・17%
  • 外務委員会4 件・4%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 5,685 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,685 20 を表示
日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 政府はこの問題を非常に逃げ腰になっておるのですが、初めのころは大体十年後の農地というのは六百万ヘクタールというようなことを言っておったでしょう。そうならば現状と大差ないじゃないですか。それはうそですか、どの程度にふえるのですか。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 それならば、十年後六百万ヘクタールなんということを答弁しない方がいい。答弁しておるのですよ。初めのころには自信を持ってそういうことを言っておった。ところが、だんだん、この問題が相当重要な内容を含んでいるものだから、逃げておるわけです。また、農地の移動についてもこれをごまかそうとしておる。それははっきりしている。一体、基本法によって、所得倍増計画によらない農地の造成をどの程度考えておるのか、それを明らかにしてもらいたいわけです…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 そうすると、どの程度の農地の造成を考えておるのか、やはり、これから農業の長期の見通しを立てるとか、生産の長期見通しを立てるとか、そういうことが基本法にも載っているし、また、所得倍増計画というものはやはり裏づけなんですよ。だから、一応私どもは、この倍増計画を基礎にして、あるいは基本問題調査会の答申を基礎にしていろいろ議論するのは当然だと思う。ところが、政府の方は、あんなものは参考だ、別に考えているんだ、こう言うならば、その別に…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 政府案の大きな柱である自立経営の育成、しかも、それは、注釈にもあるような、自家労働三人ぐらいで、それが能率的に働けるような規模の農地を持ったそういう経営、それをふやしていこう、育成していこう、こういうのが政府案の大きな柱ですけれども、どうしてもその内容を少しでも明らかにしていただけないのですか。どのような規模のものであって、その農地をどのようにしてどこから入れるのかという大体の目安というものがないのですか。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 私は、政府の基本法の大きな柱の構造改革、しかも自立経営の育成というものが単に今の家族経営の農家の自立を助けていくのだという一般的な概念であるならばわかるのです。ところが、そうではなくて、第十五条に書いてあるように、ある程度の規模を想定していて、自立経営としてそういう農家をふやしていこうという一つの構造政策ですね。これがすなわち自立経営というものの育成なんです。これはもうすでにいろいろ論議された通りなんです。一般にどの農家も自…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 資金を考えるというのですが、二十万円で何分くらいの資金だったら一体どのくらいの土地の利子負担になるか、そういうことは考えておりますか。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 一体、現在田や畑の農地価格、時価というものはどの程度になっているのですか。これを説明して下さい。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 しかし、政府の資料によっても、年々平均の価格というものを示しているでしょう。田については全国平均どのくらいだ、畑についてはどうだ、こういうことは農林省がちゃんと調査して発表しているでしょう。しかもそれは年々上がってきておる。最近はどのくらいですか。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 その農地価格というのは昭和何年かわかりませんが、年々どんどん上がっているですね。最近は継続して上がっている。ですから、現在はそれよりももっと高い値段になっていると思うのですが、政府がこの基本法によって農地の移動を促進するということになれば、いわゆる農地の移動を自由化するといいますか、だんだん自由にしていけばいくほど、しかもこのような基本法を通せば、さらに農地の価格は上がる、こう見なければならぬと思うのであります。これに、現状…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 そういうことを考えたからこそ、社会党案においては三百万ヘクタールの農地の造成ということを考えた。われわれはそういう新農地の造成を考える。それには相当金がかかるでしょう。かかるでしょうが、農地はふえるわけです。ところが、政府のような自立経営農家の育成という方針をとるならば、農地が横に移動するので、農地そのものはふえない。農地を横に移動するため莫大な農業投資をしなければならないという計画になっておるのです。そんなばかばかしい農業…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 政府案が新しい農業用地を百万ヘクタールなり二百万ヘクタールふやすということを具体的に言って、あとの分は農地の横の移動によってやるんだという計画をお示しになって説明をされるなら、そのことは言えるのです。何にもそんなことは言わないで、ただ、ほかの方も考えておるのですよ、農地の移動だけではございません、などというような答弁で、こっちを突つけば向こうに逃げる、向こうを突つけばこっちに逃げる、こういうふうな裏づけのない答弁ではだれもが…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 農民の熱意に期待するならこんな基本法は引っ込めた方がいいです。私はイデオロギーやなんかで言っておるのではない。そろばんのことを言っておるのです。池田さんの好きなそろばんです。そろばんでものを言っておるのです。そのそろばんをはじいてみて、そうしてわれわれの政府が一体政治責任として何をやらなければならないかということを考えなければならない、こう思っておるのです。そうなれば、なるほど現実に農地を取得する場合には非常に高い値段で買っ…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 私は、簡潔に、だれもがわかるように質問をしているはずなんです。ところが、答弁の方は、一向そろばんのとれるような答弁でなくて、的をはずした答弁ばかりしているわけです。私は、今、一体農家が一反歩二十万円とか十五万円の農地を買って、それで一万円米価で農家経営にどういう影響が来るのか、こういうところを聞いているのです。だから、利子にしてみれば、一石当たり五千円もかかったんでは合わないでしょう。かりに二千五百円、三千円だって、この経費…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 そんな抽象的な答弁じゃ困りますよ。実際、この基本法というのは、農政の大きな転換をはかるのだ、新しい道を作るんだという意気込みに書いてある。それならば、その中の大きな柱である自立経営の育成ということの裏づけがそんな抽象的な答弁じゃ、農民が失望しますよ。ほんとうにこういうような方向で財政投資をやるというなら、十年間なら十年間にどの程度の財政投資を自立経営を育成するために出すのだというふうに所得倍増計画に書いておるならわかる。何も…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 今の総理の答弁だと、基本法は作ったのだけれども、これを実行するのには、具体的な見通しも立たないから、そのつどそのつどみんなに相談して意見を聞いてやっていくんだ、そういうことでいいですね。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 その程度のお考えで基本法を出されるなら、もう少しいろいろ準備をした上でお出しになった方がいい。これは、私は、単に理屈を言ったり、自分の意見を押し通そうというのではない。北海道で聴聞会を開いたところが、あの北大の矢島教授という人が、こういうことになるのだから農地価格はやはり重大な問題なのだと言われた。なるほど、高い値段の農地を買ったのでは、農家経営がどんなに生産を上げても値段の方はむしろ下がるだろうから、そうすれば、経費率、い…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 私は、農民の立場といいますか、自立経営をやろうとする者であるならば当然疑問点になることとしてお伺いしておるのですよ。だから、今一反歩の農地を買い込むと、それに時価で十五万なり二十万なりの金をつぎ込まなければならぬ。それでそろばんをはじいてみて経費が上がるだろう、それだけの分を一体政府は生産者米価を引き上げてくれますか。

