久保亘
会議録に記録された「久保亘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,924 件
- 直近の所属会派
- 民主党・新緑風会
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1990/06/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金23 件
- 防衛15 件
- こども・子育て11 件
- 経済安保2 件
- 農業2 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国民生活・経済に関する調査会42 件・42%
- 文教科学委員会33 件・33%
- 財政金融委員会20 件・20%
- 憲法調査会3 件・3%
- 本会議2 件・2%
※ 全 7,924 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 そこのところがきちっとかみ合って初めて私は消費税を含む税制論議というものの共通の土俵が生まれるかなと思って聞いているので、別にあなたの答弁の前に穴を掘ってという気持ちはありませんので、率直に答えていただきたいと思うんですよ。国会がこれから国民に対してどう責任を果たすかという論議をやっていく上で、現行消費税がそのまま平成三年度以降に続けられるということはこれは国民に対して責任を果たすことにはならないんだ、そういうことをきちっと…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 あなたが見直しを提案された責任者としてそういう御主張になるのは私も理解しておきましょう。ただ、現行消費税というものがどういう経過に相なろうともこれが来年度もそのままの姿で続いていくということは、国民に対してお互いに政治家として責任を果たすことにはならないよと、そのことだけはきちんとしておきたいと思うんです。 その上で、それじゃ消費税を変えなければならない、廃止を含めて、――私どもは廃止を主張しておりますから、あなたがおっしゃ…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 大蔵省の出されております国民に対するPR資料では、税金というのはいわば会費だと、こう書いてあります。これは私は非常に危険な考え方だと思うんです。税金というのは何かといえば、これは税金を通じて富の社会的再分配を行う機能が税金ですね。そうすると、社会的再分配を何のためにやるか、これは所得の格差を埋めるためにやるんです。それであるとするならば、税金の基本的な二つの柱というのは、総合課税による累進制ですね、これが入りの方の社会的再分…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 大蔵大臣、これは私の考えではございませんで、今私が申し上げましたのは中学校の社会科の教科書に書かれているものを申し上げたのであります。 それからもう一つ、海部さん、きょうは文部大臣に来ていただこうと思いましたら、文部大臣は何か芸術院賞の授賞式の行事であなたのおかわりだということを聞きましたので私も御遠慮申し上げました、幸い、文部大臣の豊富な経験者である海部総理大臣がおられるので。 もう一つ、中学校の教科書の中にこういうことが…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 何か教科書が悪いようなお話でございましたが、そんなことはありませんよ。私が今読み上げましたのは、比較的多数使われていた代表的な教科書を取り上げたのであります。これが日本の義務教育並びに高等学校で教育されてきた税に対する代表的な考え方だったのではないですか。それを皆さんが独特の税の理論を組み立ててこの考え方を否定されようとしているのではないでしょうか。 そしてなお、教科書に大事なことが書かれてあります。「納税は国民のたいせつな…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 それでは、大蔵省の事務方の方も、現行消費税はもう変えなければならぬ、こういうことではあなた方もそういう意見できちっとされておる、そういうことで理解をいたしましょう。 今、幸い大蔵大臣があとの一行をまたつけ加えられた。私も承知いたしております。今からそれをお尋ねしようと思っているんです。それは何かといえば、税に対する国民の信頼というのがなぜ得られないか。所得税というのは、軽減すると言うならば本当に軽減しなければ、そのパーセント…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 いや、私が申し上げているのは、やはり所得税の軽減をやりましたと言われても、高額の所得とそうでない層との間にいろいろな形で制度上も不公平が残っていますよ。それで減税効果というのが本当に大衆のものになったんでしょうか。確かに六十三年の税制改革のときに、所得税課税の最低率というのを一〇・五から一〇に直された。しかし、これは五十九年改正のときに一〇%から一〇・五に上がったものをもとへ戻したというだけの話でありまして、全然軽減というよ…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 退職給与引当金を今申し上げましたけれども、賞与引当金を見ましても、資本金十億円以上のところが全体の五三%ですね。