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日本社会党参議院
総発言数
13,589 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1958/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 13,589 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13,589 件中 20 件を表示
日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 私の申し上げるのは、たとえば現在選挙違反は恩赦にかけるなというのは、これはまだまだ先の先の問題なんです。そういう段階における――今たとえばこういう審議会というものができる、あるいはできないにしても、政府内部におけるいろいろな考え方、そういうものを一々公表する必要はない。私のむしろざっくばらんに公開していったらいいというのは、実際に裁判等があって、あるいは事件が起きて、そうして政府としては何かの機会に恩赦をやりたいというとき…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 その点の受刑者に対する影響というのは、これもいろいろ見方があると思いますが、大川さんのおっしゃるような点もあるでしょうが、しかし、このごろの受刑者も、だんだん民主化していくわけですから、いろいろ経過がわかって、自分たちが恩赦にならないのはこういう理由だというふうなことが、むしろわかった方が納得がいくという面もこれはまたあるわけなんです。だから、この点は私は、私の言うことが必ずしも全部正しいかどうかはわかりませんが、検討の余…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 それでは大きい問題二、三にしぼって、大臣のこの問題に対する御見解を聞きしておきたいと思います。 この現在の制度のもとでは、政府が恩赦を勝手に――と言ってはちょっと言葉に語弊がありますが、自由にやれる。対象にいたしましても、あるいは時期にいたしましても、範囲等にいたしましても。で、こういうことですと、ややもするとやはり不公平に流れる、あるいは厳に過ぎたり、あるいは軽きに過ぎたり、そういうおそれが制度上ある。これはたれでもが非…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 二点にしぼってお尋ねしますが、何らかの機関はやはり置くべきだという考え方があるのじゃないか、結論的に、その点が一つ。 それからもう一つは、これは行政機関によって、司法機関が取り扱ったものを変えていくことですね、結果において。で、私は三権分立の立場から考えますと、これはきわめてやはり重大な問題だと思うのです。政府と司法機関というものはちゃんとこう並立しておる。それをはずすというわけですから、これは政府が主観的にやるべきじゃな…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 これは割り切って考えてしまえば、それほど重大な問題でなくなると私は思うのです。ともかく、現在では立法も行政も司法も国民からまかされてみんながやっておる、そういう立場ですから、従って、一たんやった裁判を取り消し得るものは、これは国民しかないのです、純粋にいう場合には。だから従って、恩赦し得るものも私は国民しかないというような感じがする。しかし、もちろん政府は国民にかわってやるのだというふうな、また理屈をおっしゃるかもしれませ…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 時間もないようですから、もう一つ基本的なことをお答え願いたいと思うのですが、いろいろ学者等でも意見を出しておるように、恩赦制度そのものがどうもこれは古い、古くさい制度ではないか、こういう意見が相当あるわけです。天皇の裁判を受けて、そうして天皇から一つ許してもらう、そういうふうなことであって、もうこういう制度は現在の制度には合わない、こういう考え方が相当ありますね。私は、これは相当一理あると思うのです。どうしてもきまった刑等…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 ただいま法務大臣に若干基本的な問題でお聞きしたわけですが、まあついでに提案者の方々にその点についての考え方をお聞きしたいと思うのですが、恩赦権の発動というものは国民がするのだという考え方で今はあるべきではないか。国民がするのだということになると、行政府の単独ではいかない。裁判所自体が、一方に国民を代表するものとして裁判官がおやりになっておるわけですから、両方とも国民を代表している。それをはずすときに、政府だけが国民の代表だ…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 まあ今、討論の時間でありませんが、しかし、今の恩赦法は旧憲法時代の恩赦法です。法律はそのままになっていて、そうして基本的な社会制度は変革しているわけですね。私はその上に立って従来認められていた恩赦の制度というものは考えていくべきだと思うのです。そういう意味でこれは聞いているわけですがね。法律上、行政府の権限として与えられているからというところにあまり私は力を置き過ぎるのは、経過から見て、多少問題があろうと思うのです。で、ざ…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 私としては、こういう提案につきましては、先ほど私が申し上げたような、そういう民主的な恩赦制度という立場でこれは賛成していきたいという気持なんです。 そこでもう一つお尋ねしますが、その考え方を徹底していきますと、実際は、作られる恩赦審議会の決議を経なければ恩赦をしてはならない、行政権はある程度くくってくることになるわけですね。そういう点についての御検討等は、この立案の過程であったものでしょうかどうか。私はその方が、一そう国民…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 それでメンバーの問題について若干お尋ねしたいわけですが、衆議院議長、参議院議長あるいは学術会議会長、弁護士連合会会長、こういうところはまあいいと思うのですが、法務大臣というのは、ちょっと私疑問があるのは、法務大臣は結局、この審議会ができれば、総理大臣のかわりになっていろいろ諮問事項について説明すべき立場の人だと私は思うのです。その人自体が入っていることが少し不適当じゃないか。政府なり、実質的には法務大臣自身が行政上のこの権…

