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金融制度調査会会長衆議院参議院
総発言数
880
直近の所属会派
直近の役職
金融制度調査会会長
直近の発言日
1974/03/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会45 件・45%
  • 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
  • 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
  • 環境特別委員会4 件・4%

※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

880 20 を表示
日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 先ほどもお尋ねがございまして、お返事申し上げましたが、私どもとしましては、預貯金というものの優遇について、何かいい方策を考えたいということで、目下検討をいたしております。私が二月十三日に申しましたことも、そういう趣旨で申し上げたわけであります。ただ、一〇%以上というような具体的な数字は申したことはないつもりでおります。それから、大蔵大臣とはもちろんこういう問題についてお話をしております。それで先ほども申し上げまし…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 非常に大きなものはできないかと思いますけれども、ある限界の中では不可能ではないと思っております。

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 先ほど景気の最近の状況について申し上げました、ああいうことから考えまして、いまここで総体としての金利水準を上げるということは、必ずしもいまの時点においては適当でないと、そういう判断からまいりますと、そういう環境の中で、預貯金の優遇をいたしますということになりますと、これだけ独立した動かし方でないと、具体的にはできないわけでございます。ただ、独立した形でやりますと、どうも幅が小さくなる。そこのところがいまわれわれと…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 四十八年度の見通しにつきましては、もうだいぶ終わりに近づいておりますが、これはおそらく政府の見通しよりも成長率なんかも少し上回るんではないかという感じがいたします。 それから、四十九年度につきましては、二・五の実質成長率を政府は見通しております。これは一時、油の問題が非常に輸入量が落ちてくるというような予想のときには、二・五もあぶないんではないかというようなことでございましたが、これは最近の油の輸入の実績から申し…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 去年の夏からのいわゆる物不足ということで、非常にいろいろな商品についての、需給関係について逼迫感がみなぎっておりました。それがここへきてだんだん緩和してきて、要するに需要と供給とのバランスがとれつつあるということだと思います。したがって、そういう意味からいいますと、物価にもいい影響が出てくるでございましょうし、それから、経済の全体の運営につきましても、非常にあっちこっちにネックがあったのが解けてくると、こういうふ…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 具体的な金融政策といたしましては、昨年の一月に預金準備率の引き上げを実行いたしましてから、数次にわたりまして準備率の引き上げ、公定歩合の引き上げを実行いたしました。したがいまして、先ほど私が御説明申し上げました、去年の秋の終わりごろから、金融指標の上にはっきり効果が出てきたと申しましたのは、そういう年初来重ねてまいりました政策の効果が出てまいったと存じておるということでございます。したがいまして、十二月の公定歩合…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 当面は、先ほど申し上げましたように、物価の鎮静ということが最大の目標でございますので、いまの引き締め体制に手を加えるつもりはございませんが、将来いろいろ経済の情勢が変わってまいりましたときには、公定歩合の引き下げもあり得ますし、それから場合によっては、預金準備率の引き下げもあり得ると思います。しかしそれは、あくまでも非常に経済の情勢が変わってきたときの問題でございまして、いまの状態で、もうすぐ公定歩合の引き下げを…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) いまの金利水準が、預金金利などを考えますと、もう下げる余地はあまりないのではないかというようなお話かとも思いますが、まあ預金金利の動かし方と、そのほかの金利の動かし方をどういうふうに調整するかという問題は確かにあると思います。預金金利というものは、やはり下げるのはなかなかむずかしい性質を持っております。その点は私どももその経験をしております。そういう意味で、今度もし景気全体の問題から、金融緩和あるいは公定歩合引き…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) ちょっと私、具体的な数字を用意しておりませんでしたので、さっそく調べて、御答弁後ほど申し上げます。

