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日本社会党参議院
総発言数
4,458
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1954/04/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会100 件・100%

※ 全 4,458 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,458 20 を表示
日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 この中国をどう見るかということは、非常に私大事な問題だと思うわけであります。中国は成るほど最近におきましては、いろんな過ちを犯しておると思います。又アメリカの心配するような多くの近隣政策もとつておると思うのであります。併し何と言つても、中国は一八四二年の阿片戦争以来百年間外国の植民地であつて、その解放過程にある国だという、やはりそういう新らしく形成されつつある国であるという理解を以て対処することが私は非常に必要だと思うので…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 そういう関係は政府の置かれた立場から私了解するのですが、併しいつまでもアメリカのとつているそういう政策を令面的に受けられて、いわばくそ正直にやつているということは、問題を将来起すのではないかという中国に対する心構えの問題で、私希望を申上げておきたいのですが、やはり日本が今そういう立場をとつているのは、丁度近衛さんのときに蒋介石を相手にしないといつた日本が大きな過失をおかしたようなことも起らないとも限りませんし、特にアメリカ…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 正式な国交調整は中ソ両国に対してなかなか困難と思いますが、経済的な面を通じて可能な限りやはり新らしく形成されつつある中国に対しても、市場を開拓しておくということは非常に重要だと思うんですが、この旅券の下附について、地域でああいうふうに余り制限せずに、人によつて何とかするようにして、もう少し経済的な交流が容易にできるような措置はなかなかできないものですか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 まあこういう制限は明治の初めに帰つてみると、徳川の政権がゆるぎつつあるときに、古田松陰等が海外渡航する際にいろんな妨害を加えたと同じようなもうちよつとすれば、歴史的なきびしい批判を受けて行くと思うわけであります。又実際鉄のカーテンの中がそんなに悪いものならば悪いなりを知らせる意味で、もつと私はやるべきだと思うのです。この点は国策とも関連するのですが、何とか旅券についてはそういう地域別に検討することをせずに、もろと条件を緩和…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 この第二条の取引の条件なんですが、私農業団体に関係していまして、アメリカの農産物を輸入したのを引受けて随分ひどい目に会つた体験を持つているのです。それは大豆なんですが、少くとも三割から二割五分ぐらいが來雑物、石ころや泥があつて実際ひどい目に会つて、大きな協同組合が赤字を生じた苦い体験を持つているのですが、この余剰農産物の貯蔵保管中における品質低下の問題ですね。小麦が五十万トンと大麦が十万トン入るわけですが、実際は貯蔵に耐え…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 私は最近のアメリカの保管施設は非常に完備していると思いますから、虫の食うた損耗は比較的少いと思う。併し貯蔵によつてグルテンなんかが変化する。これは蛋白質その他が、その点でやはり製紛におけるレベルとか、歩止りその他かなり影響するので、入つて来るものが一九五三年の、即ち昨年のものであるか、一昨年のものであるかということは、やはり貯蔵中における穀象虫なんかの影響を別にして、品質の低下はあると思うのですが、そういう見当は大体で三年…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 まあもう言いませんが、希望として言つておきますが、五二年なら私はやはり虫による何はないと思うが、御存じのように農作物は発芽年限というものがあつて、そのことがやはり品質低下に非常に影響しておりまして私はかなりあると思うので、できたら五三年のものが好ましいということを申上げておきます。 なお最近、武内公使ですか、お帰りになつたのでそういうニュースが出たのではないかと思いますか、吉田総理がアメリカに行かれるので、これが一億五千万…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 もう一点だけ。このアメリカだけから小麦を輸入することについて、小麦の輸出国でいろいろ問題があると思うのですが、カナダの総理大臣が日本にお出でになつた際の要務として、やはりこれによつてMSAに乗つかつて来る小麦が沢山入つて、日本が予定しているカナダからの輸入に悪影響を及ぼさんような措置を考慮してもらいたいということが、一つの総理がお出でになつた理由だということを附いたのですが、そういう何か申入れでもあつたでしようか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 この第一条の第一項のこの二〇%の贈与額がきまつたいきさつなんですが、政府とされてはもつと多く折衝されたやに開いているのですが、二割に限定された理由について、特に防衛力の増強とからんでいる問題か、或いは日本経済はそういう贈与を、或いは援助しなくてもいいというような関係から来ているものかそれらとの関係も含んでお願いします。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 それは、主として日本の経済情勢の安定、特に外貨保有その他との関係ですか。或いは吉田総理が国会に言明しておられるような、自衛力の漸増について、或いは防衛計画の提示その他に関して自主性を主張されたといいますかアメリカの要請と距りがあつたということですか、どつちですか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 この協定の表題ですが、日本側では経済的措置というのを、経済的援助というふうに折衝されたやに承わつておりますが、アメリカが断じていれなかつた、まあ岡崎大臣はこの協定をパイプにしてアメリカの援助を大巾に導入して行こうというようにも育つておられたようでありますが、アメリカが措置というこの文字を強く譲らなかつた点まどここあるのですか、又そういう折衝がなされましたか

