前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/06/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 それでは、この案によりますと、従来の物価政策課の二十人ですか、これが物価局の三課三十三人になると聞いておりますが、二十人が三十三人になって、課が局になる、このことで、実際に考えてどれくらいの効果といいますか、実績があがるのか、その辺の見通しはどう考えていらっしゃいますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 これほど大きな問題になっている物価問題ですから、二十人が三十三人になって局になる、一番国民の生活に密着している問題でありますから、こういうところにはどんどんやはり人を配置するのがほんとうだと思いますね、本筋としては。しかし、それはそれとしていろいろな制約があると思いますが、今度の法案の中でいろいろ新しい権限ができます。たとえば資料の提出とかを求める、あるいは勧告をするとか、あるいは報告を求めるとか、あるいは総理への意見具申と…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 私は皆さん方の世界はよくわかりませんから、そう言われると、そういうこともあるのかなあという気がいたしますが、やっぱりそれは姿勢の問題がずいぶん大きなことだと思いますね。いかに権限が与えられても、へっぴり腰ではやっぱりだめでしょうし、権限がなくても、ほんとうに本気で強くかまえていけば、かなり効果もあがるし、ですから、私はこういう権限を持つということは反対じゃないですよ、賛成ですけれども。できることであれば、強い態度というか、実…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 私は、ただいまの答弁はたいへん重大だと思うんです。それで、小坂企画庁長官にお尋ねしたいんですけれども、一体企画庁の物価安定策というのは何を目的にしているのか、何を目標にしているのか。たとえば、いま西欧ではインフレです。東欧では安定しています。それから最近の「北京周報」を読んでみると、毎週のように、生活物価は下がりましたというようなことが載っています。ここでは徐々に下がっている。一体いまの政府の物価策というものは、物価をとにか…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 私のほうはよくわかりませんが、この基本計画は、できた時点での御説明であればまあ一つの論理として通ると思いますけれども、それが、立案された時点と、いまのたいへんな物価高の急迫したときとは、だいぶ違うと思います。最近、これは余談になりますけれども、自民党さんの本部の前を通りましたら、「物価上昇の撲滅」という大きなスローガンがかかっていますね。撲滅というのは、ぼくはちょっと辞書を引いてみました。「撲」は「くだく」で、「滅」は「なく…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 そうしますと、従来のいきさつにこだわらないで、かなり蛮勇をふるわなきゃいけないようにお考えになっていらっしゃるように受け取りましたが、それでは、私、もう一つ、ふに落ちないことは、国会でのいろいろな論議を拾ってみますと、いまの状態がインフレであるのかないのか、これは新聞でも学者の論文でも、もう現にいまはインフレだということで、常套語として、インフレときめつけています。ただ、政府だけがインフレと言いませんね。いまはインフレですと…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 私は、この問題を長くやっても不毛の論争みたいになりますから、これはもう言いませんけれども、ただ、やはり私の言おうとしていることはわかると思うのですけれども、蛮勇をふるうとなると、その姿勢というのは、いまの状態はもうインフレなんだと言って走るのと、振り上げるのとですよ、これはまだまだインフレじゃないのだというのと、うんと違うんですよね、その心がまえが。ですから、私はその心がまえのことで関連して言っているのであって、インフレの定…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 私は、皆さんのおきめになった長期の四%という計画を立案された方が、もうとてもじゃないけれども単年度の五・五%は不可能だというようなことは、なかなかこれは口に出して言えないと思います。ですから、よくわかりますよ。しかし、それなら私は、五・五%どうだこうだというのはずいぶん論議していますけれども、たいへん不毛な論争だと思います。全くむなしさを感じるのですよ、人がこの論戦をやっていることについて。私もいまの長官の御答弁を聞いて、や…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 いろいろ具体的ないまお答えがありましたので、一つ一つ私は詰めていきたいと思いますが、しかし時間が許せばです。 その前に、もう一つお尋ねしておきたいのですけれども、いまの消費ブームですね。ずいぶん燃えていますね。この消費ブームがインフレの原因であるという見方をする人がおります。たとえば、私、これは田中総理のテレビを見ましたけれども、やっぱりそういうニュアンスが強い。それから、新聞等を見ましても、小坂長官も何かそういうことを言わ…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 消費ブームは、つまり、みんながものすごく物を買うからインフレになっているんだという考え方は、私はどうしても解せない。