それから貸倒引当金に至ってはこの十億円以上の三千四百九十一社、〇・一八%の法人でもって六三%を留保しておるのです。これは引当金制度についてもっと公平という立場からもメスを入れていかなければ、不公平税制の是正というものがそういう意味からも残っていくのじゃありませんか。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 圧倒的に負担能力の強い部分にこの引当金控除制度というものが大部分使われている、こういうことなんですよ。だから、こういう問題もきちっとやっていかないと、大法人と中小法人との間におけるそこの従業員の今度は不公平にもつながっていくわけでありますからね。そういう意味で、これらの問題がたくさん残っている中で、消費税をつくりました、消費税に見合って所得税を多少減税いたしましたというだけでもって国民の不公平感や重税感がなくなりましたという…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 そうですよ、よくおわかりになっておるんですね。 しかし、消費税というものでもって出口で押さえるやり方でその問題が解決したんだろうか。入りの方はもう手がつかぬから出口の方で、もう玉石混交で出口の方でみんな取ってしまえと。そうすると、入り口で捕捉が困難だったものも出口で取るから、ついでに入り口でちゃんと一〇〇%捕捉されたものもまた出口の方でも払え、そういうことでそういう不公平感というものがなくなるんだろうか。私はそういうことには…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 やはり税制改革というのは国民の立場に立っていろいろ考えられていくとするならば、いつもその場合にはどうやって国民の所得や資産を極力平準化していくか、つまりその方向に向かってやっていくかということでなければ、消費税というのは避けがたい逆進性を持っているということをみんなが認めている。消費税に逆進性はないと言う人は、これは総理大臣を含めて一人もいないわけです。 そういう中で、その逆進性というものが作用を起こしてさらに所得や資産の格…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 総理大臣ももしお考えがありましたらお聞かせください。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 今社会保障政策のことを歳出の面からの不公平の是正というか、そういう立場で御説明になりました。それは私も最初に申し上げましたように、社会的再分配機能の最たるものは入り口で大きな所得のある者は大きな負担、小さな所得の者は小さな負担、そういう総合課税の上に立った累進制度というものが社会的再分配の一つだということを申し上げた。もう一つ、社会保障という立場で、今度は出の方で社会的再分配の機能を果たすのであるということ、私もその点は一つ…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 社会保障に消費税の税収を優先的に使っていくというならば、これが目的税化される以上は具体的に財源というか、財政の上であらわれないと、あの中に入っているんですよということになれば、十一兆六千億の中から四兆円ほかに出ていって、そしてこっちからは四兆円入ってきたというのではこれはごまかしになりますね。総理大臣、そうでしょう。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 大蔵大臣、大変真剣にお答えになっているんで、私は別に根性悪くやっているわけじゃないんですが。 ただ、これはやはり見直しの中でそういうことをおっしゃるならば、なるほどというものがないといけないんです。例えば、大蔵省が消費税の見直しについて、大蔵委員会でも問題になりました広報誌をお出しになった。あれをずっと読ませていただきましたら、平成二十二年には今六十万人いる寝たきり老人が百四十万人になりますと、こう書いてあるんです。だからそ…
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 時間が非常に短いので、一つ主税局長に専門的な立場で聞きたいことがあるんですが、消費税という一般的な名称でくくられているこの税金というのは、消費者が負担したときに税金なのですか、納税者である事業者が税務署に納めたときに税金なのですか。それはどちらですか。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 そうすると、消費者は税金を払っているのではないんですか。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 それでは、預かり金というのはどういう意味ですか。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 そうすると、結局、納税者が払わなくてもよい税金を価格で負担するという必要はないわけですね。
第118回 参議院 予算委員会 第17号
○久保亘君 これは、大蔵大臣、それでいいですか。消費者は税金を払っているのではない。結局、消費者は物の値段に基づいて対価を払っているのであって、税金は事業者が課せられた税金を払うのである。消費者は税金を払っているのではない。これはいいですね。そういうことですか。