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首都大学東京法科大学院教授衆議院参議院
総発言数
136
直近の所属会派
直近の役職
首都大学東京法科大学院教授
直近の発言日
2004/04/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会45 件・45%
  • 青少年問題に関する特別委員会19 件・19%
  • 内閣委員会14 件・14%
  • 国家安全保障に関する特別委員会12 件・12%
  • 法務委員会厚生労働委員会連合審査会10 件・10%

※ 全 136 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

136 20 を表示
東京都立大学法学部長2004/04/13

159参議院 法務委員会 第10号

○参考人(前田雅英君) よろしいでしょうか。お答えさせていただきます。 数字、御指摘のとおりだと思うんですが、凶悪犯の五・三%というのは私、非常に重い数字だと思っております。 要するに、日本の中にいる外国人の割合をどう推定するかというのは非常に難しいわけですけれども、日本人のやっぱり何倍か、特に強盗なんかでは我々の研究でも日本人よりも犯す率は非常に高いというふうに認識しております。粗暴犯というのは、暴行、脅迫その他というのはそんなに高く…

東京都立大学法学部長2004/04/13

159参議院 法務委員会 第10号

○参考人(前田雅英君) お答えいたします。 先ほどの申し上げようはちょっと不正確かもしれないので、効果がないというわけではなくて、ただ五年間に半減というのはかなり難しいだろうということで、この施策を私は取るべきだという立場で今日御意見を申し上げましたし、もちろん効果があるという考え方でございます。 ただ、これだけで達成できるわけではなくて、先ほど申し上げた入管体制ですね、審査官、それから警備官の数、これは一般に考えられている以上に非常に…

東京都立大学法学部長2004/04/13

159参議院 法務委員会 第10号

○参考人(前田雅英君) 御質問、ありがとうございます。 御指摘のように、不法残留者の数自体は頭打ちというか、やや微減という感じになってきていますよね。それに対して、外国人犯罪がある程度の割合で増えていっていると。ただ、あの時期までの上昇から比べますと、検挙人員で見るか件数で見るかで大分印象違ってくるんですけれどもね。そんなに外国人犯罪が急増しているという感じではないという面もあろうかと思いますね。 ただ、いずれにせよ、不法残留、オーバー…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 御紹介いただきました前田でございます。 私は、専門が刑事法でして、刑事法学者としてこのような場で発言をさせていただく機会を与えていただきまして、本当に光栄であり、感謝申し上げる次第でございます。 その立場から、大きく言うと二点ですけれども、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案について意見を申し述べたいと思います。 一つは、前提でございますけれども、今の青少年の置かれている状況を刑事法…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 私の言葉が足りなくて申しわけなかったんですが、過ぎているというのは、出会い系サイトなんかで起こっている、具体的な数字がいろいろ出てきていると思うんですが、それをきっかけにして、児童買春が行われている数がふえてきて、それを何とかとめなきゃいけない段階で、大人の処罰を行う形でコントロールできるというのを悠長に待っていられないような段階にもう差し迫っているのではないかという意味で過ぎていると申し上げたので、大人の処罰をきちっとや…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 基本的に、そのとおりでございます。 何でもいいからというとちょっとあれなんですが、ただ、被害者の側というか、少女のとらえ方、現場の警察、少年警察の現場なんかを見てみますと、単純な被害者というとらえ方だけでもいかない。少年事件は全部そうなるわけですが、必ず少年は被害者です、非行化をするのは。家庭がうまくいっていないから犯罪を犯す、みんなそうなんです。 しかし、では、少年には、犯罪として少年院に送ったりとか処罰は一切やめた方が…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 これは、切り分けるということは十分論理的に可能であるからそういう御発言があるんだと思います。 ただ、法律の議論というのは形式的に理念として分けますが、実態としては、やはり少女の書き込み行為というのは、それによって一般の少女たちに危険なものをつくり出すという誘引自体の害悪性みたいなものをとらえることもできますし、ただ、それは裏返してしまえば、自分自身が売春に一歩入っていく側面も持っているわけですね。それをどちらから説明して整…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 おっしゃるとおりだと思います。 法律で違法だと定めることによる抑止、それからそれを越えて、いろいろなサンクションのつけ方が法律の世界でもあるわけですけれども、刑罰の重さもいろいろあり得るわけですが、だから、売春も、違法であるけれども、単純売春は処罰はしない。ただ、それぞれ、どういうサンクションをつけて禁止して、規範を定着させていくかというのは、やはり一般論としては成り立たないわけで、今の状況の中で、どの程度のサンクションま…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 要するに、インターネットのサイトを利用することによって巻き込まれる犯罪から児童を守っていく、そのために誘引を禁じていくという仕組みになっているわけです。ですから、女子高校生なんかがどんどんサイトに入り込んできて、特に、確信犯的な人よりもむしろ知らないで入り込んでくるのをどう防ぐかというかなり重要な面があるんだと思うのです。ですから、それに巻き込まれて、サイトの絡みで恐喝に遭ったりとか、強姦に遭ったりとか、脅迫に遭ったりとか…

