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改進党衆議院
総発言数
411
直近の所属会派
改進党
直近の役職
直近の発言日
1952/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 経済安定委員会98 件・98%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 411 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

411 20 を表示
改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 私は見返り資金の性格をお伺いしたいと思つたのでありますが、元来見返り援助資金はアメリカの軍事費においてまかなわれておりますが、日本の関係は、占領政策上の恵みの贈りものとかいわれたように、日本の出方によつてはこれは帳消しにされるものかどうか、また的確にこの金を返さなければならぬものかどうかという問題が先ほどの私の質問に対して関連性を持つのでありますが、この点をちよつと承つてみたいと思います。 〔委員長退席、中村委員長代理着席〕

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 そういたしますと、見返り資金は返さなければならない。二十億ドル、七千二百億のこの見返り資金については、今日までわれわれが占領政策に忠実に服従して参つた以上、当然日本国民の出方によつては帳消しにしてもらえるものとわれわれは強く信じておる。また日本国民も政府もこれを要請するものだと思う。そのかわりアメリカの民主主義体制というものを信奉しなければならない。私はそういうふうに考えております。そこで先ほど伺つて見ました点にさかのぼつて…

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 外債の償還金といい、あるいは見返り資金の償還といい、賠償問題といい、日本の国の経済力の底の浅さから考えて行きますと、これらのものをまつたく日本の負担で今後返さなければならぬということは、政府の責任問題でもあると思う。この見返り資金に対しては過去六箇年占領政策を忠実に実行して来たかわりに、政府としてはこれを帳消しにしてもらうべきものであると信じております。そこで電力開発について私は安本長官にお聞きしたいと思いますことは、電源開…

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 わが国の経済の底の浅さは私が申し上げるまでもなく、貿易の状況におきましても安本長官はよく御承知のことである。駐留軍に守られておるということだけですら歴史の上に例がありません。しかしそれ以上に駐留軍によつて生活力を支えられておる、このことは国民としてよくわかつておると思うのであります。その上に戦争という不幸が特需というものを生みまして、収支のバランスを合わしておるというがごとき、実に底の浅い経済力を持つておるのである。いわば駐…

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 非常に強い御主張を承りましてわかりましたが、なお安本長官にお考えおきを願いたいと思いますことは、少くとも一たびかような会社が生れ出ますと、豊富低廉なる電力をつくると申しましても、その基本は企業形態であるわけで、一朝企業形態が誤りますと、残念ながらすべて矛盾を生ずる原因となります。これは私が申し上げるまでもないことであります。まだいろいろ承りたいこともございますが、大体において私どもと同じような見解をお持ちでございます。しかし…

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 公益事業委員会が廃止されるされぬは今言明できますまいが、しかしかりに存続されるとしても、電源開発法の精神から申しますと、電力審議会が最高の権威であれば、公益事業委員会は存置の価値はありません。ですからこれは廃止されるものとわれわれは見るべきものだと考えます。そこで伺つてみたいのは、今仰せられた通り、電力行政の民主化として統一をはかるということになると、かつての官僚統制とどこが違うか。民主化の制度として今度は審議会をおつくりに…

改進党1952/04/25

13衆議院 通商産業委員会 第30号

○佐伯委員 民主化という問題につきましては、三歳の童子もよく申しますが、民主化とは何ぞやということにつきましては、これほどむずかしいことはないように考えます。そこで軍に電力行政だけを論じてみますならば、私は民主化というものは、最も発達したアメリカがこれを実現しておる委員制度というもの以外には私はないと思う。いろいろ公聴会がございますとか、審議会をつくるとか申しましても、かりにあの審議会なんかができても、大したことはありません。きのうは私…

改進党1952/04/24

13衆議院 通商産業委員会 第29号

○佐伯委員 先般の久保山さんの公述を承つて一、二お尋ねを申し上げたいと思います。新たなる電源特殊会社の御出発にあたりまして、久保田さんの御見解では、九電力会社以外に、全国一社の特殊会社がおそきに失しておるというくらいに御賛成になつたように思うのであります。この点につきましてわれわれが技術上の権威として最も尊敬しておる久保山さんの御見解によりますと、大規模の電源地点と目されるものは全国でどの地点とどの地点であろうか。全国一社に総合開発いた…

改進党1952/04/24

13衆議院 通商産業委員会 第29号

○佐伯委員 非常にごていねいな御説明をいただきましてありがとうございました。仰せの通り、電力の豊富な開発が目下の急務であります。そこでどのようにして電源の開発を行つたならば、その目的を達成できるかという重要な問題になつておるのでございます。そこで政府は全国一社の電源開発会社をつくるということを前提として、権威ある皆様方から私どもの参考になる知識を伺いたいということが前提となつておるのであります。技術的に申しましても、経常的に申しましても…

改進党1952/04/24

13衆議院 通商産業委員会 第29号

○佐伯委員 それで誤解が解けたのでありまして、せんだつての公述では、私どもは、全国一社が技術的な面から行きまして最もよいというふうにとつたのでございますが、ただいまの御説明で了解しました。 さらにもう一つお伺いしてみたいと思いますのは、政府のねらつておりますところの大規模の電源開発特殊会社というものは、大体技術陣容の上においても、あるいは調査研究をする上においても、相当の準備期間を要するのではないか、すでに日本発通電の技術陣容が分散せら…

