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東京大学農学部教授参議院衆議院
総発言数
43
直近の所属会派
直近の役職
東京大学農学部教授
直近の発言日
1999/03/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 43 件の標本
  • 農林水産委員会33 件・77%
  • 産業・資源エネルギーに関する調査会10 件・23%

※ 全 43 件のうち直近 43 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

43 20 を表示
日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 ただいま紹介いただきました今村でございます。 私は、実は、内閣総理大臣に任命されて、農政審議会の会長を現在やっておりますし、それからまた畜産振興審議会の会長もさせられております。本日、本委員会に参考人として呼ばれましたけれども、これは、一研究者として、農業問題、農業政策についてこれまで私なりに研究してきたその研究者としての立場から意見を申し上げたい、こう考えております。総理大臣からいろいろ諮問がございましたことについては、…

日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 大変大きい問題でございまして、これを二分か三分で答えるのは容易なことではございませんけれども、一つの筋は、やはり市場で需給や食料品の品質を評価するというシステムとあわせて、経営安定対策をいかに安定的にしっかり組むかということでございます。 私は、先ほどは申し上げませんでしたが、自主流通米価格形成センターの運営委員長だとか、自主米取引の監視委員長だとか、米情報委員会の委員長だとか、米についても全部やらされているんですけれども…

日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 政府部内の云々というのは、私もよくわからない。いろいろ情報はありますけれども、そういうことで申し上げるべきではないというふうに思います。 私が最初に意見を申し上げましたように、やはり、前回のウルグアイ・ラウンド交渉で、一番欠点だったというか本当に残念だったのは、国内体制が整っていなかった。農業政策上も、全体の農業、農村、食料についての考え方も、全体を通してなかったということが残念でございます。それが着々と回復されて、今、戦…

日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 先生おっしゃるとおりだと私も考えております。基本的な筋はそうだと思います。 私の仄聞しているところによりますと、農水省におきましても、主要な、特に新しく予算を伴うような項目については検討会あるいは研究会などで鋭意検討しているようでございまして、七月末ぐらいをめどに、物によっていろいろ、年度末までかかるのもあるようですけれども、検討を進めておるようでございますので、多分、概算要求に新しく盛られていくのではないかというふうに思…

日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 一言で申しますと、土地改良法をどういうふうに改革するかということでございます。きょうは細かいことまで私の時間はありませんけれども、基本的には、一九四九年に制定されました、昭和二十四年に制定された土地改良法、もちろんその後随分改正されてきておりますし、特に昭和四十七年改正には私いろいろ陰ながら提案を具体的にいたした経緯がございますが、今回、新しい基本法のもとで、やはり土地改良法の本当に本質的な改革が必要ではないか、こういうふ…

日本女子大学家政学部教授1999/03/10

145衆議院 農林水産委員会 第5号

○今村参考人 二つ御質問いただきました。 一つは、関税率、だんだん下がっていって、二〇〇〇年まではともかく、その先はどうなるんだ、多分全くひどいことになるんではないかというあるいは御質問だったと思いますが、二〇〇一年までの交渉期間中はこれは変わらないわけでございます。 それで、その先も削減率、六年間で一五%というふうな率で仮にいったとするならば、私の試算によると、マイナスの複利計算でいくと、二十年間で二分の一ぐらいになる、これは単純な計…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 東京大学の今村でございます。 第百二十回国会に上程されました土地改良法等の一部を改正する法律案についての参考人としての意見を述べようということでございますので、以下述べたいと思います。 ただし、きょう参考人の名簿を拝見いたしますと、私以外は現場でさまざまの御苦労あるいは御経験をされている方が主でございますので、私はどちらかというと包括的な意見をこれから述べてみたい、こういうふうに考えております。 今回の改正法律…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 後の方から申し上げます。 農地保有合理化法人の問題、御承知のように法律上は市町村、農協など、もちろん公益法人もやれるわけなんですけれども、近年例えば農協で農地保有合理化法人資格を持つ組合が多くなってまいりました。私はもう何年か前からそういうことをいろいろの機会に審議会その他で主張してまいりまして、一定の条件を満たさない農協ではこれはまずいものですから、それは当然のことなんですが、一定の条件を満たす農協については…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 青木理事から、基本法は三十年になるが土地改良の位置づけはどうかという御質問でございますが、私はもう少し大きい観点からお答えしたいと思います。 きょうは、まず一つ皆さんにちょっとお聞きしたいのは、日本では我田引水という言葉があります。我田引水はいいことか悪いことかというと、多分皆さんはこれは悪いことだ、日本では悪いことだ。これは私いろいろの社会階層で、役所でも財界でも、農村ではもちろんですが、圧倒的多数が反対だと…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) まず最初に、公共という言葉がございます。これは英語ではパブリックという言葉を、明治時代にどなたが訳したかわからぬけれども、非常に巧みに訳した言葉なんですね。原語のパブリックというのは公という意味なんです、共はないんです。ところが、日本語になったときに不思議に共も入れちゃったわけです。共というのは共同体の共、村という意味ですね、あるいは自治的な村落という意味、それも共に入れたんです。これは非常に名訳とも言えるんで…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 私ちょっと先ほどの答弁の中で直接効果か間接効果かということを落としましたけれども、その問題は当然入ってまいります。と同時に、一つ難しい問題は、日本では農業用水は商品ではないんですね。お金を出して買うということではないんです。例えばほかの国では水が商品になるわけですけれども、商品ではない。これは非常に難しい問題を含んでおりまして、つまり明治二十七年だったですか、河川法ができたときに――明治維新のときに欧米の法体系…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) これは現実的な問題で、なかなか私経験がないものですからわかりにくいのですが、できたら野田参考人あるいは鈴木参考人に、当事者ですからお聞きいただきたいんですが、実際上はいろいろな形で意見を聞いて同意をとられながらやられるんじゃないか、今までの経験を踏まえるとそういうふうな感じがいたしますが、具体的にはほかのそういう立場におられる方にお聞きしていただければありがたいと存じます。