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 それから、この運営は、結局、諮問に対する答申案というものを作るのでしょうが、それは通常の多数決によってきめていくと、こういうふうになるのでしょうか。政令できめる案のようですが、皆さんの考え方自体はどういうふうになっておりましょうか。

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 ちょっと関連して。大川さんの今御指摘の疑問にちょっと関連するのですが、それじゃ弁護士連合会会長が、恩赦制度そのものには一つの批判的意見を持っていて、自分はこういう制度そのものに実は新しい立場から反対なんだ、だから自分はいやだ、こうおっしゃった場合には、これはどうなんです。

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 たとえばですよ、それは多少意見があっても、一応任命されたのであれば、一つ法律専門家としてそこに参加しようという気持になる場合が多いでしょう。しかし、どうも参加してみたところが、運用がはなはだおもしろくない、自分は責任を持てないということでやめる、こういうことはあり得ることですね。そういう場合には、これはどういうふうにお取扱いになるのですか。

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 そうはいかぬです。とにかく法律家というのはちょっと意地になるところがあるから……。じゃ、それがおやめになった、就任しておって欠席しておるのであれば、これは多数決でやれます、過半数の出席で多数決で。だけど、私はいやだ、公務員でないからついておらなければならぬ義務がない、こういうことになった場合には、これは正式の恩赦審議会の構成にならぬわけだ。

日本社会党1958/04/23

第28回 参議院 法務委員会 第34号

○亀田得治君 私もこの法案に賛成いたします。 若干、理由について申し上げたいと存じますが、戦後の民主主義の立場を徹底して考えますと、三権分立という建前は強く守らなければならないと存じます。三権がおのおの国民を代表して仕事をしているわけでありまして、従って、たとえば裁判所が一たん下した判決、それに対して恩赦という制度によって、行政権がそれに対して変更を加える、こういう場合につきましても、それはあくまでも行政権の恣意、独断ではなく、広くこの…

日本社会党1958/04/22

第28回 参議院 法務委員会 第33号

○亀田得治君 刑事訴訟法の八十九条の五号の問題についてまずお伺いしておきますが、従来「充分な理由」というふうになっていたために、検察官自体が五号をあまり利用したがらない。そうして四号などで裁判所に対して意見を出すといったようなことなどが相当あったのではないか。やはり五号そのものともっと取っ組んで「充分な理由」をやはり疎明するように努力するというふうな点に相当欠けているんじゃないかというふうな気持もしておるのですが、ともかくこの前の昭和二…

日本社会党1958/04/22

第28回 参議院 法務委員会 第33号

○亀田得治君 まあ提案者の立場は一応了解しますが、ともかくこういう改正を提案しようというふうにお考えになったその範囲から逸脱しないような一つ運用を、ぜひこれは気をつけてお願いしたいと思います。 それから、次に被告人退廷の問題でありますが、この点に関して二つだけ大事な点としてお聞きしておきますが、一つは、憲法三十七条の二項との関係、これは一つ自信を持って憲法違反ではないというふうにお答え願えるのかどうか、お答え願えるとしたら、その根拠はど…

日本社会党1958/04/22

第28回 参議院 法務委員会 第33号

○亀田得治君 憲法違反の御懸念がさらにないとおっしゃるわけですが、これはまあ私は相当あると思うのです。 第二点としてお聞きしたいと思っているのは、果してこういうやり方で必ず真相がつかめるのかどうか。まあつかめる場合もあるが、つかめない場合もあるのではないかという疑問を持っているのです。いい場合もあるし、悪い場合もある。いい場合は憲法違反にならぬでしょう。まあその問題はちょっとおきますが、ともかく十分な機会を与えるという立場から見ても、実…

日本社会党1958/04/22

第28回 参議院 法務委員会 第33号

○亀田得治君 たとえば威圧を感じて、被告人の面前でなかなか言い渋っておる人がある。で、なかなかすらすら言わない。私は、やはりそういう状態そのものをやはり裁判官が十分見ているということも必要だと思うのですね。だから、こういう規定が設けられると、ややもすると裁判官はやはりうるさいと思って、すぐ被告人を出してしまう。そういうことじゃなしに、やはり相当困難があっても、証人にしゃべってもらうように、裁判長が訴訟指揮を上手にやる。それがやはり大事な…

日本社会党1958/04/22

第28回 参議院 法務委員会 第33号

○亀田得治君 それでは私が代表いたしまして、刑法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたしたいと思います。 最初に修正案文を朗読いたします。 刑法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第二百六十三条に一項を加える改正規定及び第二百六十四条を削る改正規定を削る。 若干修正案の趣旨の説明をいたしたいと存じます。三つの点について申し上げたいと存じますが、第一点は、一般論の立場から申したいと思います。 いわゆる毀棄罪は、個人…