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 経済成長率と銀行券の伸び率との関係につきましては、なかなかその間に数字的にはっきりつかまえられる関連性がございません。やはり経済というものは全くこう安定と申しますか、静態の形というものはございませんで、絶えず上昇したり、それがまた多少落ちてきたりという波を描いておりますので、なかなか経済成長率と通貨の間の具体的な関連性がつかまえにくいのでありますが、ただ、いままでの経験から申しますと、やはり銀行券の前年同期比伸び…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 実は、現金通貨、それから預金通貨全体を加えましたものの、いわゆるマネーサプライの増加額を調整する問題は、これは各国の中央銀行がひとしく悩んでおる問題でございます。フリードマンさんのように、たとえば年率五%のマネーサプライトの増加を続ければ、経済は非常に安定して成長するんだというお話がありますが、現実にその五%というような、ある具体的な目標を立てて、それを常に維持するというようなことは、なかなかできないのでございま…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) さっきも申し上げましたように、この一年間の引き締めの効果は、金融面ではマクロで見ます限りにおいては相当さいてきでおります。したがいまして、当面これ以上金融面のいろいろな数字から考えて、さらに金融を引き締めなければならぬとは思っておりません。現金通貨の問題でも、預金通貨の問題でも、相当伸び率が落ちてきておりますし、それから、企業の手元流動性もいままでの最低のところまで落ちてきておるということから見ましても、これ以上…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) その手元流動性の多いか少ないかということ、これは預金、それから現金でございますが、こういうものにつきまして、金融政策で直接コントロールすることはできませんので、結局は、余裕がある企業には銀行が金を貸さない。非常に苦しくなったところには、その貸さないことによってできた余裕をそちらに回すということによって、銀行の貸し出しを通じて調整するしかないわけでございます。したがって、そういう点につきましては、私、中央銀行として…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 日本銀行の信用を直接供給して問題の解決をはかるということは、中央銀行の性格として不適当であると思います。ただ先ほども申し上げましたけれども、中小企業の問題は、具体的な案件として、私どものほうの支店長を中心にいろいろ連絡機関を持っておりまして、そうして取引金融機関との間に入って問題の解決をはかるというような扱いにいたしております。中央銀行の政策で解決できる性質の問題とはちょっと違うように考えられるのでございます。当…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) ただいまのお話がございました去年の一−三と、ことしの一−三との比較あるいは一−二の二カ月かとも思いますが、これの差額が、実は去年の一月はドルの再切り下げの前でございまして、非常にかけ込み輸出が多かったようなことで、外為会計が多額の払い超過になっておりました。ところが、ことしの一月は、御承知のように、一月二十三日に一ぺんに七億ドル以上のドルの取引が行なわれたということで、外為会計が非常に大幅な引き揚げ超過になってお…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) ただいまの御指摘の問題は輸銀、開銀のことであろうかと思います。

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) それ以外と申しますと、財政投融資ではその中から公共事業のほうに向いているものもあります。公共事業のほうに向いているものは、今度の四十九年度の予算では相当今度は調整をされると思います。それからあと政府系の中小金融機関、こういうところに出るものはこれはまたいまのような環境では相当ふやしていかなければならない。 そのほかにもいろいろおそらく御指摘のような問題があろうと思いますが、私どもとしては、そういう面が国内の金融引…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 先ほどの金融調整の問題はおっしゃるとおりでございまして、そういう政府の郵便貯金の使われ方も、もちろん全体の金融調整の中で大事な項目でございますし、それからまたそのほかの農業系統機関の問題なんかもずいぶんあるわけでありまして、そういう意味では確かに御指摘のように、われわれとしては、普通の金融機関だけを考えた金融調整ではだんだんそのウエートも落ちてきておりますので、十分今後考えていかなければならぬ点だと存じております…

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 結果についてはできるだけ公表をする予定でおります。 それから時期の問題、おっしゃることもよくわかりますが、やはりどうも金融がゆるんでおるときにはなかなかああいう措置がとりにくいものでございまして、あるいはもっと早くやればよかったかとも存じますが。

日本銀行総裁1974/03/07

72参議院 大蔵委員会 第9号

○参考人(佐々木直君) 国際通貨制度の改革につきましては、御承知のように、最近はC20という組織で検討が行なわれております。去年の秋ナイロビのIMFの総会のときにもこの会議が開かれましたし、さらに去る一月の半ばごろにもローマでこのC20の会議がございました。油の問題が起こってからの各国の国際通貨制度に対する考え方は、やはりこれによりまして非常に各国の国際収支が変わってまいりますので、そういう新しい国際収支の見通しを立てないと、長期的な制…