中江要介
会議録に記録された「中江要介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,553 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 外務省アジア局長
- 直近の発言日
- 1977/04/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会77 件・77%
- 国際問題に関する調査会16 件・16%
- 安全保障委員会7 件・7%
※ 全 2,553 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 私どもは、当時まだオイルショックの以前でございましたけれども、日本の資源外交といいますか資源政策の行く末を案じまして、通産省その他関係官庁ともよく協議をいたしまして、どういうふうに有利にこの資源を利用できるだろうかということで、誠心誠意国際法上の立場も、また資源の問題も検討しながら進めたわけでございますけれども、結果としていま先生が言われましたような印象を与えたといたしますれば、私どもの努力の至らなさであったと反省するほ…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 本件が日韓間で争いになりました時点におきましては、国連海洋法会議もおいおい会議を重ねておりまして、やがて領海十二海里、経済水域二百海里、国際海峡の自由通航という大きな三つの問題がパッケージとして国連海洋法会議でコンセンサスを求められるような段階になるだろうという意味において、趨勢としてやがて領海十二海里になるであろうということは念頭に置いておりまして、絶対に十二海里になることはないというふうに思い込んでやったということは…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 この協定で共同開発区域が直線で囲まれているからといって、大陸だなが直線で囲まれている中に限るという発想は最初から全くなかったわけで、おっしゃいますように大陸だなというのは、まさしくその下にある大陸だなの地形によって出たり引っ込んだりいろいろあると思います。そういう細かい凹凸、出入りを、韓国側と論ずる以前の問題として、一体その部分はどっちのものかということが大論争であったわけで、いつも言われますように韓国は、自然延長でみぞ…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 私申し上げましたように、当時は領海三海里の時代でございましたし、韓国が設けておりました韓国側の開発区域というのは直線で囲まれておりましたので、その部分を協定上採用したわけでございまして、その部分に日本の領海が曲線で攻めていくのか、直線で攻めていくのかそれはわかりませんけれども、日本の領海がその部分にまで入りますれば、これは先まど来議論になっておりますように国際法上の大陸だなそのものでなくなるのでありますから問題がないし、…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 当時は、十二海里の領海になるであろうという趨勢にあったということを念頭に置いたことは先ほど申し上げましたが、そのときに、これに抵触するかどうかということは、特に当時におきましては考えておらなかった。三海里の領海に抵触してなければそれは向こうの主張をそのまま地図に写すという立場であったわけですから、法律上の立場を留保した上での実際的解決ということで、そのまま重複した部分を地図に写した。地図に写すに当たっては、十二海里になる…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 それは、今度の領海十二海里というものが国連海洋法会議のパッケージという考え方から飛躍いたしまして、単独で十二海里の領海をいよいよ具体的に考えるということで線引きを始めるに当たって、海上保安庁がしさいな地図を利用して日本沿岸全域にわたって作業される、そのときに鮫瀬の存在というのが別の地図で明らかになったと私どもは知らされたわけでございます。(寺前委員「いつの時点ですか」と呼ぶ)失礼いたしました。昭和四十九年三月、たしか二十…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 三月二十三日の段階では、海上保安庁が、海図第二百十号ではないもう一つの地図には鮫瀬という岩礁が存在しているという事実を外務省に通知してきた、こういうことでございます。それに追加いたしまして、海上保安庁ではそれに基づいて海図二百十号(新版)にこの鮫瀬を追加記載することとした、こういう連絡を受けたわけでございます。
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 この質問に対する答弁を当時の速記録で見ますと、男女群島から一番近いところという御質問で、答弁した政府委員は、男女群島というのは島としては男島と女島があったわけでございますので、その近い方の女島からの距離をお答えした。鮫瀬という岩礁そのものが一体男女群島という群島の一部であると認識していいのかどうかというのは、どうも専門外でよく認識されなかった点があると思いますけれども、そういう御質問に対して女島からの距離をお答えした、こ…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 これは、存在そのものは事実として存在しているわけですので、隠すということはできる話ではない、事実の問題だと私は思います。この鮫瀬というのは、いま鮫瀬島とおっしゃいましたが、実はこれは島ではなくて岩礁であったわけでございまして、男女群島という、群島という観念は常識的に水路部の方とか、水路誌のような問題に通暁しておられる方は別な印象をお持ちかもしれませんが、私どもの常識として、男女群島と言われますと女島、男島という島で考えて…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 いえ、男女群島から一番近いところは何マイルかという御質問だったものですから、当時の政府委員は、島としては女島が近いので、女島との距離を申し上げたということを私は言ったわけで、岩礁は島ではありませんので、男女群島と言ったときにその中に含まれているという認識がなかった。