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林野庁長官衆議院参議院
総発言数
344
直近の所属会派
直近の役職
林野庁長官
直近の発言日
2004/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会69 件・69%
  • 行政監視委員会15 件・15%
  • 決算行政監視委員会第三分科会11 件・11%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 予算委員会第六分科会2 件・2%

※ 全 344 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

344 20 を表示
林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 御存じのように、戦後、造林されました森林の多くが実は間伐等の森林整備を必要とする時期に当たっております。そういった中で、通常、間伐の対象となります三齢級から九齢級、林齢にいたしますと十一年生から四十五年生でございますけれども、この人工林面積は、民有林におきましてはその人工林面積の約七割、これに当たります五百八十五万ヘクタールとなっているところでございます。 このような森林資源の状況の下で、確かに御指摘のように…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 先ほど申し上げましたように、間伐、毎年三十万ヘクタール目標に進めてきているわけでございますが、一方では、間伐等の必要な箇所におきまして森林施業が十分に進まないという面も見られます。その原因といたしましては、今お話ございましたように、木材価格の低迷等によります林業採算性の悪化、これの以外にも、例えば森林所有者の世代交代ですとかあるいは不在村化等、こういったものを背景としまして施業意欲が減退している、あるいは適切…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) お話にございましたように、健全な森林を育成するために、平成十二年度から緊急間伐五か年対策、これを推進しているところでございまして、特に間伐が遅れた森林の解消を図っていくという観点から、要間伐森林の指定状況も踏まえながら、実は緊急間伐団地、こういったものも設定して、森林の一体的な間伐実施、こういったものに取り組んできているところでございます。 平成十二年度末現在で、要間伐森林の指定面積約七万ヘクタールに対しまし…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 端的に申し上げますと、この要間伐森林につきましては、市町村森林整備計画に定めます間伐を実施すべき標準的な林齢、これがそれぞれ地域ごとに決めております。それを相当期間経過している、具体的にはおおむね五年以上経過していると、にもかかわらず特段の理由もなく間伐が実施されていない森林、これを指定するということにいたしているところでございます。 また、要間伐森林の指定状況につきましては、平成十五年三月三十一日現在で約七…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 今申し上げました特段の理由もなく間伐が実施されていないという中には、例えば道とか作業道、そういったものがなくて物理的になかなか間伐ができないというようなものも含まれているというように考えている次第でございます。

