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日本社会党衆議院
総発言数
5,712
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1953/12/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会84 件・84%
  • 予算委員会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,712 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,712 20 を表示
日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 もう一点伺いますが、アメリカはMSAを日本に協定さそう——その目的は日本の国土防御は日本人自身がやるべきである、アメリカの犠牲をできるだけ少くしたい、そのことから日本の国民に武器を提供して、そしてアメリカと共同防衛に立つ約束をせしめて、アメリカの人的被害を少くしようという考え方が、非常に強くこのMSAの交渉には働いておるような印象を私ども受けております。さような考え方から、アメリカはできれば自国の軍隊を撤退さして、その穴埋め…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 次に総理に伺いたいですが、総理は先般アメリカ側の要請によつて、MSAの交渉の前提として、総理の率いる自由党が国会に過半数を占めていない。そういう不安定の内閣のもとに交渉を進めてもアメリカ側も信用しないだろうし、またこちらからも力強い発言もできないだろうというところから、重光改進党総裁を訪問をして、自衛力漸増の問題を中心にし、防衛の問題を中心にして了解があつたと新聞には発表されております。その結果池田特使がアメリカに行かれたよ…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 そうすると、総理と鳩山氏の会見直後、当時新聞談話として発表され、また分自党党員に対して声明された三条件が了解された以上は、復党をしなければならぬというその三条件の了解は、鳩山氏との会見においては全然触れておりませんか。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 そうすると対外的に非常に大きな誤解を生んでおります。このことは他党のことでありますから私はとやかく問題を申し上げませんが、そういたしますと、政界の混迷、非常な疑惑によけい拍車をかけた結果を与えたことは非常は私ども遺憾に存じます。 いま一つ伺いたいのは、昨日中曽根君の質問のうちに、クラーク大将と日本政府代表木村長官との間に話がありましたときに、アメリカ側から日本防衛計画に対しての一つの試案が提案された、こういうことでございます…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 委員長、木村大臣の出席を要求いたします。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 木村大臣は政府を代表してクラーク大将に会つたのと違うのでございましようか。それともこれは個人的な会談でございましようか。事日本の防衛計画に関する重大な会談をいたします場合は、当然政府代表として会談をされたことであろうし、その会談の内容が総理大臣に報告されてないということでいいでありましようか。そういうことで内閣の首班者として一体内閣の統一の具体的なことが行えますか。それを伺いたい。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 もう一度総理に伺いますが、総理は、MSAの協定を受け入れる、そのMSAの協定というものが一体何を意味するものか。また保安庁法を改正して自衛隊を漸増する、こういうことは現実に日本をとりまく国際情勢が非常に緊迫化して、日本の自主独立をはかる上において非常に危険な情勢の中に日本が置かれておるということが具体的に国際的に現われているということでなければなりません。ところが今世界は平和への努力が非常にされております。平和への努力が非常…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 日本をとりまく国際情勢が非常に重要な段階に迫つておるということならば、これはみずからの祖国を守るということから、それに備えるということは自然発生的になつて参りましよう。しかしながら総理みずから日本をとりまく国際情勢は危機が迫つておるとは自分は考えてない、こういうならば、何ゆえに一体自衛力を漸増し、かつまた外敵の侵入に対する保安庁法の改正をやらなければなりませんか、それを伺いたい。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 木村保安庁長官が参りましたらやはり質問をいたしますが、最初に総理にもう一度確めておきたいと思います。総理は、自衛力の漸増はするが憲法を改正して再軍備をしないということを一つ覚えに繰返しております。しからば、自衛力が漸増する一定の限度というか、憲法を改正しなければならぬ限度、また軍備を持たなければならない限度、それを軍備と称する限度というものは、国民はどう理解したらよいか。現在の保安隊は十二万五千ですが、これが十五万になりある…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 MSA協定を受入れてアメリカと共同防衛の責任を負わされて、それで外敵、侵入軍に対して対抗する武力を持つても、これがなおまだ戦力でない、一体そういう常識がありますか。あなたは一体国民に何と説明します。あなたはいつも政治の筋を通すと言われるが、それでは筋が通らないじやありませんか。あなたの方はMSAを受入れる腹で臨んでおる。そうすれば、当然アメリカ軍と共同の防衛に日本の自衛隊は立たなければならぬことになるのです。それで外敵と戦争…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 木村保安庁長官が見えたから伺いますが、あなたは先般クラーク大将と会談をしたときに、クラーク大将から一つの防衛計画というものを示されたそうですが、その防衛計画の内容をひとつ御説明を願いたいし、同時にそのときに大臣は、この計画に対して日本は財政的にそういう大きな計画をただちに受入れるわけには行かない、また憲法の規定によつてそういうことはできないと断つたそうでありますが、その通りでありますか、それを一応伺いたい。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 昨日中曽根君の質問に対してあなたは、防衛計画は示されたけれども自分は断つたということを答弁されたように存じましたが、ただ問題は、そういうわけで日本としては財政的見地から厖大な防衛計画は現実にできない、また憲法の規定するところによつて、戦力を意味するがごとき自衛力は持てないということでありますが、そういたしますと、一体財政的限度の防衛計画はどこまで進んでおりますか。現在わが国の財政負担に耐え得る防衛計画の最高限度は、予算のどの…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 私は保安隊員が烏合の衆とは言うておりません。烏合の衆のごとき戦力のないようなものではいかぬと言うておるのです。あなたはみずから自衛隊員は志気旺盛にしてと言うて、非常に活発なお言葉をお使いになりますが、その志気いかに旺盛なりといえども、その志気を具体的に実力に移す全体の装備が伴わなければ、その志気は何にもなりませんぞ。そんなことは一つの迷信にすぎませんぞ。そこをあなたはどうお考えになつておりますか。従つてその志気をして十分八方…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 それが発展して外敵に対抗し得る、いわゆる戦力を持つことになりませんか。外敵が侵入する場合もやはり精神力ですか。どうですか、そこのところは……。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 この問題は、おそらくそう思つているのは木村保安庁長官と総理ぐらいでしよう。日本の国民はそう思うておりませんよ。そこにあなた方のものの見方の大きな違いがあります。この違いを何ぼ言うたつて、紙の表や裏やと言うておるだけで、同じ紙に違いはない。裏や表というだけで……。あなたのような頑固な人に私はこれ以上言いません。 次に伺いたいのは、先般外務大臣は東南アジアの各国に訪問をされまして、特にフィリピン、インドネシア、インドシナ、ビルマ…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 大体全体の賠償額の見通しがつかないと、来年度予算にこれを計上します場合、およその具体的な計数が出て来ないのじやないですか。全体の話を一応見通しをつけて、そこで今後これを何年間に払つて行く、その当初年度としてはこれだけ予算に組むということになるんじやないですか、これをひとつ御説明願いたい。

