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自由民主党衆議院
総発言数
2,916
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1957/02/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会91 件・91%
  • 社会労働委員会8 件・8%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,916 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,916 20 を表示
自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 社会保障制度審議会の事務局長である太宰さんにお伺いしたいのですが、昨日の予算分科会におきましても話をいたして参ったのですが、社会保障という言葉でございますが、一体社会保障ということをどういう内容においてとらえて、制度の前進を考えておられるか。まず基本的な問題から質問を始めていきたいと思うのでありますが、一体社会保障という内容をどういう点にとらえて制度の前進をお考えになっておるか、お聞きいたしたいと思います。

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 今のお話でありますが、そうしますと私こういう疑問が起ってくるのです。憲法第二十五条には社会福祉、社会保障、公衆衛生、この拡充向上に努めなければならぬということが書いてあるわけです。憲法で規定しておる概念と、今おっしゃった社会保障の概念とは違うようでございますね。憲法では社会保障の概念とは違うようでございますね。憲法では社会、福祉をはっきりと分けております。社会保障も分けております。公衆衛生も分けております。そうしますと今のお…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 そこで社会保障からすぐに医療保障という名前が出て参りましたが、この医療保障というのが一体どういうことを意味するのだろうかというような疑問も起ってくるわけなのです。そして今度社会保障制度審議会からいろいろと答申が出ておりますが、その中で医療保障に関するいろいろなことが誓いてありますけれども、この医療保障という言葉が新しい言なのです。そこで医療保障の根幹となるものについて、一体どういうことをお考えになって、この医療保障という言葉…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 今のお話を大体自分らの方にはこういうふうに了解してよろしいかどうかをお尋ねしますが、そうしますと、医療保障というのは公的扶助とそれから社会保険と医療機関を含めた公衆衛生、この三つが根幹をなすものである、こういうふうな御答弁と了解してよろしゅうございますね。そうしますと、ここで私今の医療保障の根幹となるものの三つについて自分の考えを申し上げてみたいと思うのでありますが、公的扶助としての医療費扶助でございますが、これはあくまで租…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 今のお話によりますと結局国民皆保険の進め方について、範囲を拡大していく、このような点に重点が置かれたようでありますが、もちろん制度の前進には範囲の拡大、内容の充実が並行して進んでいかなければならぬのでありますが、日本の財政の現状からすれば範囲の拡大が先か、あるいは内容の充実が先かという問題が、一番大きな問題になってくると思うのであります。ただ単に範囲の拡大をあせるあまりに給付のアン・バランスを招いたのでは社会保険の健全性とい…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 結核の問題に関連いたしまして社会保障制度審議会では保健所の充実をうたっておるようでございます。ところが保健所の充実ができたら結核の予防、治療が完全に行われるかどうかという問題でございます。現在の早期発見、早期治療という形態からいたしまして、保健所を第一線としていろいろの診断をやっておるのでありますが、一体今日の日本の保健所——七百八十八ヵ所でございますね、その保健所において健康診断をやる場合に、過去において一体どれだけの能力…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 私の質問の仕方がうまくなかったせいもあるのですが、大臣にもお聞き願いたいのですが、今日結核の診断が、学生は八九%くらいの診断率をあげてきているのです。ところが事業所なんかは三七%くらいじゃなかったでしょうか。一般の国民になりますと七%から最近は一〇%くらいになったかと思っておりますが、それくらいの状態なんです。そこへもってきて、これから二千万の人間を対象にして健康診断をやっていく場合、一保健所が全能力をあげてみましても、一年…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 その問題はまた健康保険のときにでも質問をやるといたしまして、ただ大臣にも知っていただきたいことは、もう御存じのことと思いますけれども、結核の療養給付の問題なんですが、三年間給付を受けているわけです。政府管掌の健康保険では、入院しておる者が六割の給付を受けておるわけでありますね。ところが共済組合なんかの場合、特に東京都の共済組合の場合なんかを見ますと、八割の給付を受けている。これですと、結核で三年間の療養を受けている間に八割の…

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 今数字を知らしていただいたのでありますが、大臣、この数字をごらんになりまして——百三十七万という要入院患者、二百九十二万という全結核患者の中で、何%がこれだけの医療費の恩典に浴したか。

