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民社党衆議院
総発言数
2,471
直近の所属会派
民社党
直近の役職
直近の発言日
1954/12/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 交通安全対策特別委員会99 件・99%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,471 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,471 20 を表示
日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 それでは私は引続いてきのうの質問について総理にお聞きしておきましよう。総理はきのう本予算委員会において、やみ取引をして民主党に政権を渡すようなことはないと答弁をされております。この言葉は、政権の移動については民主党にこれを渡さないというあなたのお考え方は、すべて今のような野合的な離合集散によつて政権の帰趨をきめるべきではないので、総選挙がなければ次の内閣担当者というものはきめるべきではない、こういう意味合いなのか、それとも保…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 仮定の問題ではなくして、あなたの今答弁いたされましたいろいろな場合を考えて、その意義づけを三つにわけて質問したのであつて、政界引退もなさろうという総理でありますから、われわれ野党の質問に対して、物事のけじめのはつきりするような、ひとつ冷静な態度で私は御答弁願いたいと思います。かねてから総理大臣は政権たらいまわしを排撃するということが、今までの予算委員会で私どもが総理から聞いたお答えであります。ところがきのうは総辞職はやらない…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 私は不信任案が出るものと仮定をして聞いたのではなしに、われわれは不信任案を出すことを党議できめて出すのです。ただもう一つ総理にお伺いしておきたいことは、不信任案が出てあなたが総辞職なさる場合もあろうし、あるいは議会解散をやられるということもありましよう。だがあなたの心境として、あなたは今自由党の総裁を譲つてやめようという立場において、この次の内閣をあなたの手で引受けて国民に信を問うという立場にないのであるが、しかしあなたは自…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 少くとも今日の政局の混迷をここまでもたらしておる一番の原因は、何といつても吉田総理あなた自身なんです。あなた自身が書簡を出してそうして意思を表明しなければ、自由党自体でどんなにあなたの退陣を要求しておつても収拾はつかない。あなたの書簡が出て、またそれは三日ばかりおそかつたが、ようやく収拾がつこうかという段階になつて、あなたの方の党内においては、吉田内閣の総辞職をいたすべきであるという意見が、七十人も集まつて署名をしたというこ…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 それでは常に筋を通して明確に行動すると言つておる総理の立場というものは、今日の政局を前にしてまことに不明朗であるということを残念ながらあなたに申し上げなければなりません。私は引退をされるという総理のために、ごく紳士的に質問をいたそうと考えておつたのでありますが、あなたの方でそういうお答えであるならば、私はこの際あらためて聞き直さなくてはなりません。緒方副総理は武知勇記氏と会見をして、その際鳩山内閣が成立するような情勢であるな…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 緒方君から承知いたしておりませんと言われるが、承知しておられるおられぬはともかくとして、副総理はそういう見解だが、これに対して総理としてはどういう態度であるかということを私は聞いたのです。これは今の政権を担当しておられる総理が、そういう発言が副総理からあつたときにどうするのだということもはつきりわからないということでは、まことにたよりない話で、今あなたは筋を通してはつきりさせると申したが、それは具体的にはどういうことですか。

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 私は総理大臣にいろいろ現状の問題をこの際明らかにしていただく意味において念を押したいと思いましたが、しからば私はこの際原則論から総理にひとつお聞きしたいと思う。総理はきのうのお答えで、民意によつてきめるべきであるという答弁をされているが、その総理が民意によつてきめるべきであるという答弁というものは、総選挙が行われて、そのあと首班選挙という際には、かつて片山内閣成立の際に、第一党たる片山内閣が政権の担当をすべきものであるという…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 結局私はこの自由党が今日の政局に対してとつている態度、並びに吉田総理が今答弁されたところを勘案すると、どうも私は現下の政局混迷の原因は、吉田総理あなたにあると私は言わざるを得ない。あなたはやはりこの際内閣不信任案が出れば、それによつて総辞職をして、新たなる新政権に譲るという態度をとるか、あるいは選挙後の第一党組閣を目ざして解散に出るか、ともかくもこういつた現下の状態において、自由党の総裁としても内閣の総理としても、はつきりし…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 あなたは汚職事件においても、とにかくあなたと表裏一体となる責任者がたとえば法廷に立たされても、私は承知いたしません。あなたの下の幹事長が何をやつておつても私は承知いたしません。そういう一体政党の総裁なり政治家の責任論というものがありましようか。私はあなたに一言申し上げておかなければならないが、あなたの今までのやり方は事ごとに既成事実をつくつては国会に承認を求める、外遊をする際でも外遊すると言つては行かない、黙つて行つてしまう…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 政党の総裁としてりつぱな責任をとつているならば、なぜそういうような民主党にも働きかけ、あるいは社会党にも働きかけ、こういうような今日の自由党の不明朗な行動を黙認していらつしやいますか。それはあなたの意思ですか。

