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第十七控室参議院
総発言数
3,135
直近の所属会派
第十七控室
直近の役職
直近の発言日
1954/05/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会76 件・76%
  • 予算委員会23 件・23%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,135 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,135 20 を表示
改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 普通の解釈では警察以上の装備編成等を持つているものは軍隊、こういうふうに考えられておるわけでありますが、そう副総理が軍隊と警察の間とおつしやるのは、警察以上の装備を持つている、但しいわゆる近代戦遂行総合能力としての軍隊には至つておらない、こういう意味であると私は拝察するのですけれども、それは言葉を換えて言えば、やはり憲法の「陸海空軍その他の戦力」それの丁度階級と申しますか、序列と申しますか、ぴつたり当てはまるのではないか。…

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 この問題にこれ以上入るのはやめまして、第二点はよく政府は憲法改正は国民の意思に従つてこれを行う、こういうふうにあらゆる機会に仰せられておるのでありますが、国民が憲法改正を希望するという時期そのものは、政府としてはどういうところで御判定をなさるのか、これについて伺いたい。

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 現在の政府の企図せられる自衛隊は軍隊であるというふうに社会一般から言われておるのでありますが、この自衛隊を創設することについての可否は別問題といたしまして、自衛隊のようなものを作るならば、男らしく憲法を改正してやるがいいじやないかという声は、国民の中に相当あると私は考えるのでありますけれども、政府はまださような段階には達していない、かようにお考えになりますか、如何でありましようか。

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 それを裏をかえせば、今木村委員からも仰せられましたが、自衛隊をやるなら憲法を改正してやるかやらんかということを総選挙によつてでも、国民の判断を、判定を受けるべきすでに時期に到達している、こういうふうな輿論が相当にあるわけでありますが、これに対してどういうふうにお考えになりますか。

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 最後にもう一点でありますが、これは先日も申上げたんですけれども、五月三日の朝日新聞に憲法のあり方と題して田中最高裁判所長官の話が、載つておるわけでありますが、その中に「政治に関する法はある意味において非常に守られにくいもので、ある既定事実が出て来ると仮りにある処置が無効であつても、もとの政治状態にもどすことは不可能なことがある。だからそういう点はむしろ純然たる政治的責任になつて法律がそこまで及ばないことになる」、こういうお…

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 副総理のお話を伺いたいと思つたのですが……。

改進党1954/05/26

19参議院 内閣委員会 第44号

○八木幸吉君 私がこのことを申上げるのは、相当憲法違反の濃厚な疑いがあるから、従つてすでに政治責任をとれないような時代になれば大変であるから、その意味でなお今慎重に政府としてはお考えになるがよかろう、こういう意味におとりを願つておきましてこの問題はこれで打切りたいと思います。

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 私は木村長官に伺いたいと思います。その第一点は、防衛二法案を提案しなければならなくなつた根本の理由という点について伺いたいのでありますが、と申しますのは、憲法を制定いたしました当時におきましては、憲法の前文におきまして「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、」こう謳いまして、日本としてはもう戦争は御免だという気持を出しますと同時に、それなら日本の一体安全はどうするかという点については、更に…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 防衛二法案の制定が、我が国を戦禍からこれを救うというところに根本の理念があるということは私もよく了解し、且つ同感をするところでありますが、今回の防衛二法案の審議の過程におきまして、我が国が独立したから自分の国を自分が守るのは当然であると、こういうふうなことをよく言われるのでありますが、然らばこの自分の国を自分の手で守るのは当然であるという考え方は、憲法前文を制定した当時には一体そういうことを考えなかつたのか、一体前文にああ…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 この前総理がここにおいでになりまして、私どもが総括質問を申上げましたときに同じような意味のことを伺つたのでありますが、そのときに法制局長官の御答弁、実はよく聞こえなかつた点もあるのですが、憲法制定当時といえども、決して無防備を予想したのではないというふうな御答弁があつたかのように記憶いたすのですが、そういう御答弁でありましたとするならば、その意味は一体どういう意味であるか。これは法制局長官からもう一遍補足的に御説明を伺いた…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 もう一点法制局長官にお伺いしますが、この憲法は無抵抗主義ではないのだという意味の具体的の説明をもう一言お附加えを願いたいと思います。

