井上良二
会議録に記録された「井上良二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,712 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1957/11/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金9 件
- 社会保障・年金8 件
- 防衛2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会84 件・84%
- 予算委員会15 件・15%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,712 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 私、ただいま提案されております本案に対しましての具体的な各条章につきましては、追って質問をいたしますが、ただいまの主税局長の御説明は、われわれはなはだ遺憾といたします。主税局は、本年の自然増を約一千億と見込んでおるということが大体いわれておる。それから昨年度、三十一年度の決算において、すでに一千億円の自然増が出ておる。さらに明年もまた多少世界景気が頭打ちをいたし、本年通りの情勢に推移しないとしても、なおかつ八百億から一千億近…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 現実にあなたの方で、本年度の税収の動向がどうなっておる、あるいは明年度はどうなるということによって、歳出のいろいろな計数がはじき出される。あるいはまた増税、減税の計数がはじき出されるのであります。いわゆる実際の作業の土台は、あなた方が握っておられるのでありますから、あなた方が、税の動向というものについては事実を一番よく把握されておる。従ってこの状態が続く以上は、当然国民の中からも相当減税の問題がやかましくなってくるということ…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 それからもう一つ、主税局長に、特に事務当局に頼んでおきたい問題は、減税の問題を考えます場合、負担の公平ということがよくいわれますけれども、本年行なった減税というものは、負担の公平性を非常にはき違えて実施されておる。たとえば本年の課税最低限度額は、給与所得者で扶養家族四人の場合年収二十七万円が限度額になっている。これが事業所得者の場合になると二十万円くらいのところが限度額ということになっている。配当所得者になると百四十九万円と…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 その点は、今後われわれ地方へ出ますと、国民に本年かような減税があったと喜んでもらうためには、この不公平な限度額の差額を追及された場合は、答弁の仕方がないんです、実際言いようがない。ですから、その点は、ぜひ今後できるだけさような不公平のない措置を一つ願います。 それからいま一つ重要な問題は、どうも政府の考え方は、給与所得者の源泉徴収というものを非常に重要視しておりますが、この課税人員がきわめて多い関係から、この面の減税というも…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 問題は、この三十三年度に約百億円の減収になる、いわゆる輸出業者は百億円減税による恩典を受ける、こういうことになるのでありますが、実際それによって輸出がどれだけ伸びるというお考えでございますか。別に租税の面でそういう具体的なこまかい数字をはじき出したことはない、これをやれば輸出にそれだけ恩典があるという一つの刺激剤であって、別にそれからそんなに大きな実効を期待することは考えてないというのですか。具体的に、本年二十八億二千万ドル…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 たとえば、具体的に私ども一番考えますのは、輸出振興の重点は、税制の改正でいろいろ恩典を考えるということは、もう一番政策としては下の下の政策です。というと、はなはだどうも言い過ぎみたいになりますけれども、問題は、やはり輸出振興の土台は、日本産業の近代化、合理化というものが何よりも総合的に組み立てられなければならぬ、そのまた裏づけには、科学なり技術なりというものが国際的に太刀打ちできる水準にまで達するか達しないかということにある…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 私、そういう抽象的な答弁では困るのです。やはり具体的に、この目的は、本年度よりも来年度はさらに輸出を振興したい、そこで手っとり早く税を負けてやるという行き方だ。税を負けただけで輸出が伸びないということは、主税局長の御答弁の通りです。そんなに税を負けたからということで、大幅に輸出は伸びないということは明らかです。多少は効果はないとはいいません、ありましょうが、それに大きな期待をかけるわけにいかない。そうなると、本体はやはりわが…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 ただいま主税局長のお話しの通り、問題はこれによって国際競争に打ち勝とうという、商品競争を市場においてやろうというのではない。いわゆるメーカーの実力を培養する、そうして新しい市場を開拓する、こういうことになれば非常にけっこうだ、こういう御趣旨のようでございます。そうすると、この法案による減税分年間約百億、相当大きな金でありますが、その百億もの減税分をそのまま見のがす——この減税をあなたがおっしゃるようにメーカーの生産施設の拡充…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 その気持だけはよくわかりますが、気持だけでは業界は動きません。ですから問題は、やっぱり法律に規定するなり政令で規定するなりして、——この減税をいたしますのは、輸出を伸ばしていこうということでありますから、それを伸ばすために使ってもらいたい、その規定は一向差しつかえない。