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検事(刑事局長)衆議院参議院
総発言数
1,525
直近の所属会派
直近の役職
検事(刑事局長)
直近の発言日
1954/10/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会35 件・35%
  • 法務委員会33 件・33%
  • 農林水産委員会15 件・15%
  • 地方行政委員会10 件・10%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 法務委員会閉会中審査小委員会2 件・2%

※ 全 1,525 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,525 20 を表示
法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 先ほどお話の告訴状はどうもわれわれのところには出たという報告がまだ参つておりません。それから第一次裁判権があるかないかのうちに、その裁判権はこちらによこせというようなことを従来主張した前例はないのでございます。本件は特別であるから特に考えろというお話でございますれば、私どもといたしましては諸般の事情をいま少しく検討いたしまして、そのほうが適当であるかどうかという結論を出したいと考えます。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 実はアメリカ側のほうから一件要求があつて、これには好意的な考慮を払つたという記憶が実はあるのですが、ただいま資料の持合せがございませんので、一件あつた記憶があるのですが、それに対しましていかようにしたか今ちよつとはつきり記憶がありませんので、これは取り調べまして後刻報告申し上げたいと存じます。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 大変重大な問題でございまして、概括的には、確かに占領が長きにわたるとか、あるいは外国軍隊が駐留しておるということは、私個人といたしましても好ましい状況とは考えておりません。ただこの客観情勢上かような軍隊が駐留しておるということを前提といたしまして、この前提の範囲であたう限り当事者の間で意見の相違が調整されて、円満に諸般の事務が遂行されれば、それだけ弊害も少くなるという考えをもつて、私どもはこのアメリカ軍その他の方…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) お話の点は誠にごもつともで、どの程度努力が実を結ぶかわかりませんが、まあできるだけ努力してみたいと考えます。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) どういう点を指摘されるか、ちよつと私によくわかりませんのですが、アメリカ軍をたたえ上げるわけではございませんけれども、戦時中における軍が、たとえば裁判権を全部軍側で行使いたしまして、一般の民間人にすら軍の安寧秩序を守るためには裁判ができるというようなことで裁判権を行使したというのと比較いたしますると、とにかく軍人でも日本側に裁判権をまかせるというような点につきましては、まあある程度われわれの努力し得る余地が残つて…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) これはもう御承知のことで、私から申し上げるまでもないのですが、ストライキその他につきましては、強権力はなるべく関与しないということがわれわれの建前でありまして、ただ、違法状態があまりに目にあまつて、これでは法律があつてもなくても同じだというようなことになりましてはこれは困りますので、警察力を使うということもこれはないとは言えませんが、原則といたしましてなるべくかような警察力などを使うということについては、これは避…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 本件のような事件につきましては、最高検察庁から特に迅速に取り調べて結論を出し、そのつど報告を出せというような指示が来ております。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 午前中にアメリカ軍側から第一次裁判権の放棄要請のあつた例を調べよという御要求がありましたので、調べましたその結果を申し上げます。 正式に第一次裁判権の放棄の要求のあつた事例は一件もございません。ただ一つ、非公式に裁判権の放棄要求があつた事件がございます。それは八王子管内で空軍の初年兵二名が本年一月三日夜に、いわゆる自動車強盗を働きまして、料金を四千円ほどの支払を肯んじなかつたほか、自動車自体を強取して運転手に傷を…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) ちよつとはつきり今申しあげかねますけれども、たしかそのアメリカ軍側でも犯罪を犯しまして、日本側の裁判権のある事件もあわせて裁判をしたいということで、かような事件の裁判権を放棄してもらえないだろうかということを言つて参りましたので、まあそれはできないということを言いましたら、そのまま引込んだというような事情と記憶しております。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) どうも少し古くなつて私も記憶が薄らいでいるのですが、それに何か断つて向うで引込んでしまつたので、あまり記憶にとめていなかつたわけなんです。