八田貞義
会議録に記録された「八田貞義」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,916 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1967/06/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金26 件
- 労働・賃金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 環境委員会91 件・91%
- 社会労働委員会8 件・8%
- 本会議1 件・1%
※ 全 2,916 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第55回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号
○八田委員 そういった年次計画について特に私は注文を申し上げておきたいのは、公害に関係ある科学は、自然科学も人文科学も、公害の解釈次第では無限に広がってまいります。工学技術による防止研究ならば、現在の工学技術面を拡大強化すればよいと思います。衛生面でも同じであります。基礎になる科学なしに公害科学の発展はありません。仕事や研究課題が増加しているのに、現在の規模だけで研究者を顔だけ向けさせようとするから成果があがらないのであります。生産と同…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 時間もあまりございませんから、簡単に問題点をしぼりまして二、三御質問申し上げたいと思います。 まず第一は、今度の厚生省の設置法の一部改正につきまして公害部を環境衛生局に設置する、こういうことでありますが、この法律案の提案理由を拝見いたしますと、公害防止ということが掲げてありますね。中には「公害防止行政」ということが書いてある。どうして公害防止行政ということばを使っているのですか、公害衛生行政ということばを使わなかったのですか…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 いまの説明でちょっとよくわからないんですがね。公害という問題は、発生源と生体とがあれば、初めてそこに公害というものが発生する。防止ということになると、公害をなくすることですか。
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 そういうふうにことばをはっきり解釈していきませんと、間違いが起こります。公害基本法をつくった実際の目的は、公害から国民の健康と生活環境を守る、こういうのが基本になるわけですね。公害の発生源をなくすことが防止になってくるのですか。発生源をなくすることはできないでしょう。だから、この問題を私は政務次官にお尋ねしたいのですが、今度の朝日訴訟事件なんかを見ましても、社会保障ということばですね、これは実際はソシアルセキュリティを日本の…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 政務次官、あなたは通産省の側の政務次官のような話をされている。そういうことは通産側でやるのです。あなた方は国民を守るのです。だから、衛生です。ですから、その点ははっきりしてもらいたい。
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 まあここで論争してもしかたがないですから……。考え方は衛生ですよ。衛生を守るということです。こういう考え方でやっていただかなければならぬ。なぜかと申しますと、この公害に対する考え方は、これは通産側と国民の健康を守る側の厚生省とは、意見の食い違いがたくさんあるんですよ。通産側のほうは、産業の振興は国民の福祉向上に役立つ、こういうふうに考えておるんですね。ところが、これでもって押し切るかと申しますと、地域住民の福祉に直接つながる…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 騒音、振動とか、生活環境とか、そういったものが入っているんでしょう。だから、こういうところに、公害衛生行政というものは、みんなこういうものをはっきりと厚生省の場合には書いておかなければならぬと思うのですね。そういう点が、非常に私はこれを拝見しまして遺憾にたえないということ。それからもう一つは、「公害問題に対処していくためには、総合的な公害防止施策を策定するとともに、ばい煙、水質汚濁等に対する規制を強化し、また、公害監視体制を…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 厚生省の所管する公害というのは、一体何と何ですか。
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 政務次官、いまお聞きのとおりです。非常に具体的な政策を推進する場合に、各役所にばらばらに分かれておるのですよ。そうして今度厚生省は、国民の健康と生活環境を守らなければならぬという大きな役目を持っておりますね。そうしますと、まずこういった総合的な公害対策を立てなければならぬという前提があるのです。ところが、この前提については何もここに触れられておりませんが、政務次官も御承知のように、公害審議会が中間答申を出しましたね。そこには…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、いま局長の答弁がありましたように、専門技術者を養成する、これが一番大切なんですよ。たとえば公害衛生に関する教育訓練業務の新設、これを充実強化していかなければならぬ。そうしなければ、幾ら公害対策だと文章に書いてみたって、やる手足がないんですよ。ところが、ただいま局長が答弁しましたように、これは非常に貧弱なやつが公衆衛生院の中にできた、一部三室でしょう。