前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/05/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 初めに、大臣にお伺いいたしますが、これからの日本の食糧政策の中で、漁業、水産物というものをどういうふうに位置づけされようとしておられるのか。特に、国民にとってたいへんたん白源というのは基本的な食糧でありますが、将来のたん白源のもとをこの漁業にどれくらいのパーセントを置いていくか、将来どういうふうに考えていらっしゃるのか、長期的な展望についてお伺いをしたいと思います。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 水産庁長官にお伺いしますが、たとえば一九八〇年とか八五年とか、年次を将来区切って、そのときにはたん白資源の消費量はどれぐらいになるだろうと、そのうち、いまの五二・四%、これは白書にも出ておりますが、この数字を下回ることはないだろうという判断をいま大臣はされましたが、それなら一体幾ら、その八〇年なら八〇年で、八五年なら八五年で幾らの何というか漁獲量を目標として、その内訳はどうだというような計画はもうこまかく立てなきゃいけないと…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 それではその需要量を満たしていくことにならないと、これはたいへんなことになるわけですが、遠洋漁業でまずお伺いしますが、遠洋漁業の将来というものは、水産庁長官はどういうふうに見通しを立てていらっしゃいますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 いまの御答弁では資源の問題に触れておられませんが、資源の見通しを立てていらっしゃるのかどうか。たとえばマグロを見ますと、一九六二年に四十五万トンであったのがずっと落ちて、一九七〇年には二十九万トンに落ちているようであります。それからこの南マグロについては、たとえば一九六〇年の段階では三千ないし五千万のかぎ——針ですか、フックですか、これは、で五万トンの水揚げ。ところが、最近では一億ほうり込んで五万トンの水揚げというふうに、資…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 マグロがたいへん乱獲で減っているというのは、一般的にいわれていることでありますが、これは漁獲量を制限するということで、各国間の交渉でですね、そういうことで資源を確保するという方向をおとりになるのですか。いまのままでどんどんやっていくということなんですか。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 この南マグロの問題は、たいへん資源の枯渇が心配をされております。したがいまして、日本の自主規制ということでありますが、日本人にたいへん好まれる味を持ったマグロでありますが、よっぽど思い切った資源対策をやらないと元も子もなくなってしまうということで、たいへんこわいわけであります。その辺を私は適切な処置をしてもらいたいと思いますが、以西漁業についてはどうですか。たとえば以西漁業につきましては、一九六一年の三十八万トンがピークで、…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 以西漁業もこれは乱獲で魚が減ってきている。タコ足どころか、自分のからだまで食っていくような漁業のやり方をすべきじゃないと思いますが、これは中国との関係がありますから、これからの交渉もいろいろデリケートな交渉もあると思います。そこで、資源をとにかく減らさないという姿勢を貫いていただきたいと思いますが、その点いかがですか。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 隻数で制限したって、トンが大きくなれば何ぼでもとれますからね、これは、大型にすれば。ですから、この両方で考えていかなければしかたないんじゃないですか、根本的には。どうなんです、それは。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 先ほどの長官の説明の中に、一九七五年に第三次海洋法会議がありますが、領海が十二海里と、それからその外に二百海里ぐらいの漁業専管水域を設ける、こういう国が一般的にふえてくるわけでありますが、日本の遠洋漁業のおそらく漁獲高の八割までがよその国の二百海里以内で、まあ沿岸といいますか、で漁獲しておると思うんです。そういうふうになりますと、次第に締め出しをされてくる。特に各国の漁業技術の水準が高まれば高まるほど、それから低開発国でいい…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 長官、こういうふうにしたい、ああいうふうにしたいと、いろいろおっしゃいますけれども、これは昭和五十二年ですね、先ほどの数字。千三百六十六万トンのうち六百万トンは遠洋漁業に依存する、六百万トンという答弁がありました。資源の面で、漁獲量の制限を一方でやらなければいかぬところに追い込まれてくるだろうと思いますが、同時に、沿岸から締め出されて、向こうで食べるものは向こうへ置いておいて、向こうで食べないものだけ持って帰る、タコだけなん…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 その何らかの形というのがどうもふに落ちませんが、そこが聞きたいという人も横におりますが、どうなんですか、実際問題として。