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 次に対米債務の問題について伺いたいのですが、占領行政が行われておりましたときに、アメリカからわが国に与えられましたガリオア、イロア資金による援助に対して、総理は、この援助が債務にあらざることをたびたび言明をして来たようにわれわれは聞いております。しかるに吉田総理の個人的な特使と称する池田氏が、今般MSA交渉において、ワシントンでのロバートソン氏との会談において、ガリオア、イロアを債務としてこれを認め、東京会談で返済方法を折衝…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 そこのところが非常にややこしいので、政府は債務とは考えてない。債務とは考えてないものを債務と考えるがごとき政治的考慮を払つて、それが債務ならばどう支払うかということをこれから話をする、こういうことですね。そうすると何もそんな思いやりをしてやらぬでもいいじやないか。現実は御存じの通り日本は戦争に破れて、独立するまでアメリカの占領下に置かれておつた。アメリカの軍政下に世かれておつた。そのために必要なものが足らぬから向うが持つて来…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 次に、国際収支のアンバランスの改善について伺いたいのですが、政府はこのアンバランスを改善するため必要な予算的、資金的措置を講じまして、貿易の輸出振興に非常な努力を払つて来ており、国民もまた輸出振興が日本の生きる唯一の血路であるとして、このことに全力を上げておりますのに、政府の発表します国際収支のバランスを見ますと、輸人は年々増大をしており、反対に輸出は最近非常に悪くなりつつある。一体政府はこれをどう具体的に改善しようとするか…

日本社会党(右)1953/12/03

18衆議院 予算委員会 第2号

○井上委員 輸出の振興が思うように行かないというのは、一つは経済的外交の非常に不手ぎわな点にありはしないか。いま一つは、従来日本の商品市場でありました相手国かそれぞれ近代化して参りまして、経済関係の非常な変化がそこにあること、第三は、今御説明になりました輸出商品の非常に割高であるということ、ところが輸出商品の割高について、単に二重価格による輸出を考えるだけでなく、本質的に原料価格をどうして下げるか。金利や運賃や電力料金等の引下げについて…