伊藤眞
会議録に記録された「伊藤眞」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 95 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 伊藤塾塾長/法学館憲法研究所所長
- 直近の発言日
- 2006/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 95 件の標本- 日本国憲法に関する調査特別委員会25 件・26%
- 文部科学委員会16 件・17%
- 憲法審査会16 件・17%
- 法務委員会16 件・17%
- 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会11 件・12%
- 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会11 件・12%
※ 全 95 件のうち直近 95 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、この国民投票運動というのは、まさに憲法改正の正当性を基礎づける極めて重要な場であろうと考えています。ですから、できる限り多くの方が自由に参加し、発言し、その討論、議論に参加できること、それが大切なことではないかと思っています。 公務員の方であれば、まさに公務員の方はこの憲法によって拘束を受ける側になるわけですから、最も利害関係があると言いかえてもいいわけです。ですから、その公務員の皆さんたちがこの運動に参加できるのは…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 現在の憲法をどう変えたらいいのか、また、改憲の必要性がどこにあるのか、そういったことについて議論をする前提として、今の憲法が果たしてどこまで実現できているのか、言いかえれば、現在の憲法と社会の実情の不一致、ギャップがどういう点にあるのか。今の憲法の理想としているような価値が実現できていない場面というのは、幾つかの場面であるようには思うのですけれども、そういったところをもう少し具体的な形でいろいろ御議論をしていただくと、もっ…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 国会が問題提起をしていただくということは極めて重要だというふうに思います。ですから、この国会の御議論をきっかけにして、国民の間で憲法論議、また、憲法の認識が深まるということは、小林先生と全く同感です。 ですから、そういう意味では、争点を明確にした、いわばこういう点が問題なんだということをわかりやすく伝えていただく、そんな御議論がもっともっとなされると、国民の方もありがたいなというふうには思っています。
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 いわゆる護憲派の議論が改憲派と真っ正面から向き合って議論がなされなかったという事実については、私は正確に認識しているものではありません。ただ、うまく議論がかみ合わないことがあったんだろうなというふうには思います。それは、やはり憲法とは何かというその本質の部分のところでのいわば共通点がなかなか見出せていなかったのかなと思うのですね。 例えば、それこそ九条の会というような会が、全国でも四千七百以上でしょうか、あちこちで草の根で…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 現在の憲法にも九十九条という立派な条文があります。この九十九条は公務員の憲法尊重擁護義務でありますけれども、ここをやはり権力の側というか国の側で仕事をされている皆さんたちがしっかりと認識をする、憲法を守れと言っているわけですから。 では、これ以上に国民の側はどうやって枠をはめるんだということだろうと思います。 最終的には、その国の憲法のレベルは国民のレベル以上のものにはなり得ないとよく言われます、裁判所で救済することも限界…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、確かに、自民党の新憲法草案は幾つかの考え方の一つにすぎない、そのサンプルが提示されただけだとは認識するのですが、ただ、国民の方がこの改憲の論議に参加していく、また、この国民投票法制というものを考えていくときに、どうしても、抽象的に考えるというよりは具体的に自分たちの生活がどう変わるであろうかというところに根差して考えざるを得ないのかなと思うんですね。 そうしますと、その具体的なイメージを持つためのきっかけが今一つのサ…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、反対であります。何をそんなに急ぐんですかというふうに考えております。
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、憲法改正は極めて限られた場面における国民主権の発動だと考えています。ですから、できるだけ抑制的であるべきだという基本的な考えに立っていますので、そうしますと、積極的に改憲の意思を有している方がどれほどいるのか、有権者の中で積極的にこの改憲案に賛成の人間がどれだけいるのかというところを明確にすべきであろうというふうに考えますので、少し極端かもしれませんが、有権者総数を母体というふうに考えております。