東京都立大学法学部教授2003/05/08

156衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

○前田参考人 先ほどと関連して申し上げておきますと、今度の規制する対象は、やはり個人個人の通話みたいなものは恐らく入らない、条文上の文言から言いまして。公の場に明示しなければ、公衆の目に触れる形でなければならないので、その意味で一つ限定が加わっているということを申し上げておきたいと思うのです。 あともう一つは、おっしゃるとおり、通信の秘密の問題とそれから児童の権利保護の問題が、ある意味ではこの問題は、児童の処罰が表に出ていますが、一番本…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 このたび、このような場で発言の機会を与えていただきまして、委員長の先生を初め皆さん方に心から御礼を申し上げたいと思います。 私は、刑法学者として刑法学会に所属して研究している一方で、法と精神医療学会というところの理事も務めさせていただいておりまして、この問題に関して若干研究しておる者として発言をさせていただきたいと思います。 お手元にレジュメを配らせていただいたと思うんですが、それに従って御説明を申し上げたいと思います。 …

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 お答えいたします。 精神科が専門家で法律家がある部分素人というのは御指摘のとおりだと思うんですが、責任能力の判定なんかでもそうなんですけれども、最終的に、さっきのリスクとデンジャラスネスの判断もそうなんですが、量的なもののどの程度のものを規範的な評価としてやっていくかという作業は法律家というのはある意味でなれているわけですね。 やはり、日本の裁判官というのは非常に優秀であって、責任能力の議論なんかは、ある程度、一定期間学ぶ…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 私は全く違う意見を持っておりまして、それは法律の判断というのはやはりある部分勘かもしれませんけれども、最終的には法律、国民の常識をくみ上げて、法的な規範的評価というのは、国民の常識はこうだという判断をする、そのプロというのが私は法律家だと思っています。 法律家にそういう能力がないというか、そういうのを期待してはいけなくて、すべて国民が例えば投票で決めるとか、そういうことにしたらシステムは動かない。現実に、もちろんトラブルが…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 お答えいたします。 直前の御質問にもつながることなんですけれども、こういう医療の問題に関しても法律との接点はございまして、法律家が責任能力判断その他を今までやってまいったわけです。 今回の問題に関して、入院をさせるかどうかの判断について、お医者さんと一緒に法律家が加わってその基準をつくっていくということは、先ほど申し上げたんですが、判断基準の安定化。 それから、もう一つ重要なポイントは、お医者さんの側では、どうしても患者の…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 もちろん、いろいろなお考えがあって、それぞれの立場ですが、私の立場としては、これは隔離というよりも、犯罪を犯した障害者にとってはより濃密な治療を受ける機会を得られて、しかも、その判断の前提として、従来の措置入院のときの判断以上にきちっとした資料を集めてやられるという意味で、非常に患者さんにとってもプラスの制度であるというふうに評価しております。

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 御指摘のとおり、やや医療の世界の中での位置づけが従来問題であったということは御指摘のとおりだと思います。 ただ、徐々にではありますけれども改善していくでしょうし、今回こういう形で制度ができまして、ある程度の予算がついて、いろいろな意味での底上げ論というのがあると思いますけれども、全体を全部上げろとかいうよりは、具体的に司法精神医療の頂点としての中心となる病院が幾つかできるというようなことが、突破口として前進していく一つのポ…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 端的にお答えしますけれども、再犯と再発を分けること自体が一つのお立場だと思うんですけれども、病気が再発することによって同じまた犯罪を犯すおそれ、今度の政府案も、単純にこの人間がもう一回犯罪を犯すかどうかを聞いているわけではないわけですね。この病気を治療しなければ再犯するかどうかということを問題にした要件なわけですね。ですから、その再発と再犯の差は非常に小さい。 また、もう一つ申し上げたいのは、現行の措置入院制度の中で、直前…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 先ほど御説明しましたように、私の発表した内容というのは、マスコミ等で池田小学校事件が直接の原因でこの法律案が動いているように言われるけれども、実質的な意味でこの法律案をつくっていった日本の社会的状況といいますか事情を三つ申し上げて、ノーマライゼーションが発展してきたこと、それからそれに付随して措置入院制度の変質があったこと、さらに、それを支えるものとして司法精神医療関係者の少なさというか手薄さがあった、こういう問題を解決し…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 先ほどの池田小の問題については、私も先生と基本的な考え方は違わないということを申し上げた上で、措置入院制度についてお答えしたいと思うんですけれども、やはりこの六万が三千に減ったというのは医療の変化が一番基本にあるんだと思います。その意味で、減ったということ自体はノーマライゼーションの一つの象徴であって、また経済的措置というような、ある意味で不透明な部分というものを純化したというのは合理的だと思うんですが、ただ、現在でも、非…

東京都立大学法学部教授2002/07/09

154衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

○前田参考人 その前に一言、措置入院の適正化というのはもう御指摘のとおりで、川本先生と私も同じ学会で法と精神医療をやっているわけですが、千葉のその先生に来ていただいて研究はやっております。措置入院制度の合理化というのは本当に喫緊の課題だと思っておりますが、こういう法律案の形でやるべき解決の仕方のほかにいろいろな方策があろうかと思っております。 時間がありませんのでお答えしますけれども、要するに、合議体で議論をするというのは、これは食い違…