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国税庁長官参議院衆議院
総発言数
2,390
直近の所属会派
直近の役職
国税庁長官
直近の発言日
1975/06/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会57 件・57%
  • 商工委員会23 件・23%
  • 予算委員会6 件・6%
  • 予算委員会第四分科会5 件・5%
  • 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会3 件・3%
  • 決算委員会2 件・2%

※ 全 2,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,390 20 を表示
大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 確かにどうも、たとえば清酒を買いに参りましたときに、値段よりも二級という呼称がいかにもより程度の悪いお酒という印象を与えるのは、私は事実だろうと思っております。 で、級別課税といいますのは、前回も御説明いたしましたように、あの当時のマル公制度というのを頭に置きながら、より高いお酒についてより高い負担をしていただくというために、しかも、それを従量税の形で取るというようなことから発足いたしたと思っております。それ…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) いわゆる高級酒類につきまして、増税の回を重ねてまいりますと、御指摘のように級別の税差が拡大をいたしてまいります。その点は確かに一つの問題点でございます。それをたとえば従価税制度を採用いたしましたときに、一・八リットルの清酒について、たとえば二千円で売っておるものと、九百円で売っておるものにつきまして従価税率を同じにしていいかという問題は、やはりなお従価税制度のもとにおきましても研究をしなければならない問題でご…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 従価税制度について、もちろんいまお話しのような税制調査会の答申の前後から研究をいたしているわけでございます。従価税制度については、先ほど私が申しましたようないい点も多々あるわけですけれども、またその反面、それは一部のお酒にとりましては従価税制度のメリットを阻害してしまうという反論もあるわけでございます。たとえば従量税制度でございますれば、価格の上昇がありましても税負担は一定でございますから、そういう心配はあり…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) ちょっと正確な経緯を持っておりませんので、記憶で恐縮でございますけれども、アルコール専売事業は、第二次大戦の中で、いわゆるアルコール、酒造用原料でないアルコールの必要性から生まれたものと思っております。したがって、そのときからこの酒税の対象といたしますアルコールとは別個の取り扱いをしてきたと思っております。

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 先ほど第二次大戦のさなか、途中と言いましたけれども、正確には昭和十二年からアルコール専売事業というのが始まったようでございます。もちろんそのときには飲料としてのアルコールというよりは、当時の燃料自給政策に対応いたしましてアルコールを専売的につくるということでございます。したがいまして、酒税法はいわゆる致酔飲料としてのアルコールを規制するというものでございますから、本来目的を異にいたしております専売アルコールは…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 確かに、専売アルコールを酒類の原料用アルコールに使っておったという時代はございます。もちろんございます。 それから、おっしゃいますように、たとえば清酒メーカーが大同団結しました会社をつくりまして、そこで原料用アルコールをつくっておった時代もございます。戦後ももちろんこの専売アルコールといいますものを酒類の原料用のアルコールとしてずっと使ってまいりましたけれども、だんだんその需要はむしろ酒類業者の方からなくなっ…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 本来酒税は、先ほど申しましたように、致酔飲料としての酒類に対して税金を取るのが目的でございますから、一たん仮に専売アルコールも含めまして一度以上のアルコール含有物について税金を取るということにいたしましても、最後の用途が、たとえば専売アルコールは大部分致酔飲料にならないものでございますから、還付をしなければならないというような事態が恐らく手続上起こってまいりましょうから、アルコール度数か何かで初めに分けてしま…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) やはりアルコールをつくります場合には、原料によってかなりコストが違ってまいると思います。たとえば、カンショでん粉からつくります場合あるいは外国から輸入します糖蜜を主とします場合によってはうんとコストが違ってまいりますから、恐らく専売アルコールはおっしゃるように非常にコスト的には安い値段で売られておるようでございまして、それはそういったコストの問題、それから人件費の問題、いろいろな要素が絡み合っていると思ってお…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 先ほどおっしゃいましたように、同じ規模のものでもこれほどの低い利益でないところがあるということを言われました。私もそのとおりだと思います。規模が同じであっても利益の度合いというものがかなり違っておる状態があると思います。それをたとえばドイツでやっておりますように、製造の規模別によりまして、低い製造をやっておる業者の間接税を低くするということをわが国でとってはどうかという御提案だと思いますけれども、私は、少なく…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) それは確かに御指摘の点はあると思います。清酒は醸造過程をごらんになりますれば、一タンク一タンクの単位でございますから、その単位を醸造過程におきましてどんどん大きくするというわけにはまいりません。やはり効率的な単位というものがございまして、メーカー自体として移出石数が多い蔵でございましても、一つ一つに分けてまいりますれば、全部昔の三十石タンクがベースになっております。それをある程度つくりました一蔵というもののそ…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) そういう構造改善事業のやっぱり焦点といたしますれば、醸造の前後の過程にあったと思います。現に構造改善事業の主たるねらいといたしまして、一つには、たとえば精米の共同化というようなことがございます。あるいはびん詰めの共同化ということがございます。そういうところで共同化を非常に進めてまいる、あるいは銘柄の統一ということがございます。そういう点が清酒業界におきますところの構造改善のねらいではなかったかと思っております…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 確かに特級、一級、二級のメーカー手取りの格差といいますのはそんなに大きくないと思っております。だんだん今日米の統制ぐあいというのが、まあ米の入手が可能になってまいりましたものですから、そういうところでの差というもの、あるいは米だけから生じましたアルコールのウエートを高めるというようなことからその差は漸次拡大しつつあると思いますけれども、そんなに大きな差であるとは思いません。しかし、そこに一つありまするのは、い…