さらにメーカーなり業者は、これだけ窓口が拡大され、利潤がさらにまた増大され、蓄積資本になっていくわけでありますから、そういうことに使ってもらいたいということを…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 次に問題は、この措置によって考ども一番重要に考えますのは、現在の国際市場における日本商品の飛躍的な輸出振興がどの程度高まるかという問題と、それからいま一つは、新しい市場をどういう方面に開拓するかという市場の開拓の問題がこれにからんでいくように思います。しかし、これは通産省でないと、大蔵省ではわかりますまいと思いますから、この問題は通産省が見えましてから質問をいたすことにいたしたいと思います。要は、せっかく百億もの減税を予想す…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 ただいま通商局次長の御説明では、従来政府のやってきておる通商政策に何ら積極的な新しい対策は述べられておりません。問題は、本年二十八億二千万ドルの輸出から、来年は三十一億ドルに伸ばそうということは、全く一つの見込みである、かようなことをするがゆえにこう伸びるのだという、国民に自信を与える具体的政策を打ち出されてないように伺ったのですが、それでいいですか。
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 ですから、言うことがはなはだ抽象的だと申すのです。具体的に、たとえば中近東なら中近東の方面に対してはこういう手を打つ、あるいは東南アジアなら東南アジアにはこういう手を打つ、南米なら南米にはこういう手を打つ、北米からカナダはこういう手を打つ、中共にはこういうことをやりたい、それによってこうなるということでなかったら、はなはだどうもから宣伝をやっているだけで、意気込みだけはまことにけっこうでありますが、意気込みだけでは、世界相手…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 私もっと具体的に申し上げます。たとえば中近東を私どもずっと回ってみますと、向うでは近代化への建設がどんどん進んでおります。こういうところへは、日本からトラクターとか、あるいは貨物自動車、三輪車、それからセメント、こういうものがどんどんいくのです。だから、それを、もっと積極的に推し進めるのには具体的にどうすべきか、それからそれを製造しておる会社に対してはどういう保護政策を講ずるかという具体的な問題、あるいは東南アジアについては…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 問題は、あなたの方は輸出の数字の伸び縮み、そういう点について非常に専門的にいろいろ検討されることを中心に働かれておると思うが、その輸出品を作っておる、あるいはそれを指導助成しております通産省の生産局か何か知りませんが、そういう方面との連絡というものはあまりとられてないですね。それから、あなたみずから輸出品を作っておる工場を見にいったことがありますか。事実そういう工合に横の連絡、それから下の連絡がまことに抜けている。あなたは口…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 ただいま提案されておる法案のうちにも関係はいたしますが、国民貯蓄組合法の一部改正、すなわち預貯金の課税限度額を現行二十万円から三十万円に引き上げるという改正案が出されておりますが、これは、今まで二十万円の所得税の課税限度額を引き上げた成績が非常によろしい。そこでもう十万円追加すればさらに預貯金の増加が非常に効果的である、こういうことでこの改正案が出されたと考えるのですが、そうすると、昨年からことしにかけて預貯金の伸び工合とい…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 銀行局長さんの今の御説明を伺っておると、全体的に当面わが国の一番重要な課題は、輸出を振興することである、輸出を振興するためには、国内産業を近代化しなければならぬ、近代化するためには相当の資本を蓄積しなければならぬ、蓄積するためには貯蓄増強を大いにやらなければいかぬ。こういう建前でございますが、そのこと自身には何も問題はないと思うし、当然のことであります。ところが、政府の最近やっておりますのは、全体的な貯蓄増強の方向と相対立し…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 私は、部分的に言うのではないのです。やはり総合的な政策の一環として考えなければなりませんから言うのですが、貯蓄の増強、あるいは輸出の振興をやるためには、総合的な施策を進めなければいかぬ、輸出振興にしても、一番重要な問題は安くてよい品を作るということです。安くてよい品を作るもとは何ですか、安い原料が必要であるとともに、安い精巧な技術が必要である。その技術は一体だれが持っているのです、結局働く大衆じゃありませんか。働く大衆の生活…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 輸出増強のためには、設備の近代化、合理化をはからなければならぬ、このために相当の資本を必要とする。特にそういったことを、神武以来の好景気であって、この際積極的に生産規模を拡大し、輸出を大幅に振興する必要があるということで、第二十六国会の通常予算ではそういう建前で出発した。そして一般民間は、この政府の政策に協力して積極的に生産規模を拡大し、設備を更新するために必要な投資をどんどん始めた。ところがそれが過当投資であるとして、それ…
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 あなたの今の説明を聞いていると、御無理ごもっともな説明のように聞えるが、本年の春の予算審議の出発点において、すでに輸出は大体二十八億ドルを目標とするということで出発をいたし、輸入は三十二、三億ドル、初めから三、四億ドルの赤字を覚悟しているのじゃないか、そういうことではないのですか。
第27回 衆議院 大蔵委員会 第4号
○井上委員 そこで問題は、初めから今お話しのありましたように四億なり三億の赤字が予想されている。もちろん外貨が、余裕金がございましたから、これを食いつぶしてもいいというつもりで出発したのかわかりませんが、それは、最初計画を立てるときに予想されることなのであって、それだからといって、途中でにわかに大幅な金融引き締めをやる、その結果が非常な影響を与えているということになってきている。ですから、問題は、政府の施策が、常に国策がおもむく大方針を…