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検事(刑事局長)衆議院参議院
総発言数
1,525
直近の所属会派
直近の役職
検事(刑事局長)
直近の発言日
1954/10/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会35 件・35%
  • 法務委員会33 件・33%
  • 農林水産委員会15 件・15%
  • 地方行政委員会10 件・10%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 法務委員会閉会中審査小委員会2 件・2%

※ 全 1,525 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,525 20 を表示
法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) どうもこれだけの事件を簡単に結論を出して、もし間違うと大へんなことになりますので、本来ならば目に見えるところに船が沈没しているのですから、引き上げてさらに厳重に原因を検討すればさらに正確なことがわかるということございますが、何か現地からの電報によりますと、天候の都合で船の引上げは相当先になるというような模様でございます。従つてそんな先に結論を出しても、あまり歓迎を受けないような状況になると思いますので、与えられた…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) もちろんいろいろな立場からこの原因を徹底的に究明したいという念願には燃えているわけです。今お話の飛行機の墜落事故について、飛行機の解体までやつて原因を究明すれば、どこに欠陥があつたかということははつきりすると思います。本件につきましても、まあ本当はこの船を早く浮ばして、どういう点に欠陥があつたか、船の構造上の問題は言うに及ばず、あるいは操船の場合の責任、もちろんこれははつきりいたしますし、それのみならず、一番の問…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) これも亀田さん御承知の通り、刑事事件といたしまして過失事件というのは非常に捜査がむずかしい事件でございます。従つてこの過失事件につきましては、検事も相当努力してその結果の究明に努めておるのでございます。ただいまの業務上過失死傷罪、もしくは艦船覆没の過失罪もございますが、お話の通り、まあ刑はそう大して重いものじやございませんが、重く罰するというよりも、もし過失があれば必ずこれは処分されるというようにやつて行かなけれ…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) もちろん船長は船を預つておる一番の責任者でありますから、仮にそういうことがあつたといたしましても、危険な荒天をおかしてまで船を出したという船長の責任は免かれないことは当然だと思います。また先ほど申し上げたように、これはまだ結論に達していないのですが、船長に対して絶対的な命令を出す権限者がおつて、その権限に基いて命令を出したということがもしあれば、当然責任を負わなければならないと私は考えます。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) むずかしい問題でございますが、まず第一に刑事事件として過失事件を扱います場合に何か問題になるかといいますと、先ず第一に、正確に事実を確定しなければならんということでございます。これは事件の発生前後から結末に至るまでの事実を正確に確定する、そしてその確定した上でその当面の過失の責任を負うべき者が善良な管理者の注意の程度でいいのか、あるいはもう少し程度の高い者でいいのか、いろいろな場合がございますが、どの程度の注意義…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 特別な措置をとらないことはないので、先ほど申し上げたように現地の全検事を挙げまして、なお札幌高等検察庁から応援隊を出しまして、ほとんどほかの仕事を投げて検事正が主になつてやつているわけです。最高検察庁にも実は話合いでございますけれども、次長検事にも最高検から誰か至急にやつたらどうかという話合いをしたことがあるのですが、とにかく検事正があれだけ今熱心にやつておるのです。丁度板倉重昌、それからあとから松平定信が行つて…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) とにかく刑事面から入りまして、できるだけ広い観点に立ちまして、どこにこういう事件を起す欠陥があつたのか、将来再びかような事故の起きないような方策を講ずることにつきましては、誠に仰せの通りでありまして、この上とも努力したいと考えます。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 昨年の夏に北海道でクリコフ事件が起きまして、その当時から国内のスパイ活動について取締りをする必要があるのではないかという議が寄り寄りなされております。スパイ取締りの法規は戦争中には相当厳重なものがありましたが、そのために一般の言論活動も相当封殺されまして、その悪影響もかなりあったというような点もありますので、このスパイの取締りをする観点とさような一般の国民の言論を圧迫しはせぬかという観点とをにらみ合せまして、さようなものは…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 ラストボロフの関係では国家公務員を三名検挙いたしまして、そのうちの一人は自殺いたしました。