ところが、この三室の内容を見ますと、いま局長は触れなかったが七名ですよ…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣のお気持ちはよくわかるのですが、結局企業者の納得できるような環境基準をつくるということが、一番大事なんです。環境基準は、権威あるものでなければならない。権威ある環境基準というものをつくるためには、どうしても専門的な技術者というものがいなければならぬ。そういった養成施設がなければならぬ。その養成施設ですね、それを私は大臣にお伺いしているのです。今度初めて四十二年度予算で、公衆衛生院に一部三室と公害衛生研究所ができた。こんな…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、その答弁では満足できないですよ。大臣は、審議会とか、いろんな専門家などにお願いしてというふうに言われておりますけれども、主務官庁としての厚生省としては、そういうお考えでは、なかなか責任を持った政策はできないと思うのです。やはり公害審議会、公害部を役所につくるのも必要だけれども、まずその前提となるものは何だ。それはすなわち公害衛生の学問的内容の充実と対策に従事する高度の専門技術者の養成だ、こう言っておるのです。ところが、…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、それくらいにしてとどめますが、研究技術陣——専門家、専門家とおっしゃっても、日本に非常に数少ないのですよ。そういった数少ない専門技術者では、この公害問題の環境基準ができないのです。たくさんの手足があって、真剣に働く専門技術者がなければ、営業者をして納得させるような環境指導はできない、こういうように感じまするが、大臣のいまの四十三年度以降極力——こういった学問の違うものを一緒くたにしたと言ってはまことに申しわけないけれど…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 次に、衛生検査技師の問題について質問いたしたいと思います。 衛生検査技師法ができましてから、もう足かけ十年くらい近くなります。その間のいろいろな移り変わりによりまして、非常ないろいろの法律的に不備な点が出てまいりました。先ほど大出委員からも御質問がございましたように、この衛生検査技師の問題は、パラメディカルの中でも上番大切なもので、これを急がなければこの法律に内蔵されたいろいろな矛盾点が、そのまま日本のいろいろな公衆衛生の面…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 その点ひとついまのこの答弁のとおり作業を進めて、早急にやってもらいたいと思います。 それから、時間もありませんから、大臣にちょっとお伺いしたいのですが、阿賀野川の中毒事件ですね、これについてひとつお伺いしたいのです。私は産業公害対策特別委員会でちょっと政務次官に質問したのですが、厚生省の扱い方ですね、これははっきり申しますと、非常に私は解せないのですね。というのは、「阿賀野川中毒事件報告書の今後の取扱いについて」というのを厚…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、ちょっと政治家としてポイントが違うじゃないですか。これは大臣も——五月二十一日の読売新聞に出しておりますが、「新潟県の阿賀野川有機水銀事件を刑事事件として取り扱うかどうかが注目されていたが、新潟地検は同事件の資料を検討した結果、業務上過失致死傷事件として起訴できるだけの証拠がそろわない、また、捜査に乗り出しても、業務上過失致死傷の時効が成立する事件発生後三年以内にメドのつく見通しがない」、こういうことをいって、地検は捜…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、そういう答弁をされると何回も同じことを言わなければなりませんけれども、私は政治家としての大臣の見解をお伺いしておるのであって、事の処理にあたっては、順序を書くように、序に従ってやる。序という字が示すように、興奮してもならないし、功をあせってもならぬということなんですよ。その場合に、大臣が真実をつかむために一生懸命今後努力するのだと言われてみても、これは繰り返しのきかない実験なんです。学界でも論争があるのだ。しかし、その…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 もう時間がありませんからこれでやめますけれども、大臣、私は間違いが多いと思いますね。厚生省というものは、国民の健康と生活環境を守るのでしょう。被災者が出た場合に、原因がわかるまでおれのほうでは知らないということでは、通らぬと思うのです。まず私は、そんな学界論争が繰り返されるというのは、まだ揺籃時代の学問であるから、そういう学界論争が起こってくるのだ。仮説も出ない、ましてや定説なんて出やしないんです。そういう揺籃時代の学問の論…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 大臣、いま御説明のように、蒙古症と一名呼ぶのですが、これは日本に相当たくさんおるのです。潜在性の患者を入れると、六万名くらいいるだろうといわれておるわけです。こういった病気は、世界各国にあるのです。それで、アメリカでターゲル博士というのが薬物療法を考えまして、非常に医療の進展を見ている。日本でもこれを取り上げまして、ターゲルの処方を使ってそれの治療実験をやっており、非常に効果があらわれてきているのです。それで、初めはダウン症…
第55回 衆議院 内閣委員会 第11号
○八田委員 もう時間がありませんから最後に一問にとどめますが、実際そういう事務的な答弁では、さっき申しましたように救われないのですよ。症例が少ないから、まだ研究途中だからというようなことでは、困っておる者を救う厚生行政の上からいって、私は納得できないのです。今日の医療の問題で一番問題なのは、病気を見て病人を見ないということです。大臣、病気をなおしても病人をなおさなければ、その病気はまた再発するのですよ。そういうところにこの医療の問題があ…