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 一言で申しますと、日本では農家という家の後継者はいるんですけれども、経営者の後継者がいないということなんですね。これは日本の相続慣行ということと大いにかかわるだろうと思います。アメリカでは御承知のように、親から農場を買うんです。もちろん即金で買えませんけれども、順次何年かたって買うんですけれども、買うということを通じて自分で意思決定し、職業としての農業経営者を選択するわけ です。ところが日本ではおおむね長男が、…

東京大学農学部教授1991/03/28

120参議院 農林水産委員会 第5号

○参考人(今村奈良臣君) 簡単にお答えします。 昨年の十月、総理府世論調査などを見ますと、大体日本人の四分の三は、できる限り国内で食糧を供給するというふうなお答えをされております。こういうことを頭に置きながら、ぜひ先生方、そういう観点で農政を進めていただきたい、こういうふうに考えております。

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) 今村でございます。 私のレジュメは「日本の米をめぐる基本問題」という形で大分大量の紙数を使ってありますけれども、実はついせんだって四月四日に、日本農業経済学会という農業問題、食糧問題を議論する学会があるんですけれども、それの年次大会がありまして、ことしは日本、韓国、中国、タイ、インドネシアという五カ国代表が出まして国際的なシンポジウムというのを行いました。そのときに私が日本代表という形で報告しまして、米をめぐる…

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) 一つは、アメリカの米というのはアメリカ農業にとっては〇・五ないし〇・七%産業なんです、御承知のように。農地面積とか農家戸数で言えば〇・五%です。生産額で言えば〇・六から〇・七%ぐらいですから、日本で言えばコンニャクみたいなものです。意外と日本もコンニャクは強いですね、政治家が。ちょっと語弊があるから余り変な意味にとらないでください。アメリカも、米というのはそんな小さいにもかかわらず政治力は非常に強いんです。不思…

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) ただいま西野議員からの御質問のこと、今お手元に資料をお配りしていただいているんですけれども、この資料はごく最近私が「飢餓と飽食の構造」という本を書いたその中の一部なんでございますが、データとしてはFAOの食糧需給表、フード・バランス・シートによってカロリーでいろいろの食べ物を表示したものなんです。 この表で言わんとすることは、一人一日当たりですが、世界で最低の供給カロリー量しかないガーナが千七百六十九キロカロリ…

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) 随分いろいろの問題があって、農林大臣なら何か答弁みたいになるんですが。 一つ、最初は後継者が減っていっているということなんですが、後継者後継者って皆さんよく言われるんですが、私、三種類意味があるんだと思うんですね。一つは家の後継者、第二番目が農業経営者の後継者ですね、経営の後継者、それから三番目が地域のリーダーの後継者、この三種類があるんです、後継者って本当の意味は。 家の後継者は大体いるんです。いなければ農家…

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) ノーハウという話だったんですけれども、これは各地にいっぱいそれぞれ特徴を持ったノーハウがあるんです。大分そういうことをやってきておりますけれども、農政の方も、いろいろのタイプがありますからそれを整理しながら具体的に方向づけていく。そういう意味ではノーハウは改めてやるというんじゃなくて、現場にいっぱいあるんです。ただそれを方向づけてあげる、あるいはほかのそれができていないところで応用していくということが一つでしょ…

東京大学農学部教授1990/04/25

118参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

○参考人(今村奈良臣君) 同じことですか。