いまの数字を聞いてみましても、貯蓄性向というのが下がっていますね。三月の段階でどんどん下がっている。それから一月、ことしになってから、いまおっしゃった数字、一からこれを引いたらいいんで、一〇〇からこれを引いたらいいんですから、だんだん下がっていってるわけでしょう、結局は。物価が上がっていってるから貯金をするゆと…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 消費は美徳だという考え方はたいへん間違った考え方だと思って私ども批判しておりました。ですが、ついこの間まで財界が先頭に立って消費は美徳だと言ってあおってきて、今度は手のひらを返したように、二宮尊徳などを持ち出して、けちの精神に返れ——全く私は何を言っているのかという感じがするんですよ。たとえば、それじゃ二宮尊徳論なんて言うから、私は笑い話だろうと思うけれども、もし二宮尊徳がいまいたら何をやっているだろうか。おそらく土地の買い…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 それでは、金融政策について少しばかりお伺いしますが、いま、かなりきつい引き締めが行なわれていますが、今年度下半期の景気の動向はどういうふうに想定されますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 これは長官にお伺いしますが、日銀の中立性ということをさっきも言われましたけれども、実際には、実際の運営は政府から全然離れて独立独歩で歩いているわけではありませんね。ましてや、政策委員会には経企庁の代表がたしか出ていたと思います。そういう立場から、長官の意見が、やはり影響というか、強い影響を及ぼすのは当然だと思います。前の預金準備率の引き上げのときにも、長官が何かひざ詰め談判で話したというようなことが、申し入れしたというような…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 この金融引き締めの影響は大手の企業にはほとんどないといわれておりますね。これは手元流動性の問題ですか、金に困っておりません。金融を引き締めをして一番先にこたえてくるのは、もう零細企業、中小企業であることは間違いありません。現に、手形の決済にしても、四カ月手形が最近六カ月手形になって、もう二百十日の台風手形になるのも間近だというような、これは中小企業の部門ですよ、話も耳に入っておりますが、新聞等に出ておりますが、引き締めは限界…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 強く徹しておるということでありますが、ほんとうに強く徹していただきたいと思います。ただ、これはすぐ出てきますからね、結果が。倒産数ということで出てきますから。いま言われたことがほんとに徹すれば効果があがると思いますけれども、結果がすぐ出ることでありますので、もうしばらく私ども見さしていただきたいというふうに思いますが、もっときめこまかく考えてみると、これは企業の規模にかかわらず、たとえば週休二日制をするための省力化、このため…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 これも、もうしばらくたつと結果がはっきり出ることであります。もうしばらく見ていかなければいけないと思いますが、公定歩合の引き上げの裏が——うらはらといいますか、裏が預金金利の問題であると思います。ずいぶんこれは郵政省だ、やれ銀行だ、証券会社だ、やれ国債だ、ずいぶん何といいますか、もちもちになっているといいますか、もめていますね。これはどうお考えですか。先ほど私申し上げましたように、国民にとってインフレヘッジなんていうのは縁遠…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 そうしますと、いまのお話から伺いますと、預金金利については柔軟に考えるということでありますから、公定歩合の引き上げに、これは連動といいますか、スライドといいますか、に応じて預金金利も上げていく、こういう考えを強く主張なさると、こういうことなんでしょうか。やがて間もなく再び公定歩合の引き上げというものをやらなければいかぬだろうということも新聞に出ておりますけれども、間もなく近いと思いますね、この次も。その場合には、それとスライ…
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 具体的に伺いますが、この次に公定歩合の引き上げがあった場合には、預金金利を上げますか。上げるように働きかけられますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 それは、上げるか上げないかわからないから答えられないということです。 これは、長官、どうなんですか。再引き上げせざるを得ないというのが、もう常識的に言われていますね。そうすると、いままでの経緯からいって、今度上がったら預金金利はもう上げるつもりだと、そういう話をする、努力をするということなんでしょうか。これはもう、政治的な判断でお答えいただきたいと思います。
第71回 参議院 内閣委員会 第13号
○前川旦君 先ほど、下半期の景気もオーバーキルになる見通しはないと。そうすると、ここしばらくは公定歩合の引き上げというのは続くんじゃないかと思いますね。そんなにもう、秋口になったらまた公定歩合を下げるとか、そんなことはちょっとあり得ないと思いますよ。それから、新聞等では、また〇・五%上げるという推測記事が出ています。それは、外国に比べてはずいぶん低いんですから、かなり大幅な引き上げになるんじゃないかというふうにわれわれ想像しますけれども…