ただ、その向うのやはり軍の統制上何か裁判をさしてもらえんだろうかというような非公式な話はときどきあるやに聞いております。それはまあ厳重に行政協定もしくは今までの申合事項に従つて困るということで、こちらに裁判権のあるものはこちらでやるというようにまあやつておるのが実情でございます…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) この関係事件につきまして、われわれの現在までに到達した捜査の概括状況を一応申し上げてみたいと思います。特に新聞などによつても公表されておるところもあるのでございますがわれわれが調べました結論といたしまして、まず第一に、事故発生当時の概況を申し上げたいと存じます。 問題のこの青函連絡船洞爺丸船長は近藤平市、容積トン数は四千三百三十七トンでございますが、これが本年九月二十六日の午後二時四十八分、第四便として函館を出港…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) この遭難事件は世界でもまれに見る大事件でありまして、私どもといたしましては一日も早くこの真相を究明したいという念に燃えていることは、先ほど申し上げた通りでございます。事件が発生後間もなく最高検察庁が主として事件関係の指揮を掌つておりますので、現地に電報を打ちまして厳重にかつすみやかに事件の責任者を明らかにするように指令しております。その事件の数日後に、実はわれわれの年一回の定期の会同でございますが、全国の次席検事…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) この事件の全般的な方向とかその価値評価などにつきましては、中央におきましていろいろ指示するところが有益に現地に受け入れられると考えるのでございますが、具体的なこまかい調べ等につきましては、これは捜査の性質からいいまして、直接事件を調べておりまする現地の検事正以下の検察官に大体に責任を持たせてやらしておるようなわけでございまして、その直接の上級指揮者は札幌高等検察庁の検事長以下の幹部職員でございます。われわれといた…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 電報でその都度概略の状況を言つて参りまするし、こちらからも電文はときどき連絡しております。また先ほど申し上げましたように、直接の事件の指揮者である札幌高等検察庁の次席が、会合を兼ねてでございますが、こちらへ参りまして、事情を詳細に報告いたしますので、現地の状況は一応手に取るごとくわかるわけであります。最高検事が現地に参りましても、直接自分が調べをするわけじやなくて、いかにこの事件が大所高所から早く迅速にしなきやな…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) もちろん私もこの事件は非常に大事な事件だと思つておりますので、何回も最高検察庁には足を運びまして、早く調べるようにという法務大臣の御趣旨は伝えてあります。従つて最高検察庁といたしましても、現地に電報でその趣旨を伝えているわけでありまして、放つておいたわけではございません。しかもこの事件が相当困難な事件でありまして、相模湖事件のような目撃者もたくさんいるし、事件として何というか、結果が割合に判明しやすい事件と違いま…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) もちろん海難審判所は海難審判所として結論を出すのでありまして、検察庁は検察庁として別個の結論を出すので、さような建前からこの事件の解明に努力しているというのが実情でございます。もちろんあとで何かお尋ねがあれば申し上げますが、明治二十六年以来海難審判先行の原則というのがありまして、普通の一般の場合には、海難審判のほうが技術的にわかりやすいからそのほうを先にやれというような通牒が出ております。これは原則としてというこ…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 船舶の沈没でございますから、常識的に考えられますのは、まず船長に責任があるのではないかということが考えられます。しかしながら青函連絡船におきましては、あそこの青函局長が、ダイヤについて指示をするというある程度の権限が規定されております。従つて青函局長がどの程度過失の責任を負うかという点について法規上及び事実上、どの程度過失責任というかこの覆没についての責任を負うべきかという点をいろいろな観点から捜査しているという…

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) その点もあわせて検討しておるわけでありまして、過失があつたということであれば、誰が過失の責任者であるかということがきまらなければ、その点がはつきりしないのじやないかと私は考えます。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 私は必ずしもそう簡単に結論を出すというのは早計じやないか、私の考えは、そう考えております。

法務省刑事局長1954/10/18

19参議院 法務委員会 閉会後第8号

○説明員(井本台吉君) 誰を被疑者に立てるかというところまでどうもはつきりきまつているわけではございませんが、どこに過失があるかという点につきましては、ずつとこの連絡船が沈没するに至るまでの何というか因果関係のある運航者、命令者あるいは気象を提供した者というような者について一々当つて行かなければ、正確な結論は出ないというのが実情でございます。従つて函館の地方検察庁といたしましては、いろいろな場合を想定して調べをしているというのが実情であ…