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 委員のおっしゃるとおりかなとも思います。 ただ、私は、関心がない方というのは今の憲法に具体的な不都合を感じていないだけなのではないかと思っています。憲法の改正は国民にとって具体的に不都合が生じている部分をよりよく正すというときに意味があるかと考えますので、いわば関心がない、そしてまた、国民に関心がない項目の白票が多くなるというのは、それはその方にとって特に不都合がないから構わないということではないかと思います。 最初に申し…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 加憲というのは一つのわかりやすい提案のされ方なのかなというふうに考えるのですけれども、ただ、私のように九条の二項というものがとても大切な条文だと考えている人間からしますと、例えばそれが大切だということを三項に具体的にどういう形で書き加えるのかということのイメージがちょっと具体的に持ちにくいというところがあります。二項で戦力は保持しないと言っているので、三項では、本当に保持しないんですよということを三項につけ足す、そういう加…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私も、自衛隊とイラク戦争とのかかわりでは、小林先生と全く同感であります。憲法による歯どめというものをどこまで意識しておられるのか、そこが本当に疑問な出来事でした。 ほかにも、例えば、今いろいろと議論されていますが、先ほどもちょっと例に出しました、教育基本法の中に愛国心というものが入り込もうとするということもそうかもしれません。また、表現の自由というような場面におきましても、先日もある大学で、例えばビラを配ったり立て看板など…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 権力に歯どめをかけて国民の人権を守る、それが憲法の本質だというのはいわゆる立憲主義という考え方だろうと思います。小林先生に教えていただいたように、まさに人類の歴史の中でそのような枠組みを私たちは人類の英知として生み出してきたわけです。 例えば、明治憲法の時代などでも、立憲主義というものを政治家の皆さんたちは大いに意識されていたのではないかなと思うんですね。政党の名前でも立憲がつく政党はたくさんあったように思います。ですが、…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、最初に申し上げたとおり、憲法と国民投票法に対する国民の認識というのはまだ不十分なのかなというふうに考えております。 先ほど来議論がありますように、憲法とは何か、また、憲法と法律の違いは何なのか、憲法が守ろうとしている価値というものはどういうものなのか、本来ならば、そういったことを小学校、中学校、高校で学んでくるべきだったんだろうと思うんですが、私も含めましてなかなかそういうチャンスに恵まれませんでした。また、私自身の…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 不都合が生じたのですぐ変えればよいというのは法律の世界だと思うんですね。法律は、まさに現実に合わせて、時に速やかに変えていかなければいけないものだろうと思います。 ですが、憲法は、何度か申し上げましたように、その時々の多数に歯どめをかけていくものです。私自身もそうですが、やはり過ちを犯します。その時々の多数は過ちを犯す、そういう危険性があるんだという謙虚さに基づいてそこに歯どめをかける、これが憲法の本質だと考えています。そ…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、憲法の改正には限界があるというふうに認識しております。 今の九十六条二項もそうかもしれませんが、前文にも、この原理に反する一切の憲法を排除するという規定もありますし、そもそも憲法を制定するときにも、一定の多数決によって決めていくわけです。そのときに、どんなに多数決でもやはりやってはいけないことというのを人類はこれまでの歴史の中でいろいろと学び取ってきました。その一つが人権であるでしょうし、国民主権ということもそうでし…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 憲法改正の限界の内容についてどう考えるか、先ほど小林先生の御指摘があったように、平和主義の中身をどう考えるかなどは、やはり議論があるところだと思います。 ですが、それをおいても、例えば国民に義務を課す、国民に対する義務規範として、責務という言葉を使ってあったように思うんですけれども、まあ、それでも義務だと思います、そういう国民に対する義務規範にしようということは、やはりその憲法の本質を変えてしまう部分というふうに評価されて…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 抵抗の仕方もさまざまだろうと思っています。反対の声を上げるときにさまざまな意見を表明するというか、発信するわけですね。ですから、今政府がやろうとしていることについて、こういう異論があるということをその都度発信していく、そのことによって歯どめをかけていくということしかないのかなと思っています。 私は、民主主義とか国民主権というのは、いかに国民が権力を監視し続けることができるか、それがポイントだと思っていますので、権力を監視す…
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 私は、真の民主主義や立憲主義が実現していくために、何か特効薬とか即効性のある処方せんというのはなかなかないのかなと思っています。そもそも、民主主義の実現は、やはり何十年、場合によっては何百年の単位でこつこつと築いていくしかないようにも思います。ですから、なかなか形になりにくいような場面であっても忍耐強く訴え続ける、主張し続ける、そのことが何よりも大切なことかな、そう考えています。
第164回 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
○伊藤参考人 委員の、権力の濫用を抑制するための一つの手段として国民投票というものを活用するというお考えに対して、それは一つの役割を果たし得る場合もあるのかなとは思うのですが、私自身は、それ以上に時の権力を正当化してしまう手段になりかねない。言いかえれば、よく言われますが、レファレンダムではなくてプレビシット的な時の為政者に対する人気投票になってしまって、いわば全権委任的なイメージを国民が持ってしまう。また、時の権力を行使する皆さんがそ…
第145回 衆議院 法務委員会 第5号
○伊藤参考人 伊藤でございます。 司法制度改革審議会設置法案につきまして意見陳述の機会を与えていただきましたこと、まことに光栄に存じます。 本日は、私の専門でございます民事手続法及び裁判法の研究者としての知見、それから、若干ではございますが、裁判所の民事調停委員並びに国際商事仲裁の仲裁人としての多少の実務経験、こういったものを踏まえまして、主として民事紛争に関する司法の役割及び課題について意見を申し述べさせていただきたいと存じます。 ま…