具体的にはこれ、開発をするというのは、開発援助というか、漁業の援助を後進国にするというのはいろんな方法があるでしょうけれども、漁業の手段というか、方法の進んだ方法を教えてやるということもあるでしょうし、積極的に漁場をつくるといういろんなこともあるでしょうけれども、結局どうなんですか。入漁料を払って立ち入らし…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 私はたいへんこれは頭の痛い問題であると思いますが、これは大臣にお伺いいたしますが、他の国と交渉するときに、これは自分が相手の身になって考えてみますと、自分の国の沿岸漁業がろくにできてないのに、よそへ出てきて、おれのところへ出てきてとりまくるとは何事だ、まず自分のところからきれいにしてこいと、これはもう感情として、ごく自然の成り行きでこういう発想が出てくると思うのですよ。そういう意味で私は、この水産資源の確保というものの主力を…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 私は、今回の機構改革の案を見まして、やはり遠洋漁業が重要ではないということをわれわれは言っておるのじゃないですけれども、重点がやはり外向きに片寄り過ぎているじゃないか、もっと基本姿勢を沿岸漁業を育成するという方向に転換をしなければいけない時期にきているのではないか、このように思いますが、それがこの機構改革の中にあまり出ているように思わないんです。たとえば遠洋漁業課、あるいは沖合漁業課、これはかなりの人員配置をなさるようであり…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 私は、最初も申しましたように、この遠洋漁業にはいまもうすでに壁ができておりますが、この壁はますますきびしくなっていくだろう。そうなりますと、沿岸漁業をどうやって振興していくかということがこれからの大きな課題になろうというふうに思います。ですから、ほんとうに沿岸漁業の振興に力を注ぐという姿勢を私は持っていただきたいと思うんですよ。やはりすぐ遠洋漁業、遠洋漁業というふうにことばがいってしまう。もっと沿岸に力を注いでいくんだという…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 いまの御答弁では、栽培漁業とかいろいろおっしゃいましたが、沿岸の漁業を守る基本的な姿勢は、これは公害と対決するということだと思うんですよ。公害と対決する姿勢がなくして沿岸の漁業は絶対に守れない。そういう公害とあくまで対決をして、水産庁、農林省は漁業を守るんだ、漁場を守るんだと、こういう腹のすわった姿勢をお持ちなのかどうか。先ほどから鶴園委員もそのことを非常に残念がっておられた。私も実は番の州の埋め立ての問題がありまして、地元…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 私は、何も苦慮する必要もないのです。すっぱりとやればいいと思うのですが、公害の問題、たくさんあります。いま埋め立てが出ましたが、埋め立てはちょっとあとに回しましょう。 一つ一つ公害をそれじゃ取り上げていきたいと思いますが、一番簡単なものから、たとえばレジャー公害というのがあります。これでずいぶん漁民が泣いているのですね。モーターボート、ヨット、これ、いろいろありますが、一番泣いているのは、もぐりといいますが、アクアラングとい…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 どうも抽象的でよくわかりませんが、どういうことなんですか。レジャー用の釣り場所を指定をして、それ以外のところではレジャー用の釣りは認めないと、どこか何カ所か場所を指定して、それ以外のところでは漁民を守るんだと、こういう方向でこれからいくと、こういうことなんですか。ただ、調整する調整すると言ったって、内容によります。調整ということばは、よくわかります。どういうふうに調整するのかと、どういうふうに具体的にやるのかということです。
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 具体的なことがちっともよくわかりませんが、普通の勤労者がレジャーとしてよく釣りに行ったりして、それでまた何というか、働く力を再生産していくという、これまで禁止するということはちょっと考えられない。いわゆる労働者の喜びを取り上げるということになりましょうが、一番被害を受けているのはアクアラングなんですよ。アクアラングでもぐって、やたらにとり回るというのは、あまり一般の勤労者はいないんですね。どっちかといったら、遊んでいる人に多…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 それでは次に、農薬の被容は最近あまり聞きませんが、ビニールハウスなんかが海へ流れ込んで、ビニールで漁場が荒れておるという例がかなりあります。これは農業は農林省ですが、水産庁は農林省の中の庁であります。したがって、農林省は本省になるわけですね。水産庁から見ると本省になるだろうと思いますが、このビニールハウスなんかによる海底の何というか、ごみ等については、どういうふうに扱われるつもりですか。実際に、瀬戸内海なんかでも中を掃除しま…
第71回 参議院 内閣委員会 第9号
○前川旦君 私は、農家もたいへん苦しい生活をしているわけでありますから、どうかこれは両方調和のとれるように指導してもらいたい、こう思います。 それじゃ次に海上交通、大型船の乗り入れ、これは瀬戸内海に対する大型船の乗り入れの問題が近来いろいろいわれております。私はこの前の国会で、当時の丹羽運輸大臣に伺いましたところが、大型船の瀬戸内海への乗り入れば禁止する方向で努力するといち答弁をいただいているんです。これは水産庁としてはどのような態度を…