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自由民主党・保守新党弁護士帝京大学法学部教授参議院衆議院
総発言数
828
直近の所属会派
自由民主党・保守新党
直近の役職
弁護士帝京大学法学部教授
直近の発言日
1999/08/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会80 件・80%
  • 文教科学委員会公聴会11 件・11%
  • 厚生労働委員会4 件・4%
  • 青少年問題に関する特別委員会3 件・3%
  • 決算委員会1 件・1%
  • 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会1 件・1%

※ 全 828 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

828 20 を表示
自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 組織犯罪対策三法といいながら、当委員会におきましては専ら通信傍受法にターゲットが置かれて審議されてきた感がございますので、以後、私は他の二法につきまして審議をお願いしたいというふうに考えております。 まず、組織的犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法案でございますけれども、組織的な犯罪に有効に対処するためには、組織的に行われた犯罪に厳罰をもって臨むことというのが一つの柱であり、もう一つの柱といたしましては、組織的犯罪の…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 この法案が通ることになりますと、前提犯罪を薬物犯罪から飛躍的に増大させるものとなります。これまではスイスが犯罪組織によるマネーロンダリングの抜け穴になっていると国際的批判を受けておりましたが、スイスも昨年の春にマネーロンダリング法を発効させまして、検察庁が三年もの捜査の末、メキシコ大統領の実の兄が捜査の情報を提供する見返りに麻薬組織から受け取ったという金をスイスの銀行口座などに隠匿していたとして、一億ドルを差し押さえると…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 本法案九条に、犯罪収益等による法人等の事業支配罪というものがございます。これは麻薬特例法には設けられていない規定でございます。 これにつきまして、例えば日本の暴力団が株式を出資するなり、そういった方法で会社を支配するというようなことが日本で行われている事例があるのかどうか、またそれを当局が把握しているのかどうか。恐らく多分難しいのだろうと思います。豊田商事の事件だとか、ある意味ではそういう悪徳商法、経済犯罪、会社犯罪につ…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 麻薬特例法にも同じ規定がございましたけれども、本法案にも犯罪収益等の収受罪というのが設けられております。 この点でございますが、犯罪収益等と言いましても、外見上は一般の財産と変わらないから、犯罪収益等を受け取っただけで犯罪が成立するとなると、正常な経済活動を阻害することになるとか、弁護人が被疑者または被告人から報酬を受け取ることをちゅうちょさせるものだとか、あるいはビラを読みますと、賃貸人は賃借人がその手の人であればその…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 次に、金融監督庁にお伺いしたいのですけれども、本法案に疑わしい取引の届け出制度が設けられております。もちろんこれは麻薬特例法にもございます。マネーロンダリング行為が金融機関等を利用して行われることが多いことから、金融機関等から疑わしい取引に関する情報を集約して犯罪収益等の隠匿の罪及びその前提犯罪の捜査に役立てることを主目的とするとともに、副次的に犯罪者によって金融機関等が提供する預金の受け入れサービスや決済システムが利用…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 この制度の運用におきまして、金融機関等に過大な負担をかけることにはならないか、あるいは顧客のプライバシーを侵害することにならないか危惧する声も一部であるようでございますが、それにつきまして金融監督庁に御見解を問いたいと思います。

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 特定金融情報室がこれからスタッフを充実させて、予算も充実させて、それから日本全国に、多分財務局あたりに設置することになるかもわかりませんけれども、ぜひ実効を上げられて捜査の実を上げられますよう心から願っております。 次に、刑事訴訟法の一部を改正する法律案でございますけれども、これは専ら証人の保護ということでございます。 組織的な犯罪を摘発して、刑事裁判において刑事責任を追及するためには、その立証に協力する者の保護という面…

