中村康治
会議録に記録された「中村康治」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 132 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 動力炉・核燃料開発事業団理事
- 直近の発言日
- 1978/06/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金3 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会39 件・39%
- 科学技術委員会31 件・31%
- 財務金融委員会12 件・12%
- 財政金融委員会11 件・11%
- 予算委員会3 件・3%
- 経済産業委員会3 件・3%
※ 全 132 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 多少私個人の見解になるかもわかりませんが、原子力利用ということで考えますと、資源の存在量そのほかから考えてみて、行く行く高速炉時代にならなければならないというのが大方の認識であると思います。私ども高速炉、炉そのものの開発はおかげさまである段階を超えつつございますが、今度は高速炉核燃料サイクルというものを同じく開発いたしませんと高速炉時代に入れません。あるいは廃棄物処理の問題、昨日も御説明いたしましたように、高レベル廃棄物そ…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 先生の御指摘のように、いろいろの局面に分けて考えさせていただきますとお答えしやすいかと存じます。 まず技術そのものでございますが、もうすでに申し上げているように、われわれの経験がこのままでいいと思っている部分、これを何とかしなければいかぬと思っている部分、幾つかございますが、そういったものの設計を将来の大型施設の設計にぜひ反映していただくようにしたい。一方、私どもの経験を御専門の立場で核燃料安全専門審査会でもいろいろ評価、…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 INFCEについては、先日田宮参考人がある程度御説明しているようでございまして、私も速記録を拝見いたしました。 〔委員長退席、小沢(一)委員長代理着席〕 御承知のように、INFCEという国際的な核燃料サイクル評価の技術的会議と申し上げていいかと思いますが、これは総会とその下に八つの作業部会が分かれております。これも御承知のとおりでございます。その第四作業部会というのが再処理とプルトニウムの取り扱い、熱中性子炉へのリサイクル…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 世界じゅうの再処理が、先生も御承知のように軍事用の再処理から技術が育ってまいりました。それをいろいろ、平和利用核燃料サイクル用の再処理ということで、だんだん合理化もされてきておるわけでございますが、そういうことで、基本的にいま世界じゅうがやっておりますのはいわゆる単体抽出ということで、再処理のいろいろな方法がございますが、これが最も確立された技術であるという、これは共通認識でございます。しかしながらこの単体抽出、再処理の後…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 混合抽出と一言で言いますが、実はその中でウランとプルトニウムの割合をどのぐらいにするかあるいは核分裂生成物の除染ぐあいをどのぐらいにするかということはかなり幅がございます。たとえばある極端な意見では、全然ウランとプルトニウムを分離しないままで最終製品にしようというのも一つの考え方でございます。ところがもしそれをやったといたしますと、これは高速炉燃料には使えないプルトニウムになってしまいます。いわゆる核分裂性の濃度が足りない…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 先生も御指摘のように、廃棄物処理の問題は単にわが国だけではなくて全世界、国際的な問題でございます。少し立場が違いますが、先ほど御説明いたしましたINFCEの第七部会がこの廃棄物の管理をテーマに部会がつくられております。INFCEでそれを取り上げましたのは再処理をしてプルトニウムを使った方がいいのか悪いのかというところからINFCEがスタートしているわけですが、そこら辺を議論するためには、使用済み燃料のままで捨てられるか、再…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 いま余り安易に考えているわけでは決してございません。しかし量だけで計算いたしますと、わが国が西暦二〇〇〇年までに発生する高レベル廃棄物をかくかくしかじかで固めておいたとすれば、その固めたのをキャニスターと言っておりますが、キャニスターを並べる面積を考えますと神宮プール二つ分くらいのスペースがあればいい、こういう勘定になります。ただそれは勘定でございまして、だからといってそこら辺のプールに置いてくるというようなものでは決して…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 問い詰められますと非常にお答えしにくいのですが、いま全然問題がないと申し上げているわけでは決してございません。しかし今後も時間経過とともに技術の開発を続ける、しかもそれが一国だけの問題ではなくて世界じゅうの問題としてみんなで協力の可能性がある、そしてたまたま各国では軍事用の再処理から発生している廃棄物が非常に多い量が前に存在している、これを何とか処置しなければいけないというのが各核保有国でのいまの問題でございまして、そうい…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 再処理工場の稼働率を制限する要因は、施設のメンテナンス、修理という要求が出てくるというのが一つございます。それから、法令、監督官庁による検査というのも一つの要因でございます。もう一つ忘れてならないのは、先ほど申し上げました保障措置の適用という問題がございます。実はわが国の政府もいまIAEAと交渉をいろいろお願いしている最中でございますが、いわゆる物理的たな卸し計量、これをわれわれPIT、フィジカル・インベントリー・テーキン…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 最初の御質問にお答えをいたします。 