久保亘
会議録に記録された「久保亘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,924 件
- 直近の所属会派
- 民主党・新緑風会
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1978/04/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金23 件
- 防衛15 件
- こども・子育て11 件
- 経済安保2 件
- 農業2 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国民生活・経済に関する調査会42 件・42%
- 文教科学委員会33 件・33%
- 財政金融委員会20 件・20%
- 憲法調査会3 件・3%
- 本会議2 件・2%
※ 全 7,924 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 いま私がちょっと調べておりますところでは、たしか清水港でそういう台湾からの海賊版のレコードが押さえられたということがあるようでありますし、また現に、国内の小売店ですね、レコードの販売店では堂々とこの海賊版が店頭に陳列されて売られておる。また、いろいろな興行が行われます際には、その入り口で海賊版の宣伝文が公然と配布されておる。そういうような事実があるにもかかわらず、これらの問題が野放しにされているというのは、警察としても著作権…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 確かに親告罪という点からのむずかしさはあると思います。しかし、今度一方関税定率法では、不法複製の、著作権法に違反するような物品の輸入は禁止されているはずです。そうすると、これは、関税定率法違反というものは親告罪ではないと思いますよ。そういう不法なものが輸入されてくるのは、これは波打ち際でストップさせなきゃならぬ法律上の規制があるわけです。ところが、こういうものが平気で入ってきて、そして国内の販売店の店頭にずうっと並んでいると…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 じゃあ大蔵省、税関においてこの不法な著作権法に違反するレコード、テープなどの輸入をどういう形で取り締まっておられますか。そしてまた、これを実際に税関でチェックして、取り押さえた実例がありますか。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 その事例というのはきわめてまれな例だと思うんでありますが、実際に入ってきているものは非常に大量に上るんであります。ここに国際蓄音機工業連盟——IFPIの調査の資料がありますが、これを見ますと、たとえば台湾においては年間のレコード生産のうち、三十センチLPが六百五十万ないし七百五十万枚台湾でつくられるが、このうち中国語が二〇%で、海賊版外国レコードが七〇%である、これはIFPIの資料です。この海賊版レコード七〇%というのは一体…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 さっき私が言いましたが、ちゃんとこれは台湾と書いてある。台湾でつくられたレコードで、しかも一体だれがつくったのかというのは、これはエイプリルフールに日本の武道館で録音されたとか、それからプロデュースした者はだれかわからない、そういうことが書かれているレコードなんです。こういうものが実際に国内において販売されているということは、さっき税関の方では積み戻しをやらしているということを言われておりますが、積み戻しされずに入って、これ…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 このIFPIの調査を見て私ども非常に驚くんですが、「多数の台湾製海賊レコードは依然近隣諸国に出まわっており、不法レコードの輸出は、ひと月に約十三万枚と見積られている。」という、これがその報告なんです。しかもこの台湾には外国資本のレコード産業への投下は認められていないけれども、技術援助のためのライセンス契約は承認されている、こういう報告になっているわけであります。こういうことから見てまいりますと、どうもこれは日本で公演されたも…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 警察庁はそういうことでいろいろ今後対策をお立てになるのはいいんですが、私が先ほどお示ししましたような海賊版が実際に台湾等から国内に入ってきて、そしてこれを小売店に持って回ることを業としている者もいるわけですし、それから、その海賊版の販売について、業界誌などに堂々と海賊版の販売の広告が出されているという状況もあるわけですね。こういうものについて具体的に、取り締まりがいま直接的に困難であるとするならば、その実情を調査をして、そし…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 こういうことを調査される場合には、レコード業界、たとえばレコード協会とか、あるいは音楽著作権協会ですか、出版社の業界とかいろいろありますね、そういうような団体とも連携をとっておやりになりますとこの実態は掌握しやすいわけです。文化庁は監督官庁として当然におやりにならにゃならぬことでありますし、全般として、こういう問題については、あなた方が実際に波打ち際でいろいろと取り締まっておると言われても、こういうふうに大量に出回っておるわ…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 海賊版の実情や、それからこの取り締まりについては、いま文部大臣の御見解をお聞きいたしましたので、今後の対策やその成果に期待をしてまいりたいと考えております。 