大蔵省主税局長1975/06/19

75参議院 大蔵委員会 第20号

○政府委員(中橋敬次郎君) 羊頭狗肉とおっしゃいますけれども、やはり私は一級ならば一級を買った人の満足を得られないと、幾ら一級という証紙を張ってみましても永続しないものだと思っております。ブランドに対する信頼があってこそ、そのブランドを掲げております清酒の企業も今日まで続いてきておるわけでございまするから、やはり内容というものがかなりあると思います。それからもちろん嗜好品でございまするから、その内容ということと離れまして、ブランドに対す…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) 日本酒といいますのは何であるかというのは、非常にむずかしい問題だと思っております。ただ従来からやはり、今日言っておりますところの清酒といいますものが、従来の醸造方法をもとにいたしましてかなり長い間愛好をされてまいっておりまするから、私どもが今日酒税法上言っております清酒と言いますものが、大体おっしゃるような日本酒に当たるものではないかと思っておりますけれども、私どもの申します清酒のほかにも、やはり古来から、し…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) ただいま日本酒ということについての御質問でございましたから、日本酒というものについての定義は実は酒税法上ございません。酒税法上の定義で申しますと、実は先ほど申しました代表的な日本酒というものの一つであります清酒でございますとか、清酒に非常に香味、色沢その他の性状が似ておりますところの合成清酒でございますとか、あるいはしょうちゅうでございますとか、みりんでありますとか、そういうような種類のお酒というものの定義が…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) 清酒と申しますのは、大体従来からの醸造方法を基本にいたしておりますすなわち、米、米こうじ、水を用いまして、これを発酵させてこしたものであります。これが大体原則的な清酒でございまして、そのほかに、戦争中ぐらいからいろいろアルコール添加の方法というのが進歩してまいりました。したがって、そういうものについて酒税法あるいはそれに基づきます政令で添加し得るものというのが規定してございます。たとえば水あめでございますとか…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) まず、最初お尋ねの消費者が非常に紛らわしいということでございますけれども、先ほど申しましたような酒税法上の定義によりますところの清酒であるとか合成清酒であるとかいうものにつきましては、それぞれ表示規定がございまするから、表示によってその分界は消費者にも明らかになるようにいたしております。 それから、消費者というものも最近非常にそう誤認を受けるというほど酒についての認識がないわけでございませんで、かなり味という…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) 酒税法上の合成清酒と申しますのは、極端に米の部分が非常に少ないという制限を加えております。したがいまして、大塚委員のように、今日言っております本格的な醸造清酒と言われておりますように、昔のような米だけからつくったアルコールで成り立っておる清酒を清酒とすべきでないかという御意見も、もちろん私は成り立ち得ると思います。しかし、もう三十何年間やってまいりましたこの清酒でございまするから、それをあえて米だけからでき上…

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) 清酒の特級、一級、二級といいますのは、私は、味そのものから申しまして、もちろん酒税法上いろいろ、味が優良である、佳良であるというような、なかなか常識的には判断できないような区分を設けておりますけれども、それはひっきょう醸造家の自発的な選択による制度にいたしております。したがいまして、今日、二級酒というままで非常に味のいいものもございますし、またそれが各地で愛好されておることも事実でございます。

大蔵省主税局長1975/06/17

75参議院 大蔵委員会 第19号

○政府委員(中橋敬次郎君) 特級、一級、二級と申しますのは、やはり消費者の愛好度に応じまして高く売れる酒と、そう高く売れない酒がございます。そういういわば消費者の買い得る価格に応じまして、私どもは、従来からとっております担税力というもので、やはり税負担もそれ相応の重さを持ってもらわなければなりません。したがいまして、特級は一級よりも重く、一級は二級よりも重い酒税の負担を今日やってもらっておるわけでございます。そこで、かなり高く売れる酒は…