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各派に属しない議員副議長参議院
総発言数
12,248
直近の所属会派
各派に属しない議員
直近の役職
副議長
直近の発言日
1968/03/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 本会議97 件・97%
  • 法務委員会3 件・3%

※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,248 20 を表示
日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 あなたはさきに、人間の尊重、個性の確立ということを審議会の内容として重視をした。教育基本法には「真理と平和を希求する人間の育成」ということが目的になっておりますね。しかも、憲法を踏まえた新しい人間像をつくることが目的だと書かれておりますね。そうすると、平和的に書かれたものを富国強兵といいますか、個性の確立や人間の尊重を破っても、防衛拡張といいますか、軍備をすべきだという考え方を教科書で教えることが許されますか。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 考えておらぬようなことが検定で表現されておることは、文部大臣いかがですか。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 思いも寄らぬことが教科書の上であらわれておりますから、質問しておるのです。 あらためて総理に伺いますが、憲法前文の「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、」というこの一節は当然尊重されるものと考えてよろしゅうございますね。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 総理のおっしゃることはよくわかります。教科書がそうなっていないということを私は申し上げているのです。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 では、この憲法前文の点を教育上主張されることはいかがですか。いまおっしゃいましたね、憲法全体でもいいです。憲法の精神、あるいは憲法の内容というものを教育上強く主張することはいかがですか。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 ついでにまた総理に伺いますが、じゃあ戦争肯定というような考え方は許されませんね。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 ある本にですね、「戦争の惨禍」という写真を掲げて、その説明に、これは憲法前文の切実な意味をあらわしているのではないという説明を書きましたらね、その写真が非常に残酷だということで、次のような指導、指示がなされました。「もっと戦争の明るい面、たとえば出陣する学徒、工場で働く女生徒のように一生懸命協力している面を出せ」、こういうことでこれは没になりました。どういうことでしょうか。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 これは問題になっている家永裁判の教科書であります。戦争の明るい面とは何ですか、戦争協力が明るい面ということですか、これはあわせて政府委員の見解を承りたい。あなた方が検定したんだから、答えなさい。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 家永さんは、出陣する学徒、工場で働く女生徒のように戦争に一生懸命協力している明るい面を出せという注意を受けてこれが不合格になったと、こう言っている。だから、戦争協力を明るい面とお認めになりますかどうか、これは文部大臣に伺いましょう。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 じゃ重ねて伺いますが、国防精神の高揚のためには、歴史教育においても戦意の高揚を教育する必要があると、こうお認めになるんですね。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 最近の教科書でそういう方法がとられていることはお認めになりませんか。——とられておりましたらどうします。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 ある教科書には、新しくさし絵として、学徒動員、集団疎開、徐州へ進む陸軍部隊、女子学生の軍事教練、東条首相と宣戦布告、遺児を励ます東条首相、真珠湾攻撃といったものが新しく掲げられました。これが徐州へ進む、それから学徒動員の写真でございます。これ新しく入れられたんですよ。これは戦争肯定ですか、否定ですか、どっちです。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 あとで述べますが、いままでは平和的なさし絵の記載というのがあった。戦争を否定するさし絵の記載が多かった。それを、戦争を肯定か、あるいは戦意高揚か知りませんが、いまのようなものに改めた一体文部省の検定方針というのは、どういうことですか。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 めちゃめちゃですよ。いいですか、ここに戦没兵士の遺児を励ます東条さんの写真が出ている。この写真の本文は——「戦争が激しくなるにつれて国民の苦しみも大きくなった。中学生以上は工場や農村に動員され、学業の途中で兵役についたり、一家をささえる人も召集されたりすることも多くなった。生産は戦争に必要な物資だけになり、生活物資が欠乏して物価が上がり、国民の生活は非常に苦しくなった。」、こういう本文に対して、「遺児を励ます東条首相」という…

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 問題は、直された直されないじゃない。本文にも少しも関係のない東条さんの写真を入れた、しかもそれを検定に合格させた理由は何だと聞いているのです。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 もう一回、もう一回。答弁わからないよ、もう一回、もう一回。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 そこにいて聞いてください。本文と関係のないものだというので、多くの写真が没になっている。これだけ本文と全然関係ないのに入れたのは、どういうわけですか。特別の理由がなければならない。それを述べなさい。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 ちょっと天城さんね、ほかのものは、本文に合わないものはみな没にしているでしょう。これだけ本文に全然関係のないものを入れたのはどういうわけですかと私は聞いている。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 検定通したのはどういうわけだ。

日本社会党1968/03/22

58参議院 予算委員会 第4号

○加瀬完君 妥当だというのは、どういうわけで妥当か、それを聞いているんだよ。戦争についてのさし絵、写真を調べてみますと、旧来の五社について調べますと、戦争批判や戦争の悲惨をあらわしたもの八十六、戦争の戦果または協力を意味するものが三十九であります。それが、現在使われている中学校の社会科の歴史では、戦争肯定が六十三、戦争批判が三十と逆転したわけです。この理由は何です。これは文部省の基準でこういうふうになった、検定のやり方でこういうふうにな…