ということは、そのことが即領海の距離を図るときの基点にならないということでは全くないわけでございまして、基点になるという認識があったればこそ、この鮫瀬の問題が…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 韓国側では、韓国の国内法に基づいて鉱区を設定して開発しようとしたことは事実でございますけれども、日本との間でこういう紛争になりまして、共同開発協定というものを締結しまして、共同開発協定の共同開発区域については、協定及び付属文書による細かい規制のもとで開発権者が改めて指定され、これが共同開発に従事していくということでありますので、すでにその部分は当然開発できると思っておったのにどういうことだという問題は、理論的に起こらない…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 外務大臣は後で総括してお答えになるそうでございます。 何度も申し上げておりますように、この協定の中に「大陸棚(だな)」という国際法上の用語がございますが、その「大陸棚(だな)」とは何ぞやという点は、一般国際法にゆだねておりまして、この協定自身は何らの定義を設けていない、したがって、国際法上の大陸だなの定義に入る部分はこの協定の対象になりますし、入らなくなった部分はこの協定から自動的に外れる、そういう法律的な立場をとってお…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 私、当時この交渉を見ておりましたときの考え方としては、前回も当委員会で申し上げましたけれども、趨勢として領海が十二海里という時代が来るだろうということは念頭に置いておりましたし、また外務大臣もたびたびおっしゃっておりますように、漁業水域の十二海里というのは日韓漁業協定ですでにあったわけでございますから、十二海里という距離基準というものが全く念頭になかったということはないわけであります。しかし他方、鮫瀬がない地図であったか…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 その点につきましては、南部の共同開発協定の第二十八条だったと思いますが、日韓双方とも法律上の立場、国際法上の立場を留保した上で、実際的解決としてこの協定を結んでおるわけでございまして、大陸だなについての一般国際法が、あるいは将来は海洋法会議で新しい国際法が生まれるかもしれませんし、それは将来の問題ですから、先生仰せのように、五十年先までいまのままの大陸だな概念が続くということを見届け得る人も非常に少ない現状でございますけ…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 これは、私ただいま申し上げましたように、国際法上の立場を留保して、実際上の解決としてこの協定を結んでおるわけでございますので、法律的な立場が変わったからそれによって自動的に変わっていくという発想ではなくて、これは資源の有効利用という面からこういう協定になっておるわけでございます。 他方、この大陸棚条約というものが一般国際法を法典化したものであるかどうかについては非常に議論がありまして、日本が参加しない理由の一つには、定着…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 その点についての御懸念は再々提起されておりまして、私どもも御懸念としては理解ができるのですけれども、私どもの考え方はまた違った考え方でございまして、それは領海の拡張、つまり拡張された領海に対する管轄権、主権の主張というのは、これは絶対的なものでありますので、大陸だなの概念がどうであろうと、領海の外縁にしか大陸だなというものは国際法上の制度として存在しない。そして、その領海の幅を日本が国際法にのっとって拡張いたしました以上…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 御承知のように、日本の二百海里漁業の専管水域は、中国及び韓国のように漁業秩序の維持されています国との間では、日本の方からは実際上はそういう線引きをしないという方針でいま進んでおりますので、いまの先生の御質問の、仮定の問題として仮に二百海里ということになりますとどういうことになるかというと、中国の大陸だなは、いま問題になっております日韓の場合と同じように、自然延長の論理に立てば、中国の大陸だなは日本の二百海里なりの漁業専管…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 考え方といたしましては経済水域は経済水域としての限定された管轄権があるだけで、主権的権利と言いますけれども、それは海底深々とどこまでもというものではないわけでございます。それはいま言われましたように、その下に大陸だなが入り込んできておる場合には下まで及ぶわけではございませんで、大陸だなの部分については今度は大陸だなの法理によって、その上部水域が相手国の経済水域になっておりましょうとも、その下にある大陸だなに対する地下資源…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 ただいまの大臣の御説明を補足いたしますと、大体日本が十二海里の領海を実際に具体的に設定しようということが固まってまいりました段階で、韓国駐在の西山大使から韓国の朴東鎮外務部長官に対しまして、近く日本としてはこういうふうに領海が急ぎ拡張されることになった、その背景はいろいろあったわけでございますけれども、その結果として、日本の拡張された領海が大陸だなの部分に及ぶという場所があるが、それについては、当然のことながら国際法上こ…
第80回 衆議院 外務委員会 第12号
○中江政府委員 これは何を一回と勘定するかは非常にむずかしいのですけれども、アジア局の遠藤北東アジア課長がソウルに乗り込みまして、絶対動かぬということでソウルにがんばりまして、私どもは東京から逐次電報のやりとりをいたしまして、その電報の往復は前後十数回に及んでいたという感じがいたしております。