前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1983/05/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 長官、そうおっしゃるけれども、攻める方よりか守る方が不利ですね。攻める方は場所を選択できますし、方法を選択できますね。ですから、ありとあらゆるのに備えるなんということは、実際問題として不可能な話でしょう。 長官、私はあなたを非難するわけじゃないですよ、対話をしたいと思っているのです。そうすれば、どんな形でどこから来るのだろうかということをあらかじめ計画しないと兵力の配置もできないでしょう。いろいろな準備もできないでしょう。そ…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 議論がかみ合いません。残念です。 さて、次に参りますが、「日米防衛協力のための指針」、このガイドラインの中に、アメリカは「核抑止力を保持する」と、こうなっています。ここで言われている「核抑止力」とは何を指していますか。たとえば、核抑止力というと、いろいろな戦略核がありますね、ICBMとかSLBMとか。ここで書かれているこの「核抑止力」はどのことを指しているのですか。アメリカの空母機動部隊の攻撃力を指しているのですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 私は総論を聞いているのじゃなくて各論を聞いておりますので、防衛庁のお考えを聞かしていただきたいのですが、これは、米ソの間にいろいろ戦略核兵器がありますが、ここで言う「核抑止力」というのは、一般的なことを言っているのか、ずばり言って空母打撃力のことを言っているのか、その点のお考えはいかがですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 防衛局長、これは常識論として、仮に日本が核攻撃を受けたときに、アメリカが自分の国の滅亡を賭してまでICBMをどーんとぶち込むということは考えられないことなんです。ですから、もし仮にあなた方の立場で核抑止力を考えるとすれば、やはりこれは第七艦隊の空母の核、これしか考えられないと思いますね、皆さん方のサイドに立って考えた場合に。それはどうでしょうか。いまそういうお答えに近いお答えがあったように思いますけれども、もう少しはっきりお…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 それはアメリカの選択に任せるのだというようなお答えであったと思います。それにしても、第七艦隊の持っている、有事の際には核を積載するであろうといまおっしゃいましたね、それが核抑止力になるのだというふうに話の筋道から言えば私は感じ取りましたが、それでよろしいでしょうか。うなずいていらっしゃいますけれども、局長。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 防衛局長は三月二十四日の参議院の内閣委員会で、ソ連を攻撃に向かう米空母機動艦隊を護衛できると答弁されました。日本海へ入って沿海州に攻撃に向かう空母機動部隊も理論的には護衛できると答弁されました。それから、それとは別に四月十八日参議院の決算委員会では、核積載の米国の艦艇を守れると答弁されました。これを重ねますと、核を積んでソ連攻撃に向かう艦隊を守れるということになりますが、そういうことでよろしいのでしょうか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 それは議事録に載っておりますから私も承知しておりますが、参議院の内閣委員会ですか、秦さんの、日本から沿海州攻撃に向かうアメリカ空母機動艦隊に対して間接護衛を要請された場合の対応にはどんなことが考えられるかという質問に対して、いま言われたように、「必要に応じてその米艦隊がわが国を防衛するために行動しており、わが国の米艦護衛の仕事が日米共同対処の一環として行われるのであれば、当然これは個別的自衛権の範囲として認められるというふう…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 端的にずばりと質問は、ソ連に核攻撃するかもわからぬで核を積んで行っているのを日本の自衛隊が護衛するなどというのはとんでもないことだ、それが常識的な考え方なのです。それはきっぱり、そういう非常識なことはありませんと否定なさったと理解してよろしいですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 秦さんの質問と防衛局長の答弁といまのお答えとちょっとニュアンスが違うように思う。僕は好ましいように、ニュアンスが違うように受け取りますが、共同対処する場合には、日本が守る方、盾の方を担当して、米軍はやりの方を担当するということなのでしょう。そうすると、米軍のやっていることは、相手に対する攻撃もあれば、日本の防御ということもある。広い意味で防御ですけれども相手を攻撃するという場合もある。いまあなたの言われた日本を防御するためと…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 核戦争になれば、もうこれはおしまいだと思います。したがって、核を前提にしたことは考えてないとおっしゃいました。そうしますと、一時非常に議論されましたあの限定核戦争、限定的に中東なりヨーロッパなりアジアで核兵器が使われる——限定的にもアジアでは使用されることはないと判断されますか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 長官、私と同意ができますかどうか。