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 私はあなたに一言申し上げておかなくちやならぬのは、なるほど占領下においては、外交官として堪能な吉田さんが、外交官的手腕によつて国民を離れて総司令部と折衝し、あるいはメモランダム等も出るのであるから、個人的な動きで日本の国政を運営するということに大きな確かにうまく行つた点があると思いますが、それはいわゆる民主政治が本格的でない占領下の外交官としての行動なのです。吉田内閣の致命的な欠陥は、講和条約を結んで独立した今日においても、…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 私は吉田総理に申しておきますが、やはり国民を代表して当予算委員会で聞いている。しかもこのことは吉田内閣の致命的な欠陥であると私は言つている。あとできて来る、選挙の後か知らないが、吉田亜流内閣というものがもし現われるとすれば、こういう致命的な欠陥を引継いでいる内閣ではどうにもならず、私は吉田総理のとにかく国の政治に対する考え方、民主政治に対する信念というものをもう一度ここでぜひ聞きたいと思います。

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 それが一国の総理大臣の答弁であるということならば、われまた何をか言わんやであります。 そこで指揮権発動の問題にひとつこれから入ります。以上政局についていろいろ伺いましたが、総理大臣が今日の事態に臨んでの確たる信念は何にもないということであります。今吉田内閣に対する国民怨嗟の声は、汚職事件の発生と、その汚職事件に対する吉田総理の指揮権発動ということが今やその怨嗟の的であります。きのうの答弁によると、総理はこの指揮権発動は法律の…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 その法律的ないろいろな解釈はあとでこれからあなたと私とでいたします。あなたは今報道機関が社説に載せておる、指揮権に対しては全部間違いであるというこれらの報道機関、新聞の社説等について、何らか反省するところはないかということを私は聞いているのです。

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 この機会に私はついでに、あなたの態度でこれまで私どもがながめて非常に不可解なところがあるから一点聞いておきたい。それはこの指揮権発動とはちよつと離れるが、あなたは常に新聞を信用しない、報道は誤りであるということを口癖のようにこの委員会でおつしやつていらつしやる。だが私はあなたの行動をじつと見ていると、あなたみずから求めて新聞記者会見もやつておられるし、外遊中にも外国の新聞記者との会見に出席をしておられるのです。あなたの考え方…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 今総理は何の質問が出ても黙つて通りさえすればそれで無難である。そういう卑怯なしかも男らしくない態度でお臨みになるということならば、私も私の言いたいことを聞かざるを得ない。 それで私は指揮権発動について総理にお伺いいたします。この指揮権の発動に関しては法理論的な解釈を法務大臣との間に私は交換しようとは思いません。指揮権発動に関して私は今新聞報道をあげましたが、今度は法律家と学者の見解、元司法大臣、日本弁護士会の最長老である岩田…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 そこで私はこの前この委員会で、第十九国会のときに造船疑獄、保全経済会についてあなたに答弁を求めた。あなたはそのときに――私が再三答弁を求めたが、倉石委員長は、総理からは御答弁がございません、前答弁の通りであります、と言い、ここで私は十分間もあなたの答弁を促したが、あなたはただ全貌が明らかになつたら必ず責任をとるからどうぞ御心配なくとの答弁を繰返すにすぎなかつたのであります。この全貌が明らかになつたら必ず責任をとるというあなた…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 裁判が明らかになるのは今までの例によると、大体十年ぐらいかかる。あなたは今のお年からしてそれじやまるきり終生責任はとらぬということになる。あなたの命がそれまで持つかどうかわからないと思います。まことに一国の総理としてその答弁はまさに国民をして唖然たらしめるでしよう。だが私はもう一言腹をさすつてあなたにお聞きしたい。 あなたは今回の外遊にあたつて、厳父のお墓参りをして出発されたそうであります。私はその祖先の墓に参られたあなたの…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 そこで、御批評は御自由であると言われるけれども、あなたは一国の総理としてこの私の質問に対してお答えができないということであるならば、私はそれであなたの人格を察し、これで日本の国家がここまでよく来たと嘆かざるを得ません。私はあなたにいろいろありますが、造船疑獄の全貌を――今警察当局が調べて明らかになつたものだけです。だがこれでもう私は十分責任をとり得る全貌が明らかになつておると思う。まずこの造船疑獄は国民の血税ともいわれるべき…

日本社会党(右)1954/12/03

20衆議院 予算委員会 第2号

○今澄委員 そうするとあなたは、この事件の全貌についてこれだけ明らかになつたにもかかわらず、今のあなたの答弁で行くと、裁判の結果無罪になる場合もあるというところを見れば、法律的な責任しかあなたは考えない、この政治的な道徳的な責任について、あなたは一体どういう態度をおとりになりますか。