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 それは、調査しなくたって、自立経営をふやすという方針があるのだから、それを一年後には百万戸にするというのだから、大体の面積が出てくるし、政策としては、どのくらいの資金が要る——自作農創設資金の取得資金は百億でしょう。ところが、九万ヘクタールを移動するにしても、それは千五百億なり二千億毎年そういう金が要るわけです。そうすれば、たった百億の自創資金をもって、基本法でございます、自立経営を育成いたします、これではあらゆる財政金融等…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 今の問題はいろいろ繰り返してお聞きしたのですが、これは、どうも、どんなに聞いても、政府の基本法の大黒柱である自立経営育成についての必要な諸条件、諸政策というものを考えた上でこの基本法を出したとは認められない。これからいろいろ検討していくのだということになると、非常に重大な問題なんです。残念ながら、この公聴会なりあるいは北海道の聴聞会で出されました重要な疑問についての農民の納得がいくような御答弁が得られなかったわけです。まこと…

日本社会党1961/04/26

38衆議院 農林水産委員会 第34号

○北山委員 人によると、政府の基本法は山吹基本法と言われておるそうです。花だけあって実がないから山吹基本法と俗に言われているそうですが、今のような御答弁で、裏づけなしに、ただそれだから出すのだとか、そして、いざとなると農民の熱意によるのだというようなことで、のらりくらり逃げるようでは、この基本法もどうやら山吹基本法になりそうなのですが、この点はさらに別な委員からもいろいろお尋ねがあると思いますから、私はその程度にいたします。 もう一つは…