改進党1952/04/24

13衆議院 通商産業委員会 第29号

○佐伯委員 ただいまのお考えは資金を前提となさつておいでになるのでありまするが、資金につきましては、日本の電源開発に対する資金の総和は、この特殊会社ができたからといつて決してふえるものではないと私どもは考える。つまり久保田さんのおつしやいました特殊会社が生れた場合の資金云云は、これは現在の電力会社にまわすべき資金が特殊会社に集中せられるという日本の経済力なんだ。特殊会社ができたから外資でも導入された場合は、日本の国の電力開発資金の総和は…

改進党1952/04/24

13衆議院 通商産業委員会 第29号

○佐伯委員 もう一つ伺いまして終りといたします。久保田さんは野口先生のもとで大きな開発をなさつたように聞いておりますが、これが事実といたしますならば、かりに今国家財政の予算のわくにはめられた形において資金の集中がうまく行われるかどうか、また民間の総意において資金が集まるものであるかどうか、かような点について現実に伺つてみたいと思うのですが、かつて野口さんは朝鮮における長津江の電源開発をなされた、それに関連して鉄道を堂々と敷かれて、そうし…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 少しく経営技術上のことにわたりますので、提案者の丁寧な御解説を願いたいと思うのであります。 自由党案の電源開発会社と、現電力会社との、開発を行う電源地点の技術的な限界をどのように定義づけられておるであろうか。またこのいずれが優先するのか。たとえば現電力会社に電源開発地点を優先せしめますと、その能力の及ばない地点を開発するのがこの電源開発会社の特色なのであろうか。また電源開発会社が随意に地点を選んで開発するといたしますならば、…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 ただいまの御答弁は、何もないところに新たに電力会社をつくるのでありますれば、なるほど妥当な御答弁のように考えますが、現にわが国におきましては、電力事業が再編成されまして、すでに大きな設備が建設されておる。そこへ持つて来ましてただ単に審議会において決定されたることによつて、既存電力会社の一切を縛ることができるという建前をとつておられるのでありましようが、法の建前といたしましては、このように国民に利害関係を及ぼすがごとき場合にお…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 今のお話は肯綮に当らないのでありまして、私の言うのは、特殊会社をおつくりになるのが悪いというのではなく、また調整できないということではなくして、国家がそういうような権利の主体をつくつて行きます場合、国民に及ぼすさまざまな影響のある場合に、それを処理して行く基準をこの法案の中にくつつけて行くべきであるという考え方なのです。今福田さんはこの審議会においてそのときどきの気持で公平に取扱うであろうとおつしやいましたが、そういう意味で…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 不適当であるというただいまのお話でありますが、これは非常に重要な問題でありまして、現在の九電力会社は、かつての日発の全国一社という大規模の電力事業を継承しておる。今ごろのこのこと出て来るような一夜づけの国策会社のごときものではない。技術陣容におきましても、また経営陣容におきましても、あるいはまた現在におけるところの発電所、大送電、この意味から申しましても、現在の電力会社では今後大規模の発電所を建設するのに不適当であるというが…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 今のお話で、現電力会社の地域間にまたがる重要発電所という御見解は、一応ごもつともな点だと私は考えます。そこで伺つてみたいのは、現電力会社の地域を撤廃して一元的に行われておつたのは日発である。しかし日発は必ずしも悪いところのみではない。悪いところだけをとつてよいところを残そうという主張に対して、当時の政府、自由党なるものは、現九電力分割案に賛成せられ、すでに議会にも提案された。今福田さんは自由党案として出しておられるのであつて…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 見解の相違でありまするから、外資の性格についてはこれ以上は御質問をいたしませんが、およそ経済人として考えた場合に、国土総合開発と関連性を持つた特殊会社の性格が、企業性を持つておる外資導入の対象となる、ならないというがごとき判断は、おそらくわれわれは福田さんとは全然反対の見地に立つて、現電力会社こそ、これが現在の国際情勢から申しまして、経済が建て直らないからでありますけれども、建て直つたならば、ただちに外資導入の可能性を持つも…

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 この問題はこの程度にしておきまして、ところで特殊会社の発生電力は卸売をするということを建前としておるようでありまするが、どの会社に卸売をするのか。発電地点の電力会社の供給圏を尊重して、この区域の電力会社に全部卸売をするのであるか。またその地点外の電力会社にも卸売をするのであるかどうかということをお伺いしたい。

改進党1952/04/16

13衆議院 通商産業委員会 第23号

○佐伯委員 この特殊会社の本質は貸付、譲渡というお話でありますが、後ほどその問題に触れて御質問申し上げることにして、卸売りをいたします場合に、全国一社という性格から地域外の電力会社に卸売りをしなければなりますまい。その場合に送電線はだれが建設するか、そしてその意義を敷衍いたしますと、全国に送電網を張らなければならない。そう考えますとこの特殊会社は発電所だけでなく送電線というものが主体になる。そうでなければ卸売りをすることが不可能になると…