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 昨年五月に総務省から農林水産省に対し行われました先ほどの勧告でございますが、その中で、要間伐森林の指定につきまして、例えば森林所有者の間伐実施の意向が確認できたものだけを指定するといったような例があったこと等も指摘されておりまして、要間伐森林の適切な指定とその指定に係る適正な手続を行うよう市町村に対して助言すること等の勧告が行われたところでございます。 このため、私どもといたしましては、直ちに都道府県を通じま…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 要間伐森林の施業の実施につきまして市町村長に勧告を行っていないといいますのは、一つには、やはり勧告に至る前に指導等によりまして対応している、あるいはこれから対応しようということで考えている、そういったことからそのような状況になっているんではないかというように考えられるわけでありますけれども、一方では、勧告に連なる措置でございます協議勧告あるいは裁定制度、こういったところにも改善の余地があったんではないかという…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) どのくらい進むかと言われますと、ちょっと見通すことはなかなか難しい面はあるわけでございますけれども、やはり今の制度でいきますと、施業を勧告する、それでもなかなか実施されない、そうしますと、その所有権の移転ですとか使用収益権、いわゆる権利移転、こういったところに直結していってしまうわけでございます。そうしますと、やっぱり森林所有者といたしましては、私も林家ですので気持ちはよく分かるんですけれども、やっぱり権利と…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 要間伐森林制度のうち強制力を持つ裁定制度につきましては、私権制限を伴うというものでございますので、都道府県知事におきましては、間伐、保育が実施されておらず、かつ諸事情を考慮して引き続き間伐、保育が実施されないということが確実であると見込まれると、そしてまた引き続き間伐、保育が実施されないときは、当該森林及びその周辺地域におきます土砂の流出、崩壊その他の災害を発生させるおそれがあるという、そのすべての要件に該当…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 特定保安林の関係でございますけれども、今回の法改正におきましては、要整備森林につきまして、権利移転等の協議勧告、これが調わないときは、従来の保安施設地区の指定があった場合と同様に、森林所有者等は保安施設事業の実施を拒むことができないということにしているわけでございます。これは、森林所有者等によります森林施業が実施されない、そういった場合に、もはや保安施設事業によるほかはないというものが出てくるというふうに考え…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 確かに先生のおっしゃっていることはごもっともだというふうに思います。おっしゃられますように、そもそもは、基本的にはその所有者が自発的な中で森林整備をやっていくということが国民経済的にも最も合理的だと思いますし、またそういった形の中で進んでいくことが理想だと思います。 そういう意味で私どもも、木材の需要拡大ですとか、あるいは林業経営の活性化に向けての諸般の施策、こういったものを進めているわけでありますけれども、…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 御案内のように、保安林制度でございますが、これは、水源の涵養ですとか土砂の流出防備、こういった公共目的を達成するために、特にこれらの機能を発揮させる必要があるというような森林を保安林として指定いたしまして、その森林の適正な保全と施業を確保しようとするものでございます。 この保安林整備臨時措置法、御指摘のように昭和二十九年、当時の大災害等々を受けまして制定されたわけでございまして、その後、確かに四回にわたって延…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 確かに、私ども、戦後積極的に拡大造林を推進してまいりました。御案内のように、我が国の森林資源、戦後の水害発生等の防止、こういったものに資するために、伐採跡地への造林ですとか、経済発展、特に三次高度成長経済期におきます経済発展に伴います木材需要の増大、こういったものに対応するために、杉、ヒノキ等の針葉樹を中心に積極的な造林が進められてまいったわけでございまして、その結果、現在では約一千万ヘクタールの人工林、世界…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 林業につきましては、長期にわたります木材価格の低迷、あるいは人件費を始めといたします経営コストの増加によりましてその採算性が大幅に低下すると、それと同時に林業就業者の減少ですとか高齢化が進むと、そういった中で大変厳しい環境に置かれているというように認識しているわけでございますが、このような厳しい環境の中で将来にわたりまして林業の持続的かつ健全な発展を図っていくというためには、担い手を確保、育成いたしますととも…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 近年、この木材輸出におきます木材関係団体、これが増加してきておりまして、平成十五年には青森県あるいは今お話ございましたように宮崎県、これが中国のアモイとか、それ以外のところにも始めているわけでございますし、また島根県、これは本年二月には島根県からまた中国の方に杉丸太が輸出されるというようなことで、前年を大幅に上回って五千八百立方の中国への木材輸出が行われたところでございます。 我が国の森林の有します多面的な機…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 林野庁におきましては、住宅建設において地域材利用を推進していくために、昨年の三月末に国産材新流通・加工システム検討委員会、これを立ち上げまして、大規模需要者の求める条件、例えば品質ですとか規格ですとか価格ですとか供給の安定性、こういったものに合致する供給体制の在り方、こういったものにつきまして御検討いただいて、昨年の十二月十六日に最終報告書が取りまとめられたところでございます。 この最終報告書におきましては、…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 林野庁におきましては、地域材の需要拡大を図るために、従来から木材利用に対します普及活動あるいは需要開発等を進めてきているところではありますけれども、特に平成十五年度からは、森林所有者から住宅生産者までの関係者が一体となって消費者の納得する家造りに取り組む、いわゆる顔の見える木材での家造り、この推進対策を実施してきているところでございます。 こうした対策に加えまして、住宅建設への国産材の需要を拡大するためには、…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 農林水産省におきましては、大学、独立行政法人等の研究成果の産業界への移転促進を図りますTLO法に基づきまして、昨年六月に社団法人農林水産技術情報協会、これをTLO、いわゆる技術移転機関でありますが、として認定したところでございまして、同協会を活用しまして民間事業者に特許権の情報提供、こういったことを行っているところでございます。ちなみに木材産業につきましては、独立行政法人の森林総合研究所が有する特許権の情報提…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 川上から川下までの関係者が一体となって地域の特質に応じた森林の整備あるいは林業・木材産業の振興を図っていくと、そういった取組を進めることは極めて重要というように考えております。このため従来から、森林を管理する上で合理的な地域の広がりでございます流域、これを基本単位といたしまして、流域内の幅広い関係者の協議、合意によりまして、林業・木材産業の振興を一体的に進めますいわゆる森林の流域管理システム、これを推進してき…

林野庁長官2004/03/30

159参議院 農林水産委員会 第8号

○政府参考人(前田直登君) 特定保安林につきましては、これまで、保安林整備臨時措置法に基づきまして一定の基準を定め、これに従い約七十万ヘクタールの指定を行いまして、このうち約二万ヘクタールが要整備森林に指定されて必要な施業が実施されてきたところでございます。 特定保安林につきましては、下層植生が消滅しており森林土壌が流出し、又はそのおそれのある森林ですとか、つる類の繁茂等、林相が著しく悪化していまして、又はそのおそれがある森林など、下層…