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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
3,420 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1969/03/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会59 件・59%
  • 安全保障特別委員会41 件・41%

※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,420 件中 20 件を表示
日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 私が質問いたしましたのは、みずから核兵器を持つということ、開発して持つということ、そのことが国の威信を高めることにはならない、いまはもう。そう考えてよろしゅうございますかということです。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 防衛庁長官にお尋ねいたしますが、非核三原則が日本の安全保障、もっと狭く防衛という立場でとらえてみた場合に、これやはり防衛というところでかなり討議をされ、検討されなければいけない問題でなかろうかと思うのです、当然防衛庁としては。そういうふうな討議をいままで内部でずいぶんなさいましたかどうでしょうか。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 それでは、いまの検討なさっているということですから、なおこまかくもう少し質問していきたいのですが、たとえば日本に攻撃的な核を持ち込ませるとかあるいは日本が持つとか、こういうことが——これは持ち込ませることは憲法上可能です。こういうことが一体日本の、安全にプラスになるのか、マイナスになるのか、そういうことも私御検討なさっただろうと思うのです。 そこで私の意見を申し上げますと、もし日本が持ち込むであろう、持ち込ます場合も、みずか…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 いま長官の言われたことは、核の抑止力ということを言われました。核の抑止力というものを、実は私どもは認められないんです。私どもの考え方からいいますと、核の抑止力は認めておりません。かりに万一核に抑止力があると仮定しても、日本の国に攻撃的核を持ち込む、あるいは持ち込ませる、あるいは持つと、こういう場合に、一体抑止力として働き得るだろうか。抑止力として働くための理論、抑止力理論からいうと、相手の攻撃に対して十分な反撃力ですね、耐え…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 核の問題を考える場合には、核の抑止力理論、その核の抑止力というものが破れたときにどうなるかということを考えなければ抑止力理論また成り立ちません。というのは、実際に使うんだということが前提にならなければ抑止力理論が成り立ちませんね。ですから、抑止力が働くためには、使って効果があるんだということ、そして使う意思があるんだということが前提にどうしてもなるわけです。そういうことを考えますと、私は、日本にもし攻撃的核兵器を持ち込みを許…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 防衛庁長官、間違わないでもらいたいんですがね。使わない、使う意思がなかったら抑止力にならないわけですよね。使う意思があって、使う準備してて、いざとなったら使うぞというから、抑止力になる。理論的にそうなるわけです。ですから、この抑止力理論というのはたいへん矛盾を含んでいるわけなんですけどね。使わないから抑止力があるんだ、使わなくても抑止力があるんだということには実はならないんですね。 まあそれはそれとして、それでは次にお尋ねし…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 これは期待できないんじゃなくて、はっきりいまの段階では防衛力としては無能力と言ってきめつけても私はいいと思うのです。かりにそれじゃ米国がみずからを守るために日本へABMを配置したとしても、持ち込みを求めてきて、それをかりに許して配置したとしても、これまたアメリカを守る役に立たない。沖繩へ配置しても同じだと思います。なぜかというと、かりに中国がアメリカを攻撃する場合も、ソ連が攻撃する場合も、これは日本は通りません。北極を通るか…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 防御用の核兵器のもう一つの典型は、たとえばナイキハーキュリーズです。もし日本がナイキハーキュリーズに核をつける、あるいは核つきのナイキハーキュリーズの持ち込みを認める、こういうことになった場合に、かりに——これはあくまで仮定です、これは防衛の問題は、悪いのですけれども、仮定の問題が多いのです。防衛そのものは私は仮定だと思いますので、お許しをいただきたいのですが、一体その場合に日本の安全にプラスになるだろうかどうなんだろうか、…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 ハーキュリーズが抑止力になるとおっしゃいましたが、もし相手の国がそれじゃ核攻撃をするという意図で核ミサイルを使えば、ハーキュリーズは力持っていますか、防衛力ありますか。