核抑止力に依存するとおっしゃるけれども、日本の場合は核抑止力というものが効かないと思うのです。というのはなぜかというと、抑止力というのは攻撃されたら相手に対して同じような報復をして、同じような、それ以上の損害を与えることができるという状況があって初めて相互に抑止力が効くのだと思いますよ。そうじゃないでしょうか。 たとえば、それじゃ日本とソ連とが、日本はアメリカの核の傘、ソ連はソ連で核兵器を持…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 このアメリカの核抑止力は本当に働くのか、信頼できるのかということはグローバルな問題でして、世界じゅうで皆問題にしておりますので、これは平行線、世界じゅうで平行線ですから、これはこの程度でやめておきましょう。 さて、今度の予算委員会では米軍による単独の三海峡封鎖が問題になりまして、統一見解が出ました。あれは幾ら読んでもわかりませんので、それはそれとして置いておいて、日本が独自で行う海峡封鎖について伺いますが、まず最初に、日本の…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 それでは、これは五十八年二月二十六日のサンケイ新聞の夕刊ですが、どうも腑に落ちない記事が出ています。ワトキンズ作戦部長が米議会の公聴会の記録で証言していることが明らかになっているのですが、「わが同盟国は多くの機雷を保有している。日本はその代表的な例だ。われわれは(日米の)二国間およびNATO内部で、この問題について同盟国と極めて突っ込んだ形で作業をしている」、こういうことと「米国は機雷を取り除く掃海に力を集中し、同盟国がわれ…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 その機雷の敷設でありますが、宗谷海峡を封鎖する場合にはソ連の領海に機雷をまくのですか。もしそれをやるとしたら自衛権行使の厳密な制限からはみ出ませんか。しかし、封鎖するとしたら向こうの領海へもばらまかないと実効は上がらないでしょう。これはどういうふうに考えますか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 いまのは韓国側の話でしたね。ちょっと待ってください。予算委員会の局長の答弁では、韓国側の領海のぎりぎりまで公海部分までは封鎖しても韓国の領海までは封鎖しないという答弁があったと思います。しかし、考えれば、幾ら領海へ入ってこなくても領海すれすれまでよその国が機雷をまくなんというそんな勝手なことはいま国際信義としてできないと思いますね。事前に協議するか何かしないとできないと思います。 私が伺ったのは、宗谷海峡でソ連の領海に機雷を…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 できないのでしょうね。またそういうことを考えてない。しかし、それでは通峡阻止の実効は上がらないという批判が出ますね。その場合にはどうするのですか。その部分は、宗谷海峡のソ連の領海については米軍に、つまり攻めるやりの方に依頼するということになるのですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 いま言える段階ではないと言われましたので、これ以上追及できませんが、私は、日本が単独で自衛権の発動として通峡阻止をするときにソ連の領海までやったら報復を受けて大変なことになると思います。これは非常に心配をするところであります。 さて、それではその次に、通峡阻止の対象は何を考えていらっしゃるのか。 たとえばこれはワインバーガー国防長官の発表した八三年のソ連の軍事力によりますと、ソ連の太平洋艦隊には弾道ミサイル型、これはディーゼ…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 ですから、米ソ間の戦略潜水艦、あるいはその戦略潜水艦である弾道ミサイル潜水艦を護衛するための攻撃型の潜水艦、それを含めて日本の海上自衛隊が機雷なりなんなりで防いでしまうということは、過剰な自衛力の行使ではないかと思います。 それから、これはワインバーガー報告ですが、潜水艦じゃなくて、今度は水上艦艇が八十隻以上ウラジオには配置されているそうです。しかし、この左近允尚敏さんの専門的な分析によりますと、これらの水上艦艇の主な任務も…
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 私は、日本を攻撃するためでない艦船まで封鎖して通峡を阻止するということが日本の自衛権の範囲で必要最小限の実力行使の中に含まれているとは思わないわけなんですね。しかし、局長はそこのところはお答えになりませんでした。 これは長官、私は過剰な自衛権の行使になると思いますが、いかがですか。
第98回 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
○前川委員 慎重どころか本当にこれは米ソの間の核の均衡、つまり弾道ミサイル型の潜水艦の通過を防いでしまうということになりますと、核均衡が崩れるということで、ソ連としては死にもの狂いになりますね。これはここだけではなくて、バルト海の出口にしてもあるいは黒海の出口にしても、ソ連の艦隊は戦略的な核ミサイル潜水艦も海峡を通過しなければいけないという非常に弱点を持っていますから、これをやられるとその核均衡が崩れるということになりますと、向こうは国…