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日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事参議院衆議院
総発言数
191
直近の所属会派
直近の役職
日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事
直近の発言日
2023/02/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 議院運営委員会68 件・68%
  • 財務金融委員会18 件・18%
  • 財政金融委員会13 件・13%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 191 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

191 20 を表示
日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) お答え申し上げます。 昨年十二月の措置につきましては、市場機能の改善の観点から、十年長期金利の変動幅を広げる一方で、その他のゾーンを含めまして国債買入れを増額するなどの措置も行っておりまして、イールドカーブ全体を低位で維持できるようなオペレーションを行っています。 少し技術的になってしまいますが、例えば、一月の決定会合で拡充しました共通担保資金供給オペというのがありまして、これを五年の期間で打つことなどを今やって…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) ありがとうございます。 現在、コロナ禍からの回復ということで、サービス業を中心に人手不足感が強まっております。これ、私どもの支店長あるいは頭取方とお話をしてもよく伝わってくるところです。経営者の皆様も同じことをおっしゃっております。 その結果として、アルバイトの時給など非正規の賃金は既に上昇しています。中小企業の雇用者の賃金はどうしてもこういった非正規の賃金の影響を受けやすいということですので、既に上昇圧力が生じ…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) ありがとうございます。 御指摘のとおりですが、短観の対象となります企業数、割合でいいますと我が国企業全体の約一二%でございます。売上げに占める割合で見ますと全体の約八割ということになります。 どの程度の範囲を対象にするのか、これ実はすごく難しい問題で、どのくらいの項目を聞くのか、これは負担もありますので、それにもよります。 今の短観は、四半期ごとに、業況、雇用の過不足、あるいは資金繰りに関する判断、収益、設備投資…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) 不安はございません。 植田先生とは、審議委員を務められて以来二十五年、執行部として説明をさせていただいたり議論をさせていただいたり、退任された後も顧問で、金融研究所の顧問でいらっしゃいましたので、コンファランス等でチェアをお願いするとすればまず最初にお名前が挙がる方ですので、何度も御一緒させていただいています。 また、実は日銀の食堂がありまして、そこで御一緒することが度々ありまして、そのたびにどちらかが寄っていっ…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) 出口の質問には必ず時期尚早と付け加えさせていただいた上でお答え申し上げます。 お認めいただきますれば、五年の任期ということですので、当然その中では是が非でも二%の目標は実現したいというふうに思っています。 で、実現すれば、当然出口を考えなければいけないということになります。出口については、何度も申し上げていますように、そのときの経済、物価、金融市場の状況に応じてやっていかなければいけないということですが、そのとき…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) 所信でも申し上げましたとおり、もちろん副作用はあります、ありますが、効果がそれを上回っているのでこの政策を続けてきたということですし、できるだけその副作用を小さくする工夫を行いながら緩和を続けてきたということでございます。 植田候補がもしそういうふうにおっしゃったとすれば、それは言い間違いだろうというふうに私は思います。植田先生とは何度もお話ししていますけれども、当然今の金融緩和を支持されておりますし、よく分かっ…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) 大変的確な御質問だと思いますが、全体として日本経済あるいは物価にとって良いかどうかというのが最終的なゴールですので、そこで判断するということになります。 ただ、御指摘のとおり、効果の方は分かりやすくて、収益が上がった、あるいは雇用が増えたということで見えてくるわけです。一方で、副作用と言われるものは、例えば金融機関収益にもちろん影響が出るわけですが、その先に金融政策の波及経路として重要な銀行部門、そのことを考えた…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) もちろん、常に効果、副作用というのは検証しながら政策を決めてきているわけでございまして、今、これも先ほどちょっと申し上げましたが、副作用と言われるものについてどういう状況なのかというのは、まず、金融仲介機能については、金融機関はしっかりと自己資本を確保していて、その中で貸出しは現に増えているということを申し上げたわけですし、金融市場機能については、様々な対応を取ってきて、もちろん当然のことながら影響はあるけれども…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) お答え申し上げます。 日本銀行が、イールドカーブコントロール、あるいはそれに伴う国債買入れ、金融緩和政策を続けておりますが、これはあくまで二%の物価安定の目標を持続的、安定的に実現する目的で行っているものです。したがって、政府による財政資金の調達支援を目的としたものではございません。 また、政府におかれましても、共同声明におきまして、中長期的に持続可能な財政構造を確立するための取組を着実に進めているものと理解して…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) デフォルトの定義というものが定かでありませんので一言でというのは難しいかと思いますが、日本の国債が購入されているということは財政運営に対する信認が前提となっているということだと思います。 財政政策は、もちろん政府、国会でお決めいただく権限と責任があるということで具体的に申し上げるということは差し控えますが、先ほども申し上げましたとおり、共同声明におきまして持続可能な財政構造を確立するための取組というのをコミットさ…