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 この五千万ドルの中でまあ一千万ドル贈与になり、それから四千万ドルは域外調達に使われるのですか、それが実際日本の経済にネットにプラスになる分は幾らというと計算をやつてみられませんか。できませんか。それはまあ四千万ドル日本から砲弾その他買うとしますね。そうするとそれには砲弾を製造するに原材料というものはまあ大部分外国から輸入してドルなりボンドを支払うわけです。それに加工して四千万ドルまあ売渡すのですかね。その輸人することによつ…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 これはまあ大量観察なんですがね。この労働省で全生産物の比率の中で労務賃が幾ら占める。材料費が幾らというのを業種別に計算したものがあるのです。それで全部で計算してみましたのに、大体一〇〇とするとその中で七割二分というものが材料費なんです。一割六分というものが労務賃金、あとが金利、倉敷その他まあいろんなものがあるのです。そこでそういう計算で行くと、四千万ドル日本から域外賞付で賞つてもらう。それが三割、まあ原材料その他を引いてあ…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 このMSAの援助協定を結びまして自衛力を漸増するという立場をとられます際には、日本を取巻く国際環境について十分な配慮をとられていると思うわけですが、その際ソビエトの極東万両における軍備の配置状態、こういうようなものを外務省としてはどういうふうに情報を入手されているのでしようか、その点承わりたい。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 今は極限にと言いますか飽和点に達せず、而も現行憲法の範囲内でそういうことは余り顧慮せずにやつておるというお話ですが、併し少くとも国防と言いますか、自衛対策を立てる際には相当長期の計画も必要とすることですし、それらも勘案されてやはりやられないと、自衛力の漸増をお認めになつておる立場からしても十分なものではないかと思うのですが、如何ですか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 外務省のほう並びに保安庁の首脳部のかたはこういうことについて十分研究されている。アメリカの極東軍司令部といいますか、そういう方面からいろいろなレクチユアを受けたるやに聞いておりますが、その程度の関係でもいいのですが、如何ですか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 私も質問でなしに意見を言つてもう私の質問はやめよう。大分準備をして特に外交、日本の安全保障等に及ぼす絶対兵器といいますか、革命的な兵器といいますか、そういう水爆なり原爆なりについて十分な考慮を払つて、日本をとりまく国際環境について、MSA受諾にからんでいろいろ質問しようと思つて来たのですが、用心深くなかなか答弁を控え目にされておるわけであります。岡崎大臣はなかなかち密な頭脳でそつのない答弁をされています。併し私としては一つ…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 その点に関してドイツは外電ではオブザーバーを派遣したというふうになつているのですが、そういうことはどうなんでしようか。

日本社会党(第四控室・左)1954/04/27

19参議院 外務委員会 第26号

○中田吉雄君 私は日本社会党を代表して、只今上程されています日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の批准について承認を求めるの件ほか三件に対して反対の討論をいたすものであります。 先ず反対します第一の理由は、吉田内閣がとられ、且つMSA協定に際して一層よく浮きぼりされましたところの現内閣の外交政策は、戦前の大きい過ちを犯しました外交政策の轍を又再びふむ慮れが多分にあるのではないかという点でございます。太平洋戦争前において相対立し…

日本社会党(第四控室・左)1954/04/26

19参議院 外務委員会 第25号

○中田吉雄君 少し問題の取上げ方が総論的になつて大変恐縮だと思うのですが、この前文はアメリカのとります、或いは日本のとろうとしています外交政策、安全保障の形態等に対する基本的な問題が織込まれた全体を貫く思想が要約されている大切な問題と思いますので、少し総括的になつて恐縮ですが御了承願いたいと思うのですが、十九世紀並びに二十世紀の初頭における安全、平和の保持の方法としては同盟政策がとられ、そうして今の二十世紀は集団安全保障の世代である。同…