それからもう一つ、これ文化庁と文部省がともにおやりにならなければならないことは、最近、私的使用のための複製ということで、小・中・高校生の間に録音機器による複製が非常に流行をしているわけであります。彼らはその著作権法の何たるかを承知しているわけではありません。だから、法の…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 それでは次に、今度はこの著作権法が改正になります機会に、レコード、テープなどの物品税の関係について文化庁と大蔵省にお尋ねをしたいと思うんですが、著作物が独禁法の適用除外になっておる理由はどういう根拠か、御説明をいただきたいと思います。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 そういう理由でございますと、結局レコードとか、それから書籍というのは同じような範囲に属するものというか、同じような基準で独禁法の上でも税制の上でも取り扱わるべき種類と理解をしてよいんじゃないでしょうか、いかがでしょうか。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 それでは大蔵省にお尋ねいたしますがね、レコードの物品税は過去三カ年、大体どれぐらいの歳入になっているのか、それからレコードに対して同じ著作物として評価されているにもかかわらず、レコードに対してのみ物品税が課せられて、書籍等に関しては物品税が課せられないというのはどういう根拠に基づいているのか、その辺ひとつ大蔵省側の御見解をお聞きしたいと思います。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 レコード等から徴収される物品税の額というのは、大体一年に百億から二百億ぐらいだという、大蔵省というのは計算に最もやかましいところでしょう。しかも、こういうことをお尋ねするということをちゃんと言ってあるのに、百億から二百億ぐらいですというような、そんな説明はないでしょう。何年度は幾ら、何年度は幾らという説明はできませんか。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 わかっておるんならそう言えばいいんです。余りあんた質問する方がぼんやりしておるようだからと言って、軽べつしたような答弁をしては困る。 いまの説明で大体税収はわかりましたがね。たかだかそれこそ百億、二百億台の税収を、レコードは蓄音機やあるいはテープコーダーなどと一体のものであるから、これは物品税の対象になるのであるというような理屈ではなかなか理解できぬのじゃないですか。むしろレコードやテープというのは、これは文化を国民が摂取す…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 ちょうどあなた方のそういうような考えで、レコードの物品税というのはもともと始まっとるんですね。これは支那事変のときに戦費調達が一つの目的で、それでレコードに課税をして、そしてレコードの物品税は最高一二〇%までいったんです。だから合理性はなくても取りやすいところから税金を取るというのが大蔵省の考えだと、これは余り国民に支持されない。じゃ教育、文化的ということについては非課税にしているということでありますが、必ずしもそうじゃない…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 書籍はもうすべて物品税は非課税ですか。
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 そうすると、たとえばレコードの場合には、教育用のレコードであっても、これはやかましい手続を踏んだものでなければ非課税にならない。しかし書籍については、極端な場合にはポルノ雑誌であっても物品税かからないんじゃありませんか。漫画本でもこれ子供の見る教育的な漫画じゃなくて、大人の漫画でも物品税かかっていないんじゃありませんか。それは同じ著作物でありながらポルノ雑誌は非課税、そしてたとえ教育的な意義を持つものであってもレコードやテー…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 それじゃあね、わかりやすいもので言います。たとえば広沢虎造の浪花節が本になっているものは非課税、レコードになったら課税される。これは理屈の通らぬ話なんですよ。たとえば盲人の人だったら本で見るわけにはいかぬ、耳で聞かにゃいかぬ。同じ浪花節を見るか聞くかの差で税金がかかるかかからぬか、そんな不合理な話はない。それから教育用のテープやレコードであっても、家庭で使用するために買えば、これ課税されているでしょう。だから、こういうものは…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 そういうふうに言われるとね、私余り愉快でないこともあるんですよ。この問題について私さっき申し上げましたように、利用者というか、使用者であるこの著作物を実際に文化の摂取のために使用する国民の立場に立ってみても、物品税は合理性を欠く。そういう意味で、できるならばこのことについて大蔵省に対しても検討を要請すべきではないかという立場を私ども主張しようとしているわけでありますが、このことについて大蔵省の中でも、この問題についてはもう検…
第84回 参議院 文教委員会 第7号
○久保亘君 大蔵省の立場について私も全く理解をしていないわけじゃないんでして、大蔵省は、自分の方の歳入財源を減らす方にここでそうだという返事をされるのはなかなかむずかしいだろうと思います。しかし、これは国民全体の立場から見た場合、それから合理性という立場に立って考えた場合に、非常に問題を含む物品税であるということについては、大蔵省としてもある種の御理解がいただけるんではないか、こう思っております。 それで、ぜひ、いまの文部大臣の御意見も…