日本銀行副総裁候補者/日本銀行理事2023/02/28

211参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(内田眞一君) 通貨の信認は、基本的には私どもがしっかりと金融政策を行い、適切に行い、物価の安定を実現することによって保たれるというふうに思っておりまして、そのように努力してまいりたいと思いますし、信認が失われるということはないというふうに思います。 為替につきましては、これは、水準評価について具体的にコメントすることは差し控えますが、もちろんプラス面、マイナス面、両方あるということでございますし、かつ、そのことが経済に及ぼす影…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 内田でございます。 本日は、所信を述べる機会を賜り、光栄に存じます。 私は、昭和六十一年に日本銀行に入行しまして、それ以来、主として金融政策の分野で働いてまいりました。最近では、企画局長あるいは金融政策担当の理事として、二%の物価安定の目標、量的・質的金融緩和、イールドカーブコントロールなど、現在の緩和枠組みの作成に実務面から携わりました。また、新潟、名古屋の支店長として、地域経済に貢献すべく支店の運営を行いましたほか、国…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 お答え申し上げます。 冒頭、所信でも申し上げましたとおり、本日公表されましたCPI、生鮮食品を除くベースで四・二%と目標を大きく上回っておりまして、これは家計にとって大きな負担となっているということだと思っております。 日本銀行は、全国約二千人の方々に御協力いただいて生活意識に関するアンケート調査というものをやっておりまして、これを見ましても、景況感あるいは暮らし向きといった判断がここのところ悪化しております。これには、物…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 大変重要な御指摘だと思っております。 私ども、様々な機会を捉えまして、できるだけ分かりやすく説明をし、国民の皆様に御理解いただくことが重要だと思っておりますし、何より、その前提として、広く国民の皆様に日本銀行に関心を持っていただくということが重要である、そうした中で身近な存在と感じていただければというふうに思っています。 こうした観点では、本支店の部局もそれぞれ努力しておりまして、例えば、インフォグラフィックという形で目に…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 お答え申し上げます。 この十年間、日本銀行は、二%の目標の実現を目指して、量的・質的金融緩和、イールドカーブコントロールなどを導入しまして、私も実務面から携わってまいりました。 御質問のところですけれども、この間、海外の中央銀行を見ましても、大きな課題はリーマン・ショック以降のむしろ低インフレということでございまして、我が国同様、大規模な資産買入れあるいはマイナス金利、こういったもの、非伝統的政策と言われておりますが、これ…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 お答え申し上げます。 総裁候補からも御説明されたようですけれども、現在の四・二%、もちろん高過ぎるインフレでございますが、この主因は輸入物価からの価格転嫁ということでございます。そういう意味で、この部分は、今、コモディティー価格などを見ましても一時期よりは安定してきていますので、そうした圧力は次第に減衰していくというのが基本的な考え方です。加えまして、この二月からは、政府のエネルギー関係の施策、これの効果も、電気代それから…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 お答え申し上げます。 私ども、物価見通しを展望レポートという形で出させていただいておりますけれども、今年度は三%ですが、来年度以降は二%を下回る状況になっております。そういった、メインのシナリオといいますか、標準的な見通しに沿って経済、物価が推移するということであれば、今は高い物価上昇率ですが、それが一度下がり、その後上がっていくところを見ていかないと、なかなかそういった状況は確認できないというふうに思います。 もちろん、…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 私どもの言い方としては、賃金上昇を伴う形で物価が上昇する、これが物価が持続的、安定的に二%を達成することの経路であるというふうに考えております。おっしゃるとおり、経済の状況がよくなり、それに伴い、雇用情勢が改善し、賃金が上がる、その結果として物価も上がっていく、そういう姿を目指しておりますし、そういう姿でなければ、安定的、持続的な二%の実現というふうには言えないというふうに思っております。

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 デフレというのはいろいろな定義の仕方があり得ると思いますが、一般的には、物価が持続的に下落するというふうに考えられております。そういう意味では、デフレではない状況が実現したというふうに考えております。 ただ、一方で、デフレ脱却というところは、これは政府の方で定義されておりまして、物価が持続的に下落する状況を脱し、再びそういう状況に戻る見込みがないことというふうに定義された上で、その当否は各種の指標から総合判断されるというふ…

日本銀行副総裁候補者(日本銀行理事)2023/02/24

211衆議院 議院運営委員会 第8号

○内田参考人 この十年を見ていただきますと、確かに賃金の上がり方は思ったほどではなかったわけですが、同時に、雇用者数が大きく伸びておりますので、雇用者所得という意味ではかなりの伸びを実は続けてまいりました。 この過程では、女性あるいは高齢者の方々の労働参加が進んだということで、これはいいことなんですが、その結果として、労働供給がありますので、需要と供給の関係で、賃金の方には余り出なかったという面もございます。もちろん、大きな背景として、…