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 核攻撃をする場合には、だんだん世界の趨勢として弾道弾ミサイルを使用するようになる、航空機を使っての攻撃というのは通常兵器による攻撃が主である、大体こういうふうに分かれてきているというふうに思います。そうなると、核攻撃に対してはナイキハーキュリーズが無力である。通常の航空機に対する、いわば通常攻撃とみなされるものに対しても、持っていてもやはり使えない。もし使えば、日本が先に使ったということになって、これは核攻撃を招くかえって危…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 それでは一つ一つやめます。仮定の問題でうっとうしゅうございますから。 もう一つの考えられる典型的な仮定、これは陸戦用の戦術核兵器というのがあります。もし日本がそれを持つなり、あるいは持ち込みを許すなりした場合に、一体どういう結果になるだろうか。このこともやはり考えてみざるを得ないと思うのです。もし日本の自衛隊がどんどん海外派兵して、外で戦争するというなら、これは話は別なんですよ。そうじゃないんですから、純粋な防衛をやるんだと…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 それではメースBについてお尋ねしますが、一体メースBは、沖繩を防衛する上の抑止力になっているでしょうか、どうでしょうか。どうお考えになりますか。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 このメースBの場合にも、さっき言ったと同じような考えが成り立つと思います。たとえばメースBが発射されて、他の国を攻撃に行く、これはアメリカのあれですから、まあ中国なり考えているんでしょうけれども、マッハ以下の、音速以下のよたよた飛んでいきますわ、これね。簡単に戦闘機で撃ち落とせますね。非常に防御が簡単にできる。攻撃能力が非常に劣っているということです。それからさらに、沖繩の基地というものは、すべてこれは地上に露出しています。…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 ですから防衛庁長官としての専門的なお考えから、メースBがかりになくなっても、これはもうアメリカの核抑止力戦略には全然関係がないのだと、ほとんどもう関係ないのだと、あなたのおっしゃることであれば、少しは関係あるかもしれませんが、ゼロに近いのだというふうに受け取ってよろしゅうございますね。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 外務大臣にお尋ねいたしますが、今度の国会を通じて、たびたびアメリカの核の抑止力に依存するということをこれは言明をされておりますが、アメリカの核の抑止力というものは、一体具体的にどういうものをさしておられるのか、外務大臣のお考えとして、どういうものをさして核の抑止力と、この場合考えていらっしゃいますか。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 ここで言う抑止力というのは、もし日本が核攻撃を受けたら、それは自国に対する攻撃と同じようにみなして、直ちに核攻撃国に対してアメリカは核報復をするのだ、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 それは外務大臣の言われる核の抑止力ということばと、理論と少し違うわけなんです。使わないから核の抑止力になるのではなくて、使わないなら核の抑止力にならないのです、抑止力理論からいくと。攻撃を受けたら必ず反撃して、相手にたえがたい傷を負わせると、それだけの能力もあり、意思もあるから、その反撃力を持っているから、そのことで防げるのだというこが抑止力の理論でしょう。そういうことになると、日本がかりに攻撃された場合、ちゃんとアメリカの…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 使わないということであれば、攻撃をしても反撃を受けないわけなんですから、これは攻撃する側の足にブレーキをかけるという効果はないというのが核抑止力の理論でしょう。ですから、ガロワ理論のようなものが出てきたわけでしょう。使うという意思があって、必ずこれは核兵器を使ってでも防衛をすると、つまり、反撃をしてやるという約束があって、それに信頼性があって初めて核抑止力理論というものは成り立って核のかさに依存するということが成り立つんじゃ…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 外相は、それでは日本の安全を、安保とそれから核の問題については、核についての安全保障はアメリカの核の抑止力に依存をすると、こう言われる。ということは、核の抑止力があるから核攻撃を受けないのだということになろうと思うのですね、先ほどのお話。私は少しこれは疑問を持つわけなんです。なぜかというと、それじゃ一体戦後ですね、この第二次大戦後今日までずいぶんこれは局地戦争がありました。たくさんありました。この局地戦争で一度も核が使われた…

日本社会党1969/03/24

第61回 参議院 予算委員会 第18号

○前川旦君 たとえば朝鮮戦争のときも、核を使うべしという意見が非常にアメリカの中では多かった。マッカーサーが解任された理由もそのことです。御存じのとおりです。ディエンビエンフーのときも、あのときも核を使うべきだという意見が非常に強かったけれど使わなかった。台湾海峡のときもそうです。そのいずれも、かりにアメリカが核を使ったとしても核報復を受ける危険はなかったと思うのです。あの時代が時代ですからね。それだけの核配備を社会主義陣が持っておりま…