安全審査のところでいろいろ最大限に見積もって環境影響を評価していただきまして、それに基づいて私ども保安規定というものを設けまして、その一段下で管理しております。それでいままでのところ、先生も御承知のように、まだ燃焼率がそう高くないものをぽつぽつやっているという段階でございまして、いまの結果だけで将来どうだと言うのはちょっと早計だと思いますが、いままで放出として記録されている、たとえばクリ…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 昨日はどうもありがとうございました。 お尋ねの点でございますが、実は私どもの再処理の最初の計画は非常に古い時代からでございます。動燃の前身の原子燃料公社時代に、原子燃料公社法にすでに再処理というのが使命の一つとして書かれております。そこで、原子燃料公社ができた直後から再処理の基本計画にかかりました。その当時、私自身も企画室の一係員ということで参画しておりましたが、具体的に申し上げますと、昭和三十三年から三十五年ぐらいがこの…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 お答えいたします。 キャスクに入ったのが、昨日ごらんいただきましたようにトレーラーであの建物の中に入ってくる。それをつり上げて一度キャスクの全体をサーべ一する。そして取り出しプールにどぶんとつけます。そこでふたをあけることになりますが、その前の外面の除染、それからそのキャスクの中に冷却水が入っておりまして、その水をサンプリングで取り出すということができます。その水なり外面からのチェックで、中身の燃料に破損があるかないかは測…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 残念ながら私自身その破損燃料の実態は新聞報道されたものの程度しか存じておりません。しかし先ほど申し上げましたように、五%ぐらいのものが破損があって、リークがあるとしてもという前提で考えておりますので、ちょっと言葉がうまくないですが、たとえばメロメロになっているというようなものはとても引き受けかねます。しかし大部分が健全であって、どれか一つにピンホールがあるとか、あるいは端っこがなくなっているとかという程度のものは吸収し得る…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 私が申しましたのは、操業が十分なれた上の話でございまして、現場での御質問は、いまはどうだというふうに受け取ったのではないかと考えます。そもそも、御説明いたしましたように、ホット試験そのものも燃焼率が低くて、だんだんに経験を積んで進む、こういう計画を持っております。そういうことで私どもの状態は、電力会社の側でも十分御理解をいただきまして、出荷のときに発電所サイトのプールでの状態を一応確認した上で送っていただいておる。最初から…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 大変大事なところにお気づきでございまして、これを詳しく申し上げると私どものノーハウの御説明になるわけですが、実は外国の専門家なんかが来ましても、あの前後の仕組み、設計思想は非常にびっくりいたしまして、おまえのところはきれい過ぎる、よくうまく考えたということをよく言われます。どういうふうになっているかと申しますと、あの勇断セル、私どもメカニカルセルと申しておりますが、あれはコンクリートの厚みが一・八メートルもございまして、重…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 現場で担当の者が御説明いたしましたように、あの再処理には、われわれはセルと言っておりますが、コンクリートで囲ったセルがたくさんございます。特定の仕事ごとに特定のセルに囲うという基本概念でございます。実は、外国でうまくいかなかった再処理施設は、それを同じ部屋でやってしまうという概念のところもございました。そういう経験があるので、初期建設費は高うございますけれども、セルを別々の構造にしたというのが最初の考え方。それと、配管、配…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 いまもちょっと申し上げましたように、水ばかりではなくてサンドブラストのような形で取るという考え方もございます。それから、ふき取るということもございます。 水は、実は私ども非常に注意をしなければいけませんのは、水が減速材になりますので、いろいろ核分裂性の物質のあるところに不用意に水を入れるということは基本的に好ましいことではございません。いずれもそういう評価をした上で水を流すなら流すということで考えておりますが、そこで発生す…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 現在ホットテストをやっているのはごらんいただいたとおりでございまして、これは私どもにとってまさに試験でございまして、残念ながら製品の品質だとか歩どまりなんかとても保証できない。そこで、この試験運転に限り特別料金ということで原子力局にも財政当局にも御了解いただいた料金でチャージをいただいております。本操業になってくれば、逆に私どもの運転の結果で、どの程度の歩どまりでどの程度の品質のものが出るかということがある程度保証できるよ…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 私は商売をやったことがないので、どういう環境で商売として成り立つと言っていいかどうかわかりませんが、一応コスト主義ということで言うならば、資金返済なり運用なりにかかわる費用、運転にかかわる費用をある期間で回収していくという考え方、詳しくは存じませんが電力料金の決定もコスト主義ということでおやりになっている。普通の商売というとコストの上に利潤なり何なりを含むことになると思いますが、一応私どもの指導されている立場はコスト主義と…
第84回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号
○中村参考人 結局事業として考える場合に、どうも専門外で余分なことを申して申しわけありませんが、とにかく資金が要る。その資金の金利というのは、その事業体の信用度なりその事業の信用度によって変動するものと了解しております。それで、確かに資金の回転率、投下総資本の回転率ということで見ますと、非常に回収に時間がかかる仕事でございます。ですが、もしそれがコスト、料金との間であるバランスがとられるならば——また企業としては資金を回収しなければなら…