自由民主党1999/08/03

145参議院 法務委員会 第24号

○佐々木知子君 ありがとうございました。時間が参りましたので、これで終わります。

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 自民党の佐々木でございます。 参考人の先生方には、お忙しいところ、わざわざここまでお越しいただきましてありがとうございます。また、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。 幾つか質問させていただきたいんですけれども、私自身は昨年の五月まで十五年余にわたりまして検事をやっておりました。そのうち八年間は地検で実際に捜査なり、時には公判に携わって、現場で組織犯罪ももちろん随分数を扱っておりました。その経…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 令状主義を潜脱するのではないかという意見がよく出るわけですけれども、日本では裁判所のチェック機能が甘いのではないかという意見もよく出ます。 私は、九三年から九六年までの三年間にわたりまして国連アジア極東犯罪防止研修所というところで教官をしておりました。そこで、アジア、アフリカとかいろいろな国の刑事司法に携わる実務家とたくさん接する機会を持ちましたが、英米法系の国というのは、基本的に令状という観念が非常に薄いんですね。現行…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 これまた田口参考人にお伺いしたいんですけれども、この法案に反対する理由のよく挙げられることの一つといたしまして、警察が信用できない、警察にこのような武器を与えてしまうといかに乱用するかわかったものではない、なぜならば警察にこれだけの今まで不祥事があるではないか以下云々というような議論があるわけでございますけれども、他国の警察と比べて日本の警察がそれほど不祥事を起こしやすいものか、乱用する危険があるのかどうか、それについて…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 神参考人にお伺いしたいんですけれども、私は率直な話、現在は弁護士でございますけれども、日弁連の立場が多数の弁護士の立場を、考えを代表しているものとは思っていないというのが事実なんです。 最初の方で、組織的犯罪対策自体は日弁連も必要であると考えているというふうに言われました。しかるに、現在提示されている組織的犯罪対策関連法案につきましては以下云々、これだけの問題点があるという指摘でございました。 時間の関係上、一々これにつ…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 では、この法律自体を組織的犯罪のみに限るというふうに見直せばそれで足りる、そういうふうなお考えなんでしょうか。

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 組織的犯罪対策自体は非常に必要なことであります。そして、もう一つの日本の刑事司法においての大事な潮流というのは、ここでは関係ないと言われるかもわかりませんが、被害者対策ということだと私は考えております。 日弁連も、犯罪者のみではなく被害者の方の側面もこれからぜひ考えていっていただけたらいいなというふうに思っておりますが、その点についていかがでしょうか。

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 私はこれで結構でございます。

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 参考人の三人の先生方には、お忙しい中ここまで足をお運びいただき、どうもありがとうございました。また、貴重な御意見をいただき、どうもありがとうございました。 まず、田中参考人にお伺いしたいんですけれども、日々暴力団と対決されている由、本当に御苦労さまでございます。暴力団と、一介のと言っては失礼かもわかりませんけれども、弁護士が直接に対決しないといけない、あるいは警察をもちろん引き込むんでしょうけれども、私はこれは大変なスト…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 実は、日本の暴力団というのは非常に特色を有しておりまして、先生方も御存じかと思いますけれども、表の社会で共存しているという特色がございます。マフィアであれば裏の社会に潜って表に出てこないようになっているが、日本の暴力団というのは、今は山口組は五代目ですけれども、私が修習生をしておりました二十年近く前では三代目でございまして、神戸地方裁判所のちょうど前に大きく山口組三代目という事務所が出ておりました。これは外国人の方たちに…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 私は前の職業の関係で、先進諸国、発展途上国を問わずたくさんの刑事司法関係者と話をする機会がよくございましたけれども、それで非常に思ったことは、日本の治安は確かにいいと彼らは言います。ただ、本当に安全と水はただではないんだということを非常に感じたわけです。水を環境と置きかえてもよろしいかと思いますけれども、悪くなってから、汚れてからこれを戻そうと思っても非常に難しい。治安も今がいいからといって、だから大丈夫だというふうに手…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 田中先生もこのレジュメの中で述べておられますけれども、被害者というのは非常に弱い立場に置かれる。非常にその保護を考えなければいけない。ただ、刑事訴訟法というのはどうしても犯罪者、被告人、被疑者の権利擁護に重点を置かれたものですから、被害者というのは全然記述がないんですね。それで、やっと警察庁の方でもちょっと前に被害者対策室が設けられ、検察庁でも被害者に対しまして公判がどのように進んでいるかとかそういうような通知をするよう…

自由民主党1999/07/22

145参議院 法務委員会 第21号

○佐々木知子君 時間がなくなりました。一点だけ川崎参考人にお伺いしたいと思います。 川崎参考人は、通信傍受は同意を得ずに故意に行うものだから許されないということを言われたように思うんですけれども、ただ、捜索、差し押さえ、逮捕ともどもやはり同意を得ずに故意に行うものでございまして、だからこそ令状が必要なのではないかというふうに考えておりますが、参考人の立場としては通信傍受は一切だめだ、要するに捜索、差し押さえ、逮捕などの他の強制捜査とは全…