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 今の法制局長官のお言葉は、つまり総理が第六国会、第七国会等で御答弁になりました武力によらざる自衛権の行使、外交その他の手段、こういうことを意味するわけでありますか。もう少しその範囲を拡大して警察力でやるのだ。或いはもつと範囲を拡大して今の自衛隊のようなものでやるのだということを当時予想していたという意味でありますか、如何でありますか。

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 次は長官にお伺いいたしたいと思います。この前の総理への総括質問のときに、私はこの防衛二法案と憲法との関係についてお尋ねを申上げたのでありますが、憲法の字句の解釈が中心になつておりましたがために、主として法制局長官の政府の解釈を当時承わるような結果になつたのであります。併し長官は申すまでもなく法律家であらせられますので、質問が多少二重になるかのごとき感もございますけれども、法律家としての長官自身のお口から直接私の伺うことを一…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 軍隊の定義がまだ一定しておらんというふうなお話でありますけれども、ジユネーヴにおける国際連盟の軍縮会議のときに、すでにこの問題が相当専門家の間において議論されて、結局するところが、外敵の侵入に備えた武装した力というふうな概念に大体まとまつたかのように私聞いたことがありますが、あの当時にさような定義らしきものがきまつたかどうか、法制局長官に伺つてみたいと思います。

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 次に戦力のことを伺いたいのですが、私は憲法第九条第二項の「陸海空軍その他の戦力」という、この軍隊と戦力の関係は、軍隊というものは戦力の中核をなすものである。戦力の中心である。併し軍隊ほどはつきりした戦力ではないものであつても、なお戦力と認めるものは国が保持してはいけないという意味であると、つまり戦力のほうが軍隊よりも概念としては広いのだ、こういうふうに私は解釈をいたしているのでありますが、長官が衆議院等でお答えになりました…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 前に伺つた解釈と同じことを今も伺つたわけですが、そこでもう一つ進んで伺いたいのですけれども、では、その戦力の一体判場定標準は何でおきめになるかということを伺つておきたい。

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 我が国の憲法の中に規定されておる戦力なり、或いはその他の戦力、その解釈を一体どうするかということにつきましては、憲法制定当時の議会においても、御承知の通りかなりまあ論議があつたわけであります。まあ金森国務相その他のかたの御答弁を伺いましても、結局警察力と然らざるものとに分けて考えるより仕方がない。警察力であるか、戦場力であるかということは、仮に中心点であれば極めてはつきりするけれども、端のほうになると相錯綜して、果してこれ…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 長官の衆議院における御答弁には、近代戦遂行の能力を持つ実力部隊、それを裏面的に解釈すれば、外国に脅威を与えるような部隊、そうなればこれは戦力だというような御答弁があつたわけでありますが、日本の今の自衛隊が近代戦遂行の総合的の実力部隊であるかどうかということになれば、これは私もそういう実力は持つておらん、それは極く非常に大きな力と解釈すれば、世界各国でアメリカとソ連以外にはさような総合的な実力を、持つた部隊はないと長官も仰せ…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 次は交戦権の問題についてお伺いいたしますが、この前の総理に対する総括質問をいたしましたときには、法制局長官は、政府の憲法に書いてある交戦権という意味は国際法上の交戦権を意味するのだ、こういうお答えでございましたが、交戦権を殺傷破壊その他の実力行為たる戦争行為を適法になし得る例外的の国家の権能だ、こういうふうに解釈しておる学者もあるわけでありますが、若しこの学者の場合が正しいといたしますると、交戦権を行使すれば戦闘行為さえも…

改進党1954/05/25

19参議院 内閣委員会 第43号

○八木幸吉君 国際法上の交戦権を認められなくて、而も自衛隊が戦闘行為をやりました場合には、敵から日本の自衛隊を見れば、暴動と同じ、暴民と同じ取扱いを受けるわけでありますが、それでもいたし方ない、こういう解釈でありますか、法制局長官如何ですか。