あとの二名につきましては国家公務員法違反もしくは為替管理法違反等によりまして現在起訴公判中でございます。長谷、桃沢面検事がアメリカへ参りましたのは、この越訴前に、起訴になりました被疑者の証拠を固めるたす。そのほかの情報活動の濃度につきましては、現在の段階ではまだ申し上げるほどの形にはなっておりません。また私どもの係の検事が参りましたの…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 ラストボロフに直接関係いたした者が一名、さように申し上げましたので、そのまた二名の関係者に起訴された者もおります。 それから証拠の関係でございますが、いろ 法律上の問題がございますが、私どもといたしましては、法廷において十分に証拠となり得る証拠を固めて参つたということを申し上げておきたいと思います。あとのこれが証人になるのか、あるいは証書になるのかという点はしばらく御容赦を願いたいと思います。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 ラストボロフの出国いたしましたのは、猪俣さん御承知の通り出入国管理令の二十五条の違反で、七十一条に該当いたします。本人の犯罪になりますのは……。これは別に逃亡犯罪人引渡法の犯罪にもなりませんし、従来の慣例では日本から出国いたしました者がさような法規を犯しましても、わざわざこちらに連れもどして日本で処分するというようなことはいたしておりません。従って事実上これはこのまま放任するよりほかいたし方がないのでございます。しかしなが…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 先ほども申し上げました通り、すでに国外に去った人間でありまするから、この人間の事件については私ども立件いたしませんで、現在事件として扱っておりません。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 先ほども申し上げました通り、出入国管理令の二十五条、七十一条違反の犯罪につきましては、日本の国を去って外国に行っておる者までも私どもは従来調べる慣例はございません。従ってこのラストボロフの事件も従来の慣例に従いまして事件としては立てなかったのでございます。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 今回の事件は共犯をどうするかという問題について多少の疑問があるわけでございますが、従来通り、何らかの形で出国の証印を得ずに外国に去つてしまつた者を、わざ外国に手配いたしまして調べるというようなことはいたさないつもりでございます。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 ラストボロフが被疑者であつたかどうかという点につきましては、少くも日本を出国する当事におきましてはさようなことは考えていなかつたわけであります。本人がアメリカにおりますのについて私どもがこれを取調べに参りましたのは、アメリカの好意によつて一種の日本の法権がアメリカにまで及んだという形にある程度なるかと思いますが、一にこれ公判の証拠維持のために私どもがさような次第に出たわけでありまして、結局現に起訴されておりまする被告の証拠…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 ラストボロフがアメリカに行つてしまつてから、私どもは本人がさような態度に出たことを知つたくらいでありまして、出国当時においてどのような状況であつたかということは、当時残念ながらわからなかつたのでございます。しからばかようなスパイ活動をした者は引渡しを受ければいいじやないかというようなお話もあるかと思いますが、これは一種の政治犯でありまして、引渡しの対象には私はならぬと考えるのでございます。お話の通りわれわれの力がもう少し十…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 日米犯罪人引渡し条約を御改訂願いまして、その条約が直りますれば私喜んで引渡しを受けたい、こう考えます。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 私どもの方に参つておりまする洞爺丸関係の事件につきまして、一応とりまとめて簡単に御報告申し上げます。 第一に事故発生当時の概況でございます。青函連絡船の洞爺丸船長は近藤平市氏、容積トンが四千三百三十七トンになつております。この洞爺丸は本年九月二十六日午後二時四十分、第四便として函館を出港の予定であつたのでありますが、気象状況の悪化等の事情によつて数度出航時間の延期をなし、乗員一千三百十五名、うち一般旅客一千百四十二名、外人…

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 先ほど申し上げました通り、船長を第一次の容疑者として立つておりますが、それに対する共犯関係の者があるかないかということについても、もちろん同じ立場で取調べを進めております。

検事(刑事局長)1954/10/12

19衆議院 法務委員会 第74号

○井本説明員 先ほど簡単に申し上げました通り、第一次的には船長に過失があると思つておるのでありますが、被疑者である船長のほかに共同過失責任を負うべきものがあるかどうか、ただいまお話のようなダイヤの変更を命令する局長などがこの共同過失責任を負うべきものであるかどうかという点についても、あらゆる観点から取調べを進めておる次第であります。