自由民主党1957/02/13

26衆議院 社会労働委員会 第4号

○八田委員 この問題は時間がございませんから次の機会に譲りますが、このような非常に大きな数字が出て、しかもまだまだ結核の治療の恩典に浴さない人々が多数にあるということを大臣よく御認識願いたいと思うのであります。 そこで最後にもう一つだけお伺いしたいのでありますが、今度結核撲滅対策ということがいわれてきておるのですが、私はやはりある年次計画を持って重点的にこれをやっていかなければならぬと思うのであります。今度出された予算は、一体年次計画に…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 大臣にお尋ねいたします。大臣は先ほど、厚生行政は今年からというようなお言葉があったようですが、厚生行政として重点施策は一体どういういう点を考えておられるか、厚生行政の中の重点についてお尋ねいたしたい。

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 そこで国民皆保険の問題でございますが、それに入る前に大臣にお伺いしたいのです。先ほども社会保障という言葉が出ております。一体社会保障というのはどういうことを言うのか。私は日本に社会保障の体系というものはできていないと思う。いわゆる政策の持ち寄りでありまして、日本には学問的な根拠を持った社会保障体系というものはできておらぬのです。勝手きままな解釈がされてきておるのでありますが、一体大臣は社会保障というものをどういうふうにお考…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 それでは、大蔵省の方も来ておられると思いますが……。

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 それでは大蔵省の役人が来るまで大臣に……。 大臣の今お述べになった社会保障というのは、一般にいわゆる通念となっている社会保障ということでありますが、ただ問題は、社会保障という言葉は、これは日本では戦後できた言葉なんです。英米でも新しい言葉なんです。日本の新憲法の中には社会保障、社会福祉、公衆衛生、この三本になっているわけです。今大臣の御答弁になったのはこれを全部ごつちやにされている。ところが憲法には明らかに、福祉国家を作る…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 私はこの問題について、長くぶら下って討論みたいなことをやりたくないのですが、ただ日本人というものは言葉の意味を勝手に解釈して、勝手なことを言うのが非常に多いのであります。しかし憲法に規定された社会保障とか社会福祉とか公衆衝生という、このはっきりとした概念をつかんでおかなければならぬと思うのであります。ところが今日は社会保障といえば社会福祉も含まれておる、公衆衛生も含まれておるということが、この厚生省の予算の中に出てきておる…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田委員 今の答弁でも私は非常に混乱があると思う。社会福祉、ソーシャル・ウェルフェアを今日の厚生省では援護とか更生とかに対する処置と考えておるようなんです。ところがソーシャル・ウェルフェアというのは便益ですから、全部に対して生活の上に福祉を与えるように国家が保障する、国家が責任を持つのが社会福祉の根本なんです。そこでさらに、憲法の中にある公衆衛生というのは一体どういうことをいったのかということを一つ公衆衛生局長から御答弁願いたいと思い…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 局長は非常に機械的に御答弁になったようでありますが、私はやはり厚生行政の基本というものは公衆衛生だ、公衆衛生の中にすべてが包含される、社会保障、社会福祉——私は今まで公衆衛生学を勉強して参りましたが、公衆衛生学という中には全部これを含めて学界ではやっておるわけです。学界の考えと行政の考えとが全くうらはらになっておったのでは、厚生行政というものは正しくできないと思う。学界の意見を尊重して厚生行政を科学的にやっていくという場合…

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 医療保障の言葉の説明がちょっと足らぬと思うのであります。それでは医療保障の根幹となるものについてちょっと御説明願いたい。

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 社会保険でいこうというお言葉であります。ところが今日の社会保険というものは、大臣も御承知のように、医療給付だけなんです。予防給付が入っていない。私は医療保障というのは予防給付も入れたものでなければならぬと思う。今日の社会保険というものは予防給付がないのです。医療給付しかない。それが医療保障の内容であると言われたのでは非常な間違いでございます。この点もう一度御答弁願いたいと思います。

自由民主党1957/02/12

26衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○八田分科員 医療保障の根幹をなすものは、私はこういうふうに三本に考えておるわけであります。一つはパブリック・アシスタント、公的扶助、一つは社会保険、もう一つは公衆衛生の問題に入ってくると思うのであります。医療保障の根幹をなすその三つについて考えてみますると、公的扶助にいたしましても、社会保障にいたしましても、特定の個人に対する給付なんです。この点われわれは考えていかなければならぬと思